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『アイドリング!!!』おれ日記-178。

 31, 2007 05:59
「一周年カウントダウン記念企画!二人っきりング 初回は関西乙女?
☆一周年直前企画!二人きりング!!!☆5号 滝口ミラ 初回からMC升野は排水の陣で挑む!!!滝口ミラ渾身のネタ(?)初披露」

  こんなことを書くのは、後出しジャンケンみたいで気が引けるのだが、メンバー一人一人と対談するコーナーを、ぼくはなんかのかたちでやってほしいと思っていた。それぞれの個性がより際だって面白くなるだろう、と。
 けれども、番組丸々一本を使ってしまうとは!!! 毎日っている番組ならではの企画である。
 みんながそれぞれ、どう升野と対していくか、そこで自分自身をどうアピールしていくか、とっても楽しみです。

 最初は「背水の陣」の滝口。
 たしかにいきなり滝口ってのは厳しそう。
 球体には最低限のスタッフ(塩谷さんまでいない!!!)だけしかおらず、開かれた空間にも密室感が漂う。
 滝口が双子、しかもお兄さんがいるってのはなんとも不思議な感じがする。泡坂妻夫に双子の子供がいる、と聞いたときくらいの衝撃があったよ。
 滝口のアイドル観は「みんなが憧れるもの」という。そこで登場したのはサンケイスポーツに載った滝口の記事。今度出すDVDの告知で、けっこう大きめのビキニの写真が出ている。なにも知らない人が見たら、いかにもアイドルだよなあ。けど、滝口が「好きです」って言うシチュエーション、全然「萌え~っ」じゃないなあ。
 アイドルになりたいと思ったきっかけは、SPEEDやモーニング娘。が好きで、あんなふうに踊ってみたいということらしい。しかも自分が一番かわいいと思っていたそうだ(笑)。それなのに、なぜ「お笑い」が混じってしまったんだ(笑)。
 升野に、R-1グランプリに出ないでほしいと懇願する滝口。R-1の経験年数は自分のほうが上だ、と主張する。しかも、今年は裏方に回って、滝口のネタを考えてくれという。
 そしていつしか話の流れは、滝口のネタを披露する感じに。最初からやるつもりだったんだな、こいつ(笑)。
 大きな紙袋とイーゼルを持って現れた滝口は、スケッチブックを手にしてネタを始めるが、イーゼル使ってねえじゃん!!! 升野は突っ込むがとりあえず置いておいてほしい、と。
 肝心のネタのほうは、ブリッジと捲るタイミングを何度もミスっるわ、全然面白くはないわ、これではR-1の予選突破は無理だろう、という出来。
 それでも滝口は新ネタをさらに披露。でも、ネタの中に一貫性がないんだよなあ・・・。見るに見かねた升野が途中でやめさせようとするが、滝口は強行、そして、静まり返る球体・・・。初回から、こんなテンションになるとは・・・。
 ようやくネタが終わり、升野に感想を聞く滝口。升野はゴルフで言えば大ダフリと遠まわしに言うが、それが通じてないとわかるときっぱり、

 「お笑いを、ナメるな」

 と、森進一っぽく言い切る。
 升野は、「お笑いのこと全然わからなくて・・・」と言う滝口に対して、「わからないんならやめときな」とも。 もし升野が本気でダメ出ししたら、滝口は泣いちゃうかもしれない。
 でも滝口は好きだからやりたいそうだ。でも、だったらなおさら自分で考えないとダメじゃないかと思う。やってやって、やりまくって結果が出せない人なんてたくさんいるわけで・・・。「好き」と「人に共感してもらう」はまったく別のことなんだから、ある程度の「才」の有無を見極めて、あきらめるところはあきらめたほうが人生を有意義に過ごせると思う・・・って、おれ、説教モードに入ってるじゃん、恥ずかしーっ(笑)。
 この日、一番滝口が笑いを取ったのは、升野の「それじゃあ、なにかあったら追って連絡します」という言葉に対する、「それってオーディションに落ちた人に言うことじゃないですか」というツッコミだった。このへんは滝口自身の経験則なんだろうなぁ。
 追い込まれた滝口は、三本指を立てて升野に「払います」と。三千円なのか三万円なのかはわからないけど、三本指っていうと横溝正史の『本陣殺人事件』を思い出しました。

 滝口がトップバッターということで、かなりの不安を残したまま、明日も【二人きりング!!!】は続く・・・。

おれも嫌~い。

 30, 2007 23:58
 昨日の『伊集院光深夜の馬鹿力』で、伊集院が大センセーのことを「嫌い」ときっぱり。いやぁ、まったくもって同意だわ。

 大センセーは伊集院の前で、こうのたまったそうだ。「痩せてから娘が一緒に歩いてくれるようになった」と…。
 それに対して伊集院は「それはお前の教育が悪かったんじゃねぇの?」とバッサリ。いや、大センセーの前で直接言ったわけじゃなくて、あくまでも心の中の叫びだったそうだけど。この意見、絶対的に正しいね。

 他にも「痩せたらモテるようになった」と自慢する大センセーには、自身の経験から「痩せたってモテねえ」。伊集院も昔、ラジオのダイエット企画で50キロほど減量したことがあるのだ。

 大体が、痩せたら娘が一緒に歩いてくれるだのモテるようになっただの、根本的には痩せることとなんの関係もないじゃん。父親がデブだから一緒に歩きたくないなんて娘に思わせている時点で、そいつの育て方がまちがってるって証拠だよ。それを自慢してなんになるんだか。

 痩せたらモテるようになったってのもどうなんだろう? だって大センセーはデブのころも女を喰いまくってたって自慢してたはずでは? もっと喰いまくれるようになったのか。そりゃケッコーな話だ。おれもあやかりたいね。

 調子に乗ってる大センセーに、だれか直接ガツンと言ってやってくれよ。

『アイドリング!!!』おれ日記-177。

 30, 2007 05:57
「話題の新クイズ!かしこい女をみつけよう!爆笑ペアングクイズ
【ペアング!!!クイズ】悪戦苦闘ペアできる!?/【お願い!ファン様!!!テーマ】今人気の大ヒーロー」

 アイドリング69号、上戸ともひこです。最近、特にきゅんとした女子の仕草は、たくさんありすぎて日常を平穏な気持ちで送っていないので、なにを話していいやらわかりません。

 今日は【ペアング!!!クイズ】。また小泉、フォンチー、谷澤あたりが残るのだろうか。でも小泉は『世界不思議発見』を見て勉強したから大丈夫、という。大丈夫じゃないだろう(笑)。それから、ここは「3チャンで勉強してます」が正解だと思う。
 今回からは、パネルからジャンルを選んで問題に答えるという方式に変更された。
 まずは歴史の問題。「平安時代の女流歌人は?」横山が清少納言で正解したものの、外岡がわからず不正解。小泉は歴史のプロだけあってわかっていたらしい(笑)。
 スポーツの問題は簡単で、「今年のプロ野球の優勝チームは?」という問題。けど、これってセ・リーグは「中日」とか答えてしまいそう。ややこしいなあ。クライマックスシリーズなんてやらなくていいのに・・・。
 「ピンクレディーの愛称は?」で、「ミー」を正解したのは遠藤。世代的に知っているのでは? ということで、遠藤は加藤を指名するが加藤は「もえちゃん」などと、わけのわからない答えを。加藤でも世代的には知らないのでは?
 一般常識で出た「鳥に例えたふたつの派閥は?」という問題は、この人たちには難しかったのでは? ハトもタカも出てこないとは・・・。小泉はウグイス派だって(笑)。たしかになんとなくそんな雰囲気あるね。
 そのあとの「都内を走る環状線は?」としいう問題だが、山手線はいいとして、大江戸線は環状線ではないと聞いていたんだが、どうなんだろう? ネットで調べてもよくわからなくて、まあテレビで問題として出したのだから、あれは環状線ってことなんだろうが、開通する直前に石原都知事が環状線じゃないだろ、とかなんとか言っていた記憶があるのだ。もっとも、石原なんてロクでもないことばっかり言ってるけどな(笑)。
 それにしても、一般常識のクイズを一問も答えられなかったメンバーたちって・・・。
 歴史の「平安時代に覇権を争った二つの武家は?」という問題に答えた遠藤は、歴史のプロである小泉を指名。ここで小泉は「武家」というミラクルな解答。歴史のプロじゃなくてバカのプロですね(笑)。
 「野球界とゴルフ界にいる、二人の王子の名前は?」では、加藤が「ハニカミ王子」、指名された遠藤が「ハンカチ王子」と答えて、見事にペアになる。関係ないが、この放送があったとき、ちょうど監禁王子の公判がおこなわれていたね。
 次は簡単な「Kinki Kidsの二人の下の名前は?」という問題で、横山と小泉が正解。これはまあ、小泉でもわかるでしょ。
 最後は歴史の問題。「水戸黄門の家臣の二人は?」では外岡と滝口が正解して、ぎりぎりで企画を成立させた。
 最後まで残ったのはフォンチー。大盛りペヤング焼きそばをもらったものの、どことなく寂しそうな表情だ。そういえば、この焼きそば、1000キロカロリーもあるんだよなぁ・・・。

 CS放送の残り時間は3分ほどしかないものの、【ファン様】に突入する番組。このあたりはオンデマンドがある強みだね。テーマは「今人気の大ヒーロー」。
 最初の小泉のネタは「まな板仮面」。自虐ネタとしてはなかなかだ。やっぱりライバルは「豊乳仮面」かな?
 外岡は「江渡嶋菜々子」。江渡嶋って語感はけっこういいね。
 横山は「ルーリームーンとゆかいな仲間たち」。横山はセーラームーンの衣装似合いそう。そしてフォンチーに話をふった横山だが、やっぱりぐだぐだした感じで収まりが悪くなり、そこに森本アナの「ステッカーいいですか? そろそろ」と、ナイスなツッコミが!!!
 森本アナは続く加藤の「舞ケル・ジャクソン」というネタがどうにもならないと判断するやいなや、「球体ステッカーさしあげまーす」と、これも抜群のタイミングで場をしきった。さすが森本アナだ。
 谷澤は「芸人戦隊アイドリング!!!」というネタ。もっと広がるかと思ったけど、それほどでもなかった。
 滝口の「お胸かじり瑠美」というネタ。みんなに「うまいっ」と言われ、拍手まで起きた。でも、小泉は「胸はかじったことないです」と真顔を作って言う。胸をかじるというと、どうしても乳首を甘噛みしてる絵を想像してしまうんだが・・・。
 遠藤は「横山弁護士」というネタから、「もうやめてぇ」とモノマネまでする。これ、ちょっと似てたから笑ってしまった。それにしてもインパクトのある人だったなあ、あのじいちゃん。
 江渡ちゃんは「絡んだ敵をヤケドるスベリマン」。一瞬、「スペルマン」に聞こえたので焦った。そしていろいろと説明していくうちに、自らが「スベリマン」になってしまった江渡ちゃんの、恥ずかしそうな笑顔がかわいらしい。
 寝ていた(?)フォンチーのネタは「外岡ダジャレンジャー」。「アリが十匹でありがとう」と言うフォンチーに対して、外岡は「むちゃぶり、むちゃむちゃやん」と返す。ヤバいだろ、これ・・・。

 それにしても、投稿している人たちってすごいなあ。ちゃんとキャラクターをつかんでそれぞれに送るなんて・・・ぼくには到底真似できないです。

『アイドリング!!!』おれ日記-176。

 29, 2007 05:55
 「お知らせング第二弾!今日も本気の大ニュース!年末にアレします☆
☆お知らせング!!!☆一周年記念特別企画報告!!! 一周年当日スペシャル生放送!!!に、直前企画に一同圧倒!!さらに・・・とっても大事なお知らせング!!!/【お願い!ファン様!!!テーマ】大人気!行列のできる○○」

 今週の歌は岡本真夜の『TOMORROW』。
 最近、アイドルらしからぬ人の歌が増えている、とミクシィでも話題になったけど、よく見ると画面右上のテロップが、「20世紀の名曲」となっていて、いつのまにか「アイドル」がなくなっている。まあ、岡本真夜はまちがいなくアイドルじゃないね、たしかに。

 アイドリング69号、上戸ともひこです。知っているプロレスラーはチョコボール向井です。

 今日の企画は最近流行っている(?)【お知らせング!!!】。ただし、今日はちょっと変化球だった。
 まず、お知らせされたのは最近アイドリングの間で風邪が流行っていることと、江渡ちゃんが楽屋で騒ぎすぎて遠藤に怒られたということ。普通に告知するんじゃなくて、こういうのを織り交ぜてくれると楽しい。
 続いては、番組一周年記念の特別企画。ぼくは途中から参戦(?)したので実感はあまりないが、もう一周年なんですね。すごいなあ。
 で、その特別企画の名前は【二人きりング!!!】。日替わりでメンバー一人一人と、升野がタイマンをはるというもの(ちがうだろ)。台本にもなにも書かれておらず、本当に二人だけに任されるようだ。
 みんなは「できない」と一斉に言うが、フォンチーだけは大丈夫と言う(笑)。ホントかよ。
 次のお知らせは、門澤さんがファイナルファンタジーの限定モデルPSPを入手したことと、塩谷さんのDSがなくなったということ。携帯ゲーム機って流行ってるんですね、やっぱり。
 そして、もっと大切なお知らせは、12月15日にアイドリング!!!の有料イベントがおこなわれる、ということ。会場の品川ステラホールは1700人のキャパシティだという。まぁ、この原稿を書いている10月29日現在、ぼくはもうチケット入手しましたけどね(笑)。それにしても、有料イベントってこれが初めてなのか・・・そういえばそうだなあ。
 そのイベントでは【劇ング!!!】という企画をするそうだ。ぼくはこの【劇ング!!!】を見たことがないので、メンバーがなぜ嫌がっているのかはよくわからないけど、みんなのリアクションを見るとグダグダな感じだったのかもしれないなあ。
 最後は【最も大切なお知らせング!!!】。11月の日曜日に升野がFM横浜でラジオをやるという。これにはメンバー全員が、自分たちは関係ない、と文句を言うが、結局ゲストとしてアイドリングも出ることに。けど、升野と門澤さんと塩谷さんの3人というのも聞きたいなあ。

