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『アイドリング!!!』おれ日記-51。

 19, 2007 06:43
 「好評企画!いまさら男子に聞けない恥ずかしいことを質問しよう!
 【お願い!ファン様!!!テーマ】こんな大人にはなりたくない!
 【今さら男子には聞けないこと!!】4号 江渡万里彩、9号 横山ルリカ、2号小泉瑠美、5号 滝口ミラ、6号 外岡えりか、1号 加藤沙耶香」

 アイドリング69号、上戸ともひこです。101回目の決意は…これからも応援続けていきます、です。

 今週のオープニング曲は『キミがスキ』。ぼくの妻は、オリジナル三曲の中で一番好きといっていました。ぼくは『ガンバレ乙女(笑)』かなぁ。
 この曲は三つの中では一番個人パートが多いのでは? 外岡とフォンチーがメインっぽくて、ちょっと異彩を放っている感じ。他の二つって、だれかがメインというふうじゃなかったので。ラストもフォンチーの一言で終わるし。
 実はまだ、フジテレビからはダウンロードしていない。だって、ぼくの持っているMP3プレイヤーでは聞けないんだもん…。一般配信で聞けるようになるかはわからないけど、とりあえず待ちます。

 今日の企画は前回面白かった、【いまさら男子に聞けないこと!】。またもや佐久間ADがフューチャーされるのか(笑)。
 最初の質問は江渡ちゃん。「どうして好きな女の子にちょっかいしか出さないのか?」
 前回もそうだったが、このコーナーでは升野の暴走が見られるのが楽しい。升野は基本的にここでは責任をとらなくていい立場にあるため、けっこう肩の力が抜けているように見える。もちろん、いい意味で。メンバーを野次りまくっている姿は、教室で大騒ぎをしているお調子者みたいだ。もちろん、これもいい意味。
 江渡ちゃんの質問は、正直、よく意味がわからなかった。升野が喝破したように、江渡ちゃん自身、答えをわかっている節がある。好きだからこそ、ちょっかいを出すのだ、と。
 佐久間ADの答えも「江渡ちゃんのことが好きだから、です」。まぁ、そうとしか言いようがないよな。
 で、なんだかわいわいとしているうちに、江渡ちゃんが画面に向かって「好きです」と告白することになった。なんでこうなったのかよくわからなかったです…。
 あと、江渡ちゃんが加藤に「私のことをバカにする」と言っていたが、江渡ちゃんはときどきこういうことを升野にも言う。あのね、江渡ちゃん、あれは江渡ちゃんをバカにしているんじゃなくて話を振ってくれてるんだよ。みんな優しいから。
 続いての質問は横山「メールと電話どちらを貰うと嬉しいのか?」。
 この質問は特に男だから女だからということにちがいはないような気がするが、ま、それは置いといて(笑)。おれは基本的には電話かな。メールだとうまく意思が伝わらない場合があるし。
 佐久間ADの答えは「あなたからもらえるのなら、どちらでも嬉しいです」。
 感情がこもってない感じの表情がなんともいいです。
 升野が加藤を野次っていたら、江渡ちゃんが「沙耶姐をいじめないでください」と。あちゃーっ、せっかく加藤がおいしい思いをできめとこだったのに…江渡ちゃん、何度も言うけど、升野は加藤をイジめてるんじゃなくて、おいしい思いをさせてあげようとしているんだよ。
 最後は小泉、滝口、外岡の質問。「なんで男の人は浮気をする人が多いの?」。
 女だってするじゃん、というツッコミは置くとして、これに対する谷澤の答えは秀逸だった。「浮気するほどいい男なんですよ」と。うーん、余裕ある発言だ。でも、この考え方は好きだ。
 バレなければいいと言う加藤に、遊びは浮気じゃないと言うフォンチー。これもぼくの考えに近い。
 そして「気持ちがうつったら負けです」と、マジメに答える滝口に対して升野は「そんなのいいからボケろ」と要請。たしかに滝口はここではボケたほうがいい。
 佐久間ADの答えは「毎日カレーライスばっかり食べると、たまにラーメン食べたくなるんですよ。でも、そうするとカレーライスの本当のおいしさがわかるんですよ」。
 これには予想通り、メンバーはブーイングの嵐。しかも、升野曰く、このセリフはあるディレクターが本当に女性に言った言葉だそうだ。これにも引きまくりのメンバーたち。加藤など、「なんで女の子を食べ物に例えてんの」と怒り心頭に達している様子。ま、大抵の男は女を食べ物に例えるけどね。ぼく? ぼくはそんな失礼なこと言ったことないですよ(ウソつくな)。
 そこでボケにいったのが滝口。さっき升野に言われたこともあってか、「恋愛は八百屋みたいなものですか」と言い出すが、ちょっと中途半端なボケだった。でも、この姿勢はすばらしい。滝口は次の加藤の質問、「なんで記念日とか忘れるの?」でも、「韓国の男は覚えている」としゃべりだし、江渡ちゃんにまで静止された。でもめげずにガンバレよ、滝口。
 それにしても、記念日とか、ぼく個人としてはめちゃくちゃウザいな、と思う(ダメ?)。その日その日が良い一日ならそれでいいじゃん。だから加藤とは付き合えないな。ごめん。ま、記念日を設定することで、イベントを増やすという気持ちはわからんでもないんだけど、だったらそれには付き合うから日程管理はそっち(女子)がしてよ、と思う。覚えることを強制させられるのが苦痛で、そういうことってやがては義務化されていって、ふたりの関係にヒビを入れる要因のひとつになるのでは? って、なにマジメに語ってんの、おれ?
 先週から、このコーナーでの加藤のイジられようはすさまじく、今日も升野は加藤のしゃべりにかぶせるようにツッコミを入れまくる。加藤はいちいちリアクションはとらず、升野に背を向けて無視する幹事なのが面白い。この図式好きだなぁ。挙句、加藤は「このコーナーあんまり好きじゃない…」。
 でも、記念日を気にしないというメンバーもいて、フォンチーと横山、そしてメンバーではないが斉藤アナの三人だ。横山は男心をわかっていて、男はいちいちいわれるのが嫌だから言わないほうがうまくいく、と喝破している。この年でそれをわかっているのなら、いい男に会える確率は高くなると思うよ。
 しかし加藤は、「恋愛は我慢しちゃダメ」と、これを真っ向から否定する。加藤にとっての恋愛は日常ではなく、非日常なんだね。 
 そして佐久間ADの答えは「あなたと会えるすべてが記念日です」。
 これに感動した加藤は立ち上がり、佐久間ADに近づくが、彼はそれをやんわりと拒否する。「そういうことじゃないんだよ」という升野の一言でオチ。
 このコーナーは加藤にとって、どうも空回りするようだ。でも、それが面白いので、加藤が一番おいしい思いをしているんだけどね。
 このコーナーは二回目にして、どうも恋愛に話がいきがちになってしまうのが、ちょっとアレかな、と思う。ぼく個人の好みでしかないけど、恋愛の話しってどうでもいいのだ。好きだの嫌いだのっていう気持ちの表現方法は、百人いたら百人ちがうわけであって、それを「男は」だの「女って」というふうに型にハメる(…エロうまいこと言ったつもり?)なんてできるわけがないと思うし。
 初回の、男は何で立っておしっこするのか、というような、くだらない質問のほうが面白かったです。だから今度は、佐久間ADをはじめとする「男の子軍団」からの質問をメンバーが答えるとかのほうが面白いかも。そのときは席と立ち位置をまったく逆にするという絵も見てみたい。

