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■映画(新作)■
『スタートレック』
『ハイキック・ガール!』
『重力ピエロ』
『ターミネーター4』
『モンスターVSエイリアン』
■映画(DVD)■
『伝染歌』
『ぐるりのこと。』
『SOW4』
『ミスティック・リバー』
『スーパーバッド 童貞ウォーズ』
■新作順位■
1『グラン・トリノ』
2『ヘルボーイⅡゴールデンアーミー』
3『ヤッターマン』
4『ウォッチメン』
5『チェンジリング』
6『バーン・アフター・リーディング』
7『チェ28歳の革命』
8『チェ39歳別れの手紙』
9『モンスターVSエイリアン』
10『エグザイル/絆』
11『ターミネーター4』
12『ワルキューレ』
13『レッドクリフPARTⅡ』
14『スタートレック』
15『禅』
16『ザ・ムーン』
17『007慰めの報酬』
18『パッセンジャーズ』
19『重力ピエロ』
20『ベンジャミン・バトン数奇な人生』
21『感染列島』
22『誰も守ってくれない』
23『ハイキック・ガール!』
6月はまあまあ見られたほうかな、これでも。
『スタートレック』は、予告編で見た印象通りの映画。それ以上でもそれ以下でもない。ある意味、こういう映画が一番ダメなのかも。見ても自分になんのプラスにもマイナスにもならないし。まあ、昔からスペースオペラは好きじゃなかったけど、この映画を見て再認識した次第です。
『ハイキック・ガール!』は以前、日記にも書いたので興味のあるかたはそちらを見てください。まったく「映画」になっておらず、文句なしで今年のワーストですね。
http://nuremusume.blog.2nt.com/blog-entry-858.html
『重力ピエロ』も日記に書きました。
http://nuremusume.blog.2nt.com/blog-entry-864.html
やっぱりこの映画で描かれている倫理観には大きな違和感がある。そして、ネットの感想などを読んでみると多くはあれをいいことであるかのように思い、感動しているんだよなぁ……。どんな理由があれ、人殺しは人殺しですよ、と思うんだが(緊急的な場合を除いて)。日本で死刑に賛成している人がたくさんいる理由のひとつがここにある気がする、と言ったら大げさかな?
『ターミネーター4』はCMでネタバレしていたのが腹立たしい。良くも悪くも、映画を見ているあいだ、「シナリオ作るの大変だったんだろうなぁ」と感じずにはいられなかった。
『モンスターVSエイリアン』は来週あたり公開するのかな、試写会で見ました。いろんなSF映画のパロディが散りばめられているので、SF映画ファンは必見。東宝特撮のパロディまであるとは驚きでした(ごめんなさい、ちょっとネタバレ)。 ただ、映画として楽しめたのは前半のクライマックスまでで、後半はよくある展開になってしまったのが残念。なんかもっといい方法がありそうなのに惜しい。日本語吹き替え版のベッキーとバナナマン日村は思っていたよりはよかったです。
以上が新作。以下はDVD鑑賞です。
『伝染歌』のことも日記で書きました。
http://nuremusume.blog.2nt.com/blog-entry-855.html
この前、メイキングを見たら小嶋に水をバケツでぶっかけるシーンがあったので、濡れフェチの人にはちょっとオススメです。
『ぐるりのこと。』は宇多丸が去年の邦画ベストと言っていたので。裁判のシーンで説明の字幕が出るのは意味あるのか、とか思ったりしたけど、きちんとしているし、なんだか妙な重みを感じる、なかなかいい映画でした。人間のダメさと、それでも付き合わざるをえない関係性が、裁判のシーンで描かれる犯罪と社会を重ねているのかなぁと感じたけど、この解釈でいいのかな?