 【お願い!ファン様!!!】のテーマは「大人気!行列のできる○○」。
 フォンチーは「アイドリング!!!一周年記念イベント」。これ、本当にやることになってしまったね。
 横山の「アイドリング福引」では、今度のイベントでメンバーの私物プレゼントをやってはどうかと提案する。しかし加藤と升野に「安い考え」と笑われてしまう横山。まあ、たしかにありがちな企画だよなあ。そういうことを散々やってきたであろう加藤が失笑していたことに、加藤の年期を感じたよ。
 谷澤のネタは「カニ風呂」。升野はいきなりカニ風呂と言われてもわからない、と言っていたけど、『アイドリング!!!』を見ている人たちにしたら、カニと言えば升野宅の風呂だよね(笑)。
 加藤のネタは「アイドリング!!!博物館」。升野の言う「加藤の剥製」で、京極夏彦の『陰摩羅鬼の瑕』を思い出しました。
 オンデマンドに入ってからの、江渡ちゃんのネタは「江渡バスツアー」。メガネ屋を回るツアーだが、番組では江渡ちゃん以外メガネをかけてはいけないという。キャラを奪われるのはイヤだろうけど、メガネっ子好きのおれとしては、他のメンバーのメガネ姿も見てみたいものだ。【メガネング!!!】ってやってほしいなあ。どんなことをするかは放送作家のかたが考えてください(笑)。
 小泉の「アイドリング!!!スッピンの館」というネタでアップにされる加藤。加藤ってほっぺがちょっと荒れていて、ホントにアップは厳しいかも(本人が一番わかっているんだろうが)。そしてわざとピントをボカしたカメラマンは、なかなかの好プレーだった。なんにしても、これからはデジタル画像が当たり前になっていくから、肌の美しさは今まで以上に重要になっていくよね・・・。

 今日はなんだか江渡ちゃんが目立っていた気がしました。

天皇賞・秋。

 28, 2007 07:57
 今回も予想は難しかった…。
 一応、◎ポップロックとしたけど、どうにも不安が拭えない。ま、いつものことですが(笑)。

 ここではブログを見に来てくださった方に、ぼくが注目している穴馬をお知らせします。

 ズバリ、デルタブルースです!!!

 データ的には消しの馬ですが、なにより血統が良いのと、内枠に入ったことと、初ブリンカーなことから、この馬が逃げるのではないかと思うんです。隣にコスモバルクがいますが、こちらはいつもアレな走りっぷりなので無視しましょう(笑)。
 人気薄の逃げ馬は要注意、という格言がありますから、これは注意しておかないといけないでしょう。逃げたら、の話ですが。ひょっとしたら、単まであるのでは、とさえ思っています。

 でも、あくまでも穴馬ですから、本気にしないでくださいね(笑)。
 大センセーの言い訳、ついに出ましたね。読みました?
 いやぁ、いつもながら論点のごまかしかたがうまいですなあ。竹熊氏とのやりとりや、松沢呉一対盗作クソ野郎戦に乱入したときも、こんな感じでしたね。みんなが聞きたいのはそこじゃないだろう、という点ばかりを説明し、肝心のことはスルー。ぼくは大センセーの、こういうところが本当に心底大好きなんです(笑)。
 大センセーは卑怯者・・・じゃなかった、細かいことにこだわらない、心の広い大らかな人間だけど、これで一般的にもカネの亡者みたいなイメージが根づいてしまいそうで、ぼくはとっても心配です。
 けれども、本がたくさん売れて、何千万という印税が振り込まれれば、ネットでなにを言われようとも関係ないですよね、大センセー。このあたりは盗作クソ野郎にも言えることですが(さすがはお友達)。いいなあ。ぼくにもベストセラーを書いてネットで叩かれる方法教えてほしいなあ。

『アイドリング!!!』おれ日記-175。

 26, 2007 04:48
 「異例の延長戦突入!ボウリングングでバカリズム升野とガチ対決!
【ボウリングング!!!】スペシャル対決☆アイドリング!!!vs升野☆ 升野“絶対負けない”宣言!!! ハンデ使用の効果はいかに!」

 【ボウリングング!!!】延長戦は、升野対アイドリング!!!チームという対決だ。
 メンバーたちは全員、衣装を再びボウリングシャツに着替えている。升野が負けたらパンツ一丁でMCをやる、という谷澤の提案を升野が呑んだ。そんなにキツい罰ゲームではないと思うけどねぇ・・・。
 始球式は斎藤アナ。どう見てもうまくなさそうで、事実、ガターとなった。これがのちにアイドリング!!!メンバーたちに悲劇を呼ぶのだが・・・。
 先攻はアイドリング!!!チーム。最初に投げた加藤は、前回出なかったストライク!!! 盛り上がるメンバーたち。
 一方、升野の初球はガター。2投目も1本しか倒れず、升野はちょっとマジ顔になって苦笑い。いきなり10点以上のビハインドは厳しいか。
 しかし2番手の外岡は、2回合わせて7ピンしか倒せず。ここでスペアを取っておけば、その後の展開がかなり変わっていただけに残念。
 升野は調子を取り戻せず、2フレーム目は7ピン。
 3番手の「変な谷澤」は升野の野次も影響したか、こちらも7ピンのみ。最初の加藤のストライクがまったく生かせなくなってきた。
 升野はだんだん調子を取り戻してきた升野は、このフレームでは9ピン。
 どこで投入するかが難しい遠藤を、アイドリング!!!チームはここで使ってくる。升野は「まいぷるを責めないで」と喜びつつも、2投連続ガターには内心ほくそ笑んだか。しかし升野自身もまだスペアは取れず、7ピン倒しただけ。
 続いてはコング滝口。升野の野次にやられたのか、8ピンに留まる。
 そして升野は、ようやく5投目でストライク!!! 「もう子供の目みたいにきらきらしてますからねえ」と森本アナに揶揄されるほどのはしゃぎぶりだ。対して、静まり返るアイドリング!!!チームの雰囲気は、日本シリーズで初回にデストラーデから3ランを打たれたジャイアンツベンチみたいだ。(例え古いなぁ。しかも、うまくねぇし・・・)。
 江渡ちゃんはプレッシャーに押し潰されている、固い表情のまま投球。しかしこれがまったくなダメっぷりで、たった1本という成績。ベンチに戻ってから、加藤のほうに向かって謝っているような仕草が見えたが、相当な凹み具合だ。かわいそうになあ(笑)。
 そんな江渡ちゃんを見つつも、升野は悠々とスペアを取る。ここで升野はアイドリング!!!チームを逆転した。
 いよいよ巨匠・小泉を投入したアイドリング!!!チーム。ここでまぐれが欲しいところだが、巨匠はボウリングのボールをどう持つか忘れてしまっているという、まったくの期待ゼロ状態だ。結局、やはり3ピンしか倒せず、升野とのスコア差はすでに20ピン以上になってしまった。これではほぼ逆転は不可能だ。
 ここで大声を出したのが外岡。升野は大人げないという話に森本アナも乗っかってきた。まあ、テレビ的にはここですんなりいっても面白くはない。さすが森本アナは空気読めるね。
 協議の結果、升野は次の投球を利き腕の左ではなく、右手で投げることに。
 しか、これがアイドリング!!!チームにとっては裏目に出た。残り3ピンを、升野は難なく取り、スペアとしたのだ。
 8番手の横山はいきなりガター。うーん、ここに至ってのガターはデカすぎる。2投目で8ピンを倒せただけに惜しい。
 升野はもう一度、右手で投球。7ピンを倒した後、2投目はボールに指を入れないで投げ、さらに1ピン倒した。
 それにしても、うら若きアイドリング!!!たちが「指入れないで!!!」というのはいかがなものか(笑)。
 9人目はフォンチー。1投目で7ピンを倒す。
 ここで場の雰囲気は、なぜか升野の代わりに斎藤アナが投げるということに。しかし、ここでミラクルが起きる。斎藤アナはあくまで「ハンデ」だったのに、ど真ん中のストライクを出してしまったのだ!!! 
 もはや、アイドリング!!!メンバーたちも口をあんぐり空けてしまう。そりゃそうだ。
 そしてフォンチーの2投目。ここでスペアを取らないと負けが確定するのだが、残念ながらフォンチーは1ピンしか倒せず、ゲームオーバー・・・。
 一応、残りの10フレーム目もやることになり、加藤がスペアを取る。最後の1投は巨匠が自ら立ち上がった。すると加藤が、ここでストライクを出したらアイドリング!!!チームの勝ちにしてくれと言い出す。苦笑いをして了承する升野。
 しかし、流れは確実にアイドリング!!!チームにはなく、小泉はたった3ピンを倒しただけ。そうそう大逆転なんてあるわけがないのだ。
 オンデマンドでは斎藤アナのミラクルが話題に。この人は、なにか持ってるかもしれない。
 再戦を望むアイドリング!!!メンバーたちだが、番組でまたやる機会はなさそう。惜しい展開ならともかく、スコアがあれだけ離されていてはどうしようもないよ。
 だけど、なんだかんだ言っても、こういう対決企画ってのは常道だけど面白い。またなんらかのかたちで、升野対アイドリング!!!を見てみたいものです。

『アイドリング!!!』おれ日記-174。

 25, 2007 04:47
 「特別企画ボウリングング第二弾!ナンバーワン美少女ボウラーは!?
【ボウリングング!!!】チーム対抗戦 勝てば豪華賞品 負ければ罰ゲーム!チーム加藤は“巨匠”の活躍がチームの運命を握る!そして、升野の腕前は・・・明日配信♪」

 【ボウリングング!!!】の二回目。今日は豪華賞品付きのチーム対抗戦で、チーム分けは以下のとおり。

  A・谷澤、遠藤、フョンチ
  B・外岡、滝口、横山
  C・加藤、小泉、江渡ちゃん

 フリップに書かれた各自の得点が小さすぎるのが、なぜだかぼくのツボにハマっておかしくて仕方なかった。
 チーム分けのため、上着を着替えたメンバーだが、Cチームはボウリングシャツではなく、なぜかTシャツ姿に。みんなブーブー文句を言ってたけど、お笑い的には一番おいしいよ。
 優勝商品はピアード・パパのシュークリーム。これ、おいしいよねぇ。シュークリームと言えば錦糸町の駅で売っているやつもおいしかった。名前忘れたけど(調べろよ)。
 これから先は一投ずつ書いていくのは面倒くさいので(面倒くさい?)、おおまかに書いていくことにするが、ちょっと気になったのは画面に出るスコアのこと。スペアやストライクをとると、つぎのフレームの数まで合計した数字が出てしまい、次の投球で何本倒れるかわかってしまった。ミステリの先の展開をバラされてしまったようで、ちょっと興味が削がれた。
 ボウリングは、さすがにちょっと慣れたのか、前回よりはスペアが出るようになった。巨匠・小泉がスペアを取ったのには驚き(笑)。
 笑いどころは、なんといっても滝口か。升野の「ウホォウホォ」というゴリラの効果音が、滝口の投球時の表情にばっちりと合っている。滝口の髪型のシルエットも、どことなくゴリラっぽいし。6フレーム目のスペアはなかなかよかった。ところで滝口のハーフパンツから出ている脚がテカっているんだが、滝口ってこのときもパンスト履いてたのかな?
 6フレームが終わった時点での得点は以下のとおり。

  A・チーム谷澤 50
  B・チーム外岡 57
  C・チーム加藤 65

 やはり加藤のいるチームがなかなか強い。てゆーか、実は加藤の調子はイマイチなんだが、巨匠・小泉と江渡ちゃんのスペアがかなり効いている。以前、ボウリングのうまい人に「ボウリングはストライクではなく、スペアを取るほうが大事」と聞いたことがあるが、本当にそうだと思う。
 後半戦は緊張感が抜けてきたのか、全体的に凡投を繰り返す。スペアが全然取れなくなってきた。
 そして最終フレーム前までの得点は、こうなった。

  A・チーム谷澤 70
  B・チーム外岡 77
  C・チーム加藤 80

 3フレーム投げて、どのチームも15から20しか増えてない。
 そしていよいよ最終フレーム。谷澤も外岡も9ピンしか倒せず、加藤が9ピンを倒した時点でCチームの優勝が決まった。

