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『アイドリング!!!』おれ日記-53。

 21, 2007 05:52
 「必見!アイドリング達の恥ずかしい秘蔵DVDお宝映像を一挙公開
【第1回アイドリング!!!Award】1号 加藤沙耶香、2号 小泉瑠美、5号 滝口ミラ」

 アイドリング69号、上戸ともひこです。今までにもらったことのある賞状は、皆勤賞です。

 新コーナーは【第1回アイドリング!!!Award】。アイドリング以外での個人活動を表彰するというものだ。今回はDVD部門。
 DVDを出しているメンバーというと、加藤と小泉と滝口の三人であることは知っていた。中でも加藤は三枚くらい出しているはずだ。さすが「宣伝にもなる」と言ったくらいだ。
 ただ、こういうコーナーで取り上げられる場合って、『アイドリング!!!』とはちがうテンションでやっていることを冷やかし気味に、そして笑いものにするという趣旨だろう、という予感はした。
 最初は加藤。やはり思ったとおり、『アイドリング!!!』では見せない、「アイドルらしさ」を強調するVTRが流れた。
 ちょっと話が逸れるが、ぼくが『アイドリング!!!』という番組を素晴らしいと思う理由の一つは、まさにここの部分である。ピンで活躍しているアイドルでも番組内でそのような扱いをせず、ある意味でアイドル性を否定しているかの如く彼女たちに試練を与えていくことこそ、真のアイドル足りえるキャラクターを作ることなのだという逆説的な発想が、この『アイドリング!!!』にはあるように思える(初期のモーニング娘。に対する試練も、このような思想が土台にあったのではないか?)。ぬるま湯で育てられたアイドルたちがどれだけ「食えない」ものであるかは数々の例が証明している。たとえば現在のモーニング娘。のヌルさはどんどん彼女たちをダメにしている。
 話が逸れてしまったが、とにかくこういう企画は実は奥深いものなのだ。
 加藤のVTRはメガネの教師キャラに続いて、ブレザー制服姿の女子高生コスに変わる。升野がVTRを止めさせ、「なんすか、これは?」と加藤に問いただす。升野ってVTRの止め方がうまいなぁ。小泉&谷澤のウソ取材や、先週の楽屋ドッキリのときも、実にいいタイミングで「ストップストップ」と言う。ただ、いつも一瞬、VTRを止めるのが遅れるのは技術的な問題なんだろうか?
 19歳で女子高生のコスプレをしたことを指摘された加藤は、「しょーがないじゃん、高校卒業してからこの仕事始めたんだから!」と、反論(笑)。「仕事」といのが、なんかいい。
 次のVTRはキャンディ王国だのお姫様だのと、まるで小倉優子みたいなキャラクタを演じている。痛いなぁ…。でも、こういうテンションで見ると面白い。普通に見ていたら、ちょっとイラッとする。
 続いてのDVDは小泉のもの。
 この機会だから告白するが、ぼくはこのDVDを持っている(笑)。
 いや、実は一ヶ月ほど前に、アキバのリバティでたまたま見つけ、衝動買いしてしまったのだ。こういうものが出ていることは知っていたので、ネタのつもりで見て、いつか『アイドリング!!!』おれ日記の番外編として紹介するつもりだった。でも、こうして番組で取り上げられたなら、もう描かなくていっか。
 番組では小泉のビキニ姿がちらっと映ったが、ぼくは小泉のビキニの水着姿がどうにもダメだった。というのは、彼女はぼくの苦手なガリガリくんなのだ。ぼくは胸の下に肋骨が見える女性がなんだか怖い。AVでも騎乗位で肋骨が見えると萎えてしまう(おまえの性癖はどうでもいいよ)。ゆっぱり女は磯山さやかくらいぽっちゃりした体のほうがいいなぁ。
 でも、このDVDでの競泳水着姿は似合っていた。ほら、競泳水着って、胸がないほうが似合うでしょ…って、小泉ファンを敵に回すかな、この発言。
 VTRが止められたのは、小泉が健康ランドの垢スリのおばちゃん(スクール水着)で屈伸運動をしているシーン。それにしても、体堅いなあ。水泳帽をかぶっているが、三つ編みが出ているのは気になる。
 次はセーラー服でのヘソチラ。ヘソが見えると、大抵の男って「おーっ」となるけど、ぼくにはこれのありがたみがまったくわからない。ヘソ見えても、全然ピクッとしないですが…。
 升野の「腹でも出さないと、上(胸)がないですからねぇ」という一言に、小泉はわざとらしく耳に手をやり、「聞こえないな聞こえないな」と、完全に聞こえているというリアクション。これって、友近のやる小柳ルミ子の記者会見ネタ「その質問聞こえませーん」と同じ感じで、かなり好き。大笑いしました。
 このDVDについてコメントを求められた外岡は「またわたし?」と驚いていたが、実はこれは最後のプチドッキリの伏線だったのだろう。さすがは『アイドリング!!!』だ、細かいこともしっかり演出している。
 三番目は滝口ミラ。
 開始早々、ストップされるVTR。それも当然だ、文章では伝えられない、普段の滝口からは想像できない「セクシー」な表情をしている。ま、大爆笑ですが。事務所も、最初はこういう路線で売り出そうとしていたんだろうなぁ。口を半開きにするとセクシー、とカメラマンが言っていたそうだが、それは女の子のキャラクターによると思うよ。少なくとも滝口はセクシーでもなんでもなく、むしろ滑稽だ。
 次のカットの滝口も笑える。葉っぱを食べてるみたいな仕草で、カメラに向かってヘンな顔をしたり…。
 そして続いてのカットで滝口は、ビキニで波打ち際に座っている。けっこう胸あるんだなぁ。アイドリング!!!メンバーの中では谷澤が「おっぱい」の役目を担っているわけだが、滝口もなかなかのものだ。ま、ぼくはおっぱいに性的な感心ないのでどうでもいいけど(だから、おまえの性癖こそどうでもいいよ)。
 衝撃的だったのは、フラフープをするシーン。やったことがないと一発でわかるものの、いくらなんでもヘタすぎる。がに股になるのも、アイドルとしてはどうかと思うよ。なぜこのシーンを編集の段階でカットしなかったのか、DVDの監督に問いただしたい。けど、これが翌日の滝口フラフープ企画につながるわけで、スタッフの抜け目のなさを感じました。すばらしい!!!
 最後は滝口が自分でカメラを持っての自画撮り。眠れないときは羊を数えるなんて絶対ウソだろ…と思ったら、「はいはい、ウソですよ」だって…ププッ…。ワイプの画面でそれを見て、頭を抱える滝口が面白い。
 スタジオに戻り、ここでフラプープが登場。滝口にやって見せてもらうが、やっぱりとんでもなくヘタクソだ。それを生で見ていたメンバーは大爆笑。どうやったらこんなにヘタクソにできるのか。升野の提案どおり、これでR-1グランプリに出たら爆笑だと思う。フラフープネタだけで勝ち残ることはできないだろうけど。
 で、滝口が最後の一人と思いきや、斉藤アナはもう一人の候補者名の入った封筒を取り出す。
 そのDVDとは、雑誌の付録についていたもので、出演しているのは黄色いビキニの似合う、めちゃくちゃかわいい女の子…外岡だ。いまもかわいいが、このころもいいじゃないか。手首を90度に曲げ、その場でティコティコと回る動きは間抜けだけどかわいらしくもある。滝口のに比べたら、全然OKでしょう!!!
 外岡はついでにグランプリも獲得。滝口はフラフープ賞を受賞した。なにか商品があったらよかったんだけど…。

