ざっと書き出してみたけど、こんな程度かという感じ。100冊は読みたいんだけど……。
順位は特につけないが、もちろん上になっているものほど面白かったです。新刊・既刊とも一緒くたなのはご容赦ください。
■ノン・フィクション系
広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由/S・ウェッブ
定刻発車/三戸祐子
世界の電波男/本田透
神は妄想である/R・ドーキンス
死刑/森達也
反転/田中森一
手塚治虫の冒険/夏目房之介
獄窓記/山本譲司
喪男の哲学史/本田透
拷問と処刑の西洋史/浜本隆志
心にナイフをしのばせて/奥野修司
政治が悪いから世の中おもしろい/小室直樹
本棚探偵の冒険/喜国雅彦
本棚探偵の回想/喜国雅彦
世界をだました男/F・アバネイル
ブラックホールで死んでみる/ニール・ドグラス・タイソン
戦後まんがの表現空間/大塚英志
野球はベースボールを超えたのか/R・ホワイティング
うつうつひでお日記/吾妻ひでお
テレビの嘘を見破る/今野勉
すべては「裸になる」から始まって/森下くるみ
『噂の真相』25年戦記/岡留安則
ひとはみな、ハダカになる/バクシーシ山下
戦争と平和/富野由悠季
ゴッホの復活/小林英樹
ケータイ小説はなぜ売れるのか/本田透
脳内恋愛のすすめ/本田透
占いの謎/板橋作美
こころ「真」論/高岡健・宮台真司
素人でも儲かる「血統」驚きの法則/水上学
世間も他人も気にしない/ひろさちや
著作権という魔物/岩戸佐智夫
こころをさなき世界のために/森達也
ゼフイルスの卵/池田清彦
お笑い男の星座2/浅草キッド
日と米/爆笑問題
愛/松本人志
憲法九条を世界遺産に/太田光・中沢新一
挑発する知/宮台真司・姜尚中
「環境問題のウソ」のウソ/山本弘
真犯人 グリコ・森永事件「最終報告」/森下香枝
視点をずらす思考術/森達也
世田谷一家殺人事件の真実/山元泰生
真相はこれだ!/祝康成
空手バカ一代の研究/木村修
少年マンガ画報/高取英・喜国雅彦
負け犬の遠吠え/酒井順子
「性愛」格差論/斎藤環・酒井順子
世田谷一家殺人事件/斎藤寅
B級学マンガ編/唐沢俊一
上位10冊はどれもオススメ。最後から2冊はどちらもデタラメが多くて閉口した。
■フィクション系
クリスマスプレゼント/J・ディーヴァー
カラスの親指/道尾秀介
怪人二十面相・伝/北村想
銀齢の果て/筒井康隆
セル(上・下)/S・キング
しらみつぶしの時計/法月綸太郎
UFO大通り/島田荘司
邪魅の雫/京極夏彦
建築屍材/門前典之
浮遊封館/門前典之
生首に聞いてみろ/法月綸太郎
遠海事件/詠坂雄二
上位5作は面白かったけど、それ以下のものはあんまり……。おれ、なんで門前を二冊も読んだんだ(笑)。
順位は特につけないが、もちろん上になっているものほど面白かったです。新刊・既刊とも一緒くたなのはご容赦ください。
■ノン・フィクション系
広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由/S・ウェッブ
定刻発車/三戸祐子
世界の電波男/本田透
神は妄想である/R・ドーキンス
死刑/森達也
反転/田中森一
手塚治虫の冒険/夏目房之介
獄窓記/山本譲司
喪男の哲学史/本田透
拷問と処刑の西洋史/浜本隆志
心にナイフをしのばせて/奥野修司
政治が悪いから世の中おもしろい/小室直樹
本棚探偵の冒険/喜国雅彦
本棚探偵の回想/喜国雅彦
世界をだました男/F・アバネイル
ブラックホールで死んでみる/ニール・ドグラス・タイソン
戦後まんがの表現空間/大塚英志
野球はベースボールを超えたのか/R・ホワイティング
うつうつひでお日記/吾妻ひでお
テレビの嘘を見破る/今野勉
すべては「裸になる」から始まって/森下くるみ
『噂の真相』25年戦記/岡留安則
ひとはみな、ハダカになる/バクシーシ山下
戦争と平和/富野由悠季
ゴッホの復活/小林英樹
ケータイ小説はなぜ売れるのか/本田透
脳内恋愛のすすめ/本田透
占いの謎/板橋作美
こころ「真」論/高岡健・宮台真司
素人でも儲かる「血統」驚きの法則/水上学
世間も他人も気にしない/ひろさちや