  A・チーム谷澤 79
  B・チーム外岡 86
  C・チーム加藤 89

 ショボい成績だけど、まあ優勝は優勝だ。
 オンデマンドでは最下位チームの谷澤、遠藤、フョンチが顔に落書きをされることに。この罰ゲーム、よくやるけど、スタッフに落顔フェチがいるのかも(笑)。
 遠藤は額に「鳥」の字、フョンチは唇の上に一本線、そして谷澤は髭の剃り跡と精子型のホクロで「変な谷澤」になった。
 そのあとは、升野VSアイドリング!!!でボウリング対決をするという流れになったが、今回はもともと2本撮りの予定だったため升野は二の足を踏んでいる。しかしそこに、門澤さんがシュークリームを食べながら登場し、OKサインを出す。収録用のテープもあり、森本アナのスケジュールも大丈夫とのことで(笑)、明日は升野VSアイドリング!!!のボウリング対決がおこなわれることになった。このへんの臨機応変さは番組の強みだと思う。てゆーか、もともと3本撮りの予定だったのかも?
 そんなわけで升野VSアイドリング!!!のガチンコ対決が楽しみです。

『アイドリング!!!』おれ日記-173。

 24, 2007 04:46
 「スポーツの秋!特別企画 ボウリングング!でアイドルが真剣腕試し
【ボウリングング!!! in田町ハイレーン】個人戦 3フレーム限定ガチンコ対決♪ 上手なのはだぁれ!? あれっ!あの人がマイボール・マイシューズで始球式!」

 番組本編がオールロケって初めてのことでは? 今回はおなじみ田町ハイレーンでボウリングをするという企画だ。
 冒頭、自然な流れで勝手に進行に入ってくる森本アナ。ボウリングシャツも似合っていて、ますます惚れてしまいそう(笑)。
 企画名は【ボウリングング!!!】。これ面白いス。
 てゆーか、これって外岡が前から言っていた「みんなでボウリング」そのものだよね。
 そして始球式は、休日手当がつかないのに来た森本が。でも、なんでもかんでも疑ってしまうダメ人間のぼくは、「ホントに休みだったのか?」などと思ってしまいました。ああ、森本兄さんごめんなさい。どんなおしおきでも耐えますから許してください。
 とまあ、そんな妄想はともかく、なんと森本アナはこの始球式で見事すぎるストライク!!! こういうところ、すごいなあ。
 今回は、まずは各メンバーの実力を知るため、3フレームの個人戦をすることに。この番組より以前にオンエアされた(関東ローカルかも?)ボウリング特番では、加藤が3投球中2回もストライクを出していたから、けっこううまいようだ。
 スコアを示すディスプレイの名前欄は、多分、ボウリング場の人が入力したからか、フォンチーの名前が「フョンチ」になっている。これ、悪意もなにもないだけに、かなり笑えるよ。
 自らうまいと言っていた加藤の1投目は8ピンのみ。しかし2投目ではちゃんとスペアをとる。
 一方、小泉は1-6で7ピン。
 遠藤はそろそろとゆっくりした投球で9ピンを倒す。升野曰く「燃えないゴミを捨てるような投げ方」。
 江渡ちゃんは子供の割には力のある投球だが9ピンまで。
 滝口はメンバー中一番迫力のあるフォームで投球。7ピンしか倒せず。
 スポーツ系企画ではいつも上位に行く外岡だが、このときは1投目でスプリットになってしまい、7ピンを倒したのみ。
 谷澤とフョンチと横山は、それぞれ1投目で9ピンを倒すが、そのあとがいけない。森本アナがちゃんと「フョンチ」と呼んでいるのは、ちゃんと笑いのツボを心得ている証拠だ。
 2イニング目(ボウリングはイニングって言わねぇだろ)での加藤はスペアを取れず、小泉もまったくダメ。遠藤、江渡ちゃんに至ってはもちろんダメ(笑)。
 てゆーか、ストライクはおろか、スペアさえなかなか出ないのは、見てみてイライラするねえ。なぜか1ピンだけ倒れないのも、それに拍車をかけるし。みんな自分の球の癖を知って、それなりの位置から投げればいいのになあ・・・。
 ガターを出したら、『賭博覇王伝零』のあのゲームみたいに指一本賭けさせれば、もっと真剣にやるだろう、などと鬼畜なことを思ってしまった(笑)。
 結局、スペアを取ったのは3フレーム目(ちゃんとフレームって知ってるじゃん)の外岡のみ。トップのスコアが加藤の33って・・・ショボ・・・。まあ、加藤以外はほとんどやったことがないような感じだし、みんな楽しそうだったし、「フョンチ」といミラクルを見られただけでも面白かったです。
 オンデマンドでは、加藤のスコアがトップとはいえどアレだったことを責める升野に、江渡ちゃんが「プレッシャーが強しゅぎたんでしゅよ」と江渡フォロー。
 滝口は升野に「コング」と言われたのはショックだった、と。でも、たしかにコングっぽいんだよなあ。
 3フレームで9ピンという遠藤は、それでもがんばったほうか。
 外岡は、いままで低くても150というスコアだったと。そりゃあ、女子としてはかなりうまいよ。てゆーか、おれはここ何年ボウリングやってないけど、多分、100いかないなぁ・・・。
 というわけで、明日はいよいよチーム対抗戦です。

「ポルノ漫画即売会」?

 23, 2007 04:42
10月22日の読売新聞のネット記事。以下、転載。
----------------------------

 ■都施設でポルノ漫画即売会、過去6回開催

  東京都中小企業振興公社が運営する都立産業貿易センター台東館で、ポルノコミックの即売イベントが過去に6回開かれていたことがわかり、公社側は、今後は貸し出さない方針を主催者側に伝えた。

 同公社は「詳しい内容を確認してこなかったが、公共施設にはふさわしくないと判断した」と説明している。

 同公社によると、このイベントは「アブノーマルカーニバル」などと銘打たれ、1回に100以上の同人誌サークルが出品。少女に対する性行為や猟奇的な描写などを売り物にしたコミックも販売されたという。

 主催者側から「同人誌の即売会」と説明を受けたが、公社側では具体的な内容は確認していなかった。今年5月の開催後、主催者から「来年も利用したい」と申請があり、たまたま担当者がインターネットでイベントの内容を知ったという。

----------------------------
 転載終わり。

 同人誌文化は即売会という場があったからこそ、ここまで発展してきた。そして、その中には「少女に対する性行為や猟奇的な描写などを売り物にしたコミック」もあった。
 ぼく自身の性嗜好は三次元にしかないから、正直「少女に対する性行為や猟奇的な描写などを売り物にしたコミック」は存在しようがしまいがどうでもいい。コミケに行っても買うことはない。けれども、エロのない媒体は進化せず、いずれは衰退する。だからぼくは「少女に対する性行為や猟奇的な描写などを売り物にしたコミック」を擁護し、守らなければいけない。
 「少女に対する性行為や猟奇的な描写などを売り物にしたコミック」は、だれも傷つけていない。これらの同人誌はすべて妄想が根本にあり、自分の妄想を絵にして、それを共有できる人たちに読んでもらっているだけの話だ。もちろん法律で認められている範囲の表現にとどめていないといけないが(大昔はそのものずばりチンコマンコを描いたものがたくさんあったけど)、絵は実在するものを傷つけない。最近、こんな事件があったが↓

 ■Tバック中学生DVD発売中止、Vバック小学生DVD廃盤
 http://news.ameba.jp/2007/03/3711.php

 これに比べれば、「少女に対する性行為や猟奇的な描写などを売り物にしたコミック」は、はるかにまともな性表現だと思われる。

 都の施設でおこなわれた、ということが問題視されているわけだが、この動きが他に波及しないか心配だ。厳密に言ったら、東京ビックサイトも都の管轄なのだから、最悪の場合、コミケの中止だってありえない話ではない。コミケは現に、過去に千葉の幕張メッセを追い出されたことがある。けれどもビックサイトが使えなくなれば、もう行くところはない。
 我が国の憲法第21条には「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。」と書かれているわけで、今回の都の対応はこれに違反している可能性もある。「少女に対する性行為や猟奇的な描写などを売り物にしたコミック」の表現が法律に違反していない限り、都の施設だからといって貸し出し禁止というのはおかしな話だと思うのだが・・・。

 エロがある程度の規制を受けることは仕方ないが(ただし、ぼくが言うのは道徳的な意味ではないけど、それについては機械があればいずれまた・・・)、場の提供すら拒むというのはやりすぎなような気がする。

『アイドリング!!!』おれ日記-172。

 23, 2007 04:41
「マニアイドル!大人の女性はたしなんでます…プロに教わるダーツ
【マニアイドル!!!】ダーツ 特別講師:ワールドカップ2007日本代表 大内麻由美 特別ルール付きカウントアップでNo.1を決定!/【最も大切なお知らせング!!!】バカリズム ライブDVD「宇宙時代」11/21発売!」

 アイドリング69号、上戸ともひこです。 新衣装のアピールポイントは・・・って、おれ、あの服着てないから「特にありません」。もう古いネタか。

 【最も大切なお知らせング!!!】はバカリズムのライブDVD『宇宙時代』が11月21に発売されるというお知らせ。昨日に引き続き、「いやぁ、買わないですねぇ」と言うフォンチーには笑った。

 【マニアイドル!!!】はダーツ。ダーツというと、中野ブロードウェイにあるダーツ専門店を思い出すよ。
 まずはダーツの持ち方。江渡ちゃんはシャーペン持ち?
 投げ方は三種類あるそうだ。大津プロが見本としてプレイすると、ほとんどがまん中に突き刺さった。やっぱりプロってすごいなあ。いつでも同じように投げられるのがプロってことなんだろうなあ。
 そしていよいよ、アイドリング!!!のメンバーがやってみることに。
 ・・・で、このとき気づいたのだが、サイドからダーツを投げるときのポーズってエロいのだ(笑)。前のめりになって右脚に重心をかけ、左脚を流れるような感じに曲げるのだが、この左脚がエロい!!! 以前、黄金咲ちひろさんが言っていたのだが、きれいに見えるポーズというのは肉体的にはキツいらしく、それは筋肉が張って身体が締まるからだそうだ(ちがってたらごめんなさい。大体、こんなニュアンスだったと思うけど)。このダーツを投げるときのポーズも、ずっとそのままだと辛い感じになってくるだろうから、そういう意味ではやはりこのポーズにはエロが内在しているような気がする。って、そんな難しいことでもなくて、ただ単に、あの脚の見え方がエロいだけだけど。
 さて、そんなことを書いているうちにメンバーの練習が終わり(ちゃんと書けよ!!!)、本番のゲームをすることに。アイドリング!!!仕様のルールは、的を外すとメンバーの写真にダーツが突き刺さるというもの。
 加藤は無難にこなしたものの、小泉はヘンな投げ方から、自分の写真の左目にダーツを突き刺した。さらに江渡ちゃんは加藤と谷澤に。このときの谷澤の、江渡ちゃんをにらみつける表情が良かったよ。滝口はダーツを、加藤のパネルの上部の縁に突き刺すという難しい技を披露(笑)。
 優勝したのは外岡。この手のスポーツものは、外岡が強いなあ。
 
 で、こういうおしゃれな【マニアイドル!!!】もいいのだが、いずれ「鉄道」についての【マニアイドル!!!】をやってほしいなあ(笑)。鉄道の魅力についての講師はもちろん、あの鉄ヲタ横見浩彦で。

 オンデマンドはフォンチーの「バイバーイ」についてちょっと触れた後、升野がダーツを投げることに。どう見ても、初心者丸出しだけど、最後は谷澤のパネルを狙って見事的中。
 続いては斎藤アナ。けっこうやっている感じで、ダーツは真ん中に集まった。斎藤アナ、けっこうやるねえ。「みんなにはまだ早い」との一言も大人を感じさせる。まあ、大人ったって、おれより10歳以上も年下なんだが。童貞気質が未だに抜けないおれって、女子アナとかが「年上」に見えるんだよなあ。一般的に言うと、甲子園の高校球児が年上に見える感じかな?
 パネルの顔写真がデカいと苦情を言う谷澤だが、大きく見えているのは髪型のせいでは?

