とあるケーキ屋さんでシュークリームを買ったら、箱の中に手書きのカードが入っていた。あなたに幸せな日が訪れますように、というような意味のことが書かれていた。
1つ120円のシュークリームを、たった2つしか買っていないのに、手間のかかる手書きのカードを入れてくれた、このケーキ屋さんにこそ、幸せな日が訪れて欲しいと思う。
今度また、近くに寄ったときは必ず買うと決めた。こういう心遣いのできる人たちに、ぼくはお金を払いたい。
シュークリームも美味しかった。きな粉を生クリームに隠し味として混ぜていて、普通のものとは舌触りのちがう甘さが口いっぱいに広がる。
次にこのお店に行ったときは、ちがうケーキも試してみよう。
かたや、『白い恋人』が販売を再開し、売り切れになる店舗が続出したという。
このことは金曜日のTBSラジオ『デイキャッチ』でも取り上げられていた。「『白い恋人』が販売再開。あなたは買いますか?」というテーマだった。
電話に出た男性の1人はこうのたまった。「私は買います。国の定めた賞味期限は厳しすぎる。少しくらいごまかしたって大丈夫」
事の本質を理解していないアホである。
別の女性はこうだ。「買います。一度ごまかしたから、逆にもう二度とやらないと思うので信頼できる」
不良やヤクザの更正話を好む心理と似ている。度し難い。
『ドン・キホーテ』が放火されて人が死んだ事件があった。このときマスコミは、店の商品の陳列の仕方に問題がある、と言い出した。
松本人志はこのことに怒って、「悪いのは火をつけた奴。いまはとりあえずそのことを報道するべきであって、陳列云々はあとで考えるべき」とラジオで言っていた。正しい意見だ。
石和製菓が責められるべきは、賞味期限を組織的にごまかしていたことであり、その基準が厳しすぎるとかいうことは一切関係なく、それは別の議論である。一緒くたにしてはならない。
結局、「食べたい」という気持ちを正当化しているだけなのだ。食べたいなら食べればいいが、おかしな理屈で自分を納得させるのは惨めだとは思わないのかな?
ブランドイメージに頼って悪を成した会社と、小さいながらも真心の感じられる商売をしているケーキ屋さん。同じ「お菓子を作る仕事」でも、そこには雲泥の差がある、と感じた。
■広告
FIDELI
1つ120円のシュークリームを、たった2つしか買っていないのに、手間のかかる手書きのカードを入れてくれた、このケーキ屋さんにこそ、幸せな日が訪れて欲しいと思う。
今度また、近くに寄ったときは必ず買うと決めた。こういう心遣いのできる人たちに、ぼくはお金を払いたい。
シュークリームも美味しかった。きな粉を生クリームに隠し味として混ぜていて、普通のものとは舌触りのちがう甘さが口いっぱいに広がる。
次にこのお店に行ったときは、ちがうケーキも試してみよう。
かたや、『白い恋人』が販売を再開し、売り切れになる店舗が続出したという。
このことは金曜日のTBSラジオ『デイキャッチ』でも取り上げられていた。「『白い恋人』が販売再開。あなたは買いますか?」というテーマだった。
電話に出た男性の1人はこうのたまった。「私は買います。国の定めた賞味期限は厳しすぎる。少しくらいごまかしたって大丈夫」
事の本質を理解していないアホである。
別の女性はこうだ。「買います。一度ごまかしたから、逆にもう二度とやらないと思うので信頼できる」
不良やヤクザの更正話を好む心理と似ている。度し難い。
『ドン・キホーテ』が放火されて人が死んだ事件があった。このときマスコミは、店の商品の陳列の仕方に問題がある、と言い出した。
松本人志はこのことに怒って、「悪いのは火をつけた奴。いまはとりあえずそのことを報道するべきであって、陳列云々はあとで考えるべき」とラジオで言っていた。正しい意見だ。
石和製菓が責められるべきは、賞味期限を組織的にごまかしていたことであり、その基準が厳しすぎるとかいうことは一切関係なく、それは別の議論である。一緒くたにしてはならない。
結局、「食べたい」という気持ちを正当化しているだけなのだ。食べたいなら食べればいいが、おかしな理屈で自分を納得させるのは惨めだとは思わないのかな?