著作権という魔物/岩戸佐智夫
こころをさなき世界のために/森達也
ゼフイルスの卵/池田清彦
お笑い男の星座2/浅草キッド
日と米/爆笑問題
愛/松本人志
憲法九条を世界遺産に/太田光・中沢新一
挑発する知/宮台真司・姜尚中
「環境問題のウソ」のウソ/山本弘
真犯人 グリコ・森永事件「最終報告」/森下香枝
視点をずらす思考術/森達也
世田谷一家殺人事件の真実/山元泰生
真相はこれだ!/祝康成
空手バカ一代の研究/木村修
少年マンガ画報/高取英・喜国雅彦
負け犬の遠吠え/酒井順子
「性愛」格差論/斎藤環・酒井順子
世田谷一家殺人事件/斎藤寅
B級学マンガ編/唐沢俊一
上位10冊はどれもオススメ。最後から2冊はどちらもデタラメが多くて閉口した。
■フィクション系
クリスマスプレゼント/J・ディーヴァー
カラスの親指/道尾秀介
怪人二十面相・伝/北村想
銀齢の果て/筒井康隆
セル(上・下)/S・キング
しらみつぶしの時計/法月綸太郎
UFO大通り/島田荘司
邪魅の雫/京極夏彦
建築屍材/門前典之
浮遊封館/門前典之
生首に聞いてみろ/法月綸太郎
遠海事件/詠坂雄二
上位5作は面白かったけど、それ以下のものはあんまり……。おれ、なんで門前を二冊も読んだんだ(笑)。
今年は新作映画を劇場でたくさん見たので、ざっとランキングしてみました。
このあいだ友だち同士、飲み会で話したのとはちょっとちがっているけど、一応、これで決定ってことで……でも『ハッピー・フライト』がこんなに上か、という気もするし(笑)……難しいなぁ、ランキングって。
1・ダークナイト
2・ミスト
3・スウィーニー・トッド
4・アメリカンギャングスター
5・ノーカントリー
6・デッド・サイレンス
7・HOT FUZZ
8・ハッピーフライト
9・アイアンマン
10・クローバーフィールド
11・レッドクリフpart1
12・シューテムアップ
13・ウォンテッド
14・ラスベガスをぶっつぶせ!
15・インディ・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国
16・地球が静止する日
17・デスレース
18・容疑者Xの献身
19・WALL・E
20・フィクサー
21・僕の彼女はサイボーグ
22・アフタースクール
23・バンテージ・ポイント
24・P2
25・AVP2
26・スルース
27・ライラの冒険/黄金の羅針盤
28・隠し砦の三悪人
29・桜の園
30・パコと魔法の絵本
31・魍魎の匣
32・D-WARS
33・まぼろしの邪馬台国
34・K-20
35・L Change of WorLd
ランキングの方法は、昨日見た『地球が静止する日』を基準に、これより面白かった(好き)なものを上に、面白くなかったものを下に、という感じで書き連ねていった。
でも見返してみると整合性がないというか、これでいいのかという気が今でもします。まあ、ベスト5とワースト5は変わりありませんが順位は多少動いてもいいかな。たとえば『D-WARS』と『まぼろしの邪馬台国』はストーリーだけ取り上げたら『まぼ台』のほうがよかった。だけど好みで言えば、「怪獣大好き」という思いだけは伝わってくる『D-WARS』を上にしたいということです。
なんだかんだ言っても、こういうものは結局は「好み」でしかないので、ランキング上位=傑作というわけでもない。おれの評価というか好みなんてアテにしないでください(笑)。
あと『感染列島』は来年公開なので来年のランキングに入れます。ま、ワースト5に入ると思うけど。
このあいだ友だち同士、飲み会で話したのとはちょっとちがっているけど、一応、これで決定ってことで……でも『ハッピー・フライト』がこんなに上か、という気もするし(笑)……難しいなぁ、ランキングって。
1・ダークナイト
2・ミスト
3・スウィーニー・トッド
4・アメリカンギャングスター
5・ノーカントリー
6・デッド・サイレンス
7・HOT FUZZ
8・ハッピーフライト
9・アイアンマン
10・クローバーフィールド
11・レッドクリフpart1
12・シューテムアップ
13・ウォンテッド
14・ラスベガスをぶっつぶせ!