 ダーツをすること自体はいいんだけど、やっぱり最下位には罰ゲームが欲しかったなあ、と思った回でした。
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 悩みに悩んで、◎アルナスライン。和田は京都ならG1でも大丈夫、と踏んでいた。しかし最後の最後で詰めの甘さが出たな。もう少し前に行っていれば差しきれたのに…。ま、複勝の大切さを、また教えもらいました。
 四位が年間にG1を、それもクラシツクを二つも獲るなんて驚きだ。去年は柴田善臣がG1でがんばっていたようなものか。毎年、こういうその年だけ異常に活躍する騎手が出るから、四位には今後も要注意だな。今年は松岡あたりも、あとひとつくらいG1を獲りそうな気がする。
 ロツクドゥカンブがコケてくれれば、おれの穴馬エーシンダードマンが3着して、ワイドでも40倍以上ついていたから、今ごろは楽しい月曜の朝を迎えられたのに…。

 『パンズ・ラビリンス』を見た。
 あんなストーリーとは思ってもいなかった。ダーク・ファンタジーとは聞いていたけど、こういうものとは意表を突かれた。S・キングとP・ストラウブの『タリスマン』を思い出したよ。
 この映画は、地獄の淵で少女が見た妄想って解釈でまちがってないのだろうか? ファンタジーといっても、いわゆる明るい「ファンタジー的要素」は妖精が出てくるところくらいで、あとは基本的には異形なもののオンパレード。その妖精にしたって、気持ち悪い人間(?)に頭を喰いちぎられるシーンがあったりして、なかなかにエグい。
 現実世界の描写も痛々しく、瓶底で顔面を殴打されたり、『殺し屋イチ』の垣原みたいに口が裂けたり…。宇多丸師匠も言っていたが、この映画のかわいらしいポスターだけを見て、おしゃれな映画だと勘違いした「普通の客」は本編を見終わってからどう思ったんだろうか(笑)。あと、それ以上に、ぼくは虫が気持ち悪かったです。
 フェチ的要素は(幼女だけど)けっこうあって、全身泥だらけになるシーンはMAD系の人には良いのかも。
 なんにせよ、独特の雰囲気を持った、いい映画でした。ゲリラ戦好きの人にもお薦め。

『アイドリング!!!』おれ日記-171。

 22, 2007 04:38
「秋の予定を大発表!超ビックリの大型出演依頼と税込み千円の謎?
☆デリバリング!!!☆ついに到来!学園祭出演情報 あの大学へも♪
【お知らせング!!!】1日署長ング!!!に、オリジナルカレンダー!、B.L.T連載ページ・・・ さらにお知らせが!!/【お願い!ファン様!!!テーマ】プロフィールを更新!新たに加えた項目は?」

 アイドリング69号、上戸ともひこです。体育祭の日の思い出は、まったくありません。

 今日から秋らしい衣装に衣更えしたメンバーたち。一番好きなのは加藤の衣装かな。遠藤の胸のリボンもいいなあ。前にもなにかで書いたかもしれないが、ぼくは女性の胸元のリボンフェチなのだ。あと、首に巻かれているスカーフも好き。あれって、ものすごくエロいと思うんだけど・・・。

 【お知らせング!!!】は、あまりお金のにおいのしない「お知らせ特集」。
 「1日署長ング!!!」は、当日行こうか迷っていたのだが、雨が降っていたので行く気にならなかった。行ったら行ったで写真を撮りたくなるわけで、傘をさしたりポンチョを着たりしての撮影はしたくない。幸い、ビデオなら水中撮影用の器材はあるものの(笑)、やっぱりそれはそれで鬱陶しいし。一番似合っているというか、リアリティがあるのは江渡ちゃんだね。
 女性警察官の制服を着たメンバーたちは凛々しい。加藤はどうしても「お店」感が出るけどね(笑)。キャバクラの「コスプレデー」か。
 だけど雨が降っていたこともあり、メンバーは制服の上から雨合羽を着用。どうせなら制服をずぶ濡れにしてほしかったよ。あ、でも、それだとテレビで見たときに「なんでおれは行かなかったんだ!!!」と激しく後悔することになるから、これはこれでOKか。
 メンバーは、パレードでは商店街をぞろぞろと歩いていたから、行った人はそれなりに楽しめたんではないだろうか?
 それにしても、アイドリング!!!のイベントって雨が多いなあ。CDデビューのサンシャインイベントのおかげで風邪ひいてしまったし、あの日のNHKマイルはピンクカメオが勝ったし(それは関係ねえ)。
 続いてはカレンダーについてのお知らせ。なんと雑誌の『B.L.T.』が製作するという。連載も持っているから、ということなんだろう。ただ、疑惑を禁じえないのは、カレンダーの件がすべてあらかじめ予定されていたスケジュールなのではないか、ということだ。スタッフを疑うというわけじゃなくて、それはそれでOKなんだけど、テレビ業界って詳しく知らないからそういうこともあるのかなぁ、と・・・。誤解のないように繰り返しておくけど、この件があらかじめのスケジュールだとしても、ぼくはそれを「ヤラセ」だ、などと言いたいわけではない。これはこれで面白い。
 すばらしかったのは、斎藤アナの「生意気ですねぇ」という微笑み。この笑顔、すごくサディスティックで素敵でした(笑)。
 『B.L.T.』のアイドリング!!!のページが見つからず、狼狽する升野。そして、やっと見つかったそのページに書かれた題字を、「汚ねえ」と言われて本気でムッとする江渡ちゃん。江渡ちゃんって、そういうところあるよね。
 【デリバリング!!!】のオファーは学園祭から。大学生の経験がないぼくは、学園祭というものには二回か三回くらいしかなく、そのうち一つは早稲田大学での宮村優子ライブだった(笑)。声優のライブなんて行ったのは、あれが最初で最後。それ以来、学園祭というものに行ったことがない。
 次々と発表される大学名に大喜びするメンバーたち。「何が基準でキャーキャー言ってるの?」と疑問を呈する升野に同感だ。
 「慶應義塾大学」が読めない小泉は、「らしい」なあ。
 そして最後の【最も大切なお知らせング!!!】は、升野の書いた『トツギーノ』が税込み1000円で発売中という告知。白けるメンバーたちの代表としてコメントを求められたフォンチーの「いやぁ、いらないですねぇ」はなかなかよかった。久しぶりにフォンチーの言葉で笑ったよ(笑)。表情も良かったし。贅沢を言えば、「いらないですねぇ」より「買わないですねぇ」のほうがよかったと思う。
 ところで、もしおれが今回の冬のコミケに出られたら、アイドリング!!!のだれでもいいから売り子として【デリバリング!!!】で来てくれないかなあ・・・(笑)。

 【お願い!ファン様!!!】のテーマは「プロフィールを更新!新たに加えた項目は?」。
 江渡ちゃんのネタは「キン肉マンではありません」。おでこを出している感じがキン肉マンっぽいんだろうなあ。
 小泉はにしおかすみこの真似をするが、微妙な空気。
 加藤は「どんな企画もOKです」。じゃあ、ぜひとも着衣泳とかやってほしい(笑)。
 CS放送の最後の締めでは、小泉が再びにしおかすみこの真似をするが、またもや微妙な空気に。そして、それをフォローするみんなに対して放った言葉は「別に・・・」というエリカ様の持ちギャグだった。小泉って、メンバーの中では最もエリカ様っぽいかも。いや、いい意味で、ですよ(笑)。
 フォンチーは「目標とする芸能人のっぽさん」。フォンチーの世代でも、のっぽさんを知っているということに驚いた。滝口を「ウフォッウフォッ」というゴン太くんキャラに当てはめる升野はすごいなぁ。
 最後は滝口の「アイドリング!!!のリーダー的存在」。けれども滝口は、江渡ちゃんに、マイクにも入らないような声でダメだしされたり、前に出ようとしたら制されたりするという。どこがリーダー的なんだよ。そういえば、モー娘。が全盛期のころ、矢口が辻と加護に、とんでもないことを言わせるタイミングを出す瞬間が見えたことがあった。辻加護を仕切る矢口の才に、ぼくはそれ以来彼女を見る目が変わってしまったよ。あのころの娘。は良かったなぁ・・・。
 そんな苦い思い出を掘り起こされた、江渡ちゃんのエピソードでした。

上戸鉄ヲタ化計画?

 20, 2007 08:37
 最近の鉄道ブームは『タモリ倶楽部』発信なような気がするけど、なんにしろCSでたくさん鉄の番組が放送されるのは楽しい。
 あまり表には出してなかったが、鉄道は好きだった(ああ、ヤだなあ、こういうブームに便乗して声明出す奴。突然ベイスターズファンだと言い出した佐藤藍子かよ。そういえば佐藤藍子って競馬にも突然口を出してきて、凱旋門賞でディープインパクトが負けたときも、前半のラップがどうとかこうとか言ってたな。絶対、だれかに言われたまま話していると思うんだが。てゆーか、括弧の中、長すぎ)。なんであんまり言わなかったかというと、実はぼくが会ったwet好きな人にはなぜだか鉄好きが多く、その人たちの知識や経験の多さは、ぼくのプチ鉄好きなどとは比べものにならず、公言して自分の無知を晒す必要もないだろうと思っていたからだ。それに、ぼくの鉄道好きったって、別になにをするわけではなく、ただボンヤリと「好き」なだけなのだから、本当の意味での鉄ヲタなどではない。これは今でもそうであって、このあいだ行った鉄道フェスティバルでの鉄ヲタの方々のエネルギーにはかなわないと再確認させられた。
 けれども、CSで鉄道番組を見たり、ネットでも鉄関係のサイトやブログを見る機会が増えると、どうしてもいろんな情報が入ってきて、時間があればイベントにも行ってみたくなる。まあ、熱のある、今だけなのかもしれないけど…。

 そんなわけで、今日はこれから小田急のイベントに蛯名まで行きます。見かけたら声をかけてね(笑)。

『アイドリング!!!』おれ日記-170。

 18, 2007 04:36
「アイドルの基本!腹筋を鍛えよう企画に待ち受ける恐怖の水地獄!
【ガンバリング!!!】足上げ腹筋に挑戦!1分耐えれば焼肉ツアー♪ でも、そんな簡単にクリアなるのか!?」

 アイドリング69号、上戸ともひこです。競馬ライターとして鍛えたいものは単勝的中率です。

 今回は、待ちに待った、『アイドリング!!!』初のwet企画・・・だよね?
 正式なコーナー名は【ガンバリング!!!】。腹から声を出すために腹筋を鍛えるべく、がんばるというもの。全員が成功すれば、門澤さんが焼肉ツアーに連れていく、しかも罰ゲームはなし、という、メンバーにとってはノーリスクのギャンブルだ。
 だが、さっきからなんとなくセットの形や雰囲気がおかしい、とは思っていた。どう考えてもマットが一枚あればできる企画なのに、こんなに大きなセットを組む意味はない。
 そしてその疑問の答えは、最初の挑戦者フォンチーのときに明らかになった。升野がセットの一部をどかすと、中には横田川さんが風呂に入っていたのだ。おそらくずっと中にいたのだろう、その顔には汗がびっしょりと浮かんでいて、表情はまるでラッシャー板前のように疲れ果てていた。
 騒然とするメンバーたち。恐怖の叫び声を上げるフォンチー。ちょっとした阿鼻叫喚状態だ。
 それでもフォンチーはなんとか粘ってセーフ。
 続いては加藤が挑戦。しかし、最初の30秒は両手でふんばっていいというルールなのはちょっと残念。しかも、このV字形の体勢って、ふんばりきれなかったときには上半身のほうに転がってしまうのだ。脚から落ちるってことはあまり考えられない。だから、このゲームをきちんと成立させるためには、身体の向きを逆にして、堪えられなくなったときは頭から落ちるようにしないとダメでしょう。
 加藤の次の滝口なんて、その懸念が見事にハマり、体勢は完全に崩れているのに、風呂に落ちなかった。これが逆になっていたら落ちていたと思う。脚だけが浸かるより、頭のほうから派手に落ちたほうが面白いはずだ。頭から落ちると危険なのはわかるけど、この程度の高さなら大丈夫では? あるいは、手か脚がついたときに、座ぶとんのところが倒れ、すべり台みたいになってお湯の中に落ちるというセットを組むことだが、これは予算もかなりかかりそう。いっそのこと、セーフティーバーの上でやる、というのもある。もちろん横長のバーに対して縦方向に座るのだ。そうすれば、どちらに転んでも落とせるし。
 ・・・てゆーか、なんでおれはそこまでして、メンバーたちを落としたいのか(笑)。いやいや、みんながずぶ濡れになったときのリアクションを見てみたいだけですよ。決して、エロい意味ではありません(ウソつくな)。
 外岡は意外と身体が硬そうで、膝が伸び切らない。
 ヤバかったのは谷澤。てゆーか、一度後ろに転がっているから、本来はアウトなんだろうけど。
 その後の江渡ちゃんもかなりヤバくて、お尻の位置が徐々にズレてしまう。
 横山は楽勝っぽい感じ。
 遠藤が挑戦するとき、森本アナが横田川さんにタオルを渡す。今まで顔の汗を拭えなかったのは辛そうだ。
 遠藤を「水鉄砲」で攻撃する横田川さんだが、遠藤は意外と耐えてセーフ。
 小泉は不安げな表情のまま挑戦。「無理無理・・・」と何度も叫ぶ。苦悶に満ちたその表情と、泣きそうな目は、Sの人の心をさぞかしくすぐるだろうなあ。
 途中、タイマーが止まる「事故」があったが、小泉はなんとか耐えきる。これ、演出だったとは思うけど、もしかしたらホントに壊れたのではないかと思わせる、妙な間があった。ホントのところはどうなんだろう?
 まあ、なにはともあれ、アイドリング!!!が勝ったことはまちがいない。大喜びするメンバー。これで門澤さんが焼肉をおごってくれる・・・はずだったが、門澤さんの口から出た言葉は「ワリカンで・・・」。つまり、門澤さんが言っていたのは、保護者として引率するという意味で、おごるわけではない、というオチ。わけのわからないという顔をするメンバーの中で、事情を察知した加藤が「そっかぁ・・・」とリアクションをする。これはナイス・リアクションだ。加藤が何も言わなければ、メンバーは黙ったまま番組が終わるところだったよ。
 でも、一番笑ったのは、升野に話しかけられてもなにも言わない横田川さん(笑)。この人、普段もこんな感じなのかなあ・・・。
 それにしても、あれだけ拒否反応を示される横田川さんは、どんな気持ちで風呂に入っていたのだろうか?

