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【ネタバレ】 『カブト』と『ボウケンジャー』の映画、見た。

 27, 2006 23:54
  新宿の、小さな映画館。
 友だち合わせて4人での観賞となったのですが、その前にちょっとした出来事が。
 ぼくとKくんは映画館に入る前に飲み物を買うため、他の二人に先に入って、席を獲っておいてもらうことにしました。そして買い物を済ませ、映画館に入ると、先に入っていた友だち2人が子連れの知らない男ともめているのです。
 どうやら、獲っておいてもらった席が空いているのなら座らせろ、と言っているらしい。しかも、男はかなり横柄な口調です。いい大人が知らない人に対して使うべき言葉ではありません。
 その男の見かけは、いかにもDQN系。昔は不良で鳴らした感じですが、ぼくらはこういう大人、全然怖くないんですよ。いきがる奴ほど腰抜けですから。腰抜けなのを悟られまいとして、ああいう言葉を使い、人の上からモノを言う。ま、ぼくもそういうとこあるんですが(笑)。
 幸い、友だち二人に圧され、男はあきらめて後ろの席に移動しましたが、映画を見る前に気分の悪い経験をしてしまいました。ぼくはなんにも言えなかったけど、気分だけは一緒に戦った感じです(笑)。

 さて。映画の感想です。
 まずは『カブト』。
 まあ、去年よりは面白かったかな、と。てゆーか、去年の『響鬼』は最悪の映画だったから、あれを下回るものはなかなか作れないですよ。
 途中、ひよりが死ぬの死なないのとダレる部分はあるし、組織間の抗争話ってあんまり好きじゃないし(チマチマした世界観になるでしょ)、天道の性格がちがっている意味がよくわからなかったりして、全体としては好きな映画ではないんだけど、最後にタイムスリップ・オチがあるので納得。好きなんだよな、タイムスリップ・オチ。
 新ライダーの三人が、予算の関係上か、キャストオフしないのは残念。デザインは、どれもけっこう好き。あ、でも、ターンエー・ライダーはちょっと……。
 しかし、なによりも最大の見せ場は、永田杏奈と森下千里のパンスト美脚です! エロいなぁ。ホントにエロい。森下はケツもいい!
 ……って、これが一番印象に残っていること自体、おかしな映画の見方なわけですが……。

 それから『ボウケンジャー』。
 こちらは定番の話を無難にこなしているといった感じで、良くも悪くも安心して見られる出来でした。
 最大の見せ場は、冒頭の海のシーン。ピンクもイエローもずぶ濡れですよ! しかも波打ち際でのシーンでは、末永遥のミニスカートがけっこう際どい位置まで上がっていて、かなりドキドキもの。きれいな脚してるなぁ……。濡れた髪が顔に張り付いているのもエロい。

 ……ったく、子供向けの映画見て、「エロい」とか言ってるおれってどうなんだろう。なにを見てもエロに結びつける、最悪な人間かも。
 でも、映画館にいた、あのDQNオヤジよりはマシだと思うけどね(笑)。

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