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『アイドリング!!!』おれ日記-02。

 31, 2007 05:13
 「マニアイドル」のコーナーは、久しぶりに格闘技のお勉強。といわれても、ぼくが見始めたのはついこのあいだからだから、どのくらいぶりなのかはよくわからない。三時間SPのときに見ただけだ。あの時は、升野の「良心」に大笑いしたけど、今回は出るのかどうか…。
 プロレスの寝技を掛け合うメンバーたちの姿は、キャットファイト好きの方にはたまらん企画なんだろうか? でも、あんまり真剣にやってないから、それほどグッとくるものはないのかもしれない。
 ぼくはキャットファイトには興味ないので、升野の「良心」がいつ出るのかということばかり気になっていた。
 そして、ついに出た!
 カメラの前で大きく広げられたメンバーの股間の中心と、カメラを結ぶ線上に、升野が花を差し出す。そこが映ってはかわいそう、という「良心」なのだ。うら若き乙女が、いくらジャージ姿とはいっても股間をテレビに映されるのは恥ずかしいだろう…って、花によって、より一層エロくなってるわけですが(笑)。
 升野は何度か「良心」を見せてくれたが、やられて一番しっくりくるのは加藤だ。なぜかはわからないが、加藤は「良心」が似合っている。言われても嬉しくないだろうが。
 今回は花の位置がけっこうズレていたのが残念。升野、モニターで、ちゃんと確認しないと!!!

 「お願い!ファン様!!!」ではフォンチーのネタの中に、いつも「フォンチー」という単語が入っていることが、升野によって指摘された。ぼくも気になっていたのだ。自分の名前を売るのには、うまいやりかただと思うが、投稿の幅を狭くしてしまっている。他のメンバーはほとんどやらないだけに、ちょっと気になる。
 小泉のおかしなテンションはかわいらしい。滝口の相変わらずのスベりっぷりもよかった。そのときの升野の処理もグッジョブ!!!
 んで、初めて知ったのは、このコーナーでトップをとったメンバーが告知をするのだということ。いままで女子アナがフリップ持って説明していたのは、時間が押していたからなのか…。
 乗馬器具の上に乗せるのは、オモシロなのかエロなのか? まぁ、多分、両方だろう。

『アイドリング!!!』おれ日記-01。

 30, 2007 05:12
 『アイドリング!!!』の魅力を一人でも多くの人に知ってもらいたいということで、今日からできる限り書いていきたいと思います。
 競馬本の原稿は? とか言わないように(笑)。

 さて。昨日は「教えて!中三先生」で、連立方程式を解くという企画。
 コーナー担当の外岡と横山のコンビのぎこちなさがいい。何回もやっていくうちに慣れてくれば、もっとちがう味もでるだろう。けれども、そうなる前にマンネリ化して終わるような気もするけど(笑)。
 こういうお勉強企画でバカをさらしものにするというのは王道なわけだが、司会を二人にするとか司会の升野を回答者にするとか、ちゃんと考え込まれているところにスタッフのこだわりを感じる。
 「お願いファン様!!!」は「アイドリング!!!の七不思議」というテーマ。おれ的には小泉の「⇒」ネタが一番良かった。遠藤はこれから不思議ちゃんキャラに変貌していくのか? 彼女は中川翔子が来たときの回で、升野に対して思いっきり舌打ちをしたことがあって、神レベルの評価をしている。ああいう「どぐされキャラ」もいいんじゃないかなぁ…。

『アイドリング!!!』に夢中!!!