 今回はオンデマンドがなかったのはちょっと残念。

大好きなセンセーへ。

 17, 2007 19:42
 いやー、さすがは大センセー。30万部も著作が売れると身体は痩せても態度は以前に増してデカくなるものですね。

 http://blog.ememo.jp/2007/10/post_14.html

 無料のサービスだろうが、ご自身の名著からアイディアをパクられたらたまりません。「著作権の侵害に当たる可能性が極めて高い」んですから!!! …ところでこの、食べたものをメモしていくという「アイディア」って先生の独創でまちがいないんですよね? いや、ネットを調べてみたらSMAPの香取慎吾もずっと前に言っていたようだし、いくつかのテレビ番組でも取り上げられていたようです。かくいうぼくも、三月に健康診断を受けたときにダイエットを進められ、体重のグラフと食べた物をメモするように医者に言われたもので…。でも多分、香取慎吾もテレビ番組の放送作家も、ぼくを診た医者も、みんなセンセーの著書を読まれたんでしょうね。でもそうすると時系列が合わないな…。あ、そうか、ゲラが外部に流出したのでしょう。きっとそうだ、そうにちがいない。昔からあるダイエット法に「レコーディングダイエット」という名前をつけて新しい感じにして、それを便利なサービスとして別の人間が始めたら「著作権の侵害に当たる可能性が極めて高い」などと言い出すなんて、そんなことをセンセーがするわけありません。
 あと、アイディアには著作権はないって話も聞いたんですが、これもぼくの無知ということでいいですよね? だって、元々著作権のないものに「著作権の侵害に当たる可能性が極めて高い」なんて言ったら、まるでヤクザの言いがかりですよ。アイディアにも著作権はあるってことでよろしいですか?
 それからセンセーが昔作っていた、DAICONとかなんとかいうアニメにはいろんなSFなどのキャラクターが描かれていましたが、あれはすべて著作者に了承をとっているんですよね? 著作権には厳格なセンセーですから、昔からそういうことはきちっとされていたと思いますが…。

 ところで最近、センセーのお友だちが完全な著作権侵害をしたことはご存知ですか? 筋を通すセンセーなら、お友だちであろうと、著作権侵害にはきっちりしたコメントをしてくれると信じています。あの盗作事件は何ヶ月も前だから、知っていらっしゃるならなにかしらセンセーのご高説があったはずで、それがないということはまだセンセーはご存知ないのでしょう。無料サービスにさえ抗議して、それを潰してしまうほど著作権に敏感なセンセーなら、お友だちだからという理由だけで見て見ぬふりなんてしないですよね? そんな小さな人間じゃないですよね?

 センセーの活動の、さらなる発展をお祈りしています。

こんなものを見て・・・。

 17, 2007 04:33
まだ陰謀だったとか抜かしているバカがいるのか。

 http://asyura2.com/07/war97/msg/149.html

 ようつべ版は見つからなかったので、リンクたどってください。

 こういう技術論的な話を素人が判断するのは難しい。
 ただ、これだけは言える。
 あれだけの規模のビルを爆破解体するには図面を引き、多数の技師が爆薬を仕掛けなければいけない。たくさんの人間が関る。それをだれにも悟られずにおこなうことなんて不可能である。
 これでこの議論はおしまいのはず。
 保険金詐欺の話も出てたけど、保険会社がなんの調査もせずにこれだけ多額のカネを支払うわけがない。

 マスゴミは、こんなくだらないビデオに払うカネがあるなら、もっとマシなもの買ってこいよ。 

『アイドリング!!!』おれ日記-169。

 16, 2007 04:32
「グラビア界トップ熊田曜子参戦でハプニング続出イーソーシリトリ
【イーソーシリトリ!!!】優柔不断な男子が言いそうなセリフ あこがれの大先輩の参戦で、この世界の厳しさがあらわに!/【お願い!ファン様!!!テーマ】自分にとって一番大切なこと」

 アイドリング69号、上戸ともひこです。最近気になった雑誌の得集は、『鉄道ダイヤ情報』の「客車列車の現在と足跡」特集です。

 外岡、森本アナに「森本さんみたいなお兄ちゃんが欲しい」と・・・。うーん、わからんでもない。ぼくは森本アナみたいなお姉さんが欲しかったです。

 今日のイーソーシリトリには熊ん子こと熊田曜子が登場。肩を出した衣装は、肩フェチのぼくにとっては嬉しいけど、熊田の頭がとてもデカく見える。いいのかな? あと、なんだかいつもより目が大きく見えて、ちょっと恐いかも。それにしても、熊田はやっぱり「一軍」という感じがする。
 今回のお題は「優柔不断な男子が言いそうなセリフ」。一周目は優柔不断というより、ただ悩んでいるだけの人って感じの答えばかり。
 最初のアウトは谷澤。しかも、森さんに罪を着せようとするなんて(笑)。
 フォンチーはまたパスタの選択という答えでアウト。
 「優柔不断な男子」というくくりなのに、男手も女でも通用するような答えはアウトだろう。
 加藤もそんな感じでアウトになる。前から思ってたけど、加藤は罰ゲームのときの、薄い唇のめくれ方が独特な感じがする。へんなことろに折れ線がついているというか・・・伝わるかな、この表現?
 遠藤の「中か外か」は、深読みするとエロワードか。
 続いて、江渡ちゃん、滝口がアウト。滝口は歯を食い縛って、唇だけをめくらせるという新技を披露してくれた。
 そしていよいよ、熊田がアウト。今回はどうするのかと思っていたら、CCDカメラは熊田の胸を写してお終い・・・。これは中途半端だなあ。もっと思い切り、おっぱいに風を当てておっぱいを風圧で凹ませるくらいやってもよかっただろうに・・・。
 外岡はアウトになるが、今回も口は開けず・・・。
 うめき声みたいな答えでアウトになったのは遠藤。罰ゲームでは、またもや笛みたいな音を出した。そして、口の開き具合によって音階が変わることを発見。
 決勝には、珍しく小泉が残り、横山との対決。横山の「ルリカが決めてよ」を受けて、「良枝が決めてよ」には大爆笑。次の「予備軍団の一人なんだよ・・・」も意味不明で面白い。アウトになったけど。
 罰ゲーム後、小泉は滝口と熊田の目の大きさの違いをアピール。なんのために(笑)。滝口の、「熊田を駅で見かけた」という、まったく広がらない楽屋話みたいなのも面白かった。
 そしてコーナー後は、熊田の告知。ああ、このために来たのか。でも、以前の秋山とか夏川は告知なかったよね。『アイドリング!!!』でこういう告知がおこなわれるのって珍しい。
 
 【お願い!ファン様!!!】のテーマは「自分にとって一番大切なこと」。
 谷澤、加藤と終わった後、外岡は「復活! 高一ティーチャー」というネタ。でも、塩谷さんは「あんま」なんでやらないとのこと。残念だったね、外岡&横山。小泉の「政府価格」って意味不明な言葉が良かった。
 滝口は「升野さんとのコンビネーション」というネタから、以前、升野と帰り道が同じだったエピソードを披露する。升野と同じ電車に乗ったら、その電車が止まってしまい、そのあと升野は逃げるように先に帰ったそうだ。アイドルと一緒にいるところって、升野の立場だと見られたくないだろうなあ・・・。
 横山は「感謝の気持ち」というネタから、「周りのかた」の中に升野を入れないというオチ。話の展開と、升野のフリを読んでの、この発言はさすが横山だ。フォンチーだったら「そうですね」で終わってたよ(笑)。ただ、そのあとで升野のフリについてバラす必要はないけどね。
 今回、最高に笑えたのは、次の遠藤。「平常心」というネタから、ドッキリのたびに「みんなわんわん泣きすぎなんですよ」と、すごくクールな一言を。たしかに遠藤だけは、いつも泣いてなかったもんなあ。遠藤はさらに、升野をよく観察すればドッキリのときは口がすぼむのでわかる、とも言う。遠藤らしいね。
 江渡ちゃんは「しゃべりすぎた時は謝る!」。でも、それが江渡ちゃんの魅力のひとつだからいいんじゃない? その後、江渡ちゃんは学校の成績がオール2だとか、友だちとケンカをしただとか、いろんなことを暴露されてしまう。けど、学業とアイドルを両立させるのって難しいだろうなあ。
 フォンチーは「升野さんを見ないようにする」。升野はムチャぶりをしてくる、というんだけど、そりゃあフォンチー自身の問題でしょう(笑)。このまま「しゃべらない」を、本気でキャラにしていくつもりなんだろうか・・・?

鉄道フェスティバルと秋華賞。

 14, 2007 23:51
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 久しぶりにG1的中したのに素直に喜べないス…。
 人気薄の幸四郎は、京都では、過去の本田優のように、無印にしてはいけない。おまけにレインダンスは、ぼくの使っているデータでは最後まで残っていた。人気薄だし、ヒモはこれに決定。
 ベッラレイアは過大評価しすぎだった…武豊も下手に乗ったし。あんなに後ろからじゃ、いくらなんでも届かないだろう。
 ダイワスカーレットは当然の如くの勝利。でも、ウォッカがいたから不安もなくはなかった。単勝5000円買うつもりだったが止めてしまったし。
 嗚呼、ダイワ→レインの馬単買っておけば…。2着はないと思ったとですよ。
 すごく後悔してしまう馬券。当たってこれほど悔しいのは初めてかもしれん…。

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 鉄道フェスティバルでは、豊岡真澄と木村裕子、そして横見浩彦を見てきましたよ!!!
 豊岡は想像以上に小さくて、そして大人っぽかった。
 木村もテレビで見るより大人っぽい。赤い制服風の衣装、めちゃくちゃかわいらしかったですよ。
 横見さんは(なぜ横見だけ「さん」付け?)テレビで見ていた通りの人だった。いろんな意味で、すごい人だと思う。
 写真も、許可が出ているところで撮った。横見さんのも(笑)。ネットに上げていいのかわからないのでここではやめときますけど。

『アイドリング!!!』おれ日記-168。

 13, 2007 06:48
 「アイドリングメンバーお気に入り企画が大進化!ペアングクイズ
 【ペアング!!!】クイズ番組でペアを組むなら? イーソーシリトリ!!!のはずが・・・/【ペアング!!!クイズ】2人とも正解してペアになれるか!人望と信頼がないのは誰!?/【お願い!ファン様!!!テーマ】アイドリング!!!ことわざ」

 アイドリング69号、上戸ともひこです。最近叫んだ言葉は「音速丸ーっ」です。

 恒例の(?)、【イーソーシリトリ】からの【ぺアング!!!】。
 ただ、いつも思うのだが、これってあんまり意味ないのではないだろうか? 単に別のコーナーをやると言って、メンバーの「えーっ」というリアクションをとりたいだけのことで、これは番組お得意の「ドッキリ」とは意味合いがちがうと思うのだが・・・。
 お題は「クイズ番組でペアを組むなら?」。おれだったら小泉だな。だって、バカがいたほうがおいしいじゃん(笑)。
 そんな小泉は遠藤の名前を書いていた。遠藤はけっこう人気するかと思っていたら、その当人は小泉を指名!!! これはちょっと驚いた。多分、遠藤もおれと同じように「おいしい」と思ったのだろう(失礼なこと言うな)。
 けど、結果的には小泉と書いたのが3人もいたということは、メンバーも「小泉のおいしさ」というものを理解しているからだろう。
 と、一組だけのペアしかできなかったところで、森本アナが急に「なにか勘違いしてませんか?」と空気を変える。そしてそのまま、コーナーは【ペアング!!!クイズ】という新企画へとなだれこむ。
 うーん、これもあんまり意味ないような・・・。【ペアング!!!クイズ】をしたいのなら、最初の段階で(イーソーシリトリではない、と言った時点)そう伝えればいいだけのような気がする。なにかもっと、大きなサプライズがあるのならともかく、今回のそれは、そんなに大きなドッキリではないわけだし・・・。
 と、そんなことを考えていると、ルール説明をしている森本アナの、早押しボタンをいじくるメンバーたちに対する、「うるさいっ!!!」という一喝のお言葉が(笑)。ああ、おれも森本アナに叱られたいよ・・・。
 ルールは二つの答えを二人で答える、というもの。このコーナーへの布石としての、【ペアング】での「クイズ番組でペアを組むなら?」なのだろう。
 一問目の「ポンキッキのあの二人の名は?」というメチャクチャ簡単な問題。滝口と江渡ちゃんが正解してペアに。もっと難しい問題のほうが、コーナーの趣旨がはっきりしてよかったと思う。もっとも、あんまり難しいとだれも答えられないまま、という状態になりかねないから、それこそ「難しい」んだけどね。
 実際、二問目の「川中島の合戦を戦ったのは?」は、誰一人として答えようとしない(笑)。恐る恐る答えた加藤は「武田信玄」で正解するが、小泉を指名して「浅野忠信」というミラクルな解答をひきだす。やっぱり、クイズ企画での小泉の弾けっぷりは素晴らしいね!!! 浅野忠信って本多忠勝や世良田二郎三郎元信(『影武者徳川家康』か)みたいに、なんとなく戦国武将っぽい響きがある。実際、浅野氏ってのはけっこう有名どころの武将だし。答えを知らないところから、浅野忠信といういかにもそれっぽい名前を持ち出してくる小泉のセンスって、ただのバカではないなあ。ここまでくると、もうかっこいいよ。
 三問目は「自民党の総裁選に立候補したのは?」。「麻生」と答えた外岡は、無難に横山を指名して「福田」と正解を引き出す。まあ、これは「高一ティーチャー」組ってことで、順当な結果でしょう。
 四問目は「日本の都道府県のふたつの府は?」。簡単な問題だと思ったら加藤が「京都府」と答え、無言で笑顔のフォンチーを指名するか・・・と思いきや、最後の最後に遠藤を指名。そりゃそうだよな。遠藤は事なげなく「大阪府」と答えて正解。二人のまん中に挟まれていたフォンチーはわかっていたらしく、憮然とした表情だった。まあ、 フォンチーはアレだから指名されないよな(笑)。
 ここまでで残ったのは、やっぱり小泉、谷澤、フォンチーのトップ3。でもみんな、「こんなバカじゃない」だって(笑)。
 五問目は「スティーヴンソン原作の二重人格を扱った小説は?」。小泉が『人間失格』と答えたのは、まあいいとして、谷澤の『虎』という答えにはSFファンならストックトンの『女か虎か』を思い出すだろう。あ、SFファン限定ってわけじゃないか。
 六問目は「日本のプロ野球のリーグの名前は?」。谷澤は「パッション・リーグ」、フォンチーは「Jリーグ」・・・。
 七問目は「2002年のワールドカップ開催国は?」。小泉の「北京」は、もはや国でもないし。
 八問目は「映画『セカチュー』のカップルを演じた二人は?」。谷澤がはりきって「サク」と答えたのは恥ずかしかった。しかもその後で、「森山直太郎」とか言ってるし。
 九問目は「コンタクトレンズの種類は?」。これは簡単な問題で、谷澤は「ソフト」と正解を答え、指名されたフォンチーも「ハード」と答えた。おめでとう!!!
 結局、最後まで残ってしまったのは小泉。大盛りペアングって1000キロカロリーもあるんだよね。