 オンデマンドでは、升野がメンバーの水着にショックを受けたという話し。これ、すっげーわかるよ。奇しくも江渡ちゃんが、「升野さんはお父さんみたいな感じですね」と言っていたが、ぼくもそういう気分になるのですよ。
 ここからちょっとエグい話になるが、アイドルDVDって要はズリネタなわけで、父親目線で見ている普段の『アイドリング!!!』ではメンバーのそういう面は一切出ていないから、DVDで突然、彼女たちが「女」であることを認識させられるということに、升野はショックを受けたのではないだろうか。少なくとも、ぼくはそうだ。だから滝口のおっぱいのデカさとか、ちょっと引いたりもする。
 ついでに言っておくと、ぼくはアイドリング!!!のメンバーたちを性的な視線では見ていない。ホントですよ。そりゃあ、日記ではいろんなことも書くが、すべては連想というか妄想であって、それさえもひとつのネタである。だって、おれ、今年で40歳ですよ(笑)。江渡ちゃんなんて、娘であっておかしくない年齢であって(実際、ぼくは23歳で結婚してるし)、ぼくが日記で書いたり視聴中に言う「かわいい」ってのは、女としてのかわいらしさではなくて、犬や猫をかわいいと言うのと同じような感覚なのだ。いや、ホントに。
 
 そんなわけで、今回はこのへんで。
 第二回では、なにを表彰するのか楽しみです。

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