『SOW4』は冒頭からグロいシーンが続出。やっぱり見なきゃよかった、と後悔w 一応、今回も映画全体にトリックが仕掛けられているんだけど、『3』は大分前に見たから忘れちまってたよ(また、ちょっとネタバレしてるぞ)。
『ミスティック・リバー』は映画的な終わり方をしないところがいい。あれでいいのか、とモヤモヤが燻ったまま残るのも心地いいとさえ感じる。イーストウッドの映画はみんなそうだけど、視点がすごく冷めているのに冷酷な感じはしないのが不思議。多分、この人にはいわゆる「悪」を許せない気持ちはあるんだけど、冷静にそれを見つめられる故の熱い魂があるのだと思う。
『スーパーバッド 童貞ウォーズ』は褒め言葉として「くだらねぇ」と言いたくなる映画。「万年童貞」のおれには同感できるところがたくさんあって、キャラクターたちを微笑ましく見つめていた。おれも十代のころはマンコのことしか頭になかったし(今でもだろw)。ただ、警官絡みのエピソードは、「こいつら人を殺すんじゃないか」とか思っていて、ずっと怖かったから笑えなかった。童貞の気持ちを理解するために、年頃の女子にこそ見てもらいたい映画。
というわけで、6月はたくさん映画を見られました。よかったねよかったねよかったね~よかったね~。
『スタートレック』
『ハイキック・ガール!』
『重力ピエロ』
『ターミネーター4』
『モンスターVSエイリアン』
■映画(DVD)■
『伝染歌』
『ぐるりのこと。』
『SOW4』
『ミスティック・リバー』
『スーパーバッド 童貞ウォーズ』
■新作順位■
1『グラン・トリノ』
2『ヘルボーイⅡゴールデンアーミー』
3『ヤッターマン』
4『ウォッチメン』
5『チェンジリング』
6『バーン・アフター・リーディング』
7『チェ28歳の革命』
8『チェ39歳別れの手紙』
9『モンスターVSエイリアン』
10『エグザイル/絆』
11『ターミネーター4』
12『ワルキューレ』
13『レッドクリフPARTⅡ』
14『スタートレック』
15『禅』
16『ザ・ムーン』
17『007慰めの報酬』
18『パッセンジャーズ』
19『重力ピエロ』
20『ベンジャミン・バトン数奇な人生』
21『感染列島』
22『誰も守ってくれない』
23『ハイキック・ガール!』
6月はまあまあ見られたほうかな、これでも。
『スタートレック』は、予告編で見た印象通りの映画。それ以上でもそれ以下でもない。ある意味、こういう映画が一番ダメなのかも。見ても自分になんのプラスにもマイナスにもならないし。まあ、昔からスペースオペラは好きじゃなかったけど、この映画を見て再認識した次第です。
『ハイキック・ガール!』は以前、日記にも書いたので興味のあるかたはそちらを見てください。まったく「映画」になっておらず、文句なしで今年のワーストですね。
http://nuremusume.blog.2nt.com/blog-entry-858.html
『重力ピエロ』も日記に書きました。
http://nuremusume.blog.2nt.com/blog-entry-864.html
やっぱりこの映画で描かれている倫理観には大きな違和感がある。そして、ネットの感想などを読んでみると多くはあれをいいことであるかのように思い、感動しているんだよなぁ……。どんな理由があれ、人殺しは人殺しですよ、と思うんだが(緊急的な場合を除いて)。日本で死刑に賛成している人がたくさんいる理由のひとつがここにある気がする、と言ったら大げさかな?
『ターミネーター4』はCMでネタバレしていたのが腹立たしい。良くも悪くも、映画を見ているあいだ、「シナリオ作るの大変だったんだろうなぁ」と感じずにはいられなかった。
『モンスターVSエイリアン』は来週あたり公開するのかな、試写会で見ました。いろんなSF映画のパロディが散りばめられているので、SF映画ファンは必見。東宝特撮のパロディまであるとは驚きでした(ごめんなさい、ちょっとネタバレ)。 ただ、映画として楽しめたのは前半のクライマックスまでで、後半はよくある展開になってしまったのが残念。なんかもっといい方法がありそうなのに惜しい。日本語吹き替え版のベッキーとバナナマン日村は思っていたよりはよかったです。
以上が新作。以下はDVD鑑賞です。
『伝染歌』のことも日記で書きました。
http://nuremusume.blog.2nt.com/blog-entry-855.html
この前、メイキングを見たら小嶋に水をバケツでぶっかけるシーンがあったので、濡れフェチの人にはちょっとオススメです。
『ぐるりのこと。』は宇多丸が去年の邦画ベストと言っていたので。裁判のシーンで説明の字幕が出るのは意味あるのか、とか思ったりしたけど、きちんとしているし、なんだか妙な重みを感じる、なかなかいい映画でした。人間のダメさと、それでも付き合わざるをえない関係性が、裁判のシーンで描かれる犯罪と社会を重ねているのかなぁと感じたけど、この解釈でいいのかな?
『SOW4』は冒頭からグロいシーンが続出。やっぱり見なきゃよかった、と後悔w 一応、今回も映画全体にトリックが仕掛けられているんだけど、『3』は大分前に見たから忘れちまってたよ(また、ちょっとネタバレしてるぞ)。
『ミスティック・リバー』は映画的な終わり方をしないところがいい。あれでいいのか、とモヤモヤが燻ったまま残るのも心地いいとさえ感じる。イーストウッドの映画はみんなそうだけど、視点がすごく冷めているのに冷酷な感じはしないのが不思議。多分、この人にはいわゆる「悪」を許せない気持ちはあるんだけど、冷静にそれを見つめられる故の熱い魂があるのだと思う。
『スーパーバッド 童貞ウォーズ』は褒め言葉として「くだらねぇ」と言いたくなる映画。「万年童貞」のおれには同感できるところがたくさんあって、キャラクターたちを微笑ましく見つめていた。おれも十代のころはマンコのことしか頭になかったし(今でもだろw)。ただ、警官絡みのエピソードは、「こいつら人を殺すんじゃないか」とか思っていて、ずっと怖かったから笑えなかった。童貞の気持ちを理解するために、年頃の女子にこそ見てもらいたい映画。
というわけで、6月はたくさん映画を見られました。よかったねよかったねよかったね~よかったね~。