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【ネタバレ】『SPACE BATTLESHIPヤマト』雑記。その2。

 02, 2010 05:22
 あとさ(まだあんのかよ……)、それこそ重箱かもしれないけど、序盤の地球との通信シーン。あれ電波通信だよね? 太陽系の端から地球に通信してるのに、まったくタイムラグがないんですけど……。
 地球と冥王星との平均距離は約58億キロ。秒速30万キロの光速でも5時間22分22秒かかる(電波と光の速度は同じ)。だから、こっちから島大介のガキになにか言ったら、返事が返ってくるのは10時間後のはず。とても1分じゃ間にあわねえよ、相原!!!
 まあ、こういうSF考証がいいかげんなところは『ヤマト』っぽいといえばそうなんだけど、このシーン、むりやり感動させようとしているのが見え見えなんで、あえて指摘したくなる。

 最後の最後、お決まりの特攻シーンの前に、出て行くの行かないのってところも「感動的」だよなあ。もうすぐガミラスのミサイルが地球に発射されるっていうのに、第一艦橋では「自分が残る」「いや、おれも残る」「わたしだって残る」「じゃあ、どうぞどうぞ」って、ダチョウ倶楽部みたいなノリの芝居を延々くり返してる。『海猿』もそうだったけど、さっさとしないと全員死ぬんですけど……。こういうシーンでよく号泣できるものだ。関心しちゃう。
 でも、このシーンでキムタクが何気にメイサの体のあちこちに触っているのが、ほんのちょっとエロい。最後はどさくさまぎれにおっぱい触ってるだろ。それにしても、マイミクのちょーすけさんが気にしていたが、メイサに限らず女性乗務員の制服はピタピタにすれば、おれももう少し『ヤマト』を好きになれたのに!!!

 他にやることあるので、ここまでにしときます(笑)。

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