詳細な検証はブログ通りで、地道な作業には本当に頭が下がる。なにより圧倒されるのは、著者の博識ぶりだ。どう考えても唐沢よりモノを知っている。てゆーか、薄っぺらな唐沢と比べては失礼か。
また、著者が指摘する、いわゆるツッコミどころの正確さも本書の面白さだ。そしてあまり熱くならず、あくまでも冷静な姿勢を貫いているのもすばらしい。もし、おれがこれほどの知識を持っていたとしても、この著者のような態度ではいられなかっただろう。書いているうちに唐沢に対する怒りがこみ上げてきてしまうにちがいないw
なお、この本は中野ブロードウェイの書店
『タコシェ』でも販売されるそうだ。通販もするそうなので、興味のある方はぜひご購入ください。
コミケでは唐沢のサークル近くにも接近してみた。いましたよ、大センセーは。てっきり逃げるとばかり思っていたけど、少しは根性のあるところを見せたのかな。
前のコミケのように、通路をビデオカメラで撮影するなどとふざけたことをしていたら、即行でスタッフにチクろうと思っていたが、今回はなにもなかったようだ。ちと残念w おれがここに行ったのは1230くらいだったんだけど、その時点で唐沢は検証ブログの人に本をもらっていたんだろうか? まだ検証さんのブログに報告がないのでわからないけど、唐沢は実に楽しそうな笑顔だった。♪よかったね~よかったね~よかったね~~~よかったねぇ~。