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 ライムスター宇多丸が自身の番組『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』で、映画『スウィーニー・トッド』のオチを、映画館から出てくる人にバラされた、と憤慨していた。後ろから飛び蹴りしてもいいのではないか、と。
 ぼくもネタバレはとても気にするので、この気持ちはよくわかる。てゆーか、殺してもいいと思う。

 ネタバレすることの重大さをわかっていない人が多すぎる。
 製作者が苦労して隠したオチは、それがよくできていればいるほど「一言で語りつくせてしまう」ものであったりするので、予期せぬところでそれを知ってしまったときの怒りというものは、ぼくの場合は尋常ではない。記憶はリセットできず、知らなかったことにはできないからだ。
 オチがわかってもいいものはいい、という意見もあるが、こんなのは詭弁であって、たしかにそれはそうなのだが驚きというのは初見のときの、たった一回しか経験できないもので、オチを知ってもなお楽しむのはそれからでよいではないか。

 だからぼくは、自分の感想が作品のオチに触れている場合は必ず【ネタバレ】と表記するようにしている。
 映画を見に行くときも、本当に最低限のことしか頭に入れないようにしている。ちなみに『スウィーニー・トッド』は床屋の人殺しの話ということしか知らなかった。あとミュージカルで、ティム・バートン監督ということくらいか。

 友だちの中にはネタバレをまったく気にしない人がいて、彼らと話していると不意に映画やマンガのネタバレをされるときがある。限定した作品について話しているわけではないから、これは仕方ない面もあるのだが…。
 けれど、いい加減、もうネタバレしても許されるだろう、というものもある。ミステリで言えば『グリーン家殺人事件』とか『Yの悲劇』とか『占星術殺人事件』とか。これらの古典は大人のミステリ好きなら読んでいて当然(てゆーか、読まなくちゃダメ)なのだ。ミステリ好きのあいだで話していると、「それじゃあまるで『占星術殺人事件』だよ」と比喩でトリックがバレる可能性もある。

 というわけで、映画館を出ながら、見た映画のオチをしゃべるような奴は殺してもいいと思うんだが…。

 …って、あんまりうまく書けなかった…。

『アイドリング!!!』おれ日記-226。

 28, 2008 06:54
 「イーソーシリトリに新たな刺客!あの燃える闘魂に萌えるアイドル
【イーソーシリトリ!!!】甘えたがりの男子が言いそうなセリフ CD発売を前に 9人を応援したいあの人がゲストに登場!ゲストの喝で気合が入った?!」

 森本アナの冒頭の挨拶「モテ期が2回終わってる」って、姐さん、そんなことないですよ!!!
 また、小泉はCD発売一週間前ということで「他のアイドルには負けたくない」と発言。これはAKB48のことなのだろうか? AKB48の新曲『ロマンス、イラネ』発売と被っているしね。ただ、タイトル的にはAKBのほうがうまいな。秋元はなんだかんだ言ってもこのへんのセンスはさすがだと思う。
 そのあとはCD発売イベントの告知。舞台芝居風に台詞を話す森本アナ素敵だなぁ。

 今日のコーナーは、アントキの猪木が参加するイーソーシリトリ。升野と同じ事務所なのか。狩野英孝もそうだという。おれ、狩野のネタってけっこう好きなのです。それほどかっこよくないのに、かっこいい態でやってるところが(笑)。
 アントキの猪木はネタをやったあと、テーブルの中央に陣取る。すごい違和感だ(笑)。
 テーマは「甘えたがりの男子が言いそうなセリフ」。そして今日は全員、猪木風にセリフを言うことに。
 最初のアウトは江渡ちゃん。恥ずかしそうなモノマネがいいね。
 次のアウトはヘンな顔をした谷澤。そしていつもの風を受け、口の中を見せる谷澤。なんていじらしい谷澤。
 小泉は最初の文字を聞き間違えてアウト。猪木の顔真似もヘンだった。
 滝口はアウトになったあと、風を受け下唇が思いっきり捲れる。1月28日現在のいま、元気な滝口見てるとなんか泣けてくるな・・・。
 続いてフォンチー、加藤がアウト。
 遠藤の「いたずらっ子はぼくだ!!!」は意味がよくわからないけど、かわいらしさは今日で最強だったかも。
 アントキの猪木は、ただ猪木の真似をしているだけだが、ちゃんとシリトリになっているのはすごかったが、「鵜呑みにしていいの~」でアウト。風を受け、大げさなリアクションをするものの、風が口の中に定まっていない。谷澤、滝口、加藤の唇の膨らみ具合がいかにすごいかわかる。
 最後は横山がアウトで、優勝は外岡。さすがイーソー女王だね。
 CS放送時間切れ寸前での「1、2、3、ダーッ」は尺にピッタリ。さすが!!!
 オンデマンドでは、アントキの猪木が事務所では「猪木さん」と呼ばれていることが升野によって明かされる。これ、かなり面白いエピソードだ。ホンモノじゃないのにホンモノ扱いされるって、ミステリのトリックに使えるのでは? 使えねぇよ。
 最後は升野の提案で、猪木の真似で自己紹介してみる。江渡ちゃんはしゃくれるとなにを言ってるのかわからない。うまいのは遠藤だ。まあ、猪木の真似がうまいと言われても嬉しくはないだろうが(笑)。

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