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■映画(新作)■
『すべて彼女のために』
『渇き』
『パレード』
『ニューヨーク、アイラブユー』
『時をかける少女』
『プリンセスと魔法のキス』
『ブルーノ』
『ハート・ロッカー』
『マイレージ・マイライフ』
■映画(旧作)■
『ボラット』
■新作順位■
1『(500)日のサマー』
2『ボーイズ・オン・ザ・ラン』
3『ブルーノ』
4『ハート・ロッカー』
5『ラブリーボーン』
6『インビクタス』
7『渇き』
8『プリンセスと魔法のキス』
9『涼宮ハルヒの消失』
10『コララインと魔法のボタン』
11『すべて彼女のために』
12『マイレージ・マイライフ』
13『時をかける少女』
14『パレード』
15『シャネル&ストラヴィンスキー』
16『サロゲート』
17『ニューヨーク、アイラブユー』
18『パーフェクト・ゲッタウェイ』
19『かいじゅうたちのいるところ』
20『食堂かたつむり』
いやぁ、先月はたくさん見たなあ。多分、自己記録だと思うよ、一と月に劇場で見た映画の数の。これまでほとんど見てこなかったからねw
『すべて彼女のために』は尾久セントラルくんに誘われ、どんな内容かも知らずに見たんだけど当たりだった。普通のサスペンスのストーリーとはちがうアプローチの仕方が良かった。外国の司法制度がよくわからなかったりもするけど、おっさんが周りの意思など関係なく、がむしゃらに突き進むといった意味では去年見た『96時間』テイストも入っているので、おっさん好きの人にはオススメ。
『渇き』は完全に日本映画よりレベルの高い韓国映画。ジャンルで分けるとするとホラーになるのかもしれないけど、そういうものを超えたなにかがある。とはいえ、なによりもキム・オクビンのかわいらしさと美しさとbitchっぷりがいい!!! それを見るだけでもいい映画。それにしても、韓国映画って見終わった後に釈然としない感じが残って、それがとてもいいね。
『パレード』は宇多丸のシネマハスラー課題映画なので見てみた。30分もするとオチはわかってしまうものの、それなりの吸引力はある。宇多丸の言う通り、最後のあのシーンの演出は完全にまちがっていると思うけど。
『ニューヨーク、アイラブユー』は見た後はつまんなかったなー、と思ったけど、最初のスリのエピソードや、車椅子の女とセックスする話と、マギー・Qの出てくるシーンはけっこう好きかもw オススメってほどじゃないが。
『時をかける少女』については前に書いたので略。
『プリンセスと魔法のキス』は大人の鑑賞に堪えうるアニメで、なにからなにまで「ちゃんとしてる」。ストーリー運びや物語のまとめ方とかだけ考えると、この映画が今年見た中でもっとも優れていると思う。ディズニーのお姫様モノだと思って見ていると、喪男代表みたいなやつが出てきて、最後には思わず男泣きさせられるので、40代男子も見たほうがいいよw ただ、おれはディズニーのフルアニメ主義があんまり好きじゃなくて、あと暴力描写のルールが未だにわからない。本で叩かれたカエルは平らになるだけなのに、どうしてあのキャラクターは……(以下ネタバレにつき自粛)。昔から、アメリカのアニメってそういう点が馴染めなくて、明らかなギャグでも全然笑えなかった。
『ブルーノ』はオチンチンギャグの宝庫で下ネタ好きな人は爆笑できることまちがいなし。多くの人が賛同してくれると思うけど、オススメのシーンはやっぱり霊媒師のアレだよね。たしかに黒人の子供のエピソードとか笑っていいやら……といった点もあって、引いてしまう箇所もなくはない(もちろんフィクションの部分とわかった上で言ってますよ)。それでも非デートムービー好きとしては推さずにいられない一本。
『ハート・ロッカー』は宇多丸vs町山智宏のポットキャストでの論争を聞くためだけにでも見る価値のある映画。作品の解釈を巡る二人の議論は聞いていてどきどきした。もしかしたらどちらが怒ったりしないかな、と怖い思いさえする。それって、まさに『ハートロッカー』の爆弾みたいじゃないかw ちなみにおれは、ラストの解釈は町山派。ネタバレしないように書くと、あそこでは触れられていなかったけど、子供というのが大きな意味を持っていると思う。もちろん、子供だけを助けたいわけじゃないんだろうけどね。二人の論争を聞いて、おれが今できることってなんだろう、と考えた。やっぱりフェチ写真や動画を撮ったり競馬の本とAKB48の妄想小説を書いたりすることかなw
『マイレージ・マイライフ』はかなり人が入っているみたいで、おれが見た回は満席だった。シャンテじゃなくて日劇でかければいいのに。ま、そう簡単にはいかないんだろうが。感想は前にちょっと書いたので略。
今月は『第9地区』とか『シャッターアイランド』とか『アリス』とか、期待できそうなのがたくさんやるので楽しみです!!!