ブランドイメージに頼って悪を成した会社と、小さいながらも真心の感じられる商売をしているケーキ屋さん。同じ「お菓子を作る仕事」でも、そこには雲泥の差がある、と感じた。
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「帰ってきた人気企画!顔ジェスチャー秋でアイドルの爆笑変顔続出
☆速報☆東京ドームでのセレモニーに出演!!!/【アップ!アップ!顔ジェスチャング!!!2007~秋~】顔の表現力が試される!!/【お願い!ファン様!!!テーマ】アイドリング!!!記念館オープン!展示されているのは一体何?」
球体で見た三本の二本目。ぼくは前から二列目で見ていたのだが、一本目が終わったとき前にいた人がなぜか帰ったので、最前列で見られるようになった。ラッキー♪
今回は冒頭に門澤Pが登場し、意味ありげに斎藤アナに封筒を渡す。中身は翌日のマスターズリーグの始球式をアイドリング!!!が務める、という告知だった。
始球式といえば桜花賞の日に神宮で見たのが思い出深い。マスターズリーグの始球式は仕事があって見に行けなかったが、どんな様子だったのだろうか・・・。
今日のコーナーは【アップ!アップ!顔ジェスチャング!!!2007~秋~】。
優勝チームのエステ商品に書かれていた「女優顔」というコピーに、江渡ちゃんが異常に反応していたのが笑える。最年少の子がエステに興奮されてもなあ・・・。
奇数チームの加藤の見所は、滝口に「年寄り」と言われて、思わず声をあげてしまったところ。あと、一分が過ぎたのに鐘が鳴らなかったので加藤が交代のタイミングを見失ってしまい、塩谷さんが「遅せぇよ・・・」と呟いていたところかな(そんなの現場にいなくちゃわかんねえって)。
滝口の髪型、こうして顔だけ見ると、やっぱりヘンだなぁ。おばちゃんくさいというか、中途半端なヤンキーというか・・・。ま、ヤンキー女って好きだけどね(笑)。
谷澤の見せ所は、なんといっても「力士」だろう。アゴを目一杯引いて、何本もの皺ができている有り様は、とてもアイドルのそれではない。これを思い切ってやる谷澤に乾杯ですよ。
というわけで、遠藤と横山は特に見せ場もなく(そんなこと言うな)、奇数チームは終了。
続いて偶数チームは小泉から。たしか、この小泉の番の途中で、塩谷さんが升野に「ヒント早く出しすぎ」というカンぺを出していた。こういうことなんまり書かないほうがいいかな?
江渡ちゃんの時間切れ寸前には、だれかが「かぼちゃ」と正解を出していたが、正解にはカウントされず。
フォンチーの見所は「寝坊」でしょう。フォンチーってたしかに寝坊顔かもしれない。
斎藤アナの「ジェットコースター」や「殺虫剤」での、リミッターを振り切った感じはなんか恐い。このコーナーでの女子アナたちは、下手をしたらメンバーよりも思い切った顔をするのがすごい、と前から思っていたが、この斎藤アナは「いいブサイク」を出していた。「斎藤アナはアレ」と言われるだけのことはあるね。
【お願い!ファン様!!!】のテーマは「アイドリング!!!記念館オープン!展示されているのは一体何?」。
外岡は誕生日にもらったGOMA-03を、まだ家に持って帰っていないらしいことがわかる。たしかにあんな重たいもの、どうやってもって帰ればいいんだ? 宅配便頼まないと無理だろう。
滝口のネタは「蝉の抜けがら」で、「あれほどお金をかけずに衝撃を与える罰ゲームはない」と発言。伊集院がラジオでやってる罰ゲームもカネをかけないけど、精神的なダメージを与えるものが多いよ、滝口。いきなり母親に電話して、「産んでくれてありがとう」って言うとか。おれだったら、身の毛がよだつよ、そんな罰ゲーム・・・。
横山のネタは「江渡語録」。江渡ちゃんは、谷澤を「猪八戒」と呼び、加藤には「年齢詐欺」、そして小泉を呼び捨てにする、といった暴言を吐きまくっているらしい。
番組の終了間際、いつもの告知タイムでは、ぼくが毎週見ている『競馬予想TV』が。しかし斎藤アナは「マイルチャンピオンシップ」を「マルイチャンピオンシップ」と間違えて読んでしまう。「マルイチャンピオンシップ」って、地方競馬のスポンサードレースじゃないんだから・・・と、競馬予想家の端くれとしてはツッコミたくなったが、本番中に声を出すわけにはいかないので、ちょっと「ざわ・・」ってみた。他にもおかしいと気づいた人たちがいて、その「ざわ・・」はけっこう大きかった。
オンデマンドでは、斎藤アナがフリップの裏側を升野に見せ、「ここのメモ書きがまちがっているんです」とアピール。まあ、たしかに競馬のこと知らなかったらそのまま読むだろうな。
遠藤のネタは「わさびイチゴ」。番組で唯一、遠藤が泣いたわさびイチゴだ。どれだけ感動的なことがあっても泣かない、あの遠藤が、である。よほどキツかったんだろう。ぼくは食べたくないけど。
小泉は江渡ちゃんとの確執を披露。呼び捨てにされていると言う小泉だが、江渡ちゃんは必死に否定する。しかも谷澤がそれに加わって、江渡ちゃんが塩谷さんのことまで呼び捨てにした、とチクる。さすがにこれには江渡ちゃんもキレて、「テレビだからってバンバン、ウソついていいわけないでしょ!!!」と、浅香光代状態(by升野)に。
ここのところ、江渡ちゃんがおいしい思いをして終わる、というパターンが多いなあ。江渡ちゃん、ナイス!!!
