「アイドル母性診断バトル!誰もが目を疑う衝撃結果にスタジオ騒然
【お願い!ファン様!!!テーマ】10年後の自分が 今の自分に一言!」
いやあー、面白かった。笑わせてもらった。
おそらく、『アイドリング!!!』の中でもかなり面白い企画ではなかっただろうか。
企画は昨日からの続き物。
まず横山がボールでガキと遊んで勝ち抜け、負けたフォンチーの「ポンポコチー」(もしかしたら「フォンフォンチー」? よく聞き取れなかったです)のお寒い感じも良かったが。ガキのリアクションが薄めなのもいいねぇ。
森本アナがガキに向かって、「母性のあるほうへ行ってくださいね」というのもツボだった。ガキが理解できない「母性」って言葉を使ってるのが面白くて、森本自身も途中から半笑いだった。さらっと言う言葉なので、升野さえツッコまないけど、これは相当面白い。この本を書いた作家の人、うまいです。
次の対戦、小泉VS滝口を見たときに、優勝は小泉だと確信した。
個人的見解でしかないが、小泉の、あの作られた笑顔を「かわいい」と感じるのはオッサン連中だけだと思うのだ。いい意味で、小泉からは「邪」を感じる(加藤「邪」耶香ってのもありましたね)。その「邪」を、子供は感じ取るものだ。
小泉の「わたしってかわいいでしょ」光線は、「邪」に敏感な子供にとっては、逆に恐怖の対象となる。だから彼女がキャラメルを上げようが、顔を近づけて「ディズニーランド行こうか」と言っても、ガキは見向きもしない。特にディズニーのくだりは、おれみたいなオッサン相手にならN2爆弾級に有効で、あれだけ顔を近づけられて「ねえ、今度、ディズニーシーに行きたいな…」と誘われたら、鉄の意志でも断るのは不可能だ。
小泉の失敗は、それが「男」ならだれにでも有効だと思い込んでしまったことである。
滝口はダメダメながらもにらめっこで、子供の領域に踏み込んでいったから、小泉よりは好感を持たれたのだろう。でも、滝口はあそこで、時東ぁみ並みの変顔をするべきだった。そしたらまちがいなく、『アイドリング!!!日記』で使ってもらえたはず。惜しいっ。
江渡ちゃんVSフォンチーで、江渡ちゃんも飛び道具を使った。トーマス(正確にはトーマスじゃないキャラクターだと思うけど)のお面を使った「江トーマス」だ。メガネを外した江渡ちゃんが一瞬見られる、貴重なショットがあった。お面にメガネという、自分のキャラクターを最大限に生かし、笑いをとっていた江渡ちゃんは、なんともかわいらしい。
フォンチーは必死に「白」を出そうとしていたが、やはり子供は「黒」を見抜く。森本が使った、「高い高いをしてガキのチンポ部分を自分のおっぱい部分におしつける」作戦をしたにも関わらず、あえなく敗退…。
そして決勝は予想通り、小泉VSフォンチーとなった。
升野と門澤Pの予想は小泉優勝。まあ、この二人はディープインパクトとハーツクライみたいなものだと思う。
そしていよいよ対戦したわけだが、これはもう、ガキの反応を見ている限りでは圧倒的に小泉優勝の流れでした。なにをやっても小泉には反応しないガキと、だんだん顔が引きつってくる小泉…。もうね、小泉が哀れで情けなくて、爆笑でしたよ。
王冠をかぶせられてもムッとしたままの小泉だったが、あそこでいつもの、唇を突き出して「こんなふうに顔を歪めても、それでもわたしってかわいいでしょ」アピールをすればよかったのに…。
こういう突発企画、またやってほしいなぁ。
【お願い!ファン様!!!テーマ】10年後の自分が 今の自分に一言!」
いやあー、面白かった。笑わせてもらった。
おそらく、『アイドリング!!!』の中でもかなり面白い企画ではなかっただろうか。
企画は昨日からの続き物。
まず横山がボールでガキと遊んで勝ち抜け、負けたフォンチーの「ポンポコチー」(もしかしたら「フォンフォンチー」? よく聞き取れなかったです)のお寒い感じも良かったが。ガキのリアクションが薄めなのもいいねぇ。
森本アナがガキに向かって、「母性のあるほうへ行ってくださいね」というのもツボだった。ガキが理解できない「母性」って言葉を使ってるのが面白くて、森本自身も途中から半笑いだった。さらっと言う言葉なので、升野さえツッコまないけど、これは相当面白い。この本を書いた作家の人、うまいです。
次の対戦、小泉VS滝口を見たときに、優勝は小泉だと確信した。
個人的見解でしかないが、小泉の、あの作られた笑顔を「かわいい」と感じるのはオッサン連中だけだと思うのだ。いい意味で、小泉からは「邪」を感じる(加藤「邪」耶香ってのもありましたね)。その「邪」を、子供は感じ取るものだ。
小泉の「わたしってかわいいでしょ」光線は、「邪」に敏感な子供にとっては、逆に恐怖の対象となる。だから彼女がキャラメルを上げようが、顔を近づけて「ディズニーランド行こうか」と言っても、ガキは見向きもしない。特にディズニーのくだりは、おれみたいなオッサン相手にならN2爆弾級に有効で、あれだけ顔を近づけられて「ねえ、今度、ディズニーシーに行きたいな…」と誘われたら、鉄の意志でも断るのは不可能だ。
小泉の失敗は、それが「男」ならだれにでも有効だと思い込んでしまったことである。
滝口はダメダメながらもにらめっこで、子供の領域に踏み込んでいったから、小泉よりは好感を持たれたのだろう。でも、滝口はあそこで、時東ぁみ並みの変顔をするべきだった。そしたらまちがいなく、『アイドリング!!!日記』で使ってもらえたはず。惜しいっ。
江渡ちゃんVSフォンチーで、江渡ちゃんも飛び道具を使った。トーマス(正確にはトーマスじゃないキャラクターだと思うけど)のお面を使った「江トーマス」だ。メガネを外した江渡ちゃんが一瞬見られる、貴重なショットがあった。お面にメガネという、自分のキャラクターを最大限に生かし、笑いをとっていた江渡ちゃんは、なんともかわいらしい。
フォンチーは必死に「白」を出そうとしていたが、やはり子供は「黒」を見抜く。森本が使った、「高い高いをしてガキのチンポ部分を自分のおっぱい部分におしつける」作戦をしたにも関わらず、あえなく敗退…。
そして決勝は予想通り、小泉VSフォンチーとなった。
升野と門澤Pの予想は小泉優勝。まあ、この二人はディープインパクトとハーツクライみたいなものだと思う。
そしていよいよ対戦したわけだが、これはもう、ガキの反応を見ている限りでは圧倒的に小泉優勝の流れでした。なにをやっても小泉には反応しないガキと、だんだん顔が引きつってくる小泉…。もうね、小泉が哀れで情けなくて、爆笑でしたよ。
王冠をかぶせられてもムッとしたままの小泉だったが、あそこでいつもの、唇を突き出して「こんなふうに顔を歪めても、それでもわたしってかわいいでしょ」アピールをすればよかったのに…。
こういう突発企画、またやってほしいなぁ。