15・インディ・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国
16・地球が静止する日
17・デスレース
18・容疑者Xの献身
19・WALL・E
20・フィクサー
21・僕の彼女はサイボーグ
22・アフタースクール
23・バンテージ・ポイント
24・P2
25・AVP2
26・スルース
27・ライラの冒険/黄金の羅針盤
28・隠し砦の三悪人
29・桜の園
30・パコと魔法の絵本
31・魍魎の匣
32・D-WARS
33・まぼろしの邪馬台国
34・K-20
35・L Change of WorLd
ランキングの方法は、昨日見た『地球が静止する日』を基準に、これより面白かった(好き)なものを上に、面白くなかったものを下に、という感じで書き連ねていった。
でも見返してみると整合性がないというか、これでいいのかという気が今でもします。まあ、ベスト5とワースト5は変わりありませんが順位は多少動いてもいいかな。たとえば『D-WARS』と『まぼろしの邪馬台国』はストーリーだけ取り上げたら『まぼ台』のほうがよかった。だけど好みで言えば、「怪獣大好き」という思いだけは伝わってくる『D-WARS』を上にしたいということです。
なんだかんだ言っても、こういうものは結局は「好み」でしかないので、ランキング上位=傑作というわけでもない。おれの評価というか好みなんてアテにしないでください(笑)。
あと『感染列島』は来年公開なので来年のランキングに入れます。ま、ワースト5に入ると思うけど。
先週の『タマフル』で、しまおまほが町山智浩のブログについて触れた際、『ストリーム』の【コラムの花道】に出ている人のことをあれこれ書いている、と言葉を濁しつつ話していたが、これってどう考えても唐沢俊一のことでしょうねぇ。宇多丸師匠ももちろん知っているような雰囲気だったし、唐沢の悪行&ガセっぷりはあちこちに浸透しつつある。町山さん、グッジョブですよ(笑)。
その唐沢は明日、コミケに来るらしい。そして検証ブログの中の人が唐沢に会いに行くそうだ。中の人はなにもしないというからなにもしないんだろうけど、この2ショットは見てみたいような……(笑)。けど、それだけでわざわざコミケに行くのも疲れるなぁ。目当てのサークルもあるわけじゃなし、おとなしく家で原稿でも書くか。
その唐沢は明日、コミケに来るらしい。そして検証ブログの中の人が唐沢に会いに行くそうだ。中の人はなにもしないというからなにもしないんだろうけど、この2ショットは見てみたいような……(笑)。けど、それだけでわざわざコミケに行くのも疲れるなぁ。目当てのサークルもあるわけじゃなし、おとなしく家で原稿でも書くか。
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今日はコミケに行っていて、家のテレビでリアルタイムで見られなかったので、ワンセグテレビで観戦。西館を出たところの広場で、寒風に耐えつつ見てました。
ワンセグテレビでは画面が小さくて、ダイワスカーレットが逃げ切ったのとアドマイヤモナークが突っ込んできたのはわかったけど、3着の馬番が見えなかった。アナウンサーはエアシェイディの名前をまったく言わなかったから「ああ、やっぱり有馬は獲れなかったか……」とあきらめていた。
ところが掲示板が画面に映ると、3着には「6」という数字が表示されているのではないか!!! もう小躍りしましたよ。しかも複勝は6倍、ワイドも13.6倍ついているとは。
2着のアドマイヤモナークは中山巧者で、馬場成績だけ見れば決して買えない馬ではない。これをもっと重視していれば、3連複は獲れたかも……。
あと、やっぱりダイワスカーレットを対抗にするべきだった。そうすればワイドをもうちょっと賭けていたのに(笑)。
まあ、とにかく今年最後の競馬が的中で〆ることができて良かったです。
昨夜放送された『倍ング!!!』で、アイドリング!!!とAKB48が初競演した。まだ番組全体ではなく該当部分だけ見たのだが、AKBを交えておこなったイーソートリトリはなかなかよかった。できたらフジテレビの『アイドリング!!!』のセットの中で、もっと多人数で見たかったけど、これが実現できたのは画期的なことだと思う。
最初に負けた谷澤は罰ゲームで経験のちがいを見せつけるかのように、いつもよりも大きく口を開けていたように思えた。グッジョブですよ谷澤さん!!! その顔を見たときのAKBメンバーのリアクションは笑えたなぁ。アイドリング!!!がやってきたことは正しいのだと、ぼくは確信した。加藤も普段の倍くらいの感じで見せつけていたし、アイドリング!!!らしさは十分発揮できたのではないだろうか。
AKBのメンバーは、どういう人選なのかわからないけど、見学者の中に麗しの秋元才加がいたのは残念。ぜひ参戦してほしかった。大堀にもやらせればよかったのに。まあ、いずれはフジテレビにAKBが乗り込んできて、リベンジイーソーシリトリをやってもらい、そのときにはぜひ秋元さんも罰ゲームを受けてほしいものだ。
