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『アイドリング!!!』おれ日記-59。

 30, 2007 23:47
「最も母性のない女王最終決戦!大爆笑の大番狂わせにスタジオ騒然
【お願い!ファン様!!!テーマ】海に向かって一言!
【帰ってきたMOTHERアイドリング!!!】決勝戦」

 アイドリング69号、上戸ともひこです。子供のころ好きだったテレビ番組は『ジャイアントロボ』です。

 今回はライブイベントの告知から。「無料です!!!」を連発するのが微笑ましい。少しくらいカネ取られたって(そんな言い方するな)行くよ!!!

 さて、前回に続いて【帰ってきたMOTHERアイドリング!!!】の後編。
 出てきた子供に「何フェチですか?」と聞く升野。これだけで充分面白いけど、「フェチって?」と子供が聞き返したのには大笑いした。
 二回戦は谷澤VS滝口の対戦から。
 フラフープを持ち出し、子供にやらせようとする谷澤だが、やりかたがわからず全然できない子供。滝口との対戦でフラフープを使おうとするとは、なにか深い意味があるのか…。
 そしてその対戦相手のチャンピョン滝口はもちろんフラフープを。子供はこれももちろんできずにいるのだが、注目するべきは滝口だ。ちゃんと腰で回せるようになっているではないか…これではフラフープチャンピョンは返上か…?
 しかも子供は谷澤を選んだ上、「(滝口より谷澤が)面白い」と。これじゃあ滝口は形無しだ。やっぱりフラフープがうまくなってしまったことは滝口にとってはマイナスか。
 続いては遠藤VS外岡。二人を手羽先と牛肉に例えた升野だが、これを子供が「こんなところに牛肉なんかいないよ」と(いない、と言っているのが子供のバカなところだけど)言い出す。まぁ、この意味は『アイドリング!!!』のヘビー視聴者しかわからんだろうから、子供がこう言うのは無理がないとしても、これに対する升野のリアクションがうまい。一人でしゃべりまくる子供の耳元で、「いいかげんにしろよ、おまえ」。
 遠藤は知っていたら一緒に歌おう、と『翼をください』を熱唱(笑)。歌っているときの遠藤は口を大きく開いていたが、普通のアイドルだったらかわいらしく見せようとするであろう、このような場面でも「きちんと歌う」ということを優先させている遠藤は素晴らしい。
 外岡はエレクトリックパレードと称し、子供の座っている椅子をぐるぐる回すというだけの遊びを(笑)。どこがエレクトリックパレードなんだよ…。まぁ、外岡なりに苦労して考えたんだろうねぇ。結局、外岡が選ばれたけどね。
 というわけで、次は滝口VS横山。
 追い詰められた滝口の取った作戦は、メンバー全員が引くようなものだった。胸元から10円硬貨を出したのである。このときの仕草がちょっとエロい感じだったので、観客席からの声もなく、スタジオ全体がちょっとびっくりして雰囲気になっていたのではないかと想像する。取り出した10円硬貨は滝口の胸の体温でやや温かくなっていただろう。直接おっぱいを触るより、この10円硬貨を手にするほうが卑猥な感じがするのは、ぼくがフェチだからか? そして滝口は3枚の10円硬貨を出した時点で時間切れ。升野の言うとおり、これはイエローカードだろう…。
 横山は糸電話を使って、子供を懐柔することに。芸能界って勝たなくちゃいけないと思う…うむうむ、たしかにそうだ。
 それにしても、どちらも汚ねぇなぁ(笑)。
 判定は横山の勝ち。しかし子供はショックを受けたのか、判定後のコメントはなし。
 決勝は遠藤VS小泉。
 遠藤の最後の戦いは、映画『呪怨』のマネ(笑)。これはすごい。こういう芸を子供に見せたらどうなるのかは一種の賭けだろう。それをあえてやってしまうところに遠藤舞という子のキャラクターが凝縮されているような気がする。
 滝口の最後の手段はアンパンマンのお面を前後逆につけ、ゴム紐で瞼を押さえつけてヘンな顔を見せるという、原始的な技。最近、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』で見たのかな? これをやるなら、鼻に紐をかけ、思いっきりブタっ鼻になったほうがよかったと思うんだが…。
 そして「最も母性のない女」に選ばれたのは、滝口ミラ。めちゃくちゃ嫌がっていて、コメントを求められてもうまく言えず終いだったから、ホントに嫌だったんだろうなぁ。
 でも、お笑い的には一番おいしかったと思う。滝口も、心のどこかでは喜んでいたのではないだろうか?

 【お願い!ファン様!!!】のテーマは「海に向かって一言!」。
 江渡ちゃんのネタは「私、このままでいいんですか~?」。そしてなぜだかわからないが、いきなり「いつもキツいこと言ってしまってごめんなさい」と謝りだした。升野も指摘していたが、どうしてここで言い出したんだ?
 しかも江渡ちゃんは、加藤の「いまの自分が大好きだ~」というネタを言い終えた瞬間に、「沙耶姉、それで大丈夫だよーっ」と叫び、スタジオを一瞬凍らせた。なんか加藤がスベったみたいな雰囲気になってしまったねぇ…。
 CS放送分は滝口のネタ後の、グダグダな締めで終了。森本アナの「あイタたたた…」という控えめな突っ込みが笑える。勢いで立ちっぱなしになってしまった滝口はひよこの真似(?)から、小泉のモチネタ「気が強い鶏」を披露。しかし、あまりうまくいかず、小泉に指導を受けた。そしてそこに、なぜか横山もサササと乱入。やりたかったのかな? 横山はこのとき、すっごく楽しそうな表情でやっていた。前に出るべきの遠藤が傍観していたのは謎だ。
 「小泉うみ」というダジャレネタを読んだ小泉は、ダジャレキャラは外岡だろうという升野の指摘に対して、だったらダジャレを言ってみて的なノリで外岡に無茶振り。こ、怖ぇえよぉぉぉ。外岡は戸惑いつつもなんとかこなし(ま、正直、面白くはないけど)、そして升野は再び小泉にダジャレを要求。この一連の流れは冷や冷やしつつも楽しい。小泉は「オクラはお蔵入り」という、前にも使ったダジャレを疲労するがちっとも受けずに、スタジオを微妙な雰囲気にしてしまった…。このネタを言ったあと、小泉はすぐに「つまんねっ」と言ってしまうが、これがよくないのではないだろうか? 小泉は言い終わった後、反省顔を見せていたが、この流れをあらためて考えてみると、明石家さんまの「お笑い反射神経」のすばらしさを連想した。小泉にさんまほどの反射神経を要求するつもりはないけど(あれって天性のものという部分が大きいから、習得できるものではないだろうし)、升野の言うように「体で覚えていってほしい」と切に願う。切り返しの巧いアイドルなら、これからいろんな番組に出られると思うから。

 そんなわけで、放送よりも遅れ気味のこの日記ですが、ちゃんと書き続けるのでよかった読み続けてくださいね。

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