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紫苑さんと占い師のNさんと東京競馬場。

 10, 2005 10:30
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 この週末のことなど。

 金曜日は『濡れ娘。』モデルの紫苑さんに、撮影用の衣装が売っているお店に連れて行ってもらいました。メイド衣装、けっこうほしかったけど、なんだか踏ん切りがつかなくて買わなかった……。紫苑ちゃん、せっかく連れてってもらったのに、すまぬ。
 そしてそのあとは、久しぶりの呑み会。池袋の某居酒屋で濃い話を堪能しました。
 紫苑さんと呑むと、必ず言ってしまうのが「きみと逢わなかったら、いまのおれはないなぁ」という言葉。いや、本当にそうなのです。『濡れ娘。』は「紫苑」というモデルさんとの出会いがなければ、こういうかたちで展開していなかったでしょう。彼女がいたからこそ、実績を重ねることができて、そしていろんなモデルさんやサイト運営者のみなさんに出会えたわけですから。

 土曜日は東京競馬場へ行ってきました。
 この日は、占い師をやっているNさんと数年ぶりの再会も兼ねての観戦。京王線の改札口で待ち合わせたNさんは競馬場へ来るのは初めてとのことなので、パドックやら内馬場やら競馬博物館やらを一通り見て回る。
 予定では、内馬場に敷物を敷いて昼飯を食べつつまったりとするつもりだったのに、この日はあいにくの雨。仕方ないので室内のベンチに座っておしゃべりしつつパンを食べました。

 ぼくは「占い」というものを「未来予知」という意味では信じていません。しかし、占いは元々、今で言う「カウンセリング」の役目を持っている、と考えれば、その存在理由が納得できます。
 物事の吉凶を占うというのは未来予知ではなく、その本人がどう行動したら良いかの指標となるものではないか、と思うのです。ある事象が、本人に良いか悪いかは、実はだれにも断言できないわけです。たとえば交通事故にあって入院することになった、というのは一見、悪いことのようですが、そこで将来の夫や妻と出合い、のちのち幸せに暮らしたということになれば、交通事故そのものは良いことだったとも言えるかもしれません。
 占い師の役目というのは、未来に対する不安を解消することにあるのではないでしょうか。だから、Nさんも言っていたけれど、最近テレビによく出る某占い師がやっていることって、占いが本来持っている役目とは真逆なのではないかと思います。

 昼食後は、いよいよ本格的に馬券勝負です。
 最初に買った第8レースの、ぼくの本命馬はハナ差の4着(もちろん単複馬券です)。際どい写真判定で、かなり時間がかかっていましたが残念!
 しかし続いての第9レースは本命が粘って3着。複勝250円でした。Nさんになんとかかっこいいところを見せられたので、ちょっと安心。まあ、馬券を獲ることがかっこいいかどうかは議論があるでしょうが(笑)。
 そして第10レース。こちらはどう考えても本命が来そうなので、単複だとオッズ的に妙味がありません。なので、ワイドを一点だけ買いました。するとこれがバッチリとハマって、2着3着! Nさん曰く、「1着の馬はなんとなく気になってたんですよねぇ」。ああ、それから3連複も買ったのに……先に言ってほしかったです(笑)。
 ただし、このレースは本命決着だったので、配当はたったの230円。4倍くらいはつくと思っていたけれど、甘かったです。
 この時点で収支はトントン。
 でも、調子が良かったのはここまででした。東京と京都のメインレースはともにハズレてしまい、意気消沈したぼくは最終レースには手を出さず、青い夕焼け空(お。鮎川哲也の『りら荘事件』じゃん)の写真を撮って帰ることにしました。
 Nさんとは府中で別れましたが、いろいろお話できて楽しかったなぁ。ぜひぜひ、また行きましょう!

 とまあ、今週末は贅沢な二日間になりました。

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