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「世界初の珍企画!あっち向いてパイにスタジオどころか業界騒然!
【オリジナル曲披露記念特別企画】あっち向いてパイ投げ!!!」
長かった!!! もう、待ちに待ち続けて堪らんかったですよ!!!
嗚呼、一週間がこんなにも長かったとは…おまけに先週は嫌な仕事の連続で、そういった気持ちの問題も含めて本当に長すぎました。日本の一番長い一週間です。
そのわりに、昨日中にこの日記を書かなかったのは、ちょっと家のことでバタバタしてたもので…。んで、実は今朝書いてたんだけど、あまりに書きたいことが多すぎて朝のうちに終わらなかったのです。読みに来てくださった方々、本当にごめんなさい。こんなダメ人間の書いたものでも毎日のように足あとを残してくださる方がいるのは幸せなことです。「読み逃げ」大歓迎ですので、時間があったら読んでやってください。
というわけで、放送再開の第一回目。
今回はアイドリングのオリジナル曲のタイトルが発表された。
まずは『百花繚乱アイドリング!!!』。
二曲目は『ガンバレ乙女(笑)』。
三曲目は『キミがスキ』。
全体的に、王道といった感じのタイトルが並んでいる。インパクトとしては「(笑)」が入っている二曲目のタイトルが一番いいのかも。でも「百花繚乱」という堅い感じのする字面に「アイドリング!!!」というカタカナを持ってきたセンスもなかなかいい。『キミがスキ』はなんとなくアルバムの中の一曲という雰囲気がする。
「だれを思い浮かべて歌ってんの?」という升野の突っ込みに、顔を真っ赤にする江渡ちゃんがかわいい。だれか好きな男がいるな…でも江渡ちゃん、人を好きになるのはいいけど、加護ちゃんみたいなことしないようにね。
そして、テレビで一曲目が披露されることに。
『百花繚乱アイドリング!!!』の作詞は酒井健作という人で、調べてみたら放送作家だった。作曲のFuntaというバンドは、アニメや声優系の歌を多く手がけている。どうりで曲調がアニメや戦隊物のオープニングテーマっぽいわけだ。
ぼくには歌や曲を批評する才能がないので、この歌がどうなのかを語ることはできないけど、元気な曲でとってもいいと思う。覚えやすいし、車を運転しながら聞くのにはいい感じだ。ダウンロードしたら仕事中に聞こう。
なんにしろ、たくさんの人がこの曲を聞いてほしいものです。ホントに。
曲を紹介したあと、CMへ行く前に、升野が「楽しみですね~」と思いっきりな作り笑顔を画面に向けていたのは笑ってしまった。まるで都知事選挙のCMの伊集院光みたいである。
さて、今日はパイ投げフェチ(あ、ぼくはちがいますよ)お待ちかねの「あっち向いてパイ!!!」。
これは二週間前のメンバー会議で採用された小泉の企画が元になっている。汚れてもいい服ということで各自は私服なのだが、ここでおいしかったのが滝口。白いセーターのあちこちに謎の染みが…。「臭せぇ!!!」って言われるアイドルってどうなんだ(笑)。
そして今回の企画にはなんと斉藤アナも参戦することに…女子アナ好きの人も大喜びかな。
一回戦は滝口対谷澤。一発で負けた谷澤は顔にパイを塗りたくったあと、「ブッ」と吐き出した。こういうのがフェチには溜まらんのだろうなぁ。この手の企画では顔からパイが外れることが多く、それがフェチの方には不評なのだが、この番組ではきちんと顔面にパイがぶつけられる。さすが『アイドリング!!!』だ。番組にパイ投げフェチのスタッフがいるのかもしれない(笑)。
二回戦は加藤対フォンチー。なかなか勝負がつかず、生放送ならではの焦りが画面から伝わってくる。長い戦いの末、負けたのは加藤。負けたときのことを考えているのだろう、なんとなく化粧が薄い感じがする。一回戦の敗者・谷澤がパイをぶつけられたときの黒子はわりと優しい感じだったのだが、加藤側の黒子はけっこう思いっきりぶつけていた。こちらの黒子はSなのか?
