2ntブログ

スポンサーサイト

 --, -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『アイドリング!!!』おれ日記-14。

 16, 2007 05:33
 「好評アイドル理想のご主人様第二弾!中学生トリオ マル秘理想を大公開
 【お願い!ファン様!!!テーマ】私の本人NG仕事は・・・
 【バレンタイン緊急企画】私のダンナ様こそNo.1」

 久しぶりに、テレビを見ていて恐怖を感じた。
 横山ルリカに、である。

 アイドリングメンバーの不思議キャラといえば、遠藤舞だということになっているが、ぼくは以前から、横山こそ「本物」だと思っていた。 
 横山は以前から、好みのタイプが「カマっぽい人」と公言していて、今回の「私のダンナ様」企画でも、そのようなことを言うのではないかとは想像できた。しかし、横山の理想は、ぼくの想像などよりも、はるか高みにあったのだ。
 横山の怖さを感じたのは、外岡の「理想のダンナ様」をみんなでイジっているときのことだった。まぁ、外岡のダンナ様も、加藤のそれと同じような感じで、やっぱり若い女は「見た目とカネ」か、いや若い女に限らんか、とぼくが持つ女性全般に感じている苛立ち(あくまで一般論です。マイミクの女性たちはちがいますよ…とフォロー)を全開にさせてくれた。このこと(カネと見た目)については、ちょっと書きたいこともあるんだが、それはまた別の機会に。今回は横山のことを書かなくてはいけない。
 外岡のイラストに描かれたドクロのアクセサリーを見て、横山が真顔で

 「神に反してます」

 と言ったのだ。
 そのとき、スタジオがちょっとだけヘンな雰囲気になったと思うが、一瞬止まった空気はすぐに動き出した。いまの発言などなかったかのように。
 最大級の恐怖が訪れるのは、横山のダンナ様のイラストが登場したときだ。まず、このイラストそのものがヘン。眉毛と鼻を表すのに、平仮名の「ひ」という字みたいな線が描かれている。そしてカマっぽい人が好き、というだけあって、イラストも全体的になよっとしている。まあ、このくらいならそれほど怖くない。シュールな絵が出てきた、というだけだ(それでも升野はどこから突っ込むか悩んでいたが)。問題はそのあと。
 ダンナ様の頭の上には王冠が乗っていた。升野にそれを突っ込まれた横山は、きわめて普通の口調でこう言った。

 「この人は修行してきて…その証なんですよ」

 うわうわ…ぼくの心臓がドクンッとざわめいた。
 マジっぽいぞ、これ。
 冗談で王冠を描いたのではない。横山は本気なのだ。
 そしてカメラはとんでもないものを一瞬だけ写した。イラストの左足あたりに描かれた言葉である。

 「人類を救うため56億××万年後に下生する」

 き、きゅ、救世主思想だーっ!
 さっきの「ドクロは神に反する」発言、そして「修行の証」…極めつけは「人類救済」…ヤバい。これはヤバいですよ…ブルブルブルブル…。
 そもそも「下生」ってなにかもわからないし(転生?)、50億年後って、「水素を使い尽くした太陽は膨張して赤色巨星となる。赤色巨星はやがてその中心部に白色矮星を残し、外層部だけが膨張を始める。最終的に太陽は冷え切り、黒色矮星の燃えかすとなってその一生を終える」(日本惑星協会サイトより)という具合に、太陽そのものが燃え尽きてしまうから地球も死の星になってしまうわけで…なんて言ったところで、そんなこと聞いちゃくれないだろうなぁ。むしろ、だからこそ人類を救うのです、とか反論されそうだ。
 横山ルリカ、いろんな意味で侮れない…。

 江渡ちゃんのイラストにも、ドクロが描かれていたが、ドクロってたしかにかっこいいんだよな、と思った。彼女たちのイラストが、ではないけど(笑)。
 ぼくは恐竜の骨が好きで、たまに博物館に見に行ったりするけど、その感覚と似たようなものかもしれない。もっとも、人間の頭蓋骨より、ティラノサウルスの頭蓋骨のほうが、格段にカッコイイけど。
 関係ないが、ゴスロリ趣味って、残虐性を孕んでいたりするんだけど、こういう感覚と近いのかなぁ? 

 もうね、この回は横山の怖さばかりが目立って、他のことはよく覚えていないデス。

 最近、『アイドリング!!!』好きの方からのアクセスが多いので念のために書いておきますが、横山を嫌いだとか貶めたいとか、そういうことじゃないので、誤解しないでくださいね。あくまでも、「オモシロ」の一環としての日記の「ネタ」ですから。

COMMENT - 0

WHAT'S NEW?