かんばったのは小嶋か。意外に大きく口を開け、よだれを見せてくれた。グッジョブ!!! 見直しました。板野と松井は逃げてたなぁ。まあ、松井は小学生だから大目に見るとしても、板野のあれはしょぼい。世界のマエアツも事務所的にNGくらわなかったのはいいとして、やっぱり罰ゲームは物足りなかった。あそこで「わたしがAKBのエースよ!!!」とばかりに谷澤以上のパフォーマンスを見せてこそ、AKBは負けてないんだから、と主張できたと思うだけに残念。ま、正統的なファンからしたらマエアツがブサイクになる瞬間は見たくないのかもしれないし、そんなことに勝ち負けもないだろうと思うかもしれないけど。
『AKBINGO』にはアイドリング!!!が出たし、次は『アイドリング!!!』にAKBが来る番だ。実現されるかどうかわからないけど、楽しみに待つことにしよう……。
最初に負けた谷澤は罰ゲームで経験のちがいを見せつけるかのように、いつもよりも大きく口を開けていたように思えた。グッジョブですよ谷澤さん!!! その顔を見たときのAKBメンバーのリアクションは笑えたなぁ。アイドリング!!!がやってきたことは正しいのだと、ぼくは確信した。加藤も普段の倍くらいの感じで見せつけていたし、アイドリング!!!らしさは十分発揮できたのではないだろうか。
AKBのメンバーは、どういう人選なのかわからないけど、見学者の中に麗しの秋元才加がいたのは残念。ぜひ参戦してほしかった。大堀にもやらせればよかったのに。まあ、いずれはフジテレビにAKBが乗り込んできて、リベンジイーソーシリトリをやってもらい、そのときにはぜひ秋元さんも罰ゲームを受けてほしいものだ。
かんばったのは小嶋か。意外に大きく口を開け、よだれを見せてくれた。グッジョブ!!! 見直しました。板野と松井は逃げてたなぁ。まあ、松井は小学生だから大目に見るとしても、板野のあれはしょぼい。世界のマエアツも事務所的にNGくらわなかったのはいいとして、やっぱり罰ゲームは物足りなかった。あそこで「わたしがAKBのエースよ!!!」とばかりに谷澤以上のパフォーマンスを見せてこそ、AKBは負けてないんだから、と主張できたと思うだけに残念。ま、正統的なファンからしたらマエアツがブサイクになる瞬間は見たくないのかもしれないし、そんなことに勝ち負けもないだろうと思うかもしれないけど。
『AKBINGO』にはアイドリング!!!が出たし、次は『アイドリング!!!』にAKBが来る番だ。実現されるかどうかわからないけど、楽しみに待つことにしよう……。
今年最後の競馬です!!!
◎エアシェイディ
○スクリーンヒーロー
△マツリダゴツホ
△ダイワスカーレット
隠れた中山巧者のエアシェイディを本命にします。天皇賞・秋は5着とはいえ0.1差の激走でしたし、後藤は今年のG1で地味に馬券になっているんです。人気薄のここで一発を期待します。
相手はまあ、人気の3頭で(笑)。
◎エアシェイディ
○スクリーンヒーロー
△マツリダゴツホ
△ダイワスカーレット
隠れた中山巧者のエアシェイディを本命にします。天皇賞・秋は5着とはいえ0.1差の激走でしたし、後藤は今年のG1で地味に馬券になっているんです。人気薄のここで一発を期待します。
相手はまあ、人気の3頭で(笑)。
AKB48を、男絡みのスキャンダルで解雇された人が、研究生候補になって戻ってきたという。かつて南海ホークスにいた景浦安武という選手が一度クビになったが、入団テストを受けて再びチームに戻ってきたことがあった。それと同じことなのかもしないが、当落が恣意的に決定されるアイドルと、だれにでもわかる数字が出るプロ野球の世界ではまったくちがうことだろう。
別にアイドルに男がいたってかまわないし(てゆーか、いるに決まってる)、プリクラが流出したってかまわないと思う。面白いからね(笑)。けど、それに対して事務所は「解雇」という判断をしたのであり、それは「謹慎」とはまったくちがうはずだ。
戻ってこれる彼女の面の皮の厚さには感心するし、「それでもAKBにいたい」という想いを行為的に解釈できるのが「ファン」なのだろうが、ぼくにはちょっと意味がわからない。なにより他のメンバーに対するしめしにならないだろう、と思う。
というわけで、マイナスイメージでとらえられがちな話題は必要ないとので、アイドリング!!!のメンバーもプリクラを流出させないように用心して欲しい。特にスキャンダル雑誌に載った「前科」のある、あの人ね(笑)。もちろん、これから一緒にやっていくAKBの他のメンバーたちも。
別にアイドルに男がいたってかまわないし(てゆーか、いるに決まってる)、プリクラが流出したってかまわないと思う。面白いからね(笑)。けど、それに対して事務所は「解雇」という判断をしたのであり、それは「謹慎」とはまったくちがうはずだ。