パイまみれになった顔を見たフォンチーの一言「美しいよ、さや姐…」に対して、語尾を上げつつ「フォンチー?」と怨念のこもった言葉で応戦した加藤のリアクションは正解だと思う。
対戦が終わるとそのたびに升野が「これは小泉さんの企画ですから」と、責任はすべて小泉に押し付け、みんなが小泉に文句を言うという図式が楽しい。でも、小泉のパイ投げ企画はみんなも「面白そう」と言って反対しなかったのだから、連帯責任でしょう。ただ小泉の目は戸惑っていて、自分の考えたパイ投げはこういうことじゃない、と言いたげだった。でも『アイドリング!!!』のスタッフが、そんなにヌルい企画にするわけないがないでしょう(笑)。
三回戦は外岡対江渡。いきなり負けた外岡にも、かなり強い勢いでパイがぶつけられた。そしてまたもや責められる小泉。
四回戦は遠藤対小泉。升野の指摘通り、たしかに遠藤のスボンはボンタンっぽい。チョキを出すつもりで人差し指を一本だけ出してしまった小泉は、あっというまに負けてしまった。アッパー気味にぶつけられたパイに小泉が一瞬見せた「痛てぇーんだよっ」というキレっぷりには、ちょっと引いたよ…(笑)。でも「息ができないゴン」はたしかに名言。
続いては、シードの横山と一回戦の勝者滝口の対戦。ここからは今までとちがって負けた後の「溜め」がなく、横山が負けた瞬間、パイが飛んできた。「バエ(前)がビ(見)えない」という一言も名言だ。コミケで出す予定の同人誌『アイドリング!!!本』に、名言集のコーナー作ろうかな…。
一回戦最後にはいよいよシードの斉藤アナが、遠藤と対戦。ここでは斉藤アナが遠藤を瞬殺。小泉、横山と続いた名言パターンだが、遠藤はパイまみれの顔になってから一言も発せず(笑)。
ゲームは準決勝に突入。これからぶつけられるパイの量が4倍になる。
フォンチーに負けた滝口の、「オカルト映像」(BY升野)さながらのパイまみれ顔はさすがだった。両目と口の位置に不気味な穴が空いていて、本当に恐怖映画そのものだ。堂々とパイを受けた滝口は、この日のぼく的MVPである。おめでとう。滝口はこのあとタオルを渡されているにも関わらず、パイを拭わずにいた。自分がいかにおいしいか、よくわかっているなぁ。やっぱりMVPだ。
次の対戦は江渡ちゃん対斉藤アナ。負けた斉藤アナの顔面全面にパイが付着しなかったのは惜しい。でも、升野の言うとおりキカイダーみたいで、『キカイダー』ファンのぼくとしては嬉しかった(笑)。この根性をメンバーは見習ってほしいです。しかも、パイで濡れた床で滑りつつも、番組の進行をする斉藤アナはちょっとかっこいい。
そしていよいよ、ゲームは大詰め、決勝戦。江渡ちゃん対フォンチーである。考えてみると、江渡ちゃんってどんなゲームをしてもけっこういいところまで行っているような気がする。統計とったわけじゃなくて、あくまでぼくの主観でしかないけど。
この決勝戦の前に、小さな声でフォンチーが江渡ちゃんに「勝ったらどうなるかわかってるよね」と、ささやいていた。テレビ視聴のときは聞こえなかったけど、オンデマンド放送では微かに聞き取れた…。ああ、聞かなきゃよかった。怖いよ、フォンチー。江渡ちゃんも一瞬、マジな目つきになったし。言い終わった後、ペロッと舌を出して笑うフォンチーの背景が真っ黒に見えてたのはやっぱり…って、元々黒いバックでやってるだけか…。
ゲームが始まると、勝敗は瞬時に決まった。江渡ちゃんの負けである。けれども、このあとの江渡ちゃんの行動がいけない。次々と飛んでくるパイを手でプロックしてしまっている。メガネ越しにぶつけられるのが痛かったのかもしれないが、ここはちゃんと受けないとダメでしょう。滝口を見習ってほしい。しかも、江渡ちゃん独自のアイテムであるメガネを床に落としてしまうとは…これ、光浦靖子だったらパイまみれの顔にかけたよ、まちがいなく。江渡ちゃんも、顔を拭くよりも先にメガネをかけないと…。というわけで、ぼくの選ぶ逆MVPは江渡ちゃんである。VTRを見て反省するように、と、彼女は「できる子」だと期待するからこそ、あえて苦言を呈したい。
