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悩んだ挙句。

 23, 2006 21:57
06-11-23_18-00.jpg

 今日は朝から、手塚椎奈さんのDVDの最終編集。
 昼ころ、「やっと終わったぁ」と思った瞬間、ふと思いついたことが。
 桜塚綾さんのDVDの宣伝も入れておこう。
 で、また追加編集。
 これがけっこう大変だった。字幕を入れるのだが、どうやってもしっくりこない。文字の大きさや色、表示される時間など、何度も何度もやり直して、ようやく出来上がったときには夕方になっていた。
 考えてみれば、今日は一歩も外に出ていない。
 手塚さんのビデオも完成したし、そのご褒美に秋葉原に出かけた。
 実は買いたいものがあるのだ。
 前回のコミケでは、DVDの内容説明にキャプチャ画面をプリントアウトしたものを使った。しかし、それではやはり、動画の魅力は伝わらない。
 そこで考えたのが、PSPに動画を入れ、スペースに置いておく、というもの。音さえ出さなければ問題ないだろう。画面は小さいが、少なくともキャプチャよりはいい。
 でも、ぼくはPSPを持っていないのだ(笑)。
 んで、友だちに借りる算段はついた。あとはメモリースティックに動画を入れれば完成だ。これで一件落着……のはずだった。

 なにがあったのかを書く前に、携帯電話の話をしよう。
 いまの携帯を使い始めて、今月でちょうど二年になる。電池も持たなくなってきたし、そろそろ機種変更かと考えていた。狙いは、ワンセグ機能のついた携帯だ。妻の携帯を買い換えるときに店頭で見て、あまりのきれいさに「次はこれだ!」と決めていた。
 しかし、ぼくが契約している携帯電話の会社が例のハゲ社長の会社に買収され、わけのわからない料金プランを設定しだして、なんとなく買う気が失せてしまった。機種変更するとどういう料金体制になるかよくわからず、それを知るためにはお店できれいなお姉さんにいろいろと聞かなければならない。そうすると、いつものマイナス思考&ブサイク軍特有の被害妄想で「てめえみたいなブタ面野郎にはワンセグ携帯なんて似合わねぇんだよ」と、お姉さんが思っているはずという強迫観念に襲われてしまうのだ。
 ワンセグが欲しいのは、いつでもテレビが見られるからではない。競馬中継が見たいからなのだ。ぼくは馬券を買ったレースは、できる限りリアルタイムで見ることにしているのだが、最近は土日も外出していて見られないことが多い。サイトの仕事関係で、その時間は家にいられなかったりする。
 そこで、ワンセグ携帯があれば、とりあえずは見られるわけだ。
 なにも、かっこいいと思ってワンセグ携帯を欲しいと思っているわけではない。競馬のためだ。

 と、ここで話は戻る。
 
 その、ワンセグとPSPのような動画再生機能のついているメカを発見したのだ。

 http://www.gigabeat.net/mobileav/audio/lineup/v-series.htm

 値段は約3万円ちょっと。
 ただ、後継機が出たので、もう以前のものは量販店では出回っていないようだ。
 これなら携帯よりも画面は大きいし、コミケでも使えそうだ。30ギガもあるから、音楽とかラジオ番組もたくさん入れて持ち歩ける。
 これを買おう。
 そう思って、秋葉原に出かけた。

 しかし、現物を目の前にして、なんとなく買うのが怖くなってきた。まずwmaファイルしか再生できないこと。まぁ、いいんだけど、うちにある動画はほとんどがaviなのだ。サンプル動画はwmaで作ればよいが、エロ動画とかはほとんどaviなので、これを持ち歩くことができない(そんなもの持ち歩く必要がないだろ)。これも拡張子を変えればいいだけなんだが、なんか不安である。
 また、この時期に買って初期不良とかが出た場合、修理に出してもコミケに間に合わない。
 一番怖いのは、結局はあまり持ち歩かず、コミケのときにしか使わないのではないかという、おれ自身の飽きっぽさ(笑)。
 しかも後継機の値段が微妙だ。ビックカメラまで足を伸ばして調べたら、49800円。あきばおーでは型落ちが33000円だった。ぼくはビックのポインを9000円分くらい溜めてあるので、ビックで買うと現金で4万円支払って、これにさらにポイントがつくから、36000円程度で新しい型が買えてしまう。その差3000円。馬券を買うときは、惜しげもなくかけられる金額だ。
 だったら後継機のほうがいいよなぁ。3000円しかちがわないんだから。細かなこというと、ポイントも元はといえばおれのカネだけどね。
 などと、ビックカメラ有楽町店のデジタルオーディオプレイヤー売り場で30分ほど悩みまくる。

 結果。
 ……買わずに帰ってきた。疲れただけだった。
 なにやってんだ、おれ?

 写真は、秋葉原のデカいビルの周りに電飾された木々。
 こういうのを見ると「くっだらねぇ。恋人同士でいちゃいちゃしながら見てんじゃねぇよ、この腐れ(以下略)」という気分になるのだが、実は「きれいだなぁ」と思っている自分もいたりする(笑)。

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