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複雑な気分。

 27, 2007 20:39
 今夜のNHK・BS『マンガ夜話』で、ぼくの大好きなマンガ新井英樹の『真説THE WORLD IS MINE』が取り上げられる。
 岡田大センセーといしかわ何某という、ぼくの大好きでたまらない二人がメインで出演なさっている『マンガ夜話』という番組には存在価値を見出せないのだが、そんな番組に自分の好きなマンガが取り上げられるというのは複雑な気分だ。まあ、夏目房之介と呉智英はまともなことを言うだろうから、この二人に期待するか。

 そういえば、この番組の兄弟番組(?)『アニメ夜話』が『装甲騎兵ボトムズ』を取り上げた回を見る機会があった。どう考えても過大評価されすぎている福井何某という小説家と、これまた岡田大センセーが出ていたのだが、このビデオを持ってきた友だちは『ボトムズ』が大好きで、ぼくと一緒に見ながら福井と岡田の文句ばかり言っていた(笑)。彼に言わせると、特に岡田の言うことは見当違いもいいところらしい。
 ぼくは『ボトムズ』をきちんと見ていないのでなんともわからないのだが、岡田がロボットアニメをジャンル分けするための表を取り出したときには、「ああ、こいつ、また無意味なことしてるよ!!!」と声を出してしまった。こいつの著作には、こういう図がよく出てくるけど、これになんの意味があるのかさっぱりわからんし、岡田の分け方にはおかしなところがたくさんある。主観によってちがって見えるものを、それがさも正解であるかのように分類するところにムカムカするのですよ。
 おまけに岡田は、『ボトムズ』の製作に携わっていた人にトンチンカンなことを言ってムッとさせたりしてた。すごいなあ。

 そんな、なんにもわかってない大センセーが自分の好きな作品について、どれだけ見当はずれなことを言い出すのか、かなり不安だが、見ないわけにもいかず、なんとも複雑な気分です。

 あ。でも、うちではBS受信できないから、友だちに録画しておいてもらうので、感想とかは来週になります。

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