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『アイドリング!!!』おれ日記-98。

 27, 2007 05:37
「夏のマル秘スケジュール一挙公開!あんなところにもアイドリングが!
【CDデビュー続報!!!】雑誌や番組出演情報が満載☆
【Happy Berthday】5号 滝口ミラ プレゼントを懸けてフラフープに挑戦!
【お願い!ファン様!!!テーマ】私が心がけている地球にやさしいこと」

 アイドリング69号、上戸ともひこです。最近気になるニュースは、残念な兄の盗作事件がどう収束していくのか、です。

 コーナーに入る前にCDイベントの告知。
 いやぁ、とうとうお金の匂いがすごくしてきましたねぇ。フジテレビはビジネスとして『アイドリング!!!』を展開しているのだから、むしろこれが正しい方向性なのだろう。CDが売れることを切に願っています。本当に。こういうものがビジネスになることがわかれば、また『アイドリング!!!』的なものが作られることになるのだから。さすがにトレーディングカード欲しさに何十枚も買うつもりはないけど、微力ながら売上げの一部に貢献させていただきます。

 今日は滝口の18歳の誕生日。自転車が欲しいという滝口に、番組スタッフが用意したのはCIERIO18というプジョーの自転車。いいなあ。ぼくもそろそろ新しい自転車欲しいよ。
 しかし、フラフープを18秒間回し続けることができなければ、タバコの箱と同じくらいの大きさの、おもちゃの自転車しかもらえない。しかも、滝口が成功するればメンバー全員で『バーミヤン』食べ放題というおまけつき。こういうプレッシャーをかけるスタッフの底意地の悪さ、大好きです(誉めてます)。
 そして今回、最もぼくがすばらしいと思ったのは、チャレンジに失敗してもあとでプレゼントを上げるという「小泉方式」は絶対にしない、と升野が明言したことだ。ぼくは過去の日記で、小泉が誕生日企画に失敗したにも関わらず服を持ち帰ったことについて、こう書いた。

 「『アイドリング!!!』が『ハローモーニング』みたいなダメ番組みたいになったら寂しいので、今回の洋服の件は残念だ。番組内でのルール、つまりテレビの画面内で起きたことは変更しないでもらいたい。あの流れでは小泉は服をもらってないはずなのに、あとで実はもらったと明かすのはよくないのではないか? ゲームの敗者にこっそりと商品を渡すこと自体もどうかと思うけど、渡したのならそれはそれで仕方ないから視聴者にわからないようにしておいてほしい。あくまでぼくの考えだけど、今回の件はちょっと『アイドリング!!!』らしくなかったのではないかと思いました。」

 出演者を甘やかしてはいけない、と思う。その甘えはいつか番組全体に広がり、今回のようなチャレンジ企画をやったとしても弛緩した空気が漂うのだ。『ハロモニ』がダメだった理由はそこにある。ぼくらはアイドルたちがなにかに真剣に取り組む姿が見たいのだ。
 そんなわけで、ぼくの意見が届いたのかどうかはわからないけど、今回の「英断」についてはスタッフを賞賛したい。
 フラフープに挑戦するに当たって、滝口は腰につけているマイクの発信機を、スカートの下から取り出そうとしてみんなに壁を作ってもらう。ぼくは女子のパンツは大好きなのだが(そんな話ししなくていいよ)、スカートを捲り上げてなにかしている姿は下品だと思う。ちっともピクッとしない(なにがだ)。ま、どうせ下はスパッツ的なものをはいているんだろうけど、そういうものが見えるのも好きじゃないんだよなぁ(だからお前の性癖とかどうでもいいって)。
 そして最初のチャレンジ。滝口は両手を上に挙げる、あの爆笑ポーズでフラフープを回し始める。このときの滝口は、笑いをとるか勝負をとるかで悩みつつ回しているように見えた。その両方が達成できればいいんだが、はたして記録は5秒…。そして絶叫するアイドリングたち。そして直ちに「もう一回」と懇願する。
 まあ、スタッフも鬼じゃないし、ただ一回のみの挑戦とは言ってなかったから、このへんの展開はいいと思う。
 ところで、メンバーのアドバイスを受けて裸足になる滝口のつま先が写ったのだが、素足だった。いつもストッキングをはいていたのに、そろそろ暑いからはいていないのだろうか…と、パンストフェチ的に気になったのであえて記しておきました。
 できなかったらどうするか、という升野の問いに答えられない滝口。かわって升野が「連帯責任」ということで全員ブルマ姿でフラフープをさせる、と。
 2回目のチャレンジはたったの4秒…。ホントに落ち込んだ感じの滝口は少し笑っているのだが、それは無理に作っているような気がして、ちょっとかわいそう。
 3回目をやるのはいいとしても、失敗したらもう絶対にチャレンジはないし、全員ブルマ姿で『バーミヤング!!!』だと強調する升野。この番組では、なにかというとメンバーをブルマ姿にさせようとするが、スタッフの中に(それも力のあるポジション)ブルマ・フェチでもいるのかと勘ぐってしまう。
 フラフープのうまい加藤と谷澤が「がに股はダメ」と言っているのに、そうなってしまう滝口のエアフラフープからは不安だけが漂う。
 そしてラストチャンスの3回目。今度はかなり長いあいだ回しているが…なんとたった2秒足らない!!! へたりこむ滝口と、押し黙るメンバーたち…。ああ、やっちゃったなぁ、滝口ミラ…。
 ご愁傷様でした。

 【お願い!ファン様!!!】のテーマは「私が心がけている地球にやさしいこと」。
 江渡ちゃんは温い麦茶を飲む、というネタ。そんなことまで我慢して、実際のところ本当に問題なのかどうかわからない地球温暖化防止に努めることないと思うけどなぁ。升野に「地味だよね」と言われ、「地味って言われたことない…」と、ときどき見せるマジ顔になる江渡ちゃん。さらに、追い討ちをかけるように滝口が、江渡ちゃんの学校でのあだ名を披露。

 赤 ブ チ で こ プ リ ン

 面白すぎです。一瞬、泣いたのかと思った赤ブチでこプリンちゃんだが、本番中だと自覚したのか、すぐに立ち直る。がんばれ、赤ブチでこプリン!!!
 小泉は「エコ」とはなにかを訊ねられ、「エアコンの略」と100点満点な回答。
 加藤の「イチャイチャしているカップルのあいだを通過する」を、「僻みにしか聞こえない」と喝破する森本アナ。カップルの熱で温暖化が進行する、と、わけのわからない理屈を語る加藤だが、外岡がここでチクリ発言。加藤はタクシーの中から、しょーもない橋の上でチュウをしそうなカップルをガン見していたという。お台場にカップルが多すぎる、とも言っているらしい。欲求不満なのか?
 谷澤は買ってきたポテトを、赤ブチでこプリンちゃんに全部食べられそうになったと。食べ盛りだからしょうがないよね。
 バースディライブとして前に出てきた滝口のネタを、死んだ表情で見つめる升野。滝口はまず、ネタを笑いながらするのをやめよう。それでは絶対にウケないよ。スベリギャグというジャンルもあるけど、それは全力でするから面白いのであって(山崎邦正やますおかの岡田とか)、ニタニタしながらではダメです。あ、マジメなこと書いちゃった。

 ま、なにはともあれ、滝口ミラ、18歳おめでとう!!!

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