 20, 2007 15:23
 この番組をはじめて見たのは三時間SPで、中川翔子が出ると新聞のテレビ欄にあったので録画した。
 そこだけ見るつもりだったけど、何気につけておいたら面白い。まるで『夕焼けニャンニャン』を見ているような懐かしさがあった。
 しかも、これは毎日、CSで放送されているという。しかも夕方5時から! まちがいない。これはフジテレビが作った21世紀版『夕焼けニャンニャン』だ。
 アイドル番組の面白さとは、言うまでもなく女の子たちの個性を引き出すことなのだが、『アイドリング!!!』はそれに成功している。
 失敗しているのが『ハローモーニング』で、娘。たちの魅力などまったくない。初期はちょっと面白かったんだが。
 では、どうすれば個性を引き出せるか。
 彼女たちをいじりまくり(対立を作る。騙す。泣かす)、彼女たちのブラックな面を搾り出し、そして一歩引いた視線から番組を作るしかない。
 一番重要な「いじり」は司会者の腕がモノをいうわけだが、バカリズム升野英知は思っていた以上に巧い。
 また、アシスタントの女子アナも、若い女に対する嫉妬と侮蔑と優越感が目に見えて(一番顕著なのは森本アナだ)、どことなく緊張感が漂っているのもいい。
 そして、いじられるアイドリングのメンバーもいい。
 グループアイドルとして成功するかどうかは、だれが一番好きかと聞かれて答えに窮してしまうことが大前提となる。アイドリングの×号が好き、というのは当然あっていいんだが、そうではなくて、「アイドリング」というグループ全体が好きということにならなければ、グループとしては成立しない。過去、おニャン子クラブや初期のモーニング娘。がそうだったし、グループアイドルのカテゴリに入れていいのかどうかはわからないが、実写版『美少女戦士セーラームーン』の5人がそうだった。
 グループとして成立するのに一番大切なのはバランスだ。いまモー娘。に一番欠けている「ブスの存在」が、そのバランスを保つことに気づいてない人は多い。保田圭は絶対に脱退させてはならなかったのだ。
 アイドリングメンバーのだれが「保田」かは置くとして、見た目だけでいえばアイドリングメンバーの構成と席順は実に考え抜かれている。
 一番すごいと思ったのは、1号加藤沙耶香と8号フォンチーの存在だ。加藤の21歳という一人だけ他のメンバーと離れた年齢はモー娘。の中澤裕子を髣髴させるし、外国の血が入ったフォンチーはグループものに必要な異物感をうまくあらわしている。
 すごいよ、あんたたち。
 昨日はマイミクのなっちゃん主催の首塚ツアーに参加。
 なっちゃんともうひとりの女性は知っているものの、他5人とは初対面で緊張しました。
 ルートは神楽坂赤城神社→首塚→神田明神。このあとは上野の神社仏閣を回る予定でしたが、スケジュールが押してしまったので急遽ABABめぐりになりました。

 待ち合わせは神楽坂駅だったのだが、この日の朝刊を見てびっくり! モー娘。の吉澤ひとみの弟が、神楽坂で事故にあい、亡くなられたのだとか……。見出しを一瞬見ると、吉澤が亡くなったように見えて、「えーっ!」と思わず声が出ましたよ。
 新聞からだとどういう状況かはっきりしたことはわかりませんが、事故に何度もあったことのある身からすると、人事ではないと思いました。
 ご冥福をお祈りいたします。

 駅の待ち合わせ場所に着くと、なにやら「それっぽい」人たちがいたのですが(笑)、まちがっていたらイヤだし、まだ時間も少しあったのでそのままスルー(ひどい男だ)。地上出口の近くにあった古本屋に入り、朝っぱらからAVのパッケージを見てみる。結局、山口貴由の『シグルイ』5,6巻を購入。
 で、待ち合わせ場所に戻ってみると、先ほどの人たちから「上戸さんですか?」と声をかけられた。やっぱりそうだったのだ(笑)。
 なんでも、中央線組が人身事故の影響で遅れているので、お茶でも飲んでいてくれということらしい。関係ないが最近、電車がすぐに止まるような気がする。まぁ、中央線は昔っからだけど、山手線もなにかというと止まる。安全第一なのだから文句はないが、急いでいるときは焦ってしまう。
 というわけで近くの珈琲館で時間つぶし。初めての人ばかりで、なにをどう話していいかわからなく、黙っていると男性から話しかけてくれた。嬉しいなぁ。競馬の話をちょっとした。
 30分もしないうちになっちゃんたちが到着したというので、赤城神社にて会う。それから赤城カフェという境内内の喫茶店で昼食。キーマカレーしか食べられそうなものがなかったのでそれを頼んだが、苦手系のカレーが出てきたらどうしようかとヒビリまくり。幸い、普通に食べられるものだった。
 カフェでは、ドール製作をしているという女性といろいろお話。ものを作る面白さについて。辛いことも辛いと感じないのが、もの作りの喜びなんですよねえ。
 締め切りがあるものなどの製作はキツかったりもするんだけど、だれに強制されているわけでもなく、勝手にやっていることで完成しなかったり遅れたりするのはみっともない、とぼくは思う。だからコミケで「新刊落ちました」という看板を見ると、出たくても出られない人はたくさんいるのにおまえらなにやっとんじゃい、と言いたくなる。もちろんいろんな事情があるから、本当に無理だったサークルもあるのだろうから、一概には言えないけど。

