コンビニで立ち読みしたよ。
んで、思ったのは、意外と憶測で記事を書いているということ。ある意味、拍子抜けした。才加と広井王子が抜き差しならない関係になっている決定的証拠でもあるのかと思ったんだけど(笑)。
要するに夜中に広井が才加のマンションまで来たってことは事実のようだが、それから先は密室の中のことだから優秀な文春取材班でもわからなかったみたい。
ぼくは、才加に彼氏がいようがいまいが別にかまわない。ぼくは才加の才能(外見も才能のひとつ)に惚れているのであり、「秋元才加」という個人に惚れているのではないからだ。メディアを通して接することができればいいし、そこにきちっと線引きをするのが良きファンであり、ぼくは良きファンでいたいと思っている。
ただ、問題はその相手だ。ま、それについてはのちほど。
最初にこのニュースを聞いたときに思ったのは、二人とも迂闊すぎるということだ。
理由はどうあれ、アイドルの部屋に夜中に男が一人で入っていくことについて、二人とも想像力がなさすぎだろう。まさか自分を狙っているとは思わなかったのかもしれないが、それこそが迂闊なのだ。
文春の記事によると、才加は同期のメンバーと一緒に暮らしているそうだから、やましいことはない思っていたのかもしれない。
一方、広井も自分はあくまでもモノを教える立場だと思っていたかもしれない。やましいことはなにもない、と。
けれども、ニュースが流れるとネットは沸騰した。
自分の推しを「肉便器」とか「枕営業」などと呼ばれていい気分はしない。
やましいことがなくとも、そうなることくらい、二人とも大人なんだから考えるべきだ。この点に関して、二人は猛省するべきだと思う。推しのメンバーにきつい言い方をするのは心苦しいが、なんでもかんでも無条件に受け入れるのはどうかと思う。そうしたい人はそうすればいいけど。
そして、もっとも反省すべきは広井だろう。
一人でのこのこ行かず、だれか連れて行けばこれほどの騒ぎにはならなかっただろう。配慮が足らないよ。
理由が何であれ、才加にマイナスイメージをつけてしまったことは事実なんだから、もうAKBには関わらないでほしい。ま、これはぼくはずっと言ってきたことだけど(笑)。
この件で広井が自身のブログでなんと言っているかというと、
「週刊文春の記事にびっくりしています。
と同時に、ちょっと軽率だったなと思っています。」
ちょっとじゃねぇだろ。
才加には悪いけど、こんな程度の認識しかない男から教わることなんてなにもないと思うよ。
前にも書いたけど、広井王子の作った芝居はひどかった。特に『ミンキーモモ』は最悪だった。あんなつまらない芝居は初めて見た。
才加は自分を見出してくれた広井に恩義は感じていると思う。だけど、もっとたくさんの、いろんな芝居や映画を見たり、本を読んだりしたら、やがて気づくと思う。気づいてほしい。
前から気に入らなかった広井をこの機会に叩いている、と思われてもいい。とにかく才加だけでなく、AKBは広井王子と縁を切り、別の演出家を探すべきだ。