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『アイドリング!!!』おれ日記-56。

 24, 2007 05:56
 「男の子にきわどい公開質問!どうしていつも○○なの?に男子赤面
【お願い!ファン様!!!テーマ】占いに行ったらこんなこと言われちゃいました
【今さら男子には聞けないこと!!】4号江渡万里彩、2号 小泉瑠美、5号 滝口ミラ、1号 加藤沙耶香」

 アイドリング69号、上戸ともひこです。私だけが好きなんじゃないかと思う匂いは、火薬の匂いです。

 【今さら男子には聞けないこと!!】の最初の質問は江渡ちゃんの「なぜ男子は人前でオナラをするの?」。
 デリカシーがないからでしょう。
 メンバーの中では、谷澤と遠藤が告知してからおならをする、と言う。特に遠藤のおならに対するアグレッシブさはすごいな。前にも何度もオナラの話を普通にしてたし。アイドルとしてはどうかと思うが、オナラフェチにはアピール度抜群ですよ(またフェチの話か)。
 滝口はオナラどころか立ちションを目撃した、と。だれかに「え? じゃあ、見たの?」と聞いてほしかった。
 男子代表の佐久間ADは、練習していたセリフを噛み気味で、なかば叫ぶようにして言う。三回目にして慣れてきた感じだ。でも、やはりどこかに緊張も見えて、それが味を出している。この人、面白いなぁ。
 次の質問は小泉の「なんでパンツを見たがるの?」。
 「よくパンツめくりをされた」と、スカートとパンツを言いまちがえる小泉。パンツめくられてたら、そりゃとんでもないことですよ!!! 江渡ちゃんの「なに言ってるんですか!!!」の一言がやたら真剣な感じがしたのがいい。
 あと、小泉が階段で下から覗かれると言ったときに、カメラがローアングルで横山の脚を撮っていたのはわざとなのか(笑)。
 基本的に女子たちは小泉の主張に首肯するのだが、滝口は男のキモチはわかると言う。普段、見せてくれないものが見えたらうれしいものなんですよ、男子にとっては。
 また加藤はミニスカで自転車に乗ると、対向車の男の視線は腰の辺りにある、と。加藤、ごめん…おれ、仕事で車に乗ってるとき、よく見てる…(笑)。
 男子は自分のパンツを見せつけようとしている、と主張する江渡ちゃんはしゃべっているうちにだんだん興奮してきて、声が上ずっていた。
 このとき升野の司会者としての巧さがうかがえるシーンがあった。積極的に発言しない谷澤、フォンチー、横山にちゃんと話題をふったのだ。視線はどうしても話している人たちに意識は言ってしまいがちだが、升野はちゃんと全体に目がいっているのだと感心。
 「パンツが見たいなら下着売り場とかに行けばいい」という谷澤の意見に頷くメンバーたち。滝口だけが「見たらラッキーな気分になる」と主張を曲げなかった。でも男が一人で下着売り場をうろついていたらヘンだろうし、女が身に着けたことのないパンツには、価値はないに等しいってことは女にはわからんかもなぁ…。
 ぼくの意見を書かせてもらうと、パンツはね…見たいですよ、そりゃあ!!!
 このこと語るとただでさえ長いこの日記が倍の量になってしまうので簡潔に書くけど、以下、「アイドリング!!!のみんな、こんなこと描いてごめん…」という内容もありますが、そこはそれ(笑)。
 要は、パンツよりパンツの中が本当は見たいんですよ。で、「あの布の向こうには、あこがれのアンドロメダがある…」と思うだけでドキドキするわけですよ。特にアイドリング!!!のメンバーたちが接している年代の男なんて、24時間中23時間くらいはアンドロメダのことを考えているわけです。そのドキドキは女子にはわからないだろうなぁ…。アンドロメダそのものを見るなんてのは夢のまた夢なので、その代替物としてのパンツなのですよ。
 でも、おれのように達観すると(笑)、アンドロメダはグロいと思ってしまって、いまやもうアンドロメダよりもグロくないパンツのほうが好き、という域まで達することができるのです。だからTバックとか透けてるのとか、ぼくは全然興味ないんです!!! もしデートで女の子がそんなの着けてたら、愚息もションボリなんですよ!!!
 だからスカートの奥にチラッとパンツが見えたら、それはもうぼくにとってはアンドロメダを見たのと、いや、それ以上の喜びがあるわけなのです!!!
 …と、やたら語気が荒くなってしまったが、この問題は語ればキリがないのでおしまい。てゆーか、またおれの歪んだ性癖が暴露されただけじゃねぇの、小泉のせいで(笑)。
 ただ、これだけは言っておきたいんだが、滝口のようにパンツを見たいという気持ちを理解してくれる女はいる。ぼくは少なくとも二人知っている。ぼくにとっては天使です(笑)。
 男子会議に入るときに、升野がいちいち「あんなこと言ってっけどぉ…」と言いながら、話し合っているフリをしているのが面白い。
 佐久間ADの答えは、「パンツが見たいんじゃないんです。あなたの内面すべてが見たいんです!!!」。そしてキモ悪がるメンバー全員(笑)。「内面」って単語からメンバーたちがなにを想像したのかを考えると、ちょっとしたセクハラだな、これ(笑)。
 加藤も指摘していたが、佐久間ADが言い終わった後の「すごいこと言ってやったぞ」感のある、キメ顔は笑える。
 次の質問は滝口の「どうして男子は目があったら「オレのこと好きなんだ」というような色目で私を見てくるの?」。
 時間の都合からだろうか、この質問ではディスカッションはほとんどおこなわれず、すぐに佐久間ADの出番となった。「目が合ったってことはぼくのことを見ていたってことじゃないですか。それって好きってことじゃないですか。だからそういう目で見るんです」…うーん、これは答えになってないような…。メンバーが静まるのも仕方ないかもしれない。
 付き合っちゃえばいいという声に、滝口は佐久間ADの元へやってきて、なんだかおかしな雰囲気に…。
 最後は加藤の質問。「なんで釣った魚にえさをあげないの?」
 ここでは升野が江渡ちゃんを執拗に攻撃。知らないわけないぞ、と言うが、ホントに知ってるのか知らないのか…知っててほしくないなあ、というのはぼくの親心だ。
 そして話題はなぜか、加藤に対する個人攻撃へ。「加藤は干物」と言う滝口に詰め寄る加藤。干物は言いすぎだろうが、加藤にとってはおいしい一言だ(笑)。
 佐久間ADの答えは「一度えさをあげると、どんどん高いえさを要求するじゃないですか、魚って…」。
 言い終わったあとは、球体全体が不思議な雰囲気になって、佐久間ADと加藤のふたりがともにスベった感じに…。で、ここにCM。入るタイミングが、一種の突っ込みになっていて、ぼく的にはかなり面白かった。
 佐久間ADのキャラがどんどんできあがっていくのが楽しい。次はどんなふうになっていくのだろうか…。