 そんなこんなで赤城カフェを出たあとは大手町の首塚へ地下鉄移動。
 大勢で、だらだらと歩くのって好きなんですよ。無駄に時間を使っているわけなんだけど、この無駄って「溜め」なので、長期的に見ると無駄ではないんですよね。
 首塚は思っていたより狭くて簡素だった。もうちょっと社的なものがあると想像していたんだが、首都を鎮守されているわりには質素だ。でも、お墓の前には真新しい花束が供えられていて、たくさんの人に大切にされている感じが伝わってくる。

 それから神田明神へまた地下鉄移動。といっても丸の内線は、御茶ノ水あたりで地上に出るんだが。
 駅から出たあたりで、メンバーの男性が変態について話していたので、ぼくは「変態度なら負けませんよ」と割って入った。日記をいつも読んでくださっている人ならご存知だが、まー、ドMのド変態ですわ、おれ。だから変態トークをしてみたかったのだが、往来でするわけにもいかず、ましてやこれから神聖な神社に行こうというのだ。結局、具体的な変態話はできず。残念。
 この辺はいつも自転車で走っているのに、神田明神には行ったことがなかった。てゆーか、場所を意識したことさえない。思っていた以上に広く、たくさんの人がいた。
 ぼくは無宗教で、神なんかいないと思っているが、どんなものが売っているかとお守りコーナーへ。すると勝負事に良いという「勝守」というものがあった。面白いので購入。馬券を買うときはこれを持って行き、どれほどの効果があるか試してみよう(笑)。
 資料館というところにも行ってみた。狭いところだったが、展示物は充実していて面白い。神を信じないとは言っても、こういうものを見て回るのは好きなのです。特に彫刻とか絵とかには、作った人の思いが込められていて、それをひしひしと感じられる作品には、宗教を超えたチカラがあると思う。ぼくがやっていることは、こうしたものとは無縁ではあるが(まあ、根本はどこかで繋がっているものだとは思うけど)、そうしたチカラを感じることは自分の創作意欲を掻き立ててくれる。
 外に出てくると、なにやら水の溜まった、小さなプールのようなものがあった。ここで行水とかやるんですかね、と話していて、家に帰ってきてからネットで調べたら、こんなことをやっていたのだ!

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070113-00000020-maip-soci

 ぼくは和服のwetには反応しないのだが(なにが?)、生まで見られるものなら見たかった。赤城神社ではなく、神田明神集合にしよう、と提案すればよかった(笑)。

 みんな歩きつかれたので、ちょっとお茶でもしようということになり、神田明神から秋葉原へ。ミスドやモスなど回るが満席。ちょっと離れたマクドなら、と思ったがこちらもいっぱいだった。で、ようやくベローチェに席を見つけて休憩できた。たしかにちょっと疲れた。チョコレートケーキを食べてしまいましたよ。
 時刻はもう四時過ぎ。これから上野へ行っても暗くなってしまうし、いっそのこと御徒町をうろうろしようということになり、なぜかABABへ(笑)。いや、こういう突発的なことって大好きです。
 ABABは女性中心のデパートだから、女性陣はバーゲン品など見ていて、男は待ち状態になる。しかし、ぼくは撮影用の衣装に使えそうなドレスを安く売っている店があったので、そこに女性たちと一緒に入る。坊主頭のヤクザ風男が一人で入るのはさすがに抵抗あるのですよ。
 ドレスはいいものもあったんだが、やはりサイズとか、下着をどうするか(肩や胸周りが露になっているデザインが多い)の問題があって、ここで買っていっても仕方がないということになり、購入は見送り。
 その代わり、なっちゃんにつきあってもらい、ニーソックスを買った。いままで撮影に使ったものが破れていたことを思い出したからだ。女性と一緒に買うのなら、堂々とレジに持っていける。

