昨日はまた眠れず。二時くらいまで起きていた。
それでも起床は七時。まぁ、五時間寝られれば充分だ。
競馬関係の仕事(?)を少しやって、ひさしぶりに森下くるみで抜いてから、DVDを焼く。今日もフェティッシュワールドに納品に行かなくてはならない。
で、朝九時に家を出て、池袋に向かう。いつだったか日記に書いた、ロバート・ケサダの絵本の展示会を見に行くのだ。一緒に行ってくれたのはマイミクの尾久セントラルくん。いけふくろうで待ち合わせて、西武デパートに向かった。
この作家の、しかけ絵本のすごさは聞いていたが、想像を上回るものだった。見開きぺージの真ん中を中心線とした、左右対称の立体物がしかけになっているものは簡単なわけだが、左右非対称で、斜めになっているテーブルや家が、ちゃんと立方体として見えるように立ち上がるその技は、見事としか言いようがない。どうやって頭の中で構築しているのだろうか。
会場は、開館直後だというのにかなりの人でにぎわっていた。なるほど、会期延長になったのもわかる。子供の数が思ったより少なかったのは、朝が早いからだろうか、それとも、こういうものに今の子供たちは惹かれないからなのだろうか。
それにしても、この手のものはどうしてメルヘンな世界をモチーフにしているのだろうか。別の世界観が入り込んだら面白いのに。尾久セントラルくんが言った、「『龍が如く』を、しかけ絵本で作って欲しいね」には激しく同意ですよ。
一時間ほどで会場をあとにし、丸の内線で後楽園へ向かう。目的地はもちろんウインズだ。今日は有馬記念である。
駅を出ると後楽園遊園地のジェットコースターが見える。ぼくはああいう乗り物は苦手なのだが、「じゃあ、乗っているあいだは、ほしのあきのおっぱいをもみまくっていいってことなら乗る?」と尾久セントラルくんが聞いてきた。まあ、それならいいかな(笑)。本当はほしのあきとディープキスをし続けるのが一番いいんだが。
そんなくだらないことを話していると、山下書店の前まで来たときに、前方から見覚えのある女性が歩いてきた。
なんと、雨宮理紗さんじゃないか!
昨日は雨宮さんのDVDを一日中編集し直していて、いわばずーっと彼女のことを見続けていたわけだ。それが、こんなところで会うとは奇遇である。
どうも、と挨拶をしたが、とっさのことでなにを話したらいいのかわからない。「競馬に来たんですか?」と雨宮さんに訊ねられ、「はい」と言うのが精一杯。いつもなら普通に話せるのに、なぜだか舞い上がってきちんとお話できなかった。すみません……。
そのあとは友だちのOくんと合流し、ウインズで馬券購入。
トウショウナイトとディープインパクトのワイドが勝負馬券。最低でも8倍のオッズがつく。これを厚く購入した。
それと、たまっていた当たり馬券を換金したら3万円くらいになった。嬉しいなあ。
JRで今度は秋葉原に移動。ここではKくんと55カレーで合流し、これで仲間は4人になった。って、また55カレーか!
