2ntブログ

スポンサーサイト

 --, -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

著作権というものへの認識。

 30, 2009 09:51
 ぼくが2006年に出版した『週末の2日間で生活する男の馬券術』の一部は、独立行政法人の「国語研究所」が運営する「KOTONOHA」というデータベースに収録されている。 なぜ、ぼくなんかの著書が目に留まったのか不思議でならない(笑)。
 ぼくの元には、この機関がぼくの著書の一部をデータベースで使用するにあたり、その部分だけ著作権を放棄してほしい旨の通知が来た。営利目的で使用するわけではなく日本語の研究材料として、ということなので了承した。のちに、お礼ということで500円分のクオカードが送られてきた(笑)。もちろん、これは国語研究所の使用に限ったことであり、それ以外の場ではぼくの著書の著作権は守られている。
 というように、ぼく程度の著書でも当然、著作権は守られていて、それを使用するとなると最低でも500円のクオカードは必要になるわけだ。
 ところが驚いたことに、著作権に関してトンデモなことを言っている、自称トンデモウォッチャーがいる。

  http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20090129/1233178528

 もう、呆れてモノが言えん……。
 検証ブログの中の人も書いているが、親告しないと犯罪が成立しないからやってもいいんだ、ということなら、強姦もやっていいということになるわけだが。
 山本弘はトンデモクソ野郎認定だな。

COMMENT - 0

WHAT'S NEW?