 【お願い!ファン様!!!】のテーマは「アイドリング!!!ことわざ」。
 外岡のネタのときに滝口がくしゃみをして、アイドルが出してはいけないものを出してしまったことに、横山が大受けする。横山がツボにハマったときの笑い方ってかわいらしいなあ。
 フォンチーのネタは「言わぬがフォンチー」。しゃべらない、ということをポジティブなキャラクターとして確立させようとしているフォンチーだが、それはこの番組でなら通用するけど、アウェイではどうよ? てなわけで、フォンチーはなぜかMCを経験してみることに。
 遠藤のネタは「滝口は災いの元」。タイミング良すぎなネタだけど、フォンチーの前に読んでほしかった。まあ、そこまではスタッフも読みきれなかっただろうけど。
 フォンチーはその後、MCなのになにもしゃべらないという、前代未聞のMCを演じ、自分の席に戻る。うーん・・・やっぱり、他の番組では通用しないぞ(笑)。
 江渡ちゃんのネタは「まな板の瑠美」。一生懸命、まな板の意味を「胸のことではない」と熱弁するが、ネタを書いてくれた人は絶対に胸がまな板と言いたかったんだと思う。
 加藤の「エトもおだてりゃ木に登る」は、升野曰く「江渡ちゃんがブタってことだよね?」と。本気でムカついてるみたいな江渡ちゃんだが、谷澤のことを「猪八戒」と呼んだらしい。そりゃあ、ヒデぇよ!!! みんなに「チェ・ホンマン」とか「チンギス・ハーン」などとも言われたらしいが、たしか角川春樹は自分で「私はチンギス・ハーンの生まれ変わり」だと言ってたな。関係ないか。
 ネタ辛みで、歴史は好きだとのたまう小泉。一番好きな戦国武将は石田三成だとか。でも、本能寺の変とか言ってるから、多分、明智光秀とかんちがいしてるんだろうと思っていたら、やっぱりそうだった。でも、明智光秀が好きってのも意味がわからん。明智光秀のどこに惹かれたんだよ。

 そんなわけで、今回はこれでおしまい。ひさしぶりにオンデマンドが長かった・・・。

嫌いな番組に…。

 12, 2007 19:47
 好きなマンガが取り上げられるってのも、微妙な気分だ。

 『マンガ夜話』という番組は、出ているのがぼくの大好きな、いしかわナンタラと岡田ナンタラの二人の大センセー。この二人は、言論で飯を食っているくせに自分の発言に責任を持たなかったり、一貫性がなかったりするという、誠にもって人間味あふれる方々なので、ぼくは心の底から大尊敬している。
 しかも、この番組は以前、伊集院光がマジで怒ったり(彼はテレビでは「白い」ので怒ることなど本来はありえない)、永井豪に対するいしかわ大センセーの暴言があっても一切謝罪しなかったりと、それはもう素敵な番組なのだ。

 このように魅力的なキャストと内容のある番組で、ぼくの大好きな新井英樹の『真説ザ・ワールド・イズ・マイン』が取り上げられることになった。
 これを見た人が『TWIM』に興味を持って本が売れればファンとしては嬉しいものの、言いっぱなしで何の中身もない・・・じゃなかった、すっごく面白いマンガ評論を楽しめる、この番組で取り上げられるのは複雑な気分だ。ファンとしては見ないわけにもいかないので見てみたいけど、まともなことを言える人は夏目房之介だけだから、彼の評論に期待するしかないか・・・(え?)。

『アイドリング!!!』おれ日記-167。

 11, 2007 02:46
「アイドルの初体験をゲーム化!?爆笑リアル人生ゲームは過酷です・・・
 【ゲームング!!!】アイドリング!!!版人生ゲーム “やりたいことを・・・”から生まれた1号 加藤沙耶香企画!!! メンバーが初体験?!」

 アイドリング69号、上戸ともひこです。今月の目標は、『濡れ娘。』のDVD第四弾を完成させることです。

 メンバーの自己紹介コーナーで「バッファローマンだよ」と言われた滝口。何を言い返そうか迷っているうちにジングルが鳴り、一言も発することなく外岡の順番になってしまった。滝口おいしいなあ。

 今回は加藤の企画【ゲームング!!!】をやってみることに。
 しかし、スタッフが考えた結果、この【ゲームング!!!】は加藤が考えたものとはかなりちがったものになった。加藤のアイディアで残ったといえるものは、わずかに『人生ゲーム』のルーレットのみ。
 ま、要は罰ゲームを延々とやっていくってことだよね(笑)。
 ちょっといらないと思ったのは、ルーレットで「10」が出たときのルール。升野がもう一度それを回して、出た目のメンバーが人生初の経験をするメンバーを選べる、というものだ。うーん、ちょっとややこしいのでは? 結局「10」は出なかったけど、ややこしいルールを設定するのなら、いっそのこと「10」は升野、でもよかった気がする。あるいは全員とか(笑)。

 最初のコマは「カメラマンを経験する」というもの。ま、こんな程度ならなんてことはない。最初だから軽いものから・・・ってことですよね。
 ルーレットの結果、選ばれたのはフォンチー。嗚呼、でも、これいいなあ。ぼくもあのカメラいじってみたいし。それにしてもフォンチーのカメラワーク、酔いそう・・・。
 二つめのコマは、「青汁飲んで笑顔」。罰ゲームで青汁って久しぶりに見たよ(笑)。当たった遠藤は「多くない?」と文句を言いつつも、出てきたグラスを一気飲みする。ちゃんと笑顔も作ってるし、えらいなあ。デーブ大久保なんて、生本番中にキレて飲まなかったことがあったくらいなのに・・・。おれはあれでデーブが嫌いになったよ。
 三つめのルーレットを回す遠藤を、「フォンチー」と呼んでしまった升野に、球体全体からブーイングが起きる。すかさず、「やめてあげて!!!」と升野をかばう森本兄貴。やっぱり兄貴って優しいなあ。
 結果、「ドラゴンフルーツを食べる」ことになったのは、アイドリング!!!一食べ物が似合う谷澤。にこにことおいしそうに食べるその様は、見ているおれも幸せになりそうだ。
 四つめのコマは「鼻でドングリを飛ばす」。そしてルーレットの針は、再び谷澤の「7」で止まった。「やだー」と言いつつも、さくさくと実行する谷澤。おまけが出なくてよかったね。
 五つめは「メントスとコーラを同時に飲む」。これにはなぜか、江渡ちゃんが過剰に大騒ぎを始める。そんな江渡ちゃんを見ていた谷澤は「江渡ちゃんに当たれっ」とルーレットを回すが、結局は加藤に当たる。加藤はメントスを数粒口に放り込むと、コーラを飲んだ・・・と思ったら、次の瞬間には床に「ブッ」と反射的に吐き出してしまった。これは地味ながら、絵的にはかなり面白かった。
 六つめの「頭でスイカ割」をやることになったのは横山。加減がわからず、ぶつけたオデコがとっても痛そう。「今日、誕生日なのに・・・」と嘆いていたけど、これで16歳の誕生日は忘れられなくなったでしょう。
 七つめは「イーソー様の使いになる」というもの。白の全身タイツを着るというのでメンバーたちは色めき立つが(この言葉、使い方まちがってる?)、結論から言ってしまうと服の上かタイツを着ただけなので、みんなが想像していたような「透け」とか「ボディラインが出る」というようなことはなかった。これは残念に思った男たちも多いだろう。え? ぼくは全身タイツとかは好みじゃないので、どうでもよかったです(笑)。
 八つめは「100万円を手にする」。カネをもらえると勘違いしたのか、江渡ちゃんが飛び跳ねているのには、ちょっと引いたな(笑)。ちなみに、ぼくは昔の交通事故でもらった慰謝料やらなんやらが100万円を越えたことがあって(おいおい、リアルな話するな)、手にしたことはなくもない。
 当たったのは横山。でも、ホントに手にしただけで、もらえるわけではなかった。当たり前か。
 ここで、白いぶかぶかのタイツを着たフォンチーが再登場。厚手の生地の上、下の服がうっすらと見えるだけで、まったくエロさはない。あんまり笑いにもならず、これはこれでケガをしてしまった感じのフォンチーだった。
 そして最後のコマは、脇の下をCCDカメラで撮られるというもの。ぼくは女じゃないのでわからないんだが、やっぱりじっくりと見られたら恥ずかしいものなのだろう。江渡ちゃんが、隠しカメラで撮られるのを恐れているかのように、脇をしっかりと閉じているのが面白かった。アイドルって、毎日剃ってるものなのかな? こりゃあ、脇フェチにはたまらん映像になるだろうな。極楽とんぼの加藤浩次も、自身のラジオで脇フェチだと告白していたから、彼がこの場にいたらCCDをかなりうまく使えるに違いない。
 ルーレットに当たったのは、この企画の発案者でもある加藤!!! メンバーたちがドン引きしている中、ちょっと考えていた風だったが、意を決したのか自ら手をあげて前に出てきた。そろそろエンディングの時間だし、CS放送分で見せておかないとまずい、と考えたのだろう。このへんはさすがベテランだ。
 エンドロールが流れるあいだ、森本兄貴のCCDカメラが加藤の脇に接近する。でも、ぼくが想像していたよりも寄らなかったのは、森本兄貴の武士の情けなのかも。
 それにしても加藤の潔さには球体が拍手で包まれた。いいぞ、加藤!!!
 オンデマンドでは、今日の企画の反省会(?)。メンバーは「脇の下」にドン引きしていたらしく、小泉などは「他のコマならいいけど、アレはダメ」と言う。これに対して加藤が「裏で言いな」とマジトーンで小泉を説諭する。そういうこと言ったら笑うに笑えないでしょ(笑)。
 そして最後は加藤の言葉で終わるのだが、今回もまた変な編集になっていた。このあいだのエフェクトといい、最近は使えない素材を撮ってしまっているのかも?
 まあ、意味はわかるからいいんですけどね。
 できたらこの企画、またやってほしいなあ・・・。 「私服に着替えてプールに落とされる」なんてどうかな(笑)。

うまくいかない…。

 10, 2007 23:43
 今日も今日とて編集作業。
 テロップを冒頭に入れていこうと思い、いろいろと試してみるのだが、なかなかいい感じにならない。タイトルそのものを出すタイミングも難しい。
 これまでの3作品では、タイトルバックに音楽を入れていたのだが、今回は使わないでやってみようとしたら、これもまたどこにどう入れるかで頭を悩ませる。しかし、人様の作ったものを悪く言うつもりではないけど、けっこうそういうことを気にしないで作られている方もいる。ああいうふうにすればいいんだろうが、ぼくはやっぱり気になってしまうのだ。念のために繰り返すが、これはそうしないのがいけない、という話ではない。
 ただ単に、冒頭にタイトルやらスタッフ名前など入れればいいというものではなく、これを見た女子が「抱いて!!!」と言ってくるような、かっこいいものにしたいのだ。上戸ならではの味を出したいのだ。
 特に音楽の内容は大切で、これの良し悪しで作品が変わって見えるのだ。けれども、ぼくにはまったく音楽の才能が無いから自分で作るわけにはいかず、いつもマイミクのなっちゃん@ソフィアさんに頼んでいる。今回はまだ話をしていないのだが、どうしようか・・・。今月中に出すなら早いところ頼まないといけないし…って、そんなこと書かなくてもいいんだけど。

 行き詰ってしまったので、気分転換にネットをいろいろ見て回る。横見浩彦のサイトとか。この人、なんか面白いなあ。あれだけマスコミに出てるのにちっとも垢抜けないのがいい。