 ABAB後は御徒町の居酒屋『海峡』。
 まったりとした時間を過ごし、あっというまに二時間が経つ。それにしても、ここの料理はボリュームがあった。正直、味はそれほどでもないが、お腹いっぱいなりたい人にはお勧め。お酒を呑む人がほとんどいなかったので、割り勘料金も少なくてすんだ。

 で、ぼくは家に帰って競馬予想などしなくてはいけないので、そこでお別れ。他のみんなはこれからカラオケだという。そもそも、ぼく以外のメンバー7人はカラオケサークルで知り合った人たちだそうだ。ということは、これからがみんなにとっては本番ということになる。「今度はカラオケもご一緒しましょう」と誘っていただいた。嬉しいなぁ。でも、おれオンチだから恥ずかしいかも(笑)。

 というわけで、省略した部分もありますが、レポート書いてみました。
 参加されたみなさん、ありがとうございました。楽しかったです!

 家に帰ってきてからは、明日、フェティッシュワールドに納品するDVDの製作をしながら、『めちゃイケ』を見る。
 ざきさん、かわいいなぁ。背も高くて脚も長い。あの脚にパンスト履かせて何時間も頬をすりすりしたり、嘗め回したり、擦り付けたりしたいッス(なにを?)。

 って、締めがお前の妄想で終わりかよ!

怒る男。

 09, 2007 05:23
 新作DVDの納品と、その他の用事があって、中野『Hb』へ自転車に乗って行った。
 今週は中央競馬が三日間の開催のため、今日も馬券の発売がある。重賞がなければ買わないけど、シンザン記念があるのでメルマガの予想もし、馬券も買うことにした。なので後楽園WINSに寄ってから、大久保通りを通って中野へ行くルートを選択。
 今日の馬券の買い方には、けっこう迷った。ぼくは◎アドマイヤオーラだったのだが、単複のオッズを見ると、単5.0、複1.1~1.8となっていた。こういう場合はいつもと同じように単1複3の割合で買うと、勝てば問題ないが2,3着になったときに複が1.1倍しかつかないこともあり、トリガミになる可能性もある。1.1倍などというオッズにカネを賭けるのは馬鹿馬鹿しい。だから単勝とローレルゲレイロとのワイドにしようかと思ったが、どうにもアドマイヤオーラが勝つとは思えなかった。そのため、ゲレイロとの馬連1ワイド3という割合で購入。
 そのあとは飯田橋から大久保通りへ行き、一直線に中野へ向かうつもりだったが、神楽坂の商店街があったので、ちょっと寄り道をしてみた。商店街ってのも、けっこう好きな街の風景なのです。
 途中、赤城神社という名前の神社があつて、どこかで聞いた名前だと思ったら、今週の土曜日に史跡巡りのオフ会で来る予定になっていた場所ではないか(笑)。なにかが呼んでいるのかわからないが、先に中を見てしまうと勿体無いので、そのまま通り過ぎることにした。
 それからけっこう寄り道をして、新宿の職安通りに出た。お腹が空いてきたし、時間もお昼だったので、以前から気になっていた『竈』という店でラーメンを食べた。
 正直言って、あまりぼく好みではない味。けど、こういうのが好きな人も多いだろう。ラーメンより、チャーシュー飯のほうが美味しかった(笑)。丼に入れ、単品メニューで出せばいいのに。
 そんなこんなで中野着。まずはプラボ中野というゲーセンに行き、『戦場の絆』をプレイ。見知らぬ人と組んだら、ガンダムに乗っている人がいた。おれなんて、まだ陸戦型ジムだよ。対戦相手も強く、何度も撃墜された。難しい……。
 そのあと『Hb』へ新作DVDを納品。お店の人から、水中ヌードのようなものは作れませんか、と尋ねられる。なんでも、そういう作品を熱望する人たちが、ここのところ立て続けに、お店に電話をかけてきたり直接訪ねてきたりしたそうだ。
 うーん、ウチでは予算の関係もあるから無理だなぁ。てゆーか、ヌードOKのモデルさん知らないし、なにより裸ってどう撮ったらいいのかわからんですよ(笑)。
 店を出てからいつものように、中野ブロードウェイを散策。なにも買わなかったが、ぶらぶらするだけで楽しい。

