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2月に見た映画。

 27, 2009 05:32
■映画(新作)■
  『007慰めの報酬』
  『チェ39歳別れの手紙』
  『誰も守ってくれない』
  『ベンジャミン・バトン数奇な人生』

 ■映画(DVD)■
  『ディープブルー』
  『ショーシャンクの空に』

 ■新作順位■
  1『ヘルボーイⅡゴールデンアーミー』
  2『チェ28歳の革命』
  3『チェ39歳別れの手紙』
  4『エグザイル/絆』
  5『ザ・ムーン』
  6『007慰めの報酬』
  7『ベンジャミン・バトン数奇な人生』
  8『感染列島』
  9『誰も守ってくれない』

 『007慰めの報酬』は映画が1000円で見られる日に友達とやった「シネマハスラー」という遊びで見た作品。どの映画を見るかをくじ引きで決めるというものだ(『宇多丸のウイークエンドシャッフル』でやっている企画のパクリ)。前作『007カジノ・ロワイアル』の完全な続編なので、それを見ていないとストーリーの意味がさっぱりわからない。ぼくは見ていなかったのであんまり楽しめなかった。
 『チェ39歳別れの手紙』も続き物の映画。キューバ革命を成功させ、地位も名誉も手にしたチェはなにもかもを放り出して(家庭の幸せさえも!!!)、再び不幸な人民のためにゲリラになる。こんな壮絶な生き様、かっこいいとは思うもののおれには無理。BGMもほとんどなく、淡々としているので退屈に感じる人もいるだろうが重みのある映像は良かったッス。
 『誰も守ってくれない』は、あえて地雷があるんじゃないかと思って歩いていったらホントに爆発したって感じの映画。ダメ映画の典型。『感染列島』もひどいが見所がなくはないので、こちらが今年の暫定ワースト。これを超えるものはあるのか? 志田未来ファンなら。
 『ベンジャミン・バトン数奇な人生』は評価が真っ二つに分かれる感じの映画らしい。おれはダメ派だなあ……。なんか全編退屈だった。それで長すぎなんだからどうしようもない。でも特撮とか海戦のシーンはとってもよかったです。ブラピファンなら。

 『ディープブルー』はDVDで鑑賞。海って凄げーけど怖ぇー、みたいなドキュメント(なんだその感想)。DVDじゅなくてBDで出すべきでは?
 『ショーシャンクの空に』はBDで。いい作品だった。ダラボン監督はキングの作品と相性がいいんだなぁ。『デッドゾーン』のリメイク希望。これを見てから、なんだか死ぬよりも年をとるのが怖いなぁとずーっと思うようになった。あと、刑務所ってのは罪を反省する場所じゃなくて単なる隔離施設でしかないってことをずっと前から思っていたけど、さらに確信した。

 ま、そんな感じ。

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