戻ってこれる彼女の面の皮の厚さには感心するし、「それでもAKBにいたい」という想いを行為的に解釈できるのが「ファン」なのだろうが、ぼくにはちょっと意味がわからない。なにより他のメンバーに対するしめしにならないだろう、と思う。
というわけで、マイナスイメージでとらえられがちな話題は必要ないとので、アイドリング!!!のメンバーもプリクラを流出させないように用心して欲しい。特にスキャンダル雑誌に載った「前科」のある、あの人ね(笑)。もちろん、これから一緒にやっていくAKBの他のメンバーたちも。
メインで使っていないほうのパソコンのHDDがぶっ壊れたので、秋葉原で買ってきた。SATAとIDEのちがいもわからないほどの素人が、たった一人でパーツ屋に入って行くなど無謀極まりないのですが、パソコンに詳しい鼠後輩に電話して教えてもらいました。ありがとう。
パーツ屋の店員って、「SATAとIDEの違いもわからねぇ奴がウチに来んなよ」オーラを出しまくっているような気がするのは、おれが腰抜けだからなんでしょうね。
帰り道にあるドトールコーヒーでノートパソコンを開いて競馬本の原稿を書いた。メルマガの原稿を元にしながら書いていくのだが、本にするときは多少構成を変えたほうが良い場合が多い。結果を知って書いているわけだし、そうしないといちいち説明しなければならないから手間がかかるのだ。そんなわけで仕方ないことなんだけど、メルマガ読者が本と照らし合わせながら読んだら、「最初から知ってたみたいな体で書きやがって」と思うかもしれない。なので前書きに「メルマガを全面的に改稿しました」書いておくことにした。
どうでもいい話だが、原稿を書いている途中、なぜかリクルートスーツ姿の女子学生が何人もやってきて、おれの隣や対面に座ったり……。そのパンスト脚にどうしても目が行ってしまって、なかなか原稿が進まなかった。
パーツ屋の店員って、「SATAとIDEの違いもわからねぇ奴がウチに来んなよ」オーラを出しまくっているような気がするのは、おれが腰抜けだからなんでしょうね。
帰り道にあるドトールコーヒーでノートパソコンを開いて競馬本の原稿を書いた。メルマガの原稿を元にしながら書いていくのだが、本にするときは多少構成を変えたほうが良い場合が多い。結果を知って書いているわけだし、そうしないといちいち説明しなければならないから手間がかかるのだ。そんなわけで仕方ないことなんだけど、メルマガ読者が本と照らし合わせながら読んだら、「最初から知ってたみたいな体で書きやがって」と思うかもしれない。なので前書きに「メルマガを全面的に改稿しました」書いておくことにした。
どうでもいい話だが、原稿を書いている途中、なぜかリクルートスーツ姿の女子学生が何人もやってきて、おれの隣や対面に座ったり……。そのパンスト脚にどうしても目が行ってしまって、なかなか原稿が進まなかった。
ぼくも買った。盗作クソ野郎の記事が載っている。ぜひ読んでほしい。ま、ぼくのこのブログを読んでくださっているかたなら、唐沢のしでかしている(現在進行形ね)あれやこれやのえげつない行為についてはご存知だろうが。
この映画は来年公開なのですが……早くも来年度のワースト映画候補(笑)。
予告篇やCMで流される、廃墟と化した街のビジュアルイメージは悪くないんだけど(ただし銀座の場面は道路の幅が狭く見える。あの合成、ちゃんと人物との縮尺合ってるのかな?)、作品世界と噛みあってないのが大問題だな。東京があんなことになったら、経済はガタガタになって日本はほぼ崩壊するでしょう。それが描けていればいいんだが……。
ウイルス・パニック映画といえば、ぼくはどうしたって『復活の日』を連想してしまうわけだが、『感染列島』は足元にも及ばなかった。もちろん『復活の日』は超大作だから規模では敵うわけはないけど(さらに言えば超大作のわりにはチープに見える。だが、それがいい!!!)、一番ちがうのは、スタッフが「人がばたばた死んでいくのって面白いよなあ」と思ってないことだ。勝手な推測だけど、深作欣二は思っていたと思う。でなければ、道端に人の死体を山積みにして火炎放射器で焼くなんてシーンは撮れないだろう。ああいった感覚が『感染列島』にはない。死体を処理しきれなくなるシーンはあるけど、死体袋に入って野原みたいなところに並べるだけ。「山積みにして焼けよ!!!」と喉元まで出かかったよ(ウソ)。
ストーリーにもいろいろツッコミたいところはあるけど、もう疲れたのでやめときます。
予告篇やCMで流される、廃墟と化した街のビジュアルイメージは悪くないんだけど(ただし銀座の場面は道路の幅が狭く見える。あの合成、ちゃんと人物との縮尺合ってるのかな?)、作品世界と噛みあってないのが大問題だな。東京があんなことになったら、経済はガタガタになって日本はほぼ崩壊するでしょう。それが描けていればいいんだが……。