 とまあ、そんなことばかりしているから、今日はほとんど編集が進まなかった…もう寝よう。

30分もオーバー。

 09, 2007 07:41
 昨日はほぼ一日中、次のDVDの編集作業。
 とりあえず、なんにも考えずに見せたいシーンをつなげていく荒編集なのだが、終わった時点で30分もオーバーして90分のビデオになってしまった。試しに、これでDVDに収まるようにダビングしたら、やっぱり画質が相当劣化している。これじゃあ商品化できないなぁ。どうしよう。

 今回は水中シーンも多いので、そちら方面にもアピールできたらいいな、とは思っているものの、ツボがイチイチわからないので満足してもらえるのか不安。中途半端にUWを意識したら、かえって不満を持たれてしまうかもしれないし…。う-ん、やっぱり自分の守備範囲以外は容易にアピールしないほうがいいか。

 関係ないけど、今度の日曜の鉄道フェスティバルには、いまぼくが密かに注目している木村裕子が来るので見に行きます。

『アイドリング!!!』おれ日記-166。

 08, 2007 19:40
 「爆笑似顔絵企画!本日のターゲットは祝��誕生日だ9号横山ルリカ!
  ☆News☆初のラジオレギュラー本日スタート!!!
 【落書きング!!!】9号 横山ルリカ編♪
 【Happy Birthday】9号 横山ルリカ
 【お願い!ファン様!!!テーマ】これが私のモットー」

 アイドリング69号、上戸ともひこです。放送休止のあいだにしていたことは、溜まっていたこの「アイドリング!!!日記」の更新です。でも下手こいて三回分書きそこなってしまいました。

 今週の曲はhitomiの『LOVE2000』。悪い曲じゃないけど、hitomiってアイドルか? って気もする。どうでもいいけど、hitomiって結婚してからエロさが増したよね。最近の石川亜沙美もそうだけど。

 冒頭、なぜか江渡ちゃんのメガネをかけている升野。全然似合ってないス。度が入っているから、自分の視力と合わないと気持ち悪くなるのでは?
 そしてみんなから、ラジオのレギュラー番組が始まると告知される。ぼくは毎日ラジオを聞いているので、最初は「おっ」と思ったけど、よく聞いてみると箱番組でしかも放送時間はたったの5分・・・。せめて30分は欲しいところだけど、まだまだそこまでの域には達していないということか。でも5分じゃ、なんの味も出せないような気がする。なので、実は10月9日現在の今でも、ぼくはこの番組を一回も聞いていないのだ。うちはニッポン放送を受信しにくいし・・・。ごめん、みんな・・・。

 今日のコーナーは【落書きング!!!】。絵が好きなぼくは、けっこう好きなコーナーだ。文字で伝えるのは難しいんだけどね。
 今回の餌食(?)は横山。
 最初の小泉の絵は、横山をルリンコ星人にしている。またおっぱいを描いているけど、そんなに大きなおっぱいに憧れてるのか?
 外岡は以前と同じく、顔を緑に塗りたくってガチャピンにしている。ちがうのはガチャピンの肌の艶か。
 江渡ちゃんは横山にセーラームーンの衣装を着せた。これ、けっこう似合ってるね。ネコの絵がやけにマンガっぽいけど。これを見て実写版の『セーラームーン』を思い出したわけだが、アイドリング!!!のメンバーで『セーラームーン』を演じるとしたら、こんな感じだろうか・・・?

 月野うさぎ  遠藤
 水野亜美   江渡ちゃん 
 火野レイ   外岡
 木野まこと  横山
 愛野美奈子  小泉

 クインベリル 加藤

 どうだろう? 脚本は、もちろん我が愛しの小林靖子さんで(笑)。
 滝口は、またもや横山を江渡ちゃん化している。それにしてもこれは太りすぎ。あと、頭の上に乗っているネコのキャラクターはかなり良い。これ、オリジナルグッズ作ったら普通に売れそう。おれ、この絵のマグカップが欲しいです。
 ネコが褒められたことで調子に乗った滝口は、「ルリカちゃんは他の二人と違ってちょっと美形だったので・・・」と大失言。加藤と谷澤に詰め寄られる一幕も。
 次はその加藤。トレーシングペーパーを使って無気味な表情を作っている。黒横山って感じかな。これはこれでいいかも。
 谷澤は顔をあちこち黒く塗ってパンダ顔に。みんな「かわいい」と言ってたけど、口の周りにブツブツがあったりして、なんか恐いです。
 遠藤は横山の鼻にだけ、ニンニクを書き加えただけというシンプルなもの。横山ってだんごっ鼻だからなあ。わからんでもない。でも、ニンニクをリアルに描ける遠藤の画力はすばらしいなあ。
 最後のフォンチーは、上下を逆にして、まるでホームレスのおじさんみたいな「YOKOYA-MAX」を。これはうまく素材を使ったなあ。普通では出てこない、フォンチーならではの発想だろう。
 で、横山が一番傷ついたのは遠藤の鼻ニンニクの絵。おめでとう!!!
 そしてここで、升野の描いた横山の似顔絵が登場し、これが誕生日プレゼントという、ちょっとしたサプライズ企画となる。やっぱり升野の絵もうまいですね。
 ケーキが登場し、16歳になった横山に「おめでとう」の声が・・・。
 落ちをつけたのは遠藤。「やっぱり私の誕生日企画が一番地味でしたね」だって。たしかにそうかも。

 【お願い!ファン様!!!】のテーマは「これが私のモットー」。
 遠藤のネタは「舞ペース」。この言葉は滝口がブログで作ったそうで、遠藤はこれに至極感心している。でも、このネタそのものを送ってきてくれたのはファン様では? ま、その人も滝口のブログを見たのかも。
 フォンチーのネタは「リハは流して本番にとっておく」。って、本番でもしゃべってねぇじゃん(笑)。ところで加藤がフォンチーを呼ぶときって「フォォンチ~」って発音してない? ドクトルGが「仮面ラ~イダ~V3」って言ってたときみたいに。
 江渡ちゃんのネタは「「再現してあげるよ、昨日の夜のこと」とは言わない」。これって以前、滝口がイーソーシリトリのときに言ってしまった失言だ。でも、これをアイドルが言ってはいけないのだと認識している江渡ちゃんは、この言葉の意味がわかってるってことなのだ。「昨日の夜」って単語の中に含まれている淫媚な意味合いを江渡ちゃんが感じ取ってるとは・・・ああ、江渡ちゃんってそんなハシタナイ想像をするような子だったのか(笑)。おれがこの日記で、いつもフェチのことを書いてるよりはマシだけどね。
 谷澤のネタは「やればできる子」。「できるもん」とブリっ子ぽく言う谷澤は愛らしいね。
 オンデマンドでは小泉から。「どんなパスも受け止める」というネタ。たしかになにを言われてもなんとかするのが小泉だ・・・と思ったら、このときフォンチーのベトナム語に返すことができず。ダメじゃん。
 滝口は「人目を気にしない」というネタから、このあいだ滝口が原宿を歩いていたら、外岡とフォンチーがすごくうるさかったというエピソードを暴露する。外岡もフォンチーも原宿にいたこと自体は否定しなかったからホントなんだろう。
 最後の横山は「そんなの関係ねぇ!」というネタ。ああ、いまこのネタ使っちゃうんだ・・・。というわけで、横山は前に出てきて小島よしおの真似をすることに。でも、「今日は私の誕生日。でもメールをくれたのは沙耶姉、フォンチー二人だけ。でも、そんなの関係ねえ!」と、ちゃんとしたネタになってる。いま考えたというけど、その割にはいいじゃん。
 最後も球体ステッカーをプレゼントという升野に、「そんなの関係ねえ!」と、ちゃんとオチをつけた横山。最近の横山って、なにか弾けている気がする。いい傾向です。

新番組3つ連続視聴。

 08, 2007 05:38
 『ガンダム00』と『ULTRASEVEN X』と『キューティーハニーTHE LIVE』を好きな人はこの先読まないでね。はい、忠告しましたからね。不快な思いをしても知りませんよ(笑)。

■『ガンダム00』
 脚本のレベルひどいなあ。説明的なセリフばっかりじゃん。だからキャラクターも立ってない。よくこんなものが通ったよ。
 戦争が起きているという臨場感がまったくない。この緊迫感の無さは、多分、監督が戦争というものを真摯に考えてないからだと思う。主人公たちは戦争をやめさせるために立ち上がったのでしょう? だったら、その戦争というものがなにかを描かないと話にならない。全然血が流れている感じが漂ってないのですよ。すごく平たい、奥行きの無い戦争観だ。監督は戦争というものについて、どれだけ勉強したのだろう?
 メインキャラと他のキャラのデザインのちがいが酷すぎる。いくらちがう人がやってるったって、そもそもそういう方式自体に問題があるでしょ。世界観がわからない(整理できない)のもそれが遠因だろう。

■『ULTRASEVEN X』
 これ、『00』以上に酷かった…。
 あんまり、こういう揚げ足取るような書き方はしたくないけど…公式サイトのブログから転載↓

 “大人向け”のヒーローをコンセプトに製作されましたが、子供が見れない内容かというと、そんなことはありません。ストーリー重視ではありますが、スピーディーなアクションや、CGによる新しい世界観など、お子さんが見ても楽しめる内容だと思います。

 転載終わり。
 ストーリー重視…? 大人が見ても全然意味わからなかったですけど、ホントに子供に理解できると思います?
 CGによる新しい世界観…? モロに『ブレードランナー』そのものなんですけど…どこが新しいんですか? 『マトリックス』みたいなのもあったし…本気で新しいものを創ろうとしているとは思えない。
 そもそも番組開始1分くらいで「あ、これ、ダメだわ」と呆れましたよ。そのあと3分ほどイメージシーンみたいなのが続いてる。こういう始まり方をするドラマに面白いものなんてひとつもない。そんな無駄な時間があるなら、もっと「新しい世界観」を示してほしいです。
 セブンのデザインも酷い。なんでツリ目&寄り目? コンセプトが全然見えない。

■『キューティーハニーTHE LIVE』
 3本の中では、まだマシだった。井上敏樹だけど(笑)。マズすぎるものばかり食べさせられたあとなら、ちょっとくらい美味しくなくても美味しいと感じるっていうことですよ。
 でもハニー役が原幹恵ってどうなん…? いや、彼女は好きでも嫌いでもないけど、正直、ハニーっていうイメージはない。
 けど、出渕裕のデザインしたハニースーツはいいですね。エンディングはちょっとwetっぽいけど、皮だからあんまり濡れ感はない。ドラマとは関係ないけど。

 ま、そんなわけで、これら3本はもう見ないと思います。

『アイドリング!!!』おれ日記-165。

 04, 2007 22:37
 「もしもカレンダーを作ったら?掲載月を番組で決めちゃいましょう
 【カレンダー制作特別企画メンバーに似合う月を決めング!!!】あのメンバーに似合うのはどんな月かをみんなで決めちゃいます☆」

 アイドリング69号、上戸ともひこです。最近感謝したことは・・・特にありません。

 今日は【お願いファン様】コーナーから発生した企画。アイドリング!!!のカレンダーを作ろう、というものだ。
 冒頭、印刷会社に話を持っていったら断られたというエピソードが披露されたが、ぼくが昔勤めていた印刷会社では、速いものは6月くらいから校正が入るものなのだ。今ごろ言ってもダメですよ(笑)。でも、このカレンダーは自主製作されるという。同人誌的な作り方をするのかな?
 関係ないが、ぼくのサイトもカレンダーを作ってコミケで売ろうと思いつつ、面倒くさいのでやめている。
 で、アイドリング!!!のカレンダーはなんと13枚組み。これって豪華だなぁ。普通は7枚組なんだけど、アイドリング!!!はメンバーが多いから6枚組だと全員の写真ばかりになってしまって面白みは薄れてしまうかもしれない。
 で、それぞれの月にふさわしいメンバーを決めていくのだが、最初は1月から。一番多いのは外岡か。ぼくのイメージでは小泉かな。線の細さがどことなく雪をイメージさせるから・・・。で、結局1月は外岡に決定。
 次は3月。ひなまつりだから遠藤あたりか・・・。変化球で谷澤ってのもアリだが・・・って、谷澤が一番多いじゃん。いつもの似合いすぎている相撲のヅラが、ひな人形をイメージさせるのかもしれない。
 次は5月。休みの多い日だから江渡ちゃんか小泉か(笑)。でも子供の日があるから江渡ちゃんかな。と思ってたら、これも江渡ちゃんに決定。おれってすごくない?
 いや、もちろんこの日記は一度見たうえで書いてるんだけど、初見のときはそう思って見ていたのでウソはついてないです。こんなローカルなところでウソついても仕方ないし。
 8月は水着のイメージだからホントは谷澤でもいいけど・・・と迷っていたら、横山に決まってしまった。うん、でもいい人選だと思う。ぜひとも競泳水着でお願いします。スタイルいいから絶対に競泳水着似合うと思うよ。
 11月は遠藤と加藤が同数。小泉が「勤労感謝」を「敬老感謝」とまちがえるのはご愛敬だ。結果、じゃんけんにより遠藤に決まった。
 9月に話題の「敬老の日」があることから、もうみんなの意見は決まったようなもの・・・しかし、滝口だけがなぜか横山というボケをする。横山はもう決まってるじゃんよぉ。全員加藤という瞬間でおいしくなるはずの加藤は怒る怒る・・・。たしかにここは怒ってもいい場面だ。
 6月は、ぼくのイメージとしてはフォンチーかな。なんとなく、だけど。そしてみんなの意見は滝口。ま、どちらでもジメジメ感はあるけど(笑)。濡れフェチとしては、江渡ちゃんの「滝口はいつも雨に打たれてる」というイメージは聞き逃せない。いつもびしょびしょになっている女性アイドルがいたら、『濡れ娘。』としては全力でその子を応援するよ。大した力はないけど。で、当の滝口は「ジューンブライド」と、6月をいいイメージで考えようとする。なるほど、それあったね。けど滝口には花嫁姿よりはびしょびしょな感じが似合う。
 残るは二人。小泉とフォンチーだ。この二人(あるいはこれに滝口を加える)、なんかを選ぶ企画ではいつも最後まで残っているような気がするんだけど・・・。滝口を入れたこの三人がバカってことと関係あるのかな?
 4月は2択となったわけだが、フォンチーという名前が多い。ぼくはどちらかと言えば小泉っぽいかな、と思ったよ。春ってほら、陽気になって、アレな人が多くなるでしょ(笑)。
 というわけで、小泉は自動的に2月になった。バレンタインとかあるからいいじゃん。でも、小泉には夏よりも冬が似合ってると思う。
 そして全員の割り振りが決まったところで、恐るべき「自主制作」の秘密が暴かれる。升野曰く、作ったとしてもせいぜい15部くらいで、ファン様コーナーのプレゼントということらしい。ま、いまはパソコンで作れるからなあ。それはそれでいいかも。ただ、オンデマンドを見ていない人は「いつになったらできるんだろう、アイドリング!!!カレンダー・・・」と待ちぼうけを食わされるかも・・・。
 ま、ホントに作るにしろ作らないにしろ、だれがどの月が似合うかという遊びは面白かったです。