江渡ちゃんの「このゲーム考えた人、バカですね」発言に対して小泉が「年下に言われたくないけどね」と反論したのは笑えたけど、升野の言うようにギスギスした感じが伝わってきた。前述したフォンチーの一言もそうだけど、女同士ってこういう雰囲気作ることってあるよなぁ・・・。
最後は優勝したはずのフォンチーも、メンバーからのパイの洗礼を受けた。「ンなの聞いてねぇ!」とキレたフォンチーは顔は白いが心は黒いね…とオチのついたところで番組もほぼ終了。
告知コーナーではフォンチーが「武豊」とか「弥生賞」とか「阪神大賞典」という単語を口にするのが、競馬本を書いている身としては嬉しかった。あ、ぼくからもここで告知しよう。上戸ともひこ著『重賞データ100円馬券術』はベストブック社から定価1300円+税で、全国書店で発売中です。『アイドリング!!!』のことも、ちょっと書いてます。
それにしても、エンディングでもパイをできるだけ顔に残している滝口はえらい!!! 升野に振ってほしそうに何度も彼を見上げたり、イチゴ狩りをしたいと主張したが、結局顔についてはいじられず。でも、ぼくはちゃんと見ているよ、滝口。
コメントを求められ、鼻の穴に入ったパイを梅垣ばりに飛ばした斉藤アナは、ぼく的には準MVPだ。いままで「『アイドリング!!!』では森本が一番うまい。その次は石本。斉藤は悪いわけじゃないけど、『アイドリング!!!』のノリとはちょっとちがう感じがする」なんて、偉そうに言っていました。本当にごめんなさい。
最後の最後は、予想していた通り、升野がみんなにパイをぶつけられるというオチで終了。おいしい役回りだと思いきや、升野はオンデマンド放送で、パイを食らうと精神的に追い詰められると告白。アイドリングのメンバーが落ち込んでいた理由がわかったと言う。やられた人でナイトわからないんだろうなぁ…。
というわけで、今回は書きたくなることがたくさんあって、すごく長くなりました。長々とした文章、最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
【オリジナル曲披露記念特別企画】あっち向いてパイ投げ!!!」
長かった!!! もう、待ちに待ち続けて堪らんかったですよ!!!
嗚呼、一週間がこんなにも長かったとは…おまけに先週は嫌な仕事の連続で、そういった気持ちの問題も含めて本当に長すぎました。日本の一番長い一週間です。
そのわりに、昨日中にこの日記を書かなかったのは、ちょっと家のことでバタバタしてたもので…。んで、実は今朝書いてたんだけど、あまりに書きたいことが多すぎて朝のうちに終わらなかったのです。読みに来てくださった方々、本当にごめんなさい。こんなダメ人間の書いたものでも毎日のように足あとを残してくださる方がいるのは幸せなことです。「読み逃げ」大歓迎ですので、時間があったら読んでやってください。
というわけで、放送再開の第一回目。
今回はアイドリングのオリジナル曲のタイトルが発表された。
まずは『百花繚乱アイドリング!!!』。
二曲目は『ガンバレ乙女(笑)』。
三曲目は『キミがスキ』。
全体的に、王道といった感じのタイトルが並んでいる。インパクトとしては「(笑)」が入っている二曲目のタイトルが一番いいのかも。でも「百花繚乱」という堅い感じのする字面に「アイドリング!!!」というカタカナを持ってきたセンスもなかなかいい。『キミがスキ』はなんとなくアルバムの中の一曲という雰囲気がする。
「だれを思い浮かべて歌ってんの?」という升野の突っ込みに、顔を真っ赤にする江渡ちゃんがかわいい。だれか好きな男がいるな…でも江渡ちゃん、人を好きになるのはいいけど、加護ちゃんみたいなことしないようにね。
そして、テレビで一曲目が披露されることに。
『百花繚乱アイドリング!!!』の作詞は酒井健作という人で、調べてみたら放送作家だった。作曲のFuntaというバンドは、アニメや声優系の歌を多く手がけている。どうりで曲調がアニメや戦隊物のオープニングテーマっぽいわけだ。