ウイルス・パニック映画といえば、ぼくはどうしたって『復活の日』を連想してしまうわけだが、『感染列島』は足元にも及ばなかった。もちろん『復活の日』は超大作だから規模では敵うわけはないけど(さらに言えば超大作のわりにはチープに見える。だが、それがいい!!!)、一番ちがうのは、スタッフが「人がばたばた死んでいくのって面白いよなあ」と思ってないことだ。勝手な推測だけど、深作欣二は思っていたと思う。でなければ、道端に人の死体を山積みにして火炎放射器で焼くなんてシーンは撮れないだろう。ああいった感覚が『感染列島』にはない。死体を処理しきれなくなるシーンはあるけど、死体袋に入って野原みたいなところに並べるだけ。「山積みにして焼けよ!!!」と喉元まで出かかったよ(ウソ)。
ストーリーにもいろいろツッコミたいところはあるけど、もう疲れたのでやめときます。
この映画のことは前にも書いたけど、もう一回。
比較論は好きじゃないけれど、ぼくはこの映画を見るたびに現在の日本のヒーロー物のレベルの低さに唖然とする。井上敏樹なんかが幅を利かせている状態では、日本ではこういうヒーロー物は永遠に造られないのではないか、とさえ思う。
けど、それは造り手側だけの問題ではなく、見る側の成熟度の問題でもある。なんだかんだいったところで「ヒーロー物なんて子供のものでしょ」という意識が変わらないうちは、ちゃんとしたヒーロー物は造られないだろう。日本には土壌もあるのに、それはとっても不幸なことだと思う。
『ダークナイト』は完璧な作品ではない。宇多丸が指摘していたように、たしかに欠陥もある。これでもまだ、説明不足だと思う点もある。けれども、この作品は繰り返しの鑑賞に堪ええる、大人の、いや人間の物語だ。そこに、ぼくは惚れ、瑕疵があっても愛さずにはいられないのである。
比較論は好きじゃないけれど、ぼくはこの映画を見るたびに現在の日本のヒーロー物のレベルの低さに唖然とする。井上敏樹なんかが幅を利かせている状態では、日本ではこういうヒーロー物は永遠に造られないのではないか、とさえ思う。
けど、それは造り手側だけの問題ではなく、見る側の成熟度の問題でもある。なんだかんだいったところで「ヒーロー物なんて子供のものでしょ」という意識が変わらないうちは、ちゃんとしたヒーロー物は造られないだろう。日本には土壌もあるのに、それはとっても不幸なことだと思う。
『ダークナイト』は完璧な作品ではない。宇多丸が指摘していたように、たしかに欠陥もある。これでもまだ、説明不足だと思う点もある。けれども、この作品は繰り返しの鑑賞に堪ええる、大人の、いや人間の物語だ。そこに、ぼくは惚れ、瑕疵があっても愛さずにはいられないのである。
今日の夕方、三崎しおりさんから携帯にメールが来て、びっくりした。
アイドリング!!!とAKB48がコラボだなんて!!!
http://mainichi.jp/enta/geinou/graph/200812/05_2/index.html?inb=yt
ぼくはずっと前から、この企画をやってほしかった。何回か日記にも書いたことがある。それが叶ったのだ。
この2つのユニットは、以前『HEYHEYHEY』で同じステージに立ったことがあるだけで、そのあとは一度も接触はしていない。アイドル同士の競演が好きなぼくは、この状況はけっこうさびしかった。もっとフランクに、『アイドリング!!!』にAKBが出たり、『AKBINGO』にアイドリング!!!が出たりしてほしかったのだ。あるいは『うたばん』とか(てゆーか、この番組は秋元康が絡んでいるんだからいずれ出そう)。
元々ぼくは、各々で世界を構成し完結しているものが、同一の世界で競演するというパターンが好きだった。
たとえば水島新司の『大甲子園』。水島マンガの集大成だった。時代考証なんてどうでもいい。中西球道対山田太郎の対決にはマジで震えた。
たとえばS・キング。『シャイニング』のキャラが『IT』に出てたりする。
最近では『踊る大捜査線』のスピンオフ(この言い方大嫌いだけど)も、このパターンと言っていいだろう。
架空世界で出来ることと現実世界でできることはちがうけど、AKBとアイドリング!!!には可能な限り、たくさんのことをやってほしいと思う。『アイドリング!!!』ならイーソーシリトリにAKBメンバーが挑戦して欲しい。アイドリング!!!からは加藤、滝口、谷澤といった、口を開くことに長けているエースたち(笑)が、AKBからは前田、高橋、峯岸、野呂、秋元あたりがいいだろう。特に秋元は『HEYHEYHEY』で谷澤の開いた口を見て驚愕の表情を浮かべていたので、ぜひとも体験してもらいたい。
『AKBINGO』では久しぶりにクレーンの滑り台を使って、大堀、小嶋、篠田、大島(優)、佐藤あたりが根性を見せ、アイドリング!!!からは小泉、遠藤、江渡ちゃん、外岡、横山らに挑戦して欲しい。
まあ、とりあえずは混合ユニットが一番の仕事になるのだろうが、それにしてもこんなことはアイドル史上になかったわけで、それだけでも大いに意義のある企画だと思う。成功を願いたい。
アイドリング!!!とAKB48がコラボだなんて!!!
