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『アイドリング!!!』おれ日記-100。

 29, 2007 05:41
 「芸能人オススメ超絶品お取り寄せをアイドル壮絶バトルで奪い合い
 【高級食材お取り寄せング!!!】さくらんぼにマンゴー、ショートケーキにフロマージュ・・・メンバーが口にできたのは!?」

 アイドリング69号、上戸ともひこです。男の子に産まれてよかったなぁと思うことは、女独特の人間関係を経験しなくてすんだことです。

 なんとこの「おれ日記」は今回で100本目!!! 100ってすごくない? 自分で言うなって話ですが、一回の日記を原稿用紙3枚に換算しても、300枚書いたことになる。一冊の本になるですよ。あと半年続いたら200本突破か…。1000本目指してがんばります!!! (番組のコンセプトからして、そんなに続くようなものじゃねぇよ)

 今日は結論から書くと、ひさしぶりの騙し企画。やっぱり若い女たちが騙されるのは何度見ても飽きないねぇ。
 お茶漬け企画でとんでもないものばかり作ったメンバーに、ホンモノの味を知ってほしいという親心から生まれた今回の企画だが、あとから考えればお茶漬け云々は単なる理由付けにすぎず、メンバーを騙すことが最優先の目的だったのでは、と思われる。
 多数決で選ばれた食材を食べられるというのは『どっちの料理ショー』と同じだが、さすが『アイドリング!!!』スタッフと思わせるのが、「全員一致だと食べられない」というルール。全員が喜んでいる絵なんて面白くないですから。
 最初はフルーツ勝負。さくらんぼとマンゴーだが、どちらもぼくは食べないのでちっとも美味しそうだとは思わず(笑)。ただ、高いマンゴーは食べられるものなら食べてみたいな。選択前のメンバーの意見を聞くと、ほぼ全員がマンゴー狙いなのがわかる。スタッフのしてやったり顔が浮かぶよ。塩谷氏とか、ニヤついていただろうなぁ(笑)。
 そして札を上げたメンバーたちだが、やっぱり全員マンゴー!!! わかりやすすぎだよ、みんな…。
 というわけで、さくらんぼとマンゴーはイーソー様の使いが食べることに。すごく無造作に食べるさまを見て騒ぎ出すメンバー。こういうリアクションもとれるようになったんだね。
 升野と森本アナは、そこからやけにもったいぶって、2品目があると発表。メンバーの喜びようを見ると、リハーサルでは一品だけやって【ファン様】やる、ということになっていたのかもしれない。
 次の勝負はデザート。スーパーショートケーキとフロマージュキャイレーズ(チーズケーキ)が出てくる。ぼくもデパ地下好きとしては、この手のデザートには感心がある。このふたつだったら、ぼくはフロマージュキャイレーズが食べたいな。
 で、選択に移るわけだが、さすがに今回は意見が割れた。谷澤とフォンチーだけがショートケーキを選び、他のみんなはフロマージュキャイレーズ。食べられることになって大喜びするメンバーたち。横山の「羽毛布団みたい」って感想はなんだかわからないけど、ふわふわした感じを表現したのだろうか?
 落ち込む谷澤とフォンチーに、猪木のマネで「このままで終われるのか、お前ら」と挑発する升野。いよいよ最後のオチだ。なにも知らずに喜ぶメンバーたちの騒ぎっぷりは、今から見ると笑える。
 最後に出てきたのはいなごの佃煮と蜂の子花丸九曜煮。
 当然、静まり返り、そのあとで恐怖が滲み出てくるメンバーたち。特に江渡ちゃんはいいリアクションしてるなぁ。近くで見ると小さな悲鳴が連発される。まあ、ぼくも虫は嫌いだからわかるけど、普通に食べている人たちもいるわけで、このリアクションは失礼っていえば失礼だよね(笑)。でも、ぼくも実物見たら「うわぁ…」ってなると思う。特に蜂の子はダメだ。実はイナゴは子供のころ食べた記憶があるのでなんとか大丈夫そうだし。
 どちらを食べたいかと聞かれ、答えに窮するメンバーたち。挙句の果てに、加藤は「『はだしのゲン』でしか見たことない」などと答える始末。アレは、扱いに神経使うマンガだから例えに出すなって(笑)。
 横山は「なんかの手違いじゃないですか…」と訝しがるが、『アイドリング!!!』のスタッフが手違いなんてするわけがない。
 「絶対に泣くなよ」と言われ、もはやリアクションすることすら忘れているメンバーたち。でも、泣くのも面白いといえば面白いけど。
 そして運命の選択では、遠藤以外、全員がイナゴを選んだ。多分、少数派になろうとしてイナゴを選択したのだろう。
 嫌々ながらも脚のデカいイナゴを食べる加藤だが、意外においしかったらしい。エビっぽい味がする、とO谷くんが言ってました。
 外岡は最小限しか噛まずに嚥下した様子。
 谷澤は加藤同様、おいしいと漏らす。
 エンディング寸前で食べた小泉は、「足が痛い」とミラクルな感想。
 ここからはオンデマンド放送に入る。
 フォンチーは一応噛んでいる…のかな? それでも「おいしい」と。
 横山は「カルシウムがたくさん」と言う森本アナの言葉を受け、「私、これ以上背は伸びなくてもいいんですよ」と言いつつ食べる。けれどもおいしかったようだ。
 滝口は脚の伸びたものを食べ、思わずオエッと唇の間から脚を出す。いいリアクションだよ、さすが滝口。
 一番怖がっていた江渡ちゃんは、これまでに一番大きい親子(?)のイナゴを食べ、小泉同様、「足が痛い」と。
 さらに、ゲームの勝者だった遠藤まで食べることに。でも遠藤って平気で食べそうな感じするんだよなぁ。と思っていたら、やっぱり平気で食べだした。
 OK出たあとは、人知れずイナゴと蜂の子を食べていたイーソー様の使いがクローズアップされる。それで加藤と小泉と谷澤が蜂の子を食べることに。こういう前に出て行く姿勢はすばらしいですね。コオロギよりこっちのほうがおいしい、と言う谷澤に「コウロギじゃないよ」とツッコミが入って、やや尻切れトンボ風にオンデマンド放送は終わった。

 ゲテモノ料理はまだまだたくさんあるので、メンバーが忘れたころにちがった企画でゲテモノを食べされてほしいです。

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