ぼくには歌や曲を批評する才能がないので、この歌がどうなのかを語ることはできないけど、元気な曲でとってもいいと思う。覚えやすいし、車を運転しながら聞くのにはいい感じだ。ダウンロードしたら仕事中に聞こう。
なんにしろ、たくさんの人がこの曲を聞いてほしいものです。ホントに。
曲を紹介したあと、CMへ行く前に、升野が「楽しみですね~」と思いっきりな作り笑顔を画面に向けていたのは笑ってしまった。まるで都知事選挙のCMの伊集院光みたいである。
さて、今日はパイ投げフェチ(あ、ぼくはちがいますよ)お待ちかねの「あっち向いてパイ!!!」。
これは二週間前のメンバー会議で採用された小泉の企画が元になっている。汚れてもいい服ということで各自は私服なのだが、ここでおいしかったのが滝口。白いセーターのあちこちに謎の染みが…。「臭せぇ!!!」って言われるアイドルってどうなんだ(笑)。
そして今回の企画にはなんと斉藤アナも参戦することに…女子アナ好きの人も大喜びかな。
一回戦は滝口対谷澤。一発で負けた谷澤は顔にパイを塗りたくったあと、「ブッ」と吐き出した。こういうのがフェチには溜まらんのだろうなぁ。この手の企画では顔からパイが外れることが多く、それがフェチの方には不評なのだが、この番組ではきちんと顔面にパイがぶつけられる。さすが『アイドリング!!!』だ。番組にパイ投げフェチのスタッフがいるのかもしれない(笑)。
二回戦は加藤対フォンチー。なかなか勝負がつかず、生放送ならではの焦りが画面から伝わってくる。長い戦いの末、負けたのは加藤。負けたときのことを考えているのだろう、なんとなく化粧が薄い感じがする。一回戦の敗者・谷澤がパイをぶつけられたときの黒子はわりと優しい感じだったのだが、加藤側の黒子はけっこう思いっきりぶつけていた。こちらの黒子はSなのか?
パイまみれになった顔を見たフォンチーの一言「美しいよ、さや姐…」に対して、語尾を上げつつ「フォンチー?」と怨念のこもった言葉で応戦した加藤のリアクションは正解だと思う。
対戦が終わるとそのたびに升野が「これは小泉さんの企画ですから」と、責任はすべて小泉に押し付け、みんなが小泉に文句を言うという図式が楽しい。でも、小泉のパイ投げ企画はみんなも「面白そう」と言って反対しなかったのだから、連帯責任でしょう。ただ小泉の目は戸惑っていて、自分の考えたパイ投げはこういうことじゃない、と言いたげだった。でも『アイドリング!!!』のスタッフが、そんなにヌルい企画にするわけないがないでしょう(笑)。
三回戦は外岡対江渡。いきなり負けた外岡にも、かなり強い勢いでパイがぶつけられた。そしてまたもや責められる小泉。
四回戦は遠藤対小泉。升野の指摘通り、たしかに遠藤のスボンはボンタンっぽい。チョキを出すつもりで人差し指を一本だけ出してしまった小泉は、あっというまに負けてしまった。アッパー気味にぶつけられたパイに小泉が一瞬見せた「痛てぇーんだよっ」というキレっぷりには、ちょっと引いたよ…(笑)。でも「息ができないゴン」はたしかに名言。
続いては、シードの横山と一回戦の勝者滝口の対戦。ここからは今までとちがって負けた後の「溜め」がなく、横山が負けた瞬間、パイが飛んできた。「バエ(前)がビ(見)えない」という一言も名言だ。コミケで出す予定の同人誌『アイドリング!!!本』に、名言集のコーナー作ろうかな…。
一回戦最後にはいよいよシードの斉藤アナが、遠藤と対戦。ここでは斉藤アナが遠藤を瞬殺。小泉、横山と続いた名言パターンだが、遠藤はパイまみれの顔になってから一言も発せず(笑)。
ゲームは準決勝に突入。これからぶつけられるパイの量が4倍になる。
フォンチーに負けた滝口の、「オカルト映像」(BY升野)さながらのパイまみれ顔はさすがだった。両目と口の位置に不気味な穴が空いていて、本当に恐怖映画そのものだ。堂々とパイを受けた滝口は、この日のぼく的MVPである。おめでとう。滝口はこのあとタオルを渡されているにも関わらず、パイを拭わずにいた。自分がいかにおいしいか、よくわかっているなぁ。やっぱりMVPだ。