http://mainichi.jp/enta/geinou/graph/200812/05_2/index.html?inb=yt
ぼくはずっと前から、この企画をやってほしかった。何回か日記にも書いたことがある。それが叶ったのだ。
この2つのユニットは、以前『HEYHEYHEY』で同じステージに立ったことがあるだけで、そのあとは一度も接触はしていない。アイドル同士の競演が好きなぼくは、この状況はけっこうさびしかった。もっとフランクに、『アイドリング!!!』にAKBが出たり、『AKBINGO』にアイドリング!!!が出たりしてほしかったのだ。あるいは『うたばん』とか(てゆーか、この番組は秋元康が絡んでいるんだからいずれ出そう)。
元々ぼくは、各々で世界を構成し完結しているものが、同一の世界で競演するというパターンが好きだった。
たとえば水島新司の『大甲子園』。水島マンガの集大成だった。時代考証なんてどうでもいい。中西球道対山田太郎の対決にはマジで震えた。
たとえばS・キング。『シャイニング』のキャラが『IT』に出てたりする。
最近では『踊る大捜査線』のスピンオフ(この言い方大嫌いだけど)も、このパターンと言っていいだろう。
架空世界で出来ることと現実世界でできることはちがうけど、AKBとアイドリング!!!には可能な限り、たくさんのことをやってほしいと思う。『アイドリング!!!』ならイーソーシリトリにAKBメンバーが挑戦して欲しい。アイドリング!!!からは加藤、滝口、谷澤といった、口を開くことに長けているエースたち(笑)が、AKBからは前田、高橋、峯岸、野呂、秋元あたりがいいだろう。特に秋元は『HEYHEYHEY』で谷澤の開いた口を見て驚愕の表情を浮かべていたので、ぜひとも体験してもらいたい。
『AKBINGO』では久しぶりにクレーンの滑り台を使って、大堀、小嶋、篠田、大島(優)、佐藤あたりが根性を見せ、アイドリング!!!からは小泉、遠藤、江渡ちゃん、外岡、横山らに挑戦して欲しい。
まあ、とりあえずは混合ユニットが一番の仕事になるのだろうが、それにしてもこんなことはアイドル史上になかったわけで、それだけでも大いに意義のある企画だと思う。成功を願いたい。
今日、試写会で見てきました。
んで、感想を一言で言えば……。
乱歩へのオマージュなさすぎ!!!
いやね、予告編を見たときから薄々感じてはいましたよ、それは。だからカネ出して見に行くつもりはなかったし、だから試写会ならいいかと思って見たわけです。
なにから書いていいやらわからないんだけど、まず作品の世界を現実と地続きにしなかったことの意味がよくわからない。テスラの装置を使って世界を自分のものにするという二十面相=明智の動機を成立させるには、完全な身分制度が残っている社会を設定する必要があるからなんだろうけど、この動機に無理があるから世界観そのものに説得力がない。動機なら、現実世界とリンクした戦後の社会でも設定可能なわけだし(たとえば好き勝手やっている進駐軍をぶっ殺すとか)。
てゆーか、そもそもこの動機が厄介で、この映画では二十面粗相がなにをしたいのかよくわからないまま話しが進んでいく。映画の最初では美術品などを盗んでいるという説明があるが、その美術品というのはテスラの機械を手に入れることと何の関係があるのか?