『すべて彼女のために』
『渇き』
『パレード』
『ニューヨーク、アイラブユー』
『時をかける少女』
『プリンセスと魔法のキス』
『ブルーノ』
『ハート・ロッカー』
『マイレージ・マイライフ』
■映画(旧作)■
『ボラット』
■新作順位■
1『(500)日のサマー』
2『ボーイズ・オン・ザ・ラン』
3『ブルーノ』
4『ハート・ロッカー』
5『ラブリーボーン』
6『インビクタス』
7『渇き』
8『プリンセスと魔法のキス』
9『涼宮ハルヒの消失』
10『コララインと魔法のボタン』
11『すべて彼女のために』
12『マイレージ・マイライフ』
13『時をかける少女』
14『パレード』
15『シャネル&ストラヴィンスキー』
16『サロゲート』
17『ニューヨーク、アイラブユー』
18『パーフェクト・ゲッタウェイ』
19『かいじゅうたちのいるところ』
20『食堂かたつむり』
いやぁ、先月はたくさん見たなあ。多分、自己記録だと思うよ、一と月に劇場で見た映画の数の。これまでほとんど見てこなかったからねw
『すべて彼女のために』は尾久セントラルくんに誘われ、どんな内容かも知らずに見たんだけど当たりだった。普通のサスペンスのストーリーとはちがうアプローチの仕方が良かった。外国の司法制度がよくわからなかったりもするけど、おっさんが周りの意思など関係なく、がむしゃらに突き進むといった意味では去年見た『96時間』テイストも入っているので、おっさん好きの人にはオススメ。
『渇き』は完全に日本映画よりレベルの高い韓国映画。ジャンルで分けるとするとホラーになるのかもしれないけど、そういうものを超えたなにかがある。とはいえ、なによりもキム・オクビンのかわいらしさと美しさとbitchっぷりがいい!!! それを見るだけでもいい映画。それにしても、韓国映画って見終わった後に釈然としない感じが残って、それがとてもいいね。
『パレード』は宇多丸のシネマハスラー課題映画なので見てみた。30分もするとオチはわかってしまうものの、それなりの吸引力はある。宇多丸の言う通り、最後のあのシーンの演出は完全にまちがっていると思うけど。
『ニューヨーク、アイラブユー』は見た後はつまんなかったなー、と思ったけど、最初のスリのエピソードや、車椅子の女とセックスする話と、マギー・Qの出てくるシーンはけっこう好きかもw オススメってほどじゃないが。
『時をかける少女』については前に書いたので略。
『プリンセスと魔法のキス』は大人の鑑賞に堪えうるアニメで、なにからなにまで「ちゃんとしてる」。ストーリー運びや物語のまとめ方とかだけ考えると、この映画が今年見た中でもっとも優れていると思う。ディズニーのお姫様モノだと思って見ていると、喪男代表みたいなやつが出てきて、最後には思わず男泣きさせられるので、40代男子も見たほうがいいよw ただ、おれはディズニーのフルアニメ主義があんまり好きじゃなくて、あと暴力描写のルールが未だにわからない。本で叩かれたカエルは平らになるだけなのに、どうしてあのキャラクターは……(以下ネタバレにつき自粛)。昔から、アメリカのアニメってそういう点が馴染めなくて、明らかなギャグでも全然笑えなかった。
『ブルーノ』はオチンチンギャグの宝庫で下ネタ好きな人は爆笑できることまちがいなし。多くの人が賛同してくれると思うけど、オススメのシーンはやっぱり霊媒師のアレだよね。たしかに黒人の子供のエピソードとか笑っていいやら……といった点もあって、引いてしまう箇所もなくはない(もちろんフィクションの部分とわかった上で言ってますよ)。それでも非デートムービー好きとしては推さずにいられない一本。
『ハート・ロッカー』は宇多丸vs町山智宏のポットキャストでの論争を聞くためだけにでも見る価値のある映画。作品の解釈を巡る二人の議論は聞いていてどきどきした。もしかしたらどちらが怒ったりしないかな、と怖い思いさえする。それって、まさに『ハートロッカー』の爆弾みたいじゃないかw ちなみにおれは、ラストの解釈は町山派。ネタバレしないように書くと、あそこでは触れられていなかったけど、子供というのが大きな意味を持っていると思う。もちろん、子供だけを助けたいわけじゃないんだろうけどね。二人の論争を聞いて、おれが今できることってなんだろう、と考えた。やっぱりフェチ写真や動画を撮ったり競馬の本とAKB48の妄想小説を書いたりすることかなw
『マイレージ・マイライフ』はかなり人が入っているみたいで、おれが見た回は満席だった。シャンテじゃなくて日劇でかければいいのに。ま、そう簡単にはいかないんだろうが。感想は前にちょっと書いたので略。
今月は『第9地区』とか『シャッターアイランド』とか『アリス』とか、期待できそうなのがたくさんやるので楽しみです!!!