 【お願い!ファン様!!!】のテーマは、「こんな大人にはなりたくない!」
 小泉がひさしぶりにバカキャラを出した。環境問題について一言と升野に振られた小泉は「砂漠が増えているので砂漠には気をつけてください」と。なにをどう気をつけろって言うんだよ…。
 遠藤の「湿気」という字が「温気」となっていたことにはだれもツッコまなかった。
 フォンチーはバカキャラを演じていたというネタで、みんなをざわめつかせる。こういうときのドS升野は機を逃さず、フォンチーを矢継ぎ早に攻め立てていく。もう一度ガチでやって、それだだきなかったら罰ゲームやるぞ、『アイドリング!!!』を嘗めるなよ、と。話の流れ上、それを認めざるを得なくなったフォンチーだが、最後のほうは後悔した表情になっていたのが、ちょっとかわいそう。でも、ぜひともフォンチーを困らせる企画をやってくださいね、スタッフのみなさん!!!
 エンディングロールが流れ出してから横山に振る升野。なにをどうしていいのかわからなくて「なんだよ、この番組っ」と暴言を吐いた瞬間に、CSオンエア分は終了。初めて見た人は、横山をどういうキャラだと思ったんだろうか。でもこれは、締めていいのかネタ読みをしたらいいのかなにも言わず、横山に振った升野が悪いよ。自覚したらしく、さすがに謝っていた(笑)。
 ところが横山のネタは、またも升野イジリ。マジメに意見を言う横山に対して、おならプーのポーズをする升野。このとき見せた横山のしかめっつらが、なんともイイ。

 と、今回はこんな感じでした。

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