 【お願い!ファン様!!!】のテーマは「占いに行ったらこんなこと言われちゃいました」。
 小泉は新ギャグを三つ。気の強い鶏、ペプシコーラのCMの真似、「オクラはお蔵入り」。しかし、見事にスベリまくり、顔を覆って反省する小泉が愛らしい。あと、やたらにウケていた遠藤もかわいらしい。
 メガネに指紋をつけた滝口に、ちょっとマジトーンで怒る江渡ちゃん。それに対してフォンチーの持ちネタ「すいまとぇ~ん」が炸裂する。このへんの回しの妙は、さすが升野だ。
 滝口は升野の無茶振り「怨念ダンス」を披露。急に振られると、人はほとんどああいう動きになるものだ。「おんねーーーーんっ」
 オンデマンドではフォンチーがハルク・ホーガンの真似を、横山と小泉が気の強い鶏、滝口が怨念ダンスを一斉に疲労して、ぐちゃぐちゃになったところで終了。
 一見、ヘンなことをやらせているだけのようだが、このように急に振られてなんでもいいからなにかするという「試練」は、彼女たちの経験になり、いつかきっと役に立つことがあるだろう。人は追い詰められたときに、とんでもない弾け方をすることがある。その可能性を高くするには、実際に追い詰められることが一番いいはずだ。
 がんばれ、みんな!!! 升野の無茶振りに負けるんじゃないぞ(笑)。

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