 ブロードウェイを出てから、肩こりが酷いのでマッサージ店に行く。初めてのところで不安だったが、値段が安いし、なにか起きればそれもネタになる、と勇気を出して入店。あ、ちなみにもちろん、普通のマッサージですよ(笑)。
 ぼくが店に入って二三分ほど経ったあと、予約のお客さんが入ってきた。40代後半といった感じの男性だ。
 ぼくはすぐに、施術をされるスペースに通された。そこでマッサージ師を待っていると、仕切りの向こうから怒鳴り声が聞こえた。
「予約してあったのに何分待たせるんだよ!」
 さっきの男の人らしい。三時に予約をしていたと言うので、店の時計を見てみたら、まだ3時5分だった。
 店の人の説明によると、もう一人いるマッサージ師が出かけていて、戻ってくるはずなのに予定より遅れているという。
「そんなことおれの知ったことか!」
 男はかなりキレている。まあ、たしかに予約通りの時間に受けられないことに腹を立てる気持ちもわからないではないが、まだ5分過ぎただけ、そんな言いかたはないだろう。まるで店の人に親でも殺されたかのようなテンションである。
 男は店の人に「この店には何十回も来ているけど、こんなに待たされたのは初めてだ」や「お前の名前を教えろ」や「口ではなんとでも謝れる。お詫びを紙に書け」などと言い出した。おれは「詫び状なんて書いてたら、おれの施術が遅れるじゃん」と思った(笑)。
 と、散々わめき散らした男は10分ほどしてから出て行った。 店側が一方的に悪いとは思うが、人を恫喝するほどのミスなのかは疑問だ。よほど忙しい人なのかな? ま、どっちもどっちか。
 マッサージ自体は気持ちよくて、あっという間に40分が過ぎてしまった。肩の凝りもかなり解消した。

 夕闇が迫りつつある街を、ぼくはゆっくりと自転車を漕ぐ。東長崎の商店街で夕食をいろいろ買いながら、一時間半かけて自宅へ戻った。
 うちにはMr.童貞のNくんが来ていて、妻と三人でテレビを見ながら食事をした。
 こうした日でも、わざわざ来てくれる友だちは本当にありがたい。Nくんとはマンガが規制されつつあるという話を中心に、いろんな社会問題について話をした。面白かった。

 ちなみに、シンザン記念で勝ったのは、ぼくの本命、アドマイヤオーラ。ワイドより単勝のほうがオッズが高かった……嗚呼っ!

 さて、今日はもう眠いので寝ます。
 日曜日に見てきた『硫黄島からの手紙』については、また明日にでも。
 昨日は仕事始め。忙しくはなかったけど、なんか、かったるい。んで、夕食はあそこのあの炒飯。「うまーっ」と言いたいところだが、ちょっと油が少なかった。まあ、こういう日もあるよね。

