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「一周年カウントダウン記念!二人っきりング最終日はやはり最年長
☆一周年直前企画!二人きりング!!!☆1号 加藤沙耶香 MC升野をねぎらって手作り料理とガチンコトークでおもてなし♪ 大人2人のトークは必見!!!」
【二人きりング!!!】も、とうとうラスト。メンバーは加藤だ。升野の顔からも緊張が消えているように見える。
心労で(?)ちょっと痩せたという升野に、メンバーからの感想メールを読ませる加藤。滝口だけはもう一度やりたいって言ってるようだが、アレをやるならもういいや(笑)。
なんにしても、こういう企画って後に出るほうが「有利」だろうね。
今日は真面目な話をしたいという加藤は、あまり目を合わそうとしない升野を伴って、テーブルを用意する。このとき、さりげなく升野の腕をつかんでいるあたり、加藤のいい意味での「達者ぶり」がうかがえる。いや、あくまでもいい意味で、ですよ(笑)。
その「達者ぶり」は、テーブルの上に料理を並べていくあたりにも出ている。サツマイモの炊き込みご飯って、すごく美味しそう!!!
ひとつ思ったのは、飲み物はお茶じゃなくて、酒でもよかったのでは? ということ。最後だし、大人同士だし、他のメンバーと完全に差別化できるポイントだから。
アイドリングをAからEで評価してくれという加藤に対して、そういう簡単な評価はできないと答える。たしかに『アイドリング!!!』は単なるアイドル番組ではないし、このユニットは、いい意味で「キワモノ」である。
加藤自身も『アイドリング!!!』が本当にアイドル育成番組であるかどうか、最初は疑問に思っていたそうだ。そりゃそうだろうな、普通のアイドルは関節技とか蛇拳とか勉強しないし(笑)。
この番組の素晴らしさを一言で言ってしまえば、アイドルという存在がなんなのかを視聴者に突きつけてくる、という点にあると思う。
加藤の言うように、「アイドル」はにこにこしていればいい、画面が華やかに見えればいい・・・と、ただ、それだけの存在としか考えない人がたくさんいるが、『アイドリング!!!』はまったくちがう(それにしても、そんな古臭い考え方の連中がいまだにいるとは驚きだ)。「笑っていればいい」なんて考え方では持たないのだ。
これまでに何度も怒鳴られた、という加藤。でも、怒鳴られたおかげで『アイドリング!!!』が面白くあり続けているのだ。加藤自身も『アイドリング!!!』以降に、他の番組に出たときはいろんなことを考えるようになったようだ。
「ライバルは誰?」と訊ねる升野に「ウザいです」と答える加藤。
世界にはたくさんの人がいるのに、たった9人同士で争っているなんてバカバカしい。 まあ、そりゃそうだよな。当然、メンバーの中では「前に出る」ことの競争のようなことはあるかもしれないが、そこでやりあってもあまり意味はない。それよりもアイドリングというユニット全体にとってなにがいいのか、ある場面では自分が惹いたほうがいいときもあるだろうし、他のメンバーを盛りたてていかなければいけないときもあるだろう。初期のモーニング娘。は、メンバー同士の苛烈な競争意識を前面に出して成功したわけだが、ああいうやり方はアイドリングには向いていないと思う。娘。の成功は、いわばユニットの楽屋裏を見せるしかなかったことがヒットに繋がったわけで、アイドリングは『アイドリング!!!』という番組が大前提として存在するわけだから、自ずとアプローチはちがってくる。毎日放送されている番組で、メンバーがライバル意識むき出しでいたら、見ていて疲れる番組になってしまうだろう。
まあ、『アイドリング!!!』論はここまでにしておいて、加藤の話に戻ろう(笑)。
加藤の「私たちと接するときに気をつけていることは?」という質問に「あんまりみんなのことを呼び捨てにしないようにしている」と答える升野。ツッコミのときは呼び捨てにするけど、リズムがあるからそれは仕方ないとして。升野は、女としても見ていない、品のいい番組にしたい、とも・・・。それでも初期には、ちょっとエロい感じも出していたけど(谷澤ジャンプや股間の花とか)、だんだんと軌道修正したのだろう。
CS放送分が終わると、升野みたいになりたいと言い出す加藤。切り込み隊長的スタンスでいた加藤だが、いまやそれは江渡ちゃんが担っている、と。なので、いまではみんなの魅力を引き出すという役割をしたい・・・つまり、升野のポジションに就きたいという意味か。けれども、升野はそこは未完成でいてくれれないと、自分が頼られないと言う(笑)。たしかに9人だけで回されたら、升野は商売上がったりだよ。そうでなければ地方に行けないしね(笑)。
さて、これで【二人きりング!!!】は終わったわけだが、ぼく的に面白かったのは、加藤、小泉、遠藤、滝口、フォンチー。この5人に共通するのは、それぞれの個性が、より出ていたことだ。
たとえば滝口はネタ自体は面白くなかったけど、あれは滝口にしかできないことであって、そういう意味で良かったと思う。
加藤は自身の考え方をはっきりと語っていたし、小泉は小泉らしさが全開フルスロットルだったし、遠藤も「らしさ」が出ていたし、フォンチーがあれだけ話をしたのは初めて見たし(笑)。他のみんなが悪いというのではないが、自分をアピールするという点においては、ちょっとこの5人より弱かったと思う。
これは番組としては一度きりの企画だろうが、とても面白かったです。二人しかいないから、この感想文も書くのが楽だったし(笑)。
次回からは二年目突入かぁ・・・。
☆一周年直前企画!二人きりング!!!☆1号 加藤沙耶香 MC升野をねぎらって手作り料理とガチンコトークでおもてなし♪ 大人2人のトークは必見!!!」
【二人きりング!!!】も、とうとうラスト。メンバーは加藤だ。升野の顔からも緊張が消えているように見える。
心労で(?)ちょっと痩せたという升野に、メンバーからの感想メールを読ませる加藤。滝口だけはもう一度やりたいって言ってるようだが、アレをやるならもういいや(笑)。
なんにしても、こういう企画って後に出るほうが「有利」だろうね。
今日は真面目な話をしたいという加藤は、あまり目を合わそうとしない升野を伴って、テーブルを用意する。このとき、さりげなく升野の腕をつかんでいるあたり、加藤のいい意味での「達者ぶり」がうかがえる。いや、あくまでもいい意味で、ですよ(笑)。
その「達者ぶり」は、テーブルの上に料理を並べていくあたりにも出ている。サツマイモの炊き込みご飯って、すごく美味しそう!!!
