■■■ウエトのブログ■■■

いま一番、来週が楽しみな番組が『仮面ライダー響鬼』。
今日も面白かったなぁ。
一番笑ったのは、イブキが明日夢の飲んでいるカップをクイッといじったところ。あれ、アドリブだろうか。それとも脚本にあるのかな？　まあ、どっちでもいいけど、ホント、この番組はみんなキャラ立ちしている。
アキラもいい！　「監督不行き届きですよ！」は、『実写版美少女戦士セーラームーン』の「がっかりだわ！　戦士としてちっとも成長してないじゃない！」に匹敵する、名セリフだ。明日夢とは簡単に仲良くなってほしくないなあ。もっといまの態度のままでいてほしい。
明日夢を見たときの、ヒビキの「えーーーっ」もいいリアクションです。
なによりも、威吹鬼かっちょえーっ。前回は変身途中で怪童子が攻撃しかけてきたりして、こういうシーンが見たかった。武器がバースト射撃なのも素晴らしい。
主人公の響鬼が変身しなかったのも面白い構成だ。
ああ、早く来週が来ないかなぁ！

試写会で見てきました。

あの樋口真嗣が監督なら見ないわけにはいかない……と期待に胸を膨らませたものの、一番印象に残ったのは、なんつってもヒロインの香椎由宇！　最近の映画では、『ＣＡＳＳＨＥＲＮ』（全然面白くなかった）の麻生久美子をめちゃくちゃかわいいと思ったが、それに匹敵するかわいらしさだ。
あのコスチュームもどことなくエロかったり、ちょっぴりだけどｗｅｔシーンもあったりで、香椎の写真集買っちゃいそうだ。ぼくはアイドル好きの割には写真集を買うことはほとんどないんだけが（買ったもので一番新しいのはまだ後藤真希が娘。に在籍していたときのソロ写真集。古い……）、香椎をもっと見たいと思った。

映画自体は樋口らしく丁寧に作ってあって、ちゃんとエンターテインメントとして楽しめる作品になっている。好みで言えば、もう少しロジカルな部分が欲しかったけど、それは贅沢な注文というものだ。こういう作品が成功しないと、特撮映画にカネを出す人がいなくなるので、ぜひともヒットしてほしい。ぼくが東宝の株を持っているからではないけど（笑）。