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『アイドリング!!!』おれ日記-160。

 27, 2007 23:30
 「日本グランプリ直前!爆笑ロング麺早すすり対決にアイドル大苦戦
 【F麺グランプリ!!!】最速のクイーンがここに決定!!うどん1本食い☆ あの子の特技はうどんだった!?」

 アイドリング69号、上戸ともひこです。好きな飲み物はストレートのダージリンです。

 【F麺グランプリ!!!】はF1レースの便乗企画(?)。ぼくはF1は全然知らないので、どれだけ盛り上がっているのかはわからないけど、フジテレビ絡みだからなのかな?
 ルールは簡単。三メートルのうどんを早く食べたほうが勝ち。舞台の上には新潟競馬場名物の直線1000mコースのように、まっすぐな受け皿が伸ばされ、そこにうどんがセッティングされている。これを端からすすっていくのだ。うーん、おいしそう・・・ではないよね(笑)。
 体力に自身のないキャラの遠藤は、トーナメントでシード扱いになっているのに「棄権させてください」と挙手するが、升野にあっさり「ダメです」と却下される。このあたりは打ち合わせどおりだろうが、どうせなら遠藤には『3時間SP』のときに見せた舌打ちをしてほしかった。
 以下、ぼくはF1は知らないので競馬に例えて解説してみる。
 第一試合はフォンチー対江渡ちゃん。試合は序盤から江渡ちゃんが順調に逃げる。フォンチーは差しを狙っているのかなかなかペースが上がらない。結果、江渡ちゃんんがそのまま逃げ切ってゴール。
 第二試合は滝口対横山。横山の「シューマッハってだれですか?」という問いに「シューマッハは速い人です」と答える升野だが、速い人って言うと早漏だったのかと思ってしまうよ(笑)。レースが始まると、横山はゲートから出ないような状態で、滝口はジャパンカップで逃げ切り勝ちをしたタップダンスシチーの如く飛ばしていく。途中、隣の横山を見やる余裕さえある。んでもって、レースは滝口の勝ち。
 第三試合は谷澤対小泉。「アイドル界のリックドム」と升野に呼ばれた谷澤は「どんな人ですか?」と・・・。まぁ、『ガンダム』なんて見たことないんだろうなあ。
 ちなみにぼくがアイドリング!!!をモビルスーツに例えるとしたら、

 加藤=ザク 小泉=ギャン 遠藤=ジム 江渡ちゃん=ボール
 滝口=ゲルググ 外岡=グフ 谷澤=アッガイ フォンチー=ザクレロ
 横山=ビグザム

 モビルアーマーが混じってる、とか、細かいこと言わないように(笑)。
 試合はこれまでで一番の接戦で、リックドムこと谷澤が勝利。小泉も惜しかったけどね・・・残念。
 第四試合は加藤対外岡。この試合もけっこうな接戦。第四コーナーを回った時点では外岡が先頭だったが、直線に入ってからは加藤が追い上げ、最後の最後で外岡を差し切った。
 第二回戦の第一試合は、再び加藤がコースに残り、谷澤との対戦。二人とも、それほどのインターバルをもらっていないので、差し詰め競馬で言えば「連闘」って感じか。
 レースは加藤がややリードのまま進むが、途中で加藤はうどんを口から落鉄させてしまう。その隙に谷澤がサッと差し切り勝ち。落鉄がなければ・・・。加藤残念。
 第二試合は江渡ちゃん対滝口。このレースの勝負はあっという間で、滝口の勝利。でも江渡ちゃんもなかなか早かったよ。二人とも、コツをつかんだのだろうか? まあ、つかんだところで、この番組以外に披露する場所はないわけだが・・・。
 次の対戦で、ようやくシードの遠藤が参戦。谷澤との対決となった。これ、シードにするくらい遠藤は弱い、と踏んでいたのなら、遠藤のうどんは少し短くするとかの「ハンデ戦」にすればよかったのに(この例え、われながらうまいな)。けれども遠藤は全然食べられないと思っていたけど、なかなかやるね。
 そして決勝戦は滝口対谷澤。今までこの二人が揃って決勝まで残ったことってないのでは? 珍しい取り合わせだと思う。
 勝負は滝口がいきなり飛ばしまくる。まるで天皇賞・秋で横山典が乗ったイングランディーレの如き、すさまじいまでの逃げである。滝口は谷澤に影さえ踏ませず、そのまま勝利!!! これは見応えのある戦いだった。
 優勝商品は6mのうどんを食べる「ヴィクトリーラン」。食べはじめてからオンデマンドに入ると、滝口は無言のままうどんをすすりまくる。メンバーたちの声援は、いつの間にか「ミラっちょ」コールに変わった。だんだん見たことのない表情になりつつも、滝口は6mのうどんを完食。これで滝口は、都合15メートルのうどんを食べたことに・・・。お疲れ様でした。最後に見せた、アヒル口の滝口は、なんだかかわいらしかったです。

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