☆速報☆東京ドームでのセレモニーに出演!!!/【アップ!アップ!顔ジェスチャング!!!2007~秋~】顔の表現力が試される!!/【お願い!ファン様!!!テーマ】アイドリング!!!記念館オープン!展示されているのは一体何?」
球体で見た三本の二本目。ぼくは前から二列目で見ていたのだが、一本目が終わったとき前にいた人がなぜか帰ったので、最前列で見られるようになった。ラッキー♪
今回は冒頭に門澤Pが登場し、意味ありげに斎藤アナに封筒を渡す。中身は翌日のマスターズリーグの始球式をアイドリング!!!が務める、という告知だった。
始球式といえば桜花賞の日に神宮で見たのが思い出深い。マスターズリーグの始球式は仕事があって見に行けなかったが、どんな様子だったのだろうか・・・。
今日のコーナーは【アップ!アップ!顔ジェスチャング!!!2007~秋~】。
優勝チームのエステ商品に書かれていた「女優顔」というコピーに、江渡ちゃんが異常に反応していたのが笑える。最年少の子がエステに興奮されてもなあ・・・。
奇数チームの加藤の見所は、滝口に「年寄り」と言われて、思わず声をあげてしまったところ。あと、一分が過ぎたのに鐘が鳴らなかったので加藤が交代のタイミングを見失ってしまい、塩谷さんが「遅せぇよ・・・」と呟いていたところかな(そんなの現場にいなくちゃわかんねえって)。
滝口の髪型、こうして顔だけ見ると、やっぱりヘンだなぁ。おばちゃんくさいというか、中途半端なヤンキーというか・・・。ま、ヤンキー女って好きだけどね(笑)。
谷澤の見せ所は、なんといっても「力士」だろう。アゴを目一杯引いて、何本もの皺ができている有り様は、とてもアイドルのそれではない。これを思い切ってやる谷澤に乾杯ですよ。
というわけで、遠藤と横山は特に見せ場もなく(そんなこと言うな)、奇数チームは終了。
続いて偶数チームは小泉から。たしか、この小泉の番の途中で、塩谷さんが升野に「ヒント早く出しすぎ」というカンぺを出していた。こういうことなんまり書かないほうがいいかな?
江渡ちゃんの時間切れ寸前には、だれかが「かぼちゃ」と正解を出していたが、正解にはカウントされず。
フォンチーの見所は「寝坊」でしょう。フォンチーってたしかに寝坊顔かもしれない。
斎藤アナの「ジェットコースター」や「殺虫剤」での、リミッターを振り切った感じはなんか恐い。このコーナーでの女子アナたちは、下手をしたらメンバーよりも思い切った顔をするのがすごい、と前から思っていたが、この斎藤アナは「いいブサイク」を出していた。「斎藤アナはアレ」と言われるだけのことはあるね。
【お願い!ファン様!!!】のテーマは「アイドリング!!!記念館オープン!展示されているのは一体何?」。
外岡は誕生日にもらったGOMA-03を、まだ家に持って帰っていないらしいことがわかる。たしかにあんな重たいもの、どうやってもって帰ればいいんだ? 宅配便頼まないと無理だろう。
滝口のネタは「蝉の抜けがら」で、「あれほどお金をかけずに衝撃を与える罰ゲームはない」と発言。伊集院がラジオでやってる罰ゲームもカネをかけないけど、精神的なダメージを与えるものが多いよ、滝口。いきなり母親に電話して、「産んでくれてありがとう」って言うとか。おれだったら、身の毛がよだつよ、そんな罰ゲーム・・・。
横山のネタは「江渡語録」。江渡ちゃんは、谷澤を「猪八戒」と呼び、加藤には「年齢詐欺」、そして小泉を呼び捨てにする、といった暴言を吐きまくっているらしい。
番組の終了間際、いつもの告知タイムでは、ぼくが毎週見ている『競馬予想TV』が。しかし斎藤アナは「マイルチャンピオンシップ」を「マルイチャンピオンシップ」と間違えて読んでしまう。「マルイチャンピオンシップ」って、地方競馬のスポンサードレースじゃないんだから・・・と、競馬予想家の端くれとしてはツッコミたくなったが、本番中に声を出すわけにはいかないので、ちょっと「ざわ・・」ってみた。他にもおかしいと気づいた人たちがいて、その「ざわ・・」はけっこう大きかった。
オンデマンドでは、斎藤アナがフリップの裏側を升野に見せ、「ここのメモ書きがまちがっているんです」とアピール。まあ、たしかに競馬のこと知らなかったらそのまま読むだろうな。
遠藤のネタは「わさびイチゴ」。番組で唯一、遠藤が泣いたわさびイチゴだ。どれだけ感動的なことがあっても泣かない、あの遠藤が、である。よほどキツかったんだろう。ぼくは食べたくないけど。
小泉は江渡ちゃんとの確執を披露。呼び捨てにされていると言う小泉だが、江渡ちゃんは必死に否定する。しかも谷澤がそれに加わって、江渡ちゃんが塩谷さんのことまで呼び捨てにした、とチクる。さすがにこれには江渡ちゃんもキレて、「テレビだからってバンバン、ウソついていいわけないでしょ!!!」と、浅香光代状態(by升野)に。
ここのところ、江渡ちゃんがおいしい思いをして終わる、というパターンが多いなあ。江渡ちゃん、ナイス!!!