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編集、アキバ、鳥肌実その1。

 11, 2006 06:11
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 昨日は朝から雨宮さんのビデオ編集。約5分の3くらい終了した。今週中には終わるだろう。そうすれば、その時点でコミケまで、あと二週間という感じだ。おお、こんなに早く進んでいるなんて素晴らしい。
 というわけで、午後からはアキバで『戦場の絆』(笑)。
 いや、フェティッシュワールドへDVDの納品に行くので(たった一枚だけど)、あくまでもそのついでにね。生DVDも買わないといけなかったし、後楽園で馬券も買わないといけないし、夕方からは九段会館で鳥肌実の演説を聞きに行くし、どうせ表に出なくてはいけないのだから、それなら三時間ほど早く出てなにが悪いのだ(だれに怒ってんだ?)。
 んで、チャリンコに乗ってアキバへGO! 最近、一番痩せた時期より5キロほど太ってしまったので、ダイエットのためにできるだけ自転車に乗るようにしているのだ。もちろん、九段会館までもチャリンコで行くんだYO!

 アキバでは友だちのKくんと待ち合わせ。そしたらKは、宝くじを買っているところだった。彼は家も持っている、ぼくからしたらとんでもない大金持ちなのに、まだカネが欲しいのか。そう言うと、「じゃあ、上戸さんはカネが欲しくないんですか!」と反論された。いや、欲しいけから、おれも年末ジャンボ買ったけどね(笑)。
 おれの前には、連番で100枚買ったOL風のお姉さんがいたが、兵(つわもの)だなぁ、と思った。いや、ホントに。というのも、おれには3億円欲しいという人の気持ちがよくわからないんですよ。
 え? お前も買っただろうって? おれは3億円までは欲しくないから、いつもバラなんですよ。前後賞狙いなんですよ。マジで。
 いいですか、3億円当たったことを、すごくリアルに考えてくださいよ。大抵の人には3億円を持つ度量なんてないですから、それからの人生、まずまちがいなく悪いほうへ転がります。
 当たったら、絶対にだれかに言いますよね? よく、だれにも言わない、なんて言っている人がいるけど、あれはリアルに考えてないからそんなことが言えるわけであって、普通の生活をしながら3億円が当たったことをだれにも言わずにいるなんて無理でしょう。親しい人にだけでも言うはず。そしたら、その人たちは別の人に言って回るでしょう。おれの友だち、3億円当たったぜって。そしたら、そのウワサが広まるのに、大して時間はかかりません。
 また、いままで対等だった友だちと、それから先も同じように接することができるんでしょうか? おれは無理かなぁ。こいつは3億円持ってるんだ、と思ったら、そいつがカネに見えてくる(笑)。居酒屋行っても、そいつがいたらだれもカネ払おうとしないですよ、絶対。「3億円くん、払っといてよ」って。まぁ、そこまではいかないかもしれないけど、自分を見る友だちの目が変わってしまうのは免れない。嫉妬とか、そういうことではなく、心のどこかに「こいつはおれらみたいに齷齪働かなくてもいいんだよなぁ」と思う気持ちを持ってしまわれるのではないか、と考え出したら最後、自分も友だちと今までどおり付き合えるのかわからなくなってくると思うわけです。
 ウワサを聞きつけた人がやってきてカネの工面を頼まれたり、わけのわからない団体が寄付をしろと圧をかけてきたり(鳥肌実っぽく言ってみました)、なんて話は都市伝説っぽく聞きますが、そういうこともあるかもしれない。
 ぼくの場合だったら、競馬の掛け金が大きく変わりますよ、絶対。今までは千円単位でちびちびやっていたものが、それからは十万単位になります。
 あと、ビックカメラにいろんなものを買いに行くでしょう。「すんません、プラズマテレビの一番高いやつください」と、商品を見ずに店員に言って、キャッシュで買ってみたいじゃないですか。で、ポイントカードにポイント溜める(笑)。これですよ、このポイントカードをビックカメラに持って行ってる時点で、そいつは3億円持つ器じゃないような気がするんですよ。
 と、いろいろ考えるわけですが、一番の問題は、やっぱり友だち関係かなぁ。「3億円当たったんだぁ、よかったねぇ」じゃ終わらない気がするのは、おれが浅ましいからでしょうか……。

 と、この宝くじの話、以前にも書いたような気がするけど、まいっか。

 Kくんと、まずアキバのGIGOへ。
 このゲームは人気があるので、普通のゲームのように空いていれば座るというシステムではなく、設置されているシートに名前を書き、順番を待つというシステムになっている。
 んで、30分くらい待って、まずは一回目のプレイ。一回撃墜されたけど面白かった。
 終わってから再び名前を書くわけだが、次のプレイまで一時間ほど待つ感じだったので、ゴーゴーカレーを食べに行く。ここはいま、東京で一番美味しいカレー屋だと思うのだが、初めてというKくんも感激していた。ね、おいしかったでしょ?
 そして、GIGOに戻る途中、後輩のIくんから電話が来た。彼も『戦場の絆』を始めたということは知っていて、アキバに行くときは声をかけてくれと伝えておいたのだ。彼曰く、「GIGOは時間かかるからダメだよ。×××(店の名前忘れた)のほうが早くできる」と。そこでGIGOの分はキャンセルして、彼の言うゲーセンに向かった。
 ×××には、すでにIくんと仲間がいて、列に並んでいた。ここは記入形式ではなく、順番待ちなのだ。なるほど、たしかにこのほうが早い。
 そこで、『絆』では先輩兵士のIくんたちに、いろいろと情報を聞く。どうすればどの機体に乗れるのか、など。ためになりました。ありがとう!
 そしていよいよ、初めて友だち4人だけでの戦いをすることになった。ボイスチャットで連携しつつ戦うって、ホントに面白い。
 「ウエトさん、下がって!」
 「もうやられそう、だれか援護を!」
 「右から陸ガンタイプ2機接近中!」
 いいっすよ、これ! これが仲間との戦いというものか!
 という感じで、2ゲーム体験して、とても満足したぼくは、みんなと別れていよいよ九段会館へと向かうことになりました。

 あ、もう時間がない。
 また今夜にでも続きを書きます。

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