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ビデオ編集。

 27, 2006 05:04
 マイミクの尾久セントラルくんに借りていたDVD『インサイドマン』を見た。
 見ているあいだは面白かったんだけど、劇中で言われるほど、犯人は頭がいいとは思えなかったのはなぜだろう……? そして最後に大オチがあるのかと期待していたんだけど、それもなかった。もしかしたら、頭の悪い人にはよくわからないオチ的なものが隠されているのか?
 と、不安になった作品でした。尾久セントラルくん、せっかく貸してくれたのにこんな感想でごめん。

 日本シリーズはファイターズが優勝。おめでと。
 北海道のファンは暖かいねぇ。プロ野球が再生するには、やっぱり「おらがチーム」化していくしかない、と再認識しました。ファイターズファンの伊集院光が、別のチームみたいだったとさびしい気持ちになったことをラジオで吐露していたが、これはまあ、仕方ない。
 しかし、プロ野球はどうなるのかなぁ。
 来年から地上波での中継はがくっと減って、ジャイアンツに頼りきっていたセ・リーグのチームは収入が激減する。ま、ある意味、いい気味だが。ジャイアンツが全国区であろうとする限り、この傾向には歯止めがかからないでしょう。
 プロ野球人気が低迷している、というのはジャイアンツの人気が下がっているということとイコールで語られてきた。負け続きのジャイアンツを「ファン」が見放しつつあるのでしょう。冷たいね、その人たち。チームが弱いときほど、暖かく見守っていてあげるのが「ファン」の役目のはず。ぼくはホークスとスワローズを、弱いときから応援していて、絶対に嫌いにはならなかった。まぁ、「巨人」というのは、その程度の思い入れしかない「ファン」によって支えられていたということか。もちろん、ジャイアンツがどれだけ負けようと応援し続けていた骨のあるファンもたくさんいるでしょうが……と、フォロー(笑)。
 なんにしろ、プロ野球が人気を回復するのはまだまだ至難の道続きですよ。

 昨日は手塚椎奈さんのビデオを編集しました。
 いや、まだ終わってないけど。
 それにしても、編集していて「いいのかなぁ?」と思うのは、wetシーンに入るまで、今の段階で15分ほど歩いているだけのシーンが続くってこと(笑)。
 秩父駅に到着したところからカメラは回っていて、そこから御花畑駅、下長瀞駅と、まるで旅行の思い出ビデオみたいになってる。
 DVDなのでチャプターつけるから、見たくない人は見なくてもいいわけだけど、全体の構成として、wetシーン30分、旅行記20分で、はたしてお客さんが満足するのかどうか……。
 もちろん価格は安くするつもりですが(このビデオ、製作費がめちゃくちゃ安かったということもあるし)。
 だけど実は、その旅行記を見てもらいたいという気持ちも大きくて。いきなり長瀞の川のシーンから始まる、というのは、ぼく的には考えられない構成なのです。旅行記は、「手塚椎奈」というキャラクターを魅力的に見せるための、いわば前フリのようなもの。つまり、wetシーンというより、ぼくは手塚さんを見せたいと思っている。フェチ監督としては邪道かもしれないけど、ぼくの目指すものはそこにあるような気がする。
 一本の作品として考えたとき、たとえ「不要」と思われるかもしれないシーンがあったとしても、それが全体としてのまとまりを考えるとしっくりくるなら、監督としては残したい。
 まだ荒く編集しているだけの段階ですが、そんなことをあれこれ考えてます。これが楽しいんですけどね(笑)。

 まあ、とにかくやってみよう。
 あとは、見た人が評価してくれる。

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