次の対戦は江渡ちゃん対斉藤アナ。負けた斉藤アナの顔面全面にパイが付着しなかったのは惜しい。でも、升野の言うとおりキカイダーみたいで、『キカイダー』ファンのぼくとしては嬉しかった(笑)。この根性をメンバーは見習ってほしいです。しかも、パイで濡れた床で滑りつつも、番組の進行をする斉藤アナはちょっとかっこいい。
そしていよいよ、ゲームは大詰め、決勝戦。江渡ちゃん対フォンチーである。考えてみると、江渡ちゃんってどんなゲームをしてもけっこういいところまで行っているような気がする。統計とったわけじゃなくて、あくまでぼくの主観でしかないけど。
この決勝戦の前に、小さな声でフォンチーが江渡ちゃんに「勝ったらどうなるかわかってるよね」と、ささやいていた。テレビ視聴のときは聞こえなかったけど、オンデマンド放送では微かに聞き取れた…。ああ、聞かなきゃよかった。怖いよ、フォンチー。江渡ちゃんも一瞬、マジな目つきになったし。言い終わった後、ペロッと舌を出して笑うフォンチーの背景が真っ黒に見えてたのはやっぱり…って、元々黒いバックでやってるだけか…。
ゲームが始まると、勝敗は瞬時に決まった。江渡ちゃんの負けである。けれども、このあとの江渡ちゃんの行動がいけない。次々と飛んでくるパイを手でプロックしてしまっている。メガネ越しにぶつけられるのが痛かったのかもしれないが、ここはちゃんと受けないとダメでしょう。滝口を見習ってほしい。しかも、江渡ちゃん独自のアイテムであるメガネを床に落としてしまうとは…これ、光浦靖子だったらパイまみれの顔にかけたよ、まちがいなく。江渡ちゃんも、顔を拭くよりも先にメガネをかけないと…。というわけで、ぼくの選ぶ逆MVPは江渡ちゃんである。VTRを見て反省するように、と、彼女は「できる子」だと期待するからこそ、あえて苦言を呈したい。
江渡ちゃんの「このゲーム考えた人、バカですね」発言に対して小泉が「年下に言われたくないけどね」と反論したのは笑えたけど、升野の言うようにギスギスした感じが伝わってきた。前述したフォンチーの一言もそうだけど、女同士ってこういう雰囲気作ることってあるよなぁ・・・。
最後は優勝したはずのフォンチーも、メンバーからのパイの洗礼を受けた。「ンなの聞いてねぇ!」とキレたフォンチーは顔は白いが心は黒いね…とオチのついたところで番組もほぼ終了。
告知コーナーではフォンチーが「武豊」とか「弥生賞」とか「阪神大賞典」という単語を口にするのが、競馬本を書いている身としては嬉しかった。あ、ぼくからもここで告知しよう。上戸ともひこ著『重賞データ100円馬券術』はベストブック社から定価1300円+税で、全国書店で発売中です。『アイドリング!!!』のことも、ちょっと書いてます。
それにしても、エンディングでもパイをできるだけ顔に残している滝口はえらい!!! 升野に振ってほしそうに何度も彼を見上げたり、イチゴ狩りをしたいと主張したが、結局顔についてはいじられず。でも、ぼくはちゃんと見ているよ、滝口。
コメントを求められ、鼻の穴に入ったパイを梅垣ばりに飛ばした斉藤アナは、ぼく的には準MVPだ。いままで「『アイドリング!!!』では森本が一番うまい。その次は石本。斉藤は悪いわけじゃないけど、『アイドリング!!!』のノリとはちょっとちがう感じがする」なんて、偉そうに言っていました。本当にごめんなさい。
最後の最後は、予想していた通り、升野がみんなにパイをぶつけられるというオチで終了。おいしい役回りだと思いきや、升野はオンデマンド放送で、パイを食らうと精神的に追い詰められると告白。アイドリングのメンバーが落ち込んでいた理由がわかったと言う。やられた人でナイトわからないんだろうなぁ…。
というわけで、今回は書きたくなることがたくさんあって、すごく長くなりました。長々とした文章、最後まで読んでくださって、ありがとうございます。