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3月に見た映画

 09, 2009 07:10
 ■映画(新作)■
  『禅』
  『ヤッターマン』
  『チェンジリング』
  『パッセンジャーズ』

 ■映画(DVD)■
  なし

 ■新作順位■
  1『ヘルボーイⅡゴールデンアーミー』
  2『ヤッターマン』
  3『チェンジリング』
  4『チェ28歳の革命』
  5『チェ39歳別れの手紙』
  6『エグザイル/絆』
  7『禅』
  8『ザ・ムーン』
  9『007慰めの報酬』
  10『パッセンジャーズ』
  11『ベンジャミン・バトン数奇な人生』
  12『感染列島』
  13『誰も守ってくれない』

 3月はなんといっても『ヤッターマン』に尽きる。ギャグのテンポやシナリオがもっとよくできていれば『ヘルボーイⅡ』より上に行ったかも。
 あと『チェンジリング』もなかなかよかった。実話を元にした話ってのは、どこで終わらせるかが難しいんだけど、この映画は「え、まだ続くの」ってとこまで見せるのがすごい。愛しのジョリ姐もかわいい。やっぱり警察なんて本質的には信用できないよなぁ、と思った。
 『禅』は、映画の日に、以前から何回も書いている「シネマハスラー」で当たって見に行ったもの。自分から進んで見たわけではない。けれどもこれはこれでけっこう見られる映画だった。『まぼろしの邪馬台国』(これも「シネマハスラー」で当たった)もそうだけど、ぼくはだれかの一代記とか半生を描いた映画ってのが好きなので、この『禅』も楽しめた。冒頭の「人が苦しまない世の中にしたい」という道元の子供のころの思いに、映画の最後に至るまでもう一度触れられていないのは物足りないと感じたけど(つまり、道元は開祖になって人が苦しまない世の中を作れたのか、と自問してほしかった)。あと助演の内田有紀ががんばっているので、ファンとしてはそれだけでも見ていられる(笑)。wetシーン(着物なのでぼく的にはちょっと……)や大股開いてファックするシーンもあって、内田有紀ファンは必見です。
 『パッセンジャーズ』はネタバレせずに触れるのが難しい映画。オチを知ったときにだれもが「いまさら××かよ!!!」と心の中で叫んでいたにちがいない(「××」は文字数ではないです)。このオチのためだけに延々とひっぱり続けている映画なんだが、なんとなく予想できるんだよなぁ。ぼくも「まさかこれ、××のアレじゃないだろうな」と勘ぐっていたらその通りだった。やるならもっとうまくやってほしい。アン・ハサウェイはかわいいのかかわいくないのか、よくわからない。ぼくはちよっと怖かった。目が。

 4月は『ヘルボーイⅡ』を超える映画を見られるのか……って、実は対抗馬になりそうな『ウォッチメン』はもうすでに見たんですが、感想を書く時間がない。できたら書きますが。あと、今日は時間があったら『グラン・トリノ』の試写会に行ってきます。
 それと、関係ないけど昨日読んだ雑誌に宮村優子の最近の写真が載ってた。なんか激痩せしてないか。子育てとお仕事がんばってほしい。『エヴァ』の次の劇場版にも出るみたいなのでそちらも楽しみ。みやむー。

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