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21日に書いたインタビューの相手というのは、日付以外誤報といわれている(失礼な!)、天下の東京スポーツ紙です。
先週の半ばに、インタビューさせてほしい、とのオファーをいただきました。
東スポと言えば、競馬欄目当てに毎週金曜と土曜に買っている夕刊紙です。そこに自分が載る、というのは妙な感じです。
まぁ、正確には一度、『週末の2日間で生活する男の馬券術』の書評が載ったことがあるのですが、これは事後報告で知っただけなので、今ひとつ実感がありませんでした。
しかし、今回は直接お話をいただいたわけで、これはかなり名誉なことです。
記者の方には、ぼくの地元の駅まで来ていただき、ファミレスでインタビューをすることになりました。ボイスレコーダーが出てくるかと思ったら、ノートに手書きでぼくの言ったことを書き連ねていくという、なんともアナログな手法でした。相手の手の動きを見ながら、「話すペースが速いかな」と思いつつゆっくりしゃべったりしました。
子供のころのフェチ体験に始まり、サイト設立から現在に至るまでの、「上戸ともひこwet史」を話していると、いろんなことを思い出します。初めての撮影のエピソード、写真へのこだわり、ビデオ撮影のこれからなど、一時間半ほどしゃべりまくりました(笑)。
その中で記者の方に指摘されたのは、「上戸さんはwetというよりも、自己表現の方法としてwetを題材にしているのではありませんか」ということ。 これには「うーん……」と、うなりました。
なるほど、そうかもしれません。
いま編集中のビデオでは、モデルさんがカメラに向かって「上戸さんが××してくれと言ったのでやってみます」というようなセリフが出てきます。普通のイメージビデオではカメラマンは裏方に徹し、自分が前に出てくることはしません。しかしぼくの作品の場合、モデルさんが視聴者に向かって、上戸の名前を出すわけです。つまり、この映像で視聴者は、否が応でも上戸の存在を意識してしまいます。これがいいか悪いかは、完成してから通して見てみないとなんとも言えませんが……。
小説で言えば、これは一人称のスタイルなんですよね。
結局、自分の色が出ないものは作りたくないんだと、改めて思いました。
どんだけ我が強いんだ、こいつは……。
で、掲載予定日ですが、一応、再来週の水曜日ということです。一時間半のインタビューを800字ほどにまとめるの大変そう……。
よろしくお願いしますです。
それで、最後の最後にぼくから質問したことがあります。
「どうして、『濡れ娘。』の管理人にインタビューしようと思ったんですか?」 記者の方は、『ふぇち工房』さんのサイトに載っているインタビューの「上戸のハンドルネームの由来は、wet→うえっと→うえと→上戸」というエピソードを読み、この人ならいろいろ話してくれそうと思ったそうです。記者の勘ってやつでしょうか。
思えば、あのインタビューは、ぼくが東山さんにみずから「してください」と頼んだものでした。東山さんはいろんなサイトの管理人さんにインタビューをしていたのです。
なにがきっかけで、どうなるのか、世の中わからないものです。
掲載日確定次第、またお知らせいたします。1部120円ですから、ぜひ買って読んでみてくださいね。
先週の半ばに、インタビューさせてほしい、とのオファーをいただきました。
東スポと言えば、競馬欄目当てに毎週金曜と土曜に買っている夕刊紙です。そこに自分が載る、というのは妙な感じです。
まぁ、正確には一度、『週末の2日間で生活する男の馬券術』の書評が載ったことがあるのですが、これは事後報告で知っただけなので、今ひとつ実感がありませんでした。
しかし、今回は直接お話をいただいたわけで、これはかなり名誉なことです。
記者の方には、ぼくの地元の駅まで来ていただき、ファミレスでインタビューをすることになりました。ボイスレコーダーが出てくるかと思ったら、ノートに手書きでぼくの言ったことを書き連ねていくという、なんともアナログな手法でした。相手の手の動きを見ながら、「話すペースが速いかな」と思いつつゆっくりしゃべったりしました。
子供のころのフェチ体験に始まり、サイト設立から現在に至るまでの、「上戸ともひこwet史」を話していると、いろんなことを思い出します。初めての撮影のエピソード、写真へのこだわり、ビデオ撮影のこれからなど、一時間半ほどしゃべりまくりました(笑)。
その中で記者の方に指摘されたのは、「上戸さんはwetというよりも、自己表現の方法としてwetを題材にしているのではありませんか」ということ。 これには「うーん……」と、うなりました。
なるほど、そうかもしれません。
いま編集中のビデオでは、モデルさんがカメラに向かって「上戸さんが××してくれと言ったのでやってみます」というようなセリフが出てきます。普通のイメージビデオではカメラマンは裏方に徹し、自分が前に出てくることはしません。しかしぼくの作品の場合、モデルさんが視聴者に向かって、上戸の名前を出すわけです。つまり、この映像で視聴者は、否が応でも上戸の存在を意識してしまいます。これがいいか悪いかは、完成してから通して見てみないとなんとも言えませんが……。
小説で言えば、これは一人称のスタイルなんですよね。
結局、自分の色が出ないものは作りたくないんだと、改めて思いました。
どんだけ我が強いんだ、こいつは……。
で、掲載予定日ですが、一応、再来週の水曜日ということです。一時間半のインタビューを800字ほどにまとめるの大変そう……。
よろしくお願いしますです。
それで、最後の最後にぼくから質問したことがあります。
「どうして、『濡れ娘。』の管理人にインタビューしようと思ったんですか?」 記者の方は、『ふぇち工房』さんのサイトに載っているインタビューの「上戸のハンドルネームの由来は、wet→うえっと→うえと→上戸」というエピソードを読み、この人ならいろいろ話してくれそうと思ったそうです。記者の勘ってやつでしょうか。
思えば、あのインタビューは、ぼくが東山さんにみずから「してください」と頼んだものでした。東山さんはいろんなサイトの管理人さんにインタビューをしていたのです。
なにがきっかけで、どうなるのか、世の中わからないものです。
掲載日確定次第、またお知らせいたします。1部120円ですから、ぜひ買って読んでみてくださいね。