 幡ケ谷の殺人事件には、ちょっと興味ある。
 この事件が起きた場所って、マイミクの某さん(一応、名前は伏せておきますね)が以前住んでいた場所にすごく近いところだったり、何年か前には仕事でよく通っていたあたりなのだ。自分の知っている場所で起きる事件は、その風景が想像しやすいので興味が沸く。
 ニュースでしか情報を知ることはできないわけだが、この容疑者の犯行は、ずいぶん杜撰だ。「サメの死体」なんて理由が通じると思っていたあたり、ガキとしか思えない。バラバラにしたのはあとで捨てに行くつもりだったのだろうが、あんな程度にバラしただけでは絶対に見つかる。
 ずっと前から思っているんだけど、どうして死体をバラバラにした人は、適当な大きさでやめてしまうんだろう? 今回の事件の場合は家族と同居していたから無理だろうけど、おれだったら、三角コーナーに入れられるくらい小さく切断し、少しずつ時間をかけて捨てていく。まず見つからないと思うよ。
 ただ、それまで死体の残りを保存しておくのが大変だ。冷蔵庫に入りきるかな? 棚を全部外せば大丈夫か? でも、そこまで切り刻むにはかなり時間がかかるから、そのあいだにも腐敗ははじまっていくし……。あ、でも、『ドイト』とかで小さい電動ノコを買ってくれば作業も効率的にできそう。まあ、いずれにしても処理は冬のほうがいいね。
 死体処理といえば、いつだったか自分の家の床下に死体を埋めていたやつが時効でお咎めなしになったというニュースを読んだ(詳細不明)。これはうまくやった例だろう。いい感じに腐ってくれれば、地中で分解されたり虫の餌になったりするから、匂いもそれほどではなかったかもしれない。わからないけど。何十年も経てば消えるのか、それとも家自体に臭いが染み付くのか……。けど、毎日「この下に自分が殺した死体かある」と思いながら何十年も生活するってどういう気分だろう? それが日常化していってしまえば、他人が想像するよりも普通に生活できてしまうものなのかもしれない。
 なんにしろ、殺人なんて割の合わないことだ。死体処理なんて、リアルに考えたらおぞましいだけ。リスクがでかすぎる。人殺しなんてやめといたほうがいい。

 で、話はあの事件に戻るわけだが。
 容疑者は姉に「あなたには夢がない」と言われ、カッとして殺したというふうに報道されているが、それが本当だとしたらなんとも切ない話だと思う。
 夢を適えつつある人って、人生が、ある程度は自分の思い通りになっているわけで、そうならない人に対してもどかしさや優越感をいだいたりするのだと思う。
 ぼく自身も、いま自分の好きなことのできる環境にあって、正直なところ、ときどきそんなことを思ったりしてしまう。
 しかし、夢が叶うってのは、実は単に運の問題だと思うのだ。
 もちろん実力もある程度は関係しているだろう。でも、つまらない話を量産している作家や脚本家とか、面白くもなんともない芸人とか、ちっとも良さのわからない歌手とかの存在について考えると、最終的には運がモノをいうのだと思う。
 はっきり言って、努力してもダメな奴はいる。そういう人は運に見放されているのだ。努力が運を引き寄せることもあるけど、それさえもできない場合もある。努力すればいつかは報われる、なんてのは嘘だ。かといって、運だけでなにかを成し遂げようとするのも無理だろう。やはり世界は思うままに歩けないのだ。
 運は待っていても来ないから、それでも人は何かをし続けるのだろう。ぼくもそう思うから、今日もこれから競馬のメルマガをちまちまと書いたりするのだ。

 この事件の容疑者のことは知らないから、それについてはなにもいえないけど、人を殺したことが本当だとするのなら、それによって、彼には本当に夢も希望もなくなった。被害者の姉の言葉が、自分が殺されることによってより現実化してしまったのは皮肉としか言いようがない。

 今日は雨の予報です。
 後楽園で馬券買ってから、中野に行く予定だったけど、月曜日にしようかな。雨の中外に出るのはヤなんですよ。晴れていれば自転車で行けるし。
 ああ、雨は嫌いだ。

赤羽。プロスピ2。

 04, 2007 23:15
 今日は正月休み最後の日。無駄に過ごしたくなかったが、結果的にはそんな感じになった。

 朝は『ロストプラネット』のオンラインゲームを一時間くらいやったあと、妻と一緒に赤羽へ自転車で行った。PS2のゲーム『ときめきメモリアル Girl's Side 2』というゲームが欲しいので探したい、うちの近くのゲームショップにはなかったのだという。自転車で遠出するのは好きなので、ぷらっと行くか程度のノリで出発。