『アイドリング!!!』おれ日記-164。

 04, 2007 05:36
 「お久しぶりマニアイドル!名作くるりんパニックの達人になろう!
 【マニアイドル!!!】まいぷる暴走で不測の事態発生!?みんなでボードゲームを楽しんじゃいました!!」

 アイドリング69号、上戸ともひこです。活躍できそうな運動会の種目は・・・ありません。あっ。滝口と同じく応援です。てゆーか、ちょっとだけ応援団やってました。

 今日はひさしぶりの【マニアイドル!!!】。しかもボードゲームと言うので、一瞬、ツクダのシミュレーションゲームシリーズが出てくるのかと思ったよ。『ザブングル』とか『ダンバイン』とか高校生のころよくやったなぁ・・・。大人になってからは『銀河英雄伝説』にハマったよ。チットが出なくてなかなか動けなかったりするのが面白かった。
 しかしいくら【マニアイドル】と言っても、アイドリングのみんながそこまでマニアックなゲームをするわけはない。第一、小泉はルール覚えられないだろうし。
 登場したのは黒子&パペットマペット状態の山口さん。バイトを休んでいるので顔を出せない、という。普通の仕事じゃなくてバイトってとこがリアルな感じでいいね。これがアリならおれも呼んでくださいよ。フェチについてお話しします(笑)。
 ボードゲームの歴史を一人で喋りまくる山口さんの人形に吐息をかける升野。どうせならキスしてほしかった。山口さんの話を聞いているメンバーたちの微妙な表情も楽しかった。
 で、今日みんなで遊ぶのは『くるりんパニック!!』という、ギミックもののボードゲーム。ぼくのイメージでのボードゲームっていうと『モノポリー』であったり、『人生ゲーム』というようなものなんだけど、広義の意味ではこれもボードゲームと言えるのか。まあ、女の子とワイワイやるには楽しそう。でもおれは『銀河英雄伝説』のほうが好きだな。
 ルール説明のあと、いよいよプレイすることに。
 組み合わせ抽選のあと、負けたときの罰ゲームが発表される。ブタを守れなかったということで、セロテープで鼻面を上げられ、ブタみたいな顔になるというものだ。いつも思うんだが、この番組の罰ゲームってフェチ的なものが多いなあ。今回のは鼻フックフェチが泣いて喜びそうだ。
 一回戦で勝ったのは江渡ちゃん。小泉、横山、谷澤がブタ面に。一番笑えるのは、やっぱり谷澤かな。小泉は顔そのものが変わって、ちょっと恐い感じに。
 ただ、ちょっと気になったのは、セロテープがすぐに剥がれてしまうこと。みんなファンデーションを塗っているから、その粉がセロテープについてしまうのだ。あらかじめリハで試さなかったのか? あるいは気づかずにいたのか・・・。いっそのこと、鼻フックかけとけばよかったんでは(笑)。それでもみんな、剥がれると自分で直していたのが健気でかわいらしい。
 二回戦では遠藤が力余って、中央のタワーを破壊してしまうというアクシデントが笑えた。しかも遠藤、その時点ですでに負けてるのに。
 ここで勝ったのは外岡。滝口はセロテープがなかなかつかず(ファンデーション濃いのかな)、あまりブタ面にならなかった。滝口としてはおいしくなくて残念だっただろう。
 三回戦は人数が一人足らないということで、山口さんが遠藤を指名。山口さん、普通にアイドリング!!!ファンなのかも。
 そしてここで、再び遠藤がタワーを壊すというハプニングが!!! 「クラッシャーマイ」だね。
 結局勝ったのは外岡。フォンチーと江渡ちゃんがブタ面になったわけだが、江渡ちゃんはセロテープの位置が低くて、あまりブタにならず。
 うーん、やっぱりもっとブタっぽくなるようにしてほしかった・・・。
 それにしても、この日は日曜収録で人が多かったというのに、こんな顔をさらしてしまうアイドリング!!!って面白すぎ・・・。『アイドリング!!!』を知らなかった球体訪問者に対するインパクトという点では良い企画だったと思います。てゆーか、良い罰ゲームか。
 オンデマンドはなぜかほんの少しだけなので、なにも書くことはありませんでした。

『濡れ娘。』再起動!!!

 03, 2007 00:03
 長らくサイトの更新をしておらず、毎日見に来ていただいている方々には、本当に申し訳ありませんでした。
 サイトのデザインやシステムが古くなってしまい、「更新しなければ」と思いつつも、結果的に半年以上も放置してしまいました。

 その大きな理由は、「サイトのデザインを一新したい、でも知識がない」というもので、実はこの数ヶ月間、いろいろとホームページ用ソフトを買って試みていたのです。しかし、どれもこれも、ぼくの満足できるようなものではなく、あっという間に何ヶ月もの時間が過ぎてしまいました。
 ところが先月、専門知識がなくてもかっこいいサイトが作れるソフトが発売されました。ぼくはそれを早速購入して、ああでもないこうでもないとイジリ続け、ようやくある程度のかたちにまとめあげました。

 http://www.nuremusume.com/

 ドメインも取りました。
 サイト自体はまだまだ工事中のところばかりですが、ネットにアップしてしまったからには更新をしていく予定です。一応、メインとなる動画と競馬(笑)のページを先に作り、今度はブラウザ上で動画のサンプルも見られるようにしてあります。
 デザインセンスのないぼくですが、少なくとも今までの『濡れ娘。』とはガラリと変わった、再起動の名に相応しいサイトになりました。

 これからも、 『濡れ娘。』に遊びに来てください。

『アイドリング!!!』おれ日記-161。

 01, 2007 08:33
 「パイ投げ企画を生み出したアイドリング企画会議開催!珍企画続出!
  ☆ガチャピン・ムックとアイドリング!!!☆CDジャケット完成!特典も♪
 【みんながやりたいことをコーナーにする会議】名コーナーが生まれるこの会議 罰ゲームは必須!?スタッフに配慮ってどこで覚えた」

 アイドリング69号、上戸ともひこです。お薦めの映画は『フランケンシュタインの怪獣サンダ対ガイラ』です。

 今週のオープニングは『ポンキッキーメドレー2007』という、お金の匂いがぷんぷんする曲。しかも4分近くある・・・。あ、そういや、まだこのCD買ってないです・・・。

 自己紹介のとき、『ポンキッキメドレー』のCDを掲げるメンバーたち。いや、別にいいんですけどね。しかし、何度かリハーサルしてたんだろうに、特に加藤と小泉は声が合ってなくて何言ってるかわからないところもあったよ。
 それにしても遠藤のお薦め映画『死霊のはらわた』って異彩を放ってるなぁ。

 今日は【みんながやりたいことをコーナーにする会議】。このコーナー、前に球体に行ったときにもやってたので、なんだか懐かしい感じがする。
 最初の企画案は江渡ちゃん。9人10脚をするというもの。ご褒美がもらえる代わりに、罰ゲームでは「めちゃくちゃにされてもいい」とまで言う。この番組のスタッフの「めちゃくちゃ」って、どの程度のものかわかって言ってるのかな、江渡ちゃんは。トンデモないことになりそうだ。
 外岡の企画は「バスケング!!!」。まあ、平凡な企画だよね。そして成功した暁には、「いつも企画が終わったあとで出てくるロス旅行」が欲しいという。江渡ちゃんとちがうのは、外岡の企画はリスクを負っていないことだ。そんなの面白くないだろ。リスクなしでなにかを手に入れようとするなんて、甘すぎるよ。ロス旅行なら最低でも「ブルマング!!!」くらいはやってもらわないと・・・。途中で口を挟んだ加藤の「【ガンバリング!!!】で盛り上がったものはない」というのはけっこうスタッフに対して厳しい意見だ。まあ、確かに跳び箱の回とかの失敗もあるけど、スポーツ的なコーナーってのはアイドル番組の定石だからなあ・・・。もっとも、この番組自体がアイドル番組としては異端なんだろうけど。
 横山の「散々連想ング」は、タイトルは変わっているけど、これってけっこういろんな番組でやってるよね。「また粘土を使った」と升野に指摘された横山の顔が、一瞬照れたように見えたけど、今まで見た横山の中で一番かわいらしかったです。で、この企画はキープされることに。
 次は谷澤の企画は「ギネス記録に挑戦」。『いいとも』で見たという谷澤を、加藤は「浅っ」と一刀両断。やっぱり、経験豊富な加藤は「絵」が見えてるんだろう。でもって、実際にレモンを14秒で食べてみることに。もちろんギネス記録がそんな簡単に破れるわけもなく、誰一人として半分さえ食べられなかった。滝口はけっこう齧ってたけど。だけどこの企画は一応キープ。多分、いろんな無理難題をやらせられる、とスタッフが踏んだのかも(笑)。
 続いては滝口の「ポエマング」。「マング」って響きがかなりいいけどね(また下ネタか)。ポエムってイタさが出るからなぁ・・・。
 すごい企画なのがフォンチーの「シリトリング!!!」。すごいなぁ、これ。イーソーシリトリってコーナーやってること知ってるのかな、この人(笑)。升野は「これはやりません」。当たり前だ。
 加藤の「ゲームんぐ!!!」は時間がかかりそうな企画だ。「あわよくばタカラさんと提携」って、さすがは加藤、イヤらしい(笑)。けど、コーナーのみに終わらず、その後の展開も考えているあたりはさすが経験豊富な加藤である。そういえば昔、『伊集院光のUP’s』で「人生ゲームネガティブ版」ってコーナーやってたなあ。あれ好きだったよ。

 http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Spotlight/5436/ups/jinsei.htm

 小泉の企画は「クイズ野々村真!!!」。野々村クラスのタレントならこの番組に出てくれるのでは(失礼なこと言うな)。それにしても小泉の野々村熱はすごいなあ。野々村真っていうのが面白いよ。いいセンスしていると思う。本人は、なぜ自分が呼ばれたのかわからないだろうが。
 最後の遠藤の企画は「においング」。ハンドタオルをメンバーに10日間使わせて、それを嗅ぐなんて、どれだけエロい企画なんだよ・・・(おれ、匂いフェチでもあったりするので)。それにしても女の体臭はいいよなあ。いい女って、ちょっとくらい臭くても、「だが、それがいい」と思えるし。
 そこで早速やってみよう、ということになり、石本アナがジップロックした、だれかの靴下を取り出す。靴下の臭いを次々と嗅いでいくメンバー。みんなコメントできないくらいのおかしな顔になっていく。滝口のリアクション顔が一番よかったな。このシーン、女の脚の匂いフェチが見たらたまらんだろうなあ・・・(おまえ、いつも変わったフェチの話するけど、そんな奴ホントにいるのかよ?)。
 そのあと始まったのは「犯人探し」。「臭いキャラ」の谷澤が第一容疑者となるのは必然か。
 結局、犯人はAD横田川さん。臭そうだなあ。でも人間ってのは不思議なもので、かわいらしい女性の靴下が、この横田川さんの靴下と化学的にまったく同じ成分だとしても、その感じ方はまったくちがうのだろう。
 そして最終的には、加藤の「ゲームんぐ」を必ずやることに。
 あと小泉の「クイズ野々村真」と遠藤の「においング」が採用されそうだ。小泉は「パイ投げング」も採用されたわけで、放送作家になれるのかも(笑)。遠藤の「においング」もぜひやってほしい。

 ところで今回のオンデマンドが終わる瞬間、変なエフェクトがかかったけど、なんか編集したのかな?

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