また、冒頭でテスラの機械のレプリカを盗むシーンがあるものの、ここで二十面相は一歩間違えば人を殺しかねないことをいくつもしている。二十面相って人を傷つけたりしないはずなんだが……。
二十面相が明智だった、というのもオチのためのオチって感じで、よくよく考えてみると無理矢理な感じがする。名探偵と盗賊の一人二役なんてできるわけないじゃん。
つまり、この映画では二十面相がキャラ立ちしていないのだ(明智も)。
小林少年はビジュアル的には美少年ぽくてゆかったけど、少年探偵団がちらっとしか出てこなかったのが一番の不満だ。おれ、少年探偵団、めちゃくちゃ好きなのですよ。子供の頃は友だちと少年探偵団を結成して、牛乳瓶の蓋の裏に「BD」と書いてバッチを作り、見知らぬ人を犯罪者に見立てて尾行し、そのBDバッチを道端において後から来る仲間に道順を教えたりして遊んでいたくらい(バカなガキだな)。
この映画でも、少年探偵団を指揮する小林少年という画が欲しかった。できればポケット小僧も出して欲しかった……。
細かいことをいうとキリがないんだけど、ミステリ好きだった身として見逃せないのは、松たか子が「二十面相の手」に言及するシーンが謎解き中に初めて明かされること。これほどあからさまにアンフェアなストーリーってのも珍しいのでは? J・ディーヴァーの『コフィン・ダンサー』読んで犯人とか手がかりの隠し方を学んだほうがいいよ、マジで。
最後にひとつだけ言うと、キャスティングもひどい。仲村トオルは明智小五郎に見えないし、松たか子は好きだけどこの役としては年が上すぎる。そもそも明智と結婚するのは文代さんのはずじゃあないのか、と乱歩好きならずっとそこに引っかかるはずだ。
というわけで、もう眠いので寝ます。
【追記】
アクションシーンと特撮はまあまあよかったし、苛立つ演出はなかったので、見てみて飽きるようなことはありませんでした。スタントマンって、すごい!!!
んで、感想を一言で言えば……。
乱歩へのオマージュなさすぎ!!!
いやね、予告編を見たときから薄々感じてはいましたよ、それは。だからカネ出して見に行くつもりはなかったし、だから試写会ならいいかと思って見たわけです。
なにから書いていいやらわからないんだけど、まず作品の世界を現実と地続きにしなかったことの意味がよくわからない。テスラの装置を使って世界を自分のものにするという二十面相=明智の動機を成立させるには、完全な身分制度が残っている社会を設定する必要があるからなんだろうけど、この動機に無理があるから世界観そのものに説得力がない。動機なら、現実世界とリンクした戦後の社会でも設定可能なわけだし(たとえば好き勝手やっている進駐軍をぶっ殺すとか)。
てゆーか、そもそもこの動機が厄介で、この映画では二十面粗相がなにをしたいのかよくわからないまま話しが進んでいく。映画の最初では美術品などを盗んでいるという説明があるが、その美術品というのはテスラの機械を手に入れることと何の関係があるのか?
また、冒頭でテスラの機械のレプリカを盗むシーンがあるものの、ここで二十面相は一歩間違えば人を殺しかねないことをいくつもしている。二十面相って人を傷つけたりしないはずなんだが……。
二十面相が明智だった、というのもオチのためのオチって感じで、よくよく考えてみると無理矢理な感じがする。名探偵と盗賊の一人二役なんてできるわけないじゃん。
つまり、この映画では二十面相がキャラ立ちしていないのだ(明智も)。
小林少年はビジュアル的には美少年ぽくてゆかったけど、少年探偵団がちらっとしか出てこなかったのが一番の不満だ。おれ、少年探偵団、めちゃくちゃ好きなのですよ。子供の頃は友だちと少年探偵団を結成して、牛乳瓶の蓋の裏に「BD」と書いてバッチを作り、見知らぬ人を犯罪者に見立てて尾行し、そのBDバッチを道端において後から来る仲間に道順を教えたりして遊んでいたくらい(バカなガキだな)。
この映画でも、少年探偵団を指揮する小林少年という画が欲しかった。できればポケット小僧も出して欲しかった……。
細かいことをいうとキリがないんだけど、ミステリ好きだった身として見逃せないのは、松たか子が「二十面相の手」に言及するシーンが謎解き中に初めて明かされること。これほどあからさまにアンフェアなストーリーってのも珍しいのでは? J・ディーヴァーの『コフィン・ダンサー』読んで犯人とか手がかりの隠し方を学んだほうがいいよ、マジで。
最後にひとつだけ言うと、キャスティングもひどい。仲村トオルは明智小五郎に見えないし、松たか子は好きだけどこの役としては年が上すぎる。そもそも明智と結婚するのは文代さんのはずじゃあないのか、と乱歩好きならずっとそこに引っかかるはずだ。
というわけで、もう眠いので寝ます。
【追記】
アクションシーンと特撮はまあまあよかったし、苛立つ演出はなかったので、見てみて飽きるようなことはありませんでした。スタントマンって、すごい!!!