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『銭湯の娘!?』を見た。

 31, 2006 20:52
 矢口真里主演の『銭湯の娘!?』が始まりました。
 『濡れ娘。』の情報掲示板に書き込みがあり、wetシーンが期待できそう、とのこと。まあ、そうでなくても矢口が出てるなら、ちょっと見てみようと思っていたのですが。
 で、昨日はその第一回。録画しておいたものを、妻が作ってくれたカレーライスを食べながらみたのですが、残念ながらwetシーンはなし。けど、舞台設定が銭湯ですから、いつかはドボンと行ってくれるでしょう。
 それでも、矢口が煙突に昇るシーンでパンストを穿いていることがわかったので、パンスト・フェチである、ぼく的にはかなり満足でした。スカートの中が見えそうで見えなかったあたりもよかったです。『キング・コング』のナオミ・ワッツを思い出しましたよ。
 そして、wetや脚フェチとは関係ないのですが、ドラマを見て思ったことがあります。それは、なんて親切なドラマなんだ、ということです。
 なにしろ、矢口は心の中で思っていることをすべて台詞として話してくれるのです。そんな心境だってことはいちいち言わなくてもわかるだろう、というようなシーンでも、ちゃんと言葉にしてくれます。言い方を変えれば、下手糞な脚本だ、ということです(身も蓋もないこと言うな)。でも、しばらく見ていくうちに、これはこれで良いのだと気づきましたよ。
 この時間帯のドラマは、家事の合間や、昼ごはんを食べたりしながら見るものでしょうから、わかりやすいことが第一で、面白すぎてはいけないのだ、と。
 ちょっとでも目を離すとわからなくなるほど込み入ったストーリーでは、視聴者は気楽に見られません。ぼんやり見てみてもわかるように、キャラクタは考えていることを独り言で言います。多分、だれが書いてもリテイクを出され、同じような出来になってしまうでしょう。
 そういえば、『笑う世間は鬼ばかり』もすべてを台詞で説明していたなぁ……。これは偏見で言うのだが、昼ドラを見る人と『笑う』を見る人は基本的に同じような気がします。

 とりあえず、『銭湯の娘!?』は毎日、2倍速で見ることにします(笑)。

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