ひとつ思ったのは、飲み物はお茶じゃなくて、酒でもよかったのでは? ということ。最後だし、大人同士だし、他のメンバーと完全に差別化できるポイントだから。
アイドリングをAからEで評価してくれという加藤に対して、そういう簡単な評価はできないと答える。たしかに『アイドリング!!!』は単なるアイドル番組ではないし、このユニットは、いい意味で「キワモノ」である。
加藤自身も『アイドリング!!!』が本当にアイドル育成番組であるかどうか、最初は疑問に思っていたそうだ。そりゃそうだろうな、普通のアイドルは関節技とか蛇拳とか勉強しないし(笑)。
この番組の素晴らしさを一言で言ってしまえば、アイドルという存在がなんなのかを視聴者に突きつけてくる、という点にあると思う。
加藤の言うように、「アイドル」はにこにこしていればいい、画面が華やかに見えればいい・・・と、ただ、それだけの存在としか考えない人がたくさんいるが、『アイドリング!!!』はまったくちがう(それにしても、そんな古臭い考え方の連中がいまだにいるとは驚きだ)。「笑っていればいい」なんて考え方では持たないのだ。
これまでに何度も怒鳴られた、という加藤。でも、怒鳴られたおかげで『アイドリング!!!』が面白くあり続けているのだ。加藤自身も『アイドリング!!!』以降に、他の番組に出たときはいろんなことを考えるようになったようだ。
「ライバルは誰?」と訊ねる升野に「ウザいです」と答える加藤。
世界にはたくさんの人がいるのに、たった9人同士で争っているなんてバカバカしい。 まあ、そりゃそうだよな。当然、メンバーの中では「前に出る」ことの競争のようなことはあるかもしれないが、そこでやりあってもあまり意味はない。それよりもアイドリングというユニット全体にとってなにがいいのか、ある場面では自分が惹いたほうがいいときもあるだろうし、他のメンバーを盛りたてていかなければいけないときもあるだろう。初期のモーニング娘。は、メンバー同士の苛烈な競争意識を前面に出して成功したわけだが、ああいうやり方はアイドリングには向いていないと思う。娘。の成功は、いわばユニットの楽屋裏を見せるしかなかったことがヒットに繋がったわけで、アイドリングは『アイドリング!!!』という番組が大前提として存在するわけだから、自ずとアプローチはちがってくる。毎日放送されている番組で、メンバーがライバル意識むき出しでいたら、見ていて疲れる番組になってしまうだろう。
まあ、『アイドリング!!!』論はここまでにしておいて、加藤の話に戻ろう(笑)。
加藤の「私たちと接するときに気をつけていることは?」という質問に「あんまりみんなのことを呼び捨てにしないようにしている」と答える升野。ツッコミのときは呼び捨てにするけど、リズムがあるからそれは仕方ないとして。升野は、女としても見ていない、品のいい番組にしたい、とも・・・。それでも初期には、ちょっとエロい感じも出していたけど(谷澤ジャンプや股間の花とか)、だんだんと軌道修正したのだろう。
CS放送分が終わると、升野みたいになりたいと言い出す加藤。切り込み隊長的スタンスでいた加藤だが、いまやそれは江渡ちゃんが担っている、と。なので、いまではみんなの魅力を引き出すという役割をしたい・・・つまり、升野のポジションに就きたいという意味か。けれども、升野はそこは未完成でいてくれれないと、自分が頼られないと言う(笑)。たしかに9人だけで回されたら、升野は商売上がったりだよ。そうでなければ地方に行けないしね(笑)。
さて、これで【二人きりング!!!】は終わったわけだが、ぼく的に面白かったのは、加藤、小泉、遠藤、滝口、フォンチー。この5人に共通するのは、それぞれの個性が、より出ていたことだ。
たとえば滝口はネタ自体は面白くなかったけど、あれは滝口にしかできないことであって、そういう意味で良かったと思う。
加藤は自身の考え方をはっきりと語っていたし、小泉は小泉らしさが全開フルスロットルだったし、遠藤も「らしさ」が出ていたし、フォンチーがあれだけ話をしたのは初めて見たし(笑)。他のみんなが悪いというのではないが、自分をアピールするという点においては、ちょっとこの5人より弱かったと思う。
これは番組としては一度きりの企画だろうが、とても面白かったです。二人しかいないから、この感想文も書くのが楽だったし(笑)。
次回からは二年目突入かぁ・・・。