昼食後、フェティッシュワールドへDVDを納品し、それから4人で御徒町の松坂屋まで歩く。ここでは夕食とクリスマスケーキを買った。モロゾフの、白と黒のチョコレートケーキを各一色ずつ。
クリスチャンでもねぇのにクリスマスか、と自分でも思うけど、こういうときにはおいしそうなケーキがたくさん並んでいて、デパ地下好きとしては見て回るだけでも楽しく、ついでに欲しくなってしまうのだ。
クリスマスの一週間後には神社に初詣をするくせに、と日本人の宗教に対する寛容さを嘆くステレオタイプな意見があるが、宗教のちがいで戦争や民族浄化などをするよりは、絶対にマシなことだろう。むしろ、こうした寛容さがあれば、世界はもう少し平和になると思うのだが……。
自宅に帰ってから、有馬記念観戦。
ディープは強かったね。最後まで。ま、おめでとさん。
トウショウナイトは着外。ポップロックは当初、買おうと思っていた馬だが、血統に不安があるのでやめた。ちなみに、ぼくの著書『週末の2日間で生活する男の馬券術』には、有馬でぺリエが出たら買い、と書いてある(笑)。
そのあとは、みんなでゲームをやって食事をして、クリスマスプレゼントの交換会をする。うわあ、こんなイベント、何年ぶりだろう。
一人1000円程度のもの、という約束事だけで、あとはなんの縛りもない。ぼくが用意したのは、ドデカい箱に入ったゾイド。邪魔なんだよなぁ、これ。もらったらいい迷惑なんだが、それが面白いではないか(笑)。
抽選が始まり、ぼくが当てたのは尾久セントラルくんのプレゼントだった。祝儀袋に入った袋を開けてみると、入っていたのは映画『大奥』のチケット(笑)。いらないなぁ。見に行くつもりまったくないし。それにしても、尾久セントラルくんはいいセンスしてる。この場で、だれもが見ない映画のチョイスとして、今だったら『大奥』は100点満点の回答ではないか。ちょっと前だったら、『プラダを着た悪魔』が正解のはず。根拠はないけど。
もったいないので、『大奥』は見に行きます。どなたか興味ある方、ご一緒しませんか? チケット代はぼくが出しますから。
他の人のプレゼントは、「男の自信」と箱に書かれた精力剤、ピンキーのフィギュア、『ケロロ軍曹』の入浴剤、仮面ライダーカブトのキャストオフ遊びができるフィギュア、『宇宙戦艦ヤマト』の護衛艦と沖田艦とコスモハウンドのプラモデルセットでした。
ぼくのプレゼントのゾイドを引き当てたのは、なんとぼくの女房(笑)。よりによって、なんでおれのを引くかなぁ……。
というわけで、ぼくの家には作ることのないゾイドがあります。どなたか欲しい人、いますか?
モロゾフで買ってきたケーキは美味しかった。甘すぎず、適度な感じが良い。ケーキが乗せられている、テーブルクロス代わりの新聞紙が貧乏臭いけどね(笑)。
てなわけで、有馬は外したけど、楽しい一日でした。
みんなありがとう! 来年もプレゼント交換会しましょう!
それでも起床は七時。まぁ、五時間寝られれば充分だ。
競馬関係の仕事(?)を少しやって、ひさしぶりに森下くるみで抜いてから、DVDを焼く。今日もフェティッシュワールドに納品に行かなくてはならない。
で、朝九時に家を出て、池袋に向かう。いつだったか日記に書いた、ロバート・ケサダの絵本の展示会を見に行くのだ。一緒に行ってくれたのはマイミクの尾久セントラルくん。いけふくろうで待ち合わせて、西武デパートに向かった。
この作家の、しかけ絵本のすごさは聞いていたが、想像を上回るものだった。見開きぺージの真ん中を中心線とした、左右対称の立体物がしかけになっているものは簡単なわけだが、左右非対称で、斜めになっているテーブルや家が、ちゃんと立方体として見えるように立ち上がるその技は、見事としか言いようがない。どうやって頭の中で構築しているのだろうか。
会場は、開館直後だというのにかなりの人でにぎわっていた。なるほど、会期延長になったのもわかる。子供の数が思ったより少なかったのは、朝が早いからだろうか、それとも、こういうものに今の子供たちは惹かれないからなのだろうか。
それにしても、この手のものはどうしてメルヘンな世界をモチーフにしているのだろうか。別の世界観が入り込んだら面白いのに。尾久セントラルくんが言った、「『龍が如く』を、しかけ絵本で作って欲しいね」には激しく同意ですよ。
一時間ほどで会場をあとにし、丸の内線で後楽園へ向かう。目的地はもちろんウインズだ。今日は有馬記念である。
駅を出ると後楽園遊園地のジェットコースターが見える。ぼくはああいう乗り物は苦手なのだが、「じゃあ、乗っているあいだは、ほしのあきのおっぱいをもみまくっていいってことなら乗る?」と尾久セントラルくんが聞いてきた。まあ、それならいいかな(笑)。本当はほしのあきとディープキスをし続けるのが一番いいんだが。
そんなくだらないことを話していると、山下書店の前まで来たときに、前方から見覚えのある女性が歩いてきた。
なんと、雨宮理紗さんじゃないか!