 赤羽のゲームショップに商品は置いてあったものの、中古も新品もそれほど変わらない値段だった。しかし、5件回ってほとんど同じ値段ということは、これが相場なのだろう。
 前から思っていたのだが、ゲームの中古ソフトって高すぎないか? たとえば古本は、新しめのものでも定価の半額程度だ。ブックオフなどの出現で、一年前のものでも100円で読めたりもする。それがいいかどうかはともかくとして。劣化の問題もあるしね。
 しかしゲームの中古は、よほど本数が出回るか年月が経つかしないと安いと思えるほどの価格にならず、ほとんどは定価の70%くらいの価格設定をしている。業界ならではの事情があるのだろうか。鈴木みそに書いてほしいテーマだ。
 結局、妻はD3社のシンプル2000シリーズの、『ときめきメモリアル Girl's Side 2』的な中古ゲームを1000円で買った。『ときメモ』は、手塚椎奈さんも誉めていたゲームだから、どんな感じか見てみたかったけど。
 あと、ゲームショップの店頭で、PS3のガンダムのゲームやってみたけど、すげぇつまらんなぁ。PS3も正月商戦だってのに、いまはどこの店に行っても買える状態。売れてないんだよね、やっぱり。ざまみろ、クタラキ。「PS3は安くしすぎた」と、値下げをする前の段階で言っていたけど、あんた最高だよ! PS3は金持ち以外には買ってほしくないみたいだから、やっぱおれ、2万円くらいになるまで買わないッス。それでいいんですよね、クタラキ大先生?

 帰り道、自宅近くの神社に初詣。といってもなんの宗教もやってないおれだからスルーと思いきや、まあ、たまにはいいだろうという気持ちになって、賽銭払ってお願い事をしてきました。サイトとか競馬とか書き物とかのことを。あと、今年はセックスできますように、というのも(笑)。10円じゃあ、頼みすぎたかもしれん。

 夕方から友だちのK君がうちに来て、ゲームをしていった。
 『プロ野球スピリッツ2』という野球ゲームだ。オリジナル選手を作り、6人が1チームずつ担当し、ペナントレースをしているのだ。ぼくは福岡ホークスを受け持っている。
 前にも書いたかもしれないが、ぼくのチームの選手たちにはハロプロ・メンバーの名前をつけている。うわ、気色悪っ、このオヤジ。
 思い入れはいろいろあるのだが、これが勝てないこと勝てないこと……。どうしようもない。9試合終わった時点で2勝7敗。60試合しかやらないので、もう優勝は無理です。
 
 セ・リーグでやるとしたら、ぼくはスワローズを担当したいなあ。まだ、やるかどうかはわかってないけど。もし、するなら、今度はグラビア系タレントで作ろう。

 そんなこんなで眠いので、もう寝ます。

年始の挨拶と、コミケ報告。

 01, 2007 07:46
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 あけましておめでとうございます。
 今年は昨年以上に、wetや競馬やその他のお仕事を充実させていくつもりです。飛躍の年にしたいと、本気で思っています。良い話があれば、ぜひともお声をかけてください。

