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『アイドリング!!!』おれ日記-49。

 15, 2007 07:21
 「新企画!アイドルの大好き調査で女の子の隠された心理を探ろう!
 【お願い!ファン様!!!テーマ】明日は放送100回!アイドリングから重大発表!
 【大好き!アイドリング!!!】8号 フォンチー」

 アイドリング69号、上戸ともひこです。最近見たDVDは『初めてのディー…』…やめときますっ。

 それにしても、「女はけっこうホラーが好き」と思っているぼくだが、メンバーも遠藤、滝口、谷澤、フォンチーと、約半数がホラー系映画を見ている。滝口は『sow3』だけ見たんだろうか? まちがえて借りた的なことを言っていたから、1と2は見てないかもしれない。『3』だけでは意味わからないだろうし。

 今日も新コーナーが始まった。【大好き!アイドリング!!!】。
 メンバーが自分の好きなものをみんなに薦め、絆を深めるという趣旨のコーナーだ。フォンチーの薦めたものに全員が共感できるという札を挙げたら、おこずかいを500円もらえる…って、たった500円かよ。でも、江渡ちゃんに500円は大金か?
 今回のプレゼンターはフォンチー。
 まずは好きなマンガから。フオンチーのお薦めは、ぼくでさえ知っている『NANA』。
 バカみたいな髪型にした(笑)加藤が「わかるわかる」という感じで、「『NANA』に出てくる登場人物が…」と援護しかけたのだが、フォンチーはあらかじめ決めていたであろう、自分の進行を優先したところが笑える。結果、加藤はドン無視って感じになった。フォンチーらしいなあ。
 フォンチーはストーリーの一部を説明するが、小泉は別のシーンが感動すると言い出す。しかしフォンチーは「私は別に…」。
 さらに滝口はキャラクターの性格について言及。軽くフォンチーの物語のとらえ方に反論している感じ。これには谷澤も同意。
 蚊帳の外なのは、読んでいない江渡ちゃんと横山。奈々なのに、なぜハチというあだ名なのかわからないという。おれも読んだことないから知らないけど、奈々=7で、そこから8=ハチってあだ名になったんじゃないの? と思ったら、犬みたいになつくからあだ名がハチになった、フォンチーが教えてくれた。でも、作者の頭の中には絶対7と8っていうダジャレ的要素があったと思うんだが…。
 「まぁ」が多いフォンチーに、「田中角栄か」と、小さな声で突っ込む升野だが、メンバーはだれも知らないだろ、田中角栄は。でも、ぼくも文章の中で「まぁ」とよく使うんだよなぁ…。ま、いっか。
 フォンチーは『NANA』から人生の答えを見つけるという。
 おれの場合は手塚治虫のマンガとか『覚悟のススメ』とか『カイジ』とか『ザ・ワールド・イズ・マイン』かなぁ。アイドリングのメンバーはだれも読んでなさそうなマンガばっかり。今度このコーナーで、滝口あたりが『ザ・ワールド・イズ・マイン』をお薦めしたら、おれ、その子をしばらくのあいだイチオシしまくるな。
 で、フォンチーの『NANA』は全員の共感を得られず。500円GETならず!!!
 読んでいるのに共感できずという加藤に対し、フォンチーは「すいませーん」と、不貞腐れる。
 次のプレゼンは「マラソン」。でも、マラソンの良さが「習慣」ってのはちがうような…。
 マラソンは基本手にはだれもが嫌いだと思うんだけど、やってみると面白いってもののひとつだと思う。ぼくは見るのは好きだけど、やりたいとは思わない。でも、このあいだの東京マラソン見てたら、ほんのちょっとだけやってみたいかなぁと思った。東京の幹線道路をあんなふうに走れる機会ってあのくらいしかないし。
 マラソンはダイエットにいい、という話になり、升野がだれに薦めたいですかと尋ねた瞬間、カメラが谷澤に切り替わるのはスタッフの連携のうまさだ。谷澤のヘンなウインク、かわいいっすね。けど、谷澤くらいなら、まだまだデブの域に入ってないと思う。うちにいる女(そんな言い方あるか)を見たら…。
 判定は加藤と滝口以外、全員が共感できない、と。滝口は夜中に走っていてヘンな人に襲われそうになった、と。危ねぇじゃん、マラソン!!! というオチがついたところでコーナー終了。
 今度は外岡か谷澤のお薦めが見たいです。

 【お願い!ファン様!!!】のテーマは、「明日は放送100回!アイドリングから重大発表!」。
 小泉は芸人目指すかアイドル目指すか悩んでいる、と升野に相談したそうだ。滝口を相方として…か。まぁ(あ、また言っちゃった)、滝口自身R-1に出たという話しだし、かわいい芸人という枠は空いているから、ネタさえちゃんとすれば…でも、厳しそうだなぁ。パイレーツみたいな扱いになってもかわいそうだし…。
 江渡ちゃんは升野にドッキリを仕掛けたい、と。男の楽屋に隠しカメラつけて、升野がよゐこの濱口みたいなことしたらどうするんだ(笑)。しかも升野の言い方は、完全に濱口的行為を指しているような気がする。森本アナがウケていたのもそんな連想をしたからでは?
 遠藤は、ホラー映画を見た後は40ルクス以上の明かりがないと怖くて眠れなかったのだが、最近は眠れるようになったと。だったら見なければいいじゃん、と思う反面、見たいという気持ちもわかる。ぼくはスプラッタは嫌いだけどホラーは好きだし。
 外岡は「スタッフ総入れ替え」というネタを、フォンチーに振る。みんなもそれに倣ってフェンチーに視線が集中…で、そこでフォンチーが「黒」い表情になり、「来た来たそういう振り」で笑いをとった。たしかにこういうネタってフォンチーか江渡ちゃんに振られる確率高いね。
 加藤の、自分がいなくなっても続けてね、という言葉にままったく動じず、むしろ喜んでいるかのようなリアクションをとるほかのメンバーたち。こういうところ、うまくなったなぁ、と思う。「敵しかいない…」と言う加藤もうまい。
 滝口がギャグ百連発を見せてくれと言われ、最初はこのあいだの、『ターミネーター』の音楽に乗って動くというネタをやったがまったく受けず、次に手でヘンな動きをした。これ、なんかすごく笑ってしまったよ、球体が静まり返ったことを含めて(笑)。
 エンディングで、升野が森本アナにプロポーズをするという振りを、升野がスルーしたことに怒り出すメンバーたち。たしかにそんな振りじゃあ、なにしていいかわからないよ。実際にやったところで絶対に笑いはないじゃん。どんな振りでも腕があればどうにかなる、なんてことはない。無茶振りにもほどがあるよ。もっといいパス投げないと…。このあたりはまだまだ勉強しないといけないのかも、メンバーたちは。
 なんてデカい口叩いてるけど、おれにはできないです(笑)。

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