昨日は雨宮さんのDVDを一日中編集し直していて、いわばずーっと彼女のことを見続けていたわけだ。それが、こんなところで会うとは奇遇である。
どうも、と挨拶をしたが、とっさのことでなにを話したらいいのかわからない。「競馬に来たんですか?」と雨宮さんに訊ねられ、「はい」と言うのが精一杯。いつもなら普通に話せるのに、なぜだか舞い上がってきちんとお話できなかった。すみません……。
そのあとは友だちのOくんと合流し、ウインズで馬券購入。
トウショウナイトとディープインパクトのワイドが勝負馬券。最低でも8倍のオッズがつく。これを厚く購入した。
それと、たまっていた当たり馬券を換金したら3万円くらいになった。嬉しいなあ。
JRで今度は秋葉原に移動。ここではKくんと55カレーで合流し、これで仲間は4人になった。って、また55カレーか!
昼食後、フェティッシュワールドへDVDを納品し、それから4人で御徒町の松坂屋まで歩く。ここでは夕食とクリスマスケーキを買った。モロゾフの、白と黒のチョコレートケーキを各一色ずつ。
クリスチャンでもねぇのにクリスマスか、と自分でも思うけど、こういうときにはおいしそうなケーキがたくさん並んでいて、デパ地下好きとしては見て回るだけでも楽しく、ついでに欲しくなってしまうのだ。
クリスマスの一週間後には神社に初詣をするくせに、と日本人の宗教に対する寛容さを嘆くステレオタイプな意見があるが、宗教のちがいで戦争や民族浄化などをするよりは、絶対にマシなことだろう。むしろ、こうした寛容さがあれば、世界はもう少し平和になると思うのだが……。
自宅に帰ってから、有馬記念観戦。
ディープは強かったね。最後まで。ま、おめでとさん。
トウショウナイトは着外。ポップロックは当初、買おうと思っていた馬だが、血統に不安があるのでやめた。ちなみに、ぼくの著書『週末の2日間で生活する男の馬券術』には、有馬でぺリエが出たら買い、と書いてある(笑)。
そのあとは、みんなでゲームをやって食事をして、クリスマスプレゼントの交換会をする。うわあ、こんなイベント、何年ぶりだろう。
一人1000円程度のもの、という約束事だけで、あとはなんの縛りもない。ぼくが用意したのは、ドデカい箱に入ったゾイド。邪魔なんだよなぁ、これ。もらったらいい迷惑なんだが、それが面白いではないか(笑)。
抽選が始まり、ぼくが当てたのは尾久セントラルくんのプレゼントだった。祝儀袋に入った袋を開けてみると、入っていたのは映画『大奥』のチケット(笑)。いらないなぁ。見に行くつもりまったくないし。それにしても、尾久セントラルくんはいいセンスしてる。この場で、だれもが見ない映画のチョイスとして、今だったら『大奥』は100点満点の回答ではないか。ちょっと前だったら、『プラダを着た悪魔』が正解のはず。根拠はないけど。
もったいないので、『大奥』は見に行きます。どなたか興味ある方、ご一緒しませんか? チケット代はぼくが出しますから。
他の人のプレゼントは、「男の自信」と箱に書かれた精力剤、ピンキーのフィギュア、『ケロロ軍曹』の入浴剤、仮面ライダーカブトのキャストオフ遊びができるフィギュア、『宇宙戦艦ヤマト』の護衛艦と沖田艦とコスモハウンドのプラモデルセットでした。
ぼくのプレゼントのゾイドを引き当てたのは、なんとぼくの女房(笑)。よりによって、なんでおれのを引くかなぁ……。
というわけで、ぼくの家には作ることのないゾイドがあります。どなたか欲しい人、いますか?
モロゾフで買ってきたケーキは美味しかった。甘すぎず、適度な感じが良い。ケーキが乗せられている、テーブルクロス代わりの新聞紙が貧乏臭いけどね(笑)。
てなわけで、有馬は外したけど、楽しい一日でした。
みんなありがとう! 来年もプレゼント交換会しましょう!