 さて、昨日の大晦日はコミケでした。
 まずは、その前日のことからお話しましょう。

 30日から会社の正月休みだったぼくは、コミケ前日の追い込みをするぞと気合を入れたものの、昨夜の淫夢のことを書き残さなければと、朝っぱらからエロ妄想全開で貴重な時間を潰す。
 それが終わると、某ショッピングセンターの100円ショップに行き、コミケのスペースのディスプレイを探す。あれこれ買って、一時間ほどかかった。それからユニクロで冬物衣料いろいろ購入。
 帰ってきてからは画像サンプルのプリントアウト。スペースに来てくれるお客さんに見ていただくものだ。
 ところがこれが進まない。なぜだかわからないが、パソコンがフリーズしてしまうのだ。少しやってはフリーズ、また少しやってはフリーズと、効率悪いことこの上ない。おまけにインクがなくなってきて、さりとて買いに行く時間も惜しい(だからエロ日記とか書いてる場合じゃなかっただろ)。
 仕方ないので妻のパソコンに外付けHDDを接続し、これでプリントアウトすることにした。しかし旧型のプリンタは遅いのなんの……。
 それと同時に持っていく荷物の準備。あれが必要だのこれはいらないだのと、けっこう時間がかかって、終わったのは夜の10時半。プリントアウトはまだ続いている。
 さらに、当日配るペーパー(告知とか書いた紙。基本的には主催者のどうでもいい愚痴とかが書いてある)の文章を書く。一時間くらいでA4の紙にびっしり。撮影時の裏話とか。で、自分のパソコンのプリンタで刷る。
 そこで12時半くらいになり、もはや「タイムアップ」。後片付けをして一時ころ寝る。

 31日は午前五時起床。
 ネットをうろうろしたあと家を出て、東京駅からバスで東京ビックサイトへ。
 もう少しで会場へ到着しようかというときに、バスがホーンを鳴らした。なにかと思ってみたら、ビックサイト前の道路でタクシーを降りているバカがいるではないか。
 会場周辺の道路ではタクシーの客待ちはもちろん、降車も禁止されている。そんなことを認めたら、たちまち大渋滞になってしまうからだ。そしてそのことは、初めてここに来たタクシーの運転手にも客にもわかるように、立て看板が並んでいるのだ。それでもこんな場所で、平気な面してタクシーを降りるとは、運転手も含めてまごうことなきバカである。こういうバカには、本当に腹が立つよ。
 スペースに着いたのは八時ちょっと前。『BUBKA』の「沢尻会」の記事など読みながら、買っておいたパンを食べる。この時間が、なんだか好きなのですよ。
 んでもって、ディスプレイをあれこれ組み立てていると、売り子をしてくれる手塚椎奈さんがやってきた。着物姿で凛々しかったです。
 そのあとムカつく奴と遭遇したんだが、そいつがこの日記を読む危険性もあるので詳細は秘密。ヒントはタメ口。手塚さんにはこれでわかってもらえるはず(笑)。
 10時になると、いよいよコミケット開始。
 午前中はいつも以上に売れたので、これはもしかするとと思った。手塚さんは売り子の経験もあるので、よく声を出してくれていて、本当にありがたい。男が声をかけるより、やっぱり女性のほうが注目される。売り子は女性に限るなあ、と実感。
 ところが昼過ぎあたりから客足は鈍り、手塚さんが帰られた13時以降はあまりお客さんも来ず。
 そのあいだにも、お友だちが何人か来てくれたり、初めてお会いする方がいらしたりと、けっこう忙しい。わざわざ顔を出してくれるのは嬉しいんだけど、同時に、あまりお話ができないのが残念。まあ、相手もわかってくれているとは思うけど。
 結局、売上げは最低ラインという感じでした。でも冬はいつも売上げ落ちるんですよね。水関係って、やっぱり暑いときにこそ見たいものでしょうし(笑)。
 お隣で一緒させていただいた『うさみるく。』さん、どうもありがとうございました。出かけているあいだに店番していただいたり、いろいろお世話になりました。ご迷惑でなかったら、次もぜひ、一緒にスペースとりましょうね!
 帰りは有楽町の『ビックカメラ』のマッサージ機コーナーで体をほぐして、『ロストプラネット』を買って、そして家に戻りました。
 何人もの友だちが来てくれていて、それで年越しそばを食べたりビールを飲んだり紅白で藤本美貴の美脚に酔いしれたりして、年越しを待たずに寝ました。疲れてたんですよ、ホントに。

 明けて今日の元旦。
 年末ジャンボの当選番号をネットで見たら、なんと大みそかラッキー賞というのが当たってたですよ。目標だった1億円には届かなかったけど、1万円なら嬉しいなぁ。
 今年は幸先よいのかもしれません。

 では、今年もよろしくお願いいたします。

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