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『アイドリング!!!』おれ日記-52。

 20, 2007 05:48
 「禁断のマニアイドル麻雀第二弾!オリジナル(秘)役にスタジオ爆笑
 【お願い!ファン様!!!テーマ】アイドリングも歩けば○○に当たる
 【マニアイドル!!!】~麻雀~」

 アイドリング69号、上戸ともひこです。小学校のときにやっていた係りは図書係りです。

 前回は、アイドリング!!!メンバーが牌をいじるのに夢中になりすぎて、ちょっと失敗感の漂っていた「麻雀企画」だが、今回は同じ轍を踏まぬ、新たな工夫をしてきた。さすがはアイドリング!!!のスタッフだと思う。これはお世辞でなく、本当に。

 まずは【ファン様】から。「アイドリングも歩けば○○に当たる」。
 外岡のネタ(ヒット曲に当たる)から、「アイドリング!!!の曲がドッキリでないという証拠は?」、「このあいだの古田監督は本物?」と升野が話を広げる。これは実はすごく哲学的な命題を含んでいるのだ。ぼくらのいる世界と、そこに生きている人たちやぼくたちが見ているものがホンモノだという証拠は、実はなにもない。ぼくらが『マトリックス』っぽい感じになっていないと誰が断言できるのだ? あ、でも、これを深く書いていく余裕はないので、この話しはまたいずれ。
 鳩や鳥が好きでも、鶏肉は大好きという遠藤。でも、それは矛盾してないよ。
 ネタ前の横山の「アイドリング!!!はSばっかだな」は、激しく同意ですよ。ドMのぼくには考え付かない企画目白押しだし。
 ところでこのコーナー、最近、升野イジリが多すぎるような気がする。

 さて、【マニアイドル】は先週にひき続き、麻雀。
 前回はメンバーのみんながゲームに夢中になりすぎてパンクしてしまったため、今回はもっと気楽に楽しめるよう、スタッフは工夫してきた。
 なんと「アイドリング!!!スペシャル牌」を作ってきたのである!!!
 マンズ、ソーズ、ピンズに変わる牌はみんなの普通の写真、イラスト、坊主アイコラのメンバー写真の3種。字牌に変わるのは升野や女子アナ、そしてスタッフのみなさん。
 というわけで、役はもちろん番組オリジナル。「一通」はすぐに思い浮かぶが、他にも「昭和」とか「ツインタワー」とかあって面白い。「男一色」の中に森本アナが入っているのもいいセンスだ。
 ぼくはオーソドックスな麻雀も好きだが、変わったルールでするのも好きだ。福本伸行のマンガでおこなわれているようなルールで、友だちとやったこともある。透明牌の鷲巣麻雀もうちに置いてある。麻雀ではないが、モーニング娘。の「ドンジャラ」も持っている。今回の「アイドリング!!!スペシャル牌」は、このモー娘。ドンジャラに近い。
 麻雀は普通に数字合わせをするより、こうしてなにかひとつの要素を足すだけで、すごく親しみやすくなる。この麻雀牌、パソコンがあれば簡単に作れそうだが元の画像がないんだよなぁ…。
 で、ぼくもオリジナルの役を作ってみた。以下、断りのない限り刻子です。
 
 ■大三元  小泉、谷澤、フォンチーのボウス牌。    役満
 ■DVD  加藤、小泉、滝口の写真牌。        役満
 ■高1先生 もちろん外岡と横山。           1飜
 ■CX   斉藤、森本、石本。            2飜
 ■球一色  スタッフのみの牌を4組。頭が入ってもいい。4飜
 ■加老頭  加藤牌の3種とスタッフ牌×1種+頭    4飜

 こんなもんかなぁ…国士とか四暗刻とかはいちいち書くまでもないでしょ。
 今回の対局は、江渡ちゃん、フォンチー、外岡、遠藤の四人。
 みんなの牌さばきは初心者のものとは思えない。だれかが言っていたが、相当練習した感じがする。江渡ちゃんが配牌をきちんと揃えていなくて、ちょっと見難かったけど。
 役を作っているんだから、不要牌が出るのは当たり前なのに、だれを捨てたかで大騒ぎできるのが、この手の牌でやることの面白さである。モー娘。ドンジャラの場合、どちらを捨てても大丈夫というときは、好きな子のほうを手持ちに残す傾向は、たしかにある。だから牌に「人格」を与えると、手作りに影響を与えるのだ。となると、普通の麻雀とはちがう思考が求められる。だれかの捨て牌に意味を求めたり、保田が真っ先に捨てられていったり(笑)するのは、単なる手作り以上の思惑の現われである。ぼくがもし、この「アイドリング!!!スペシャル牌」で打つことになったら、手の中で江渡牌が孤立していても、杉田AD牌から先に捨てていくだろう(笑)。
 なんてことを考えていたら、見ているだけじゃなくてやってみたくなったです。なんとか自作してみようかな…。

 気になったのは、ハンディカメラのピントが牌に合っていなかったことと、門澤Pが座り込んで携帯を見ていたこと(笑)。ピント合わせは難しそうだけど、なにを捨てたかよくわからないのでは意味がない。これはホントに残念でした。

 結局、この対局はCS放送分では番組内で決着がつかず、オンデマンド放送分ではなんと37分という長丁場となった。
 ここまで引っ張ったのなら、だれかが上がって終わって欲しかったけど、勝負は最終的に流局になってしまった。初心者はなんでも哭くというパターンが多いけど、哭く人はあんまりいなかった。特に遠藤は哭きまくって、「哭きの竜」ならぬ、「哭きの鳩」と呼ばれてほしかったんだが…って、全然面白くないけど、とりあえず書いてみた。

 また麻雀やりたくなってきたなぁ。最近全然やってないです。マイミクの方で、麻雀に自信のある方、ぜひとも対戦しましょう!!! ぼくは下手クソなので、もんでもらいたいです。本気です。

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