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札幌・小樽旅行記その1。

 18, 2005 06:26
 先週、北海道は札幌と小樽に旅行へ行ってきました。
 札幌に住んでいるお友だちのAさん夫妻と会うのが主な目的、そしてうまいものをたくさん食うというのが第二の目的でした。
 今回は変則旅行で、ぼくが金曜日に札幌着、地元の友だち一行が後続部隊として土曜日に札幌入りし、その後行動を共にするというスケジュールです。
 そんなわけで、ぼくは朝早くの飛行機で札幌に向かいました。平日の早朝ということもあって、機内はガラガラ。窓際に座ったのですが、となり3席にはだれも乗ってきませんでした。
blog19.jpg
 ぼくは飛行機は苦手なのですが、雲の上を飛んでいるときに見える景色は最高に好きで、写真を撮ったりうっとりしたりしていました。でも、これが失速したら……とか考えると、途端に足元がガクガクになるあたり、本心からは楽しめません。ヘタレだなぁ、おれ。
 飛行機は無事、新千歳空港に到着。二年ぶりの北海道の寒さを感じつつ、空港の外に出ました。吐く息が白かったです。ああ、北海道に来たんだなぁ、と実感。
 電話でAさんに到着を知らせ、大谷地行きのバスに乗りました。発車時刻ギリギリだったのですが、車内にはぼく以外だれもいません。ある程度の乗客を確保してから出発するのか、と疑問に思っていたら、なんとそのまま発車。まあ、考えてみれば時刻表があるのだから、その通りに運行するのは当たり前です。でも、ぼくが乗らなかったら、どうしていたのだろう……。
 北海道では、一週間前に紅葉が終わってしまったと聞いていたのですが、千歳から札幌へ向かう高速道路沿いの木々は、まだ少しだけ赤みを残していました。ぼくは前日に録音しておいた『ナインティナインのオールナイトニッポン』を聞きながら、ぼくと運転手のふたりだけのドライブを楽しみました。ウソです。おっさんとじゃ楽しめなかったです。
 地下鉄・大谷地駅のバスターミナルで待ち合わせという約束だったので、だだっ広い浦安の駅前っぽいイメージを漠然と持っていたのですが、着いたところは建物の一階部分でした。バスの乗降口には自動ドアが付いています。なるほど、北海道だからか、と納得。地下鉄の駅へは、その建物の一階部分から降りるようになっています。
 物珍しさもあって、ターミナルの中をぶらついていると、Aさんがやってきました。数ヶ月ぶりの再会です。挨拶を交わしたあと、Aさんの旦那さんの運転する車で、Aさん宅へと向かいました。

 【つづく】

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