■■■ウエトのブログ■■■

　先週の土曜日は、マイミクでもあるちょーすけさんと都内某所で初めてお会いしました。
　ぼくは自分で言い出した時間なのに待ち合わせに遅れるという大失態を演じてしまいましたが、ちょーすけさんには優しく迎えていただきました。
　予約しておいた居酒屋は、いま流行っている半個室形態の席があり、ぼくらはそこでまったりとフェチやら競馬やらについて、いろんなお話をしました。
　ぼくは濡れフェチ、ちょーすけさんは顔ストフェチと、ジャンルは違っても、こだわりを持っている点においては共通認識を持てるもので、ここがフェチな人とのお話で一番楽しい部分だったりします。また、そうしたお話の中から、次の作品で生かせるようなエピソードやヒントをもらえたりすることも…。一番ありがたいのは、特に技術的なことでしょうか。いろんな方々から、こういうときはこうしたほうがいい、というアドバイスをいただけたおかげで、ぼくも写真の腕が少しは上達したかと思っています。
　この日ももちろん、ちょーすけさんからいろんなお話を聞けて、本当にためになりました。やはりプロの方の話には説得力があります。
　競馬の話も、こういうところに書いたらマズそうな話題まで踏み込みました。ちょーすけさんは競馬のことをぼくなんかより余程たくさん知っていて、なんだか自分が競馬の本を書いていることが恥ずかしくなってくるほどでした（笑）。しかも、ぼくの本も読んでいただいたそうで…本当に恐縮です。
　そしてあっという間に二時間が過ぎ、ぼくらは今度は喫茶店でダベることに…。
　ここではフェチの話よりも、映画やマンガの話が多く出ました。特に『ザ・ワールド・イズ・マイン』の話は盛り上がりました。どこまでも深く話したかったのですが、その話ばかりになるのもなんなんで、こちらはほどほどにしました。次に会うときは、もっとお話させてください。
　映画も、平成ガメラシリーズを高く評価している点（特に『２』）などに共通項がありました。一緒に『小さき勇者たち』の悪口を言おうと思ったのですが、最初から「黒・上戸」前回なのもどうかも思ったし、それ以前の話として、ちょーすけさんは『小さき勇者たち』をご覧になっていませんでした。
　そんなこんなで、この喫茶店に入ってからも、時間はすぐに経過。ぼくらは駅へと向かいました。

　初めて会う人とは、もちろん緊張をするので、なにかくだらないことやトンデモないことなど言っていないかを、帰り道の電車の中で気にしたりする小心者ですが、またお時間があったらまた深い話をしましょう!!!　そのときまでには、『ゆきゆきて神軍』は見ておきますので!!!