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 濡れ娘。初のDVD作品、『着たままプールは、はじめてなんです。』に出演していただいた、桜塚綾さんからこのブログに、メッセージをいただきました。

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   aya1.jpg


 初めまして☆
 『着たままプールは、はじめてなんです。』
 に出演させていただいた桜塚綾と申します
 私、普段は「うらたん」
 というサイトのライターをやらせていただいております
 今回、上戸さんに声をかけていただいて出演させて
 いただきました

 WAMの存在は知っていましたが、本格的にやったのは
 今回が初めてでした
 楽しそう・・・とは思ってましたが
 マジ楽しい~!!!
 これはハマリマス
 しかもプール!
 溺れるっちゅーねん!!
 重いっちゅーねん!!
 これがいいのだね~
 これからもどんどんWAMに参加させていただきまっす♪
 撮られるモデルさんとしてもどんどん参加したいですが
 撮る側、つまりカメラマン兼監督ってのもやってみたいです
 いろいろなものに挑戦したいのが桜塚綾の性格であります
 お水だけじゃなくいろいろなものにもまみれてみたいです
 こんな楽しいお仕事したのは久しぶりでした
 上戸さんありがとうございました
 買っていただいたみなさまも本当にありがとうございました
 第2弾が出ることになったらぜひぜひまた買ってやって
 くださいm(_ _)m  

 うらたんでもWAMについての記事を書かせていただきました
 お時間があればそちらも読んでいただけたら嬉しいです♪
 まだまだひよっこの綾ですがこれからもよろしくお願いします

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 綾さんがライターをしている、うらたんはこちら↓

 http://ura.tanteifile.com/

 綾さん出演のDVDは、濡れ娘。のサイトからの通販はもちろん、全国のフェティッシュワールド、アキバコム取扱店舗で発売中です。フェティッシュワールド、アキバコムからの通販もできます。こちらではクレジットカード決済もできますので、銀行振込が面倒くさいという方は、ぜひアキバコムの通販をご利用ください(ただし、別途消費税がかかります。また、割引はありません)。

 フェティッシュワールド→http://fetish-world.jp/home.html
 アキバコム→http://akibacom.jp/
 アキバコム店舗→http://akibacom.jp/shop/branches.html

 綾さんのDVD第二弾も企画中ですので、お楽しみに!

ビデオ編集。

 27, 2006 05:04
 マイミクの尾久セントラルくんに借りていたDVD『インサイドマン』を見た。
 見ているあいだは面白かったんだけど、劇中で言われるほど、犯人は頭がいいとは思えなかったのはなぜだろう……? そして最後に大オチがあるのかと期待していたんだけど、それもなかった。もしかしたら、頭の悪い人にはよくわからないオチ的なものが隠されているのか?
 と、不安になった作品でした。尾久セントラルくん、せっかく貸してくれたのにこんな感想でごめん。

 日本シリーズはファイターズが優勝。おめでと。
 北海道のファンは暖かいねぇ。プロ野球が再生するには、やっぱり「おらがチーム」化していくしかない、と再認識しました。ファイターズファンの伊集院光が、別のチームみたいだったとさびしい気持ちになったことをラジオで吐露していたが、これはまあ、仕方ない。
 しかし、プロ野球はどうなるのかなぁ。
 来年から地上波での中継はがくっと減って、ジャイアンツに頼りきっていたセ・リーグのチームは収入が激減する。ま、ある意味、いい気味だが。ジャイアンツが全国区であろうとする限り、この傾向には歯止めがかからないでしょう。
 プロ野球人気が低迷している、というのはジャイアンツの人気が下がっているということとイコールで語られてきた。負け続きのジャイアンツを「ファン」が見放しつつあるのでしょう。冷たいね、その人たち。チームが弱いときほど、暖かく見守っていてあげるのが「ファン」の役目のはず。ぼくはホークスとスワローズを、弱いときから応援していて、絶対に嫌いにはならなかった。まぁ、「巨人」というのは、その程度の思い入れしかない「ファン」によって支えられていたということか。もちろん、ジャイアンツがどれだけ負けようと応援し続けていた骨のあるファンもたくさんいるでしょうが……と、フォロー(笑)。
 なんにしろ、プロ野球が人気を回復するのはまだまだ至難の道続きですよ。

 昨日は手塚椎奈さんのビデオを編集しました。
 いや、まだ終わってないけど。
 それにしても、編集していて「いいのかなぁ?」と思うのは、wetシーンに入るまで、今の段階で15分ほど歩いているだけのシーンが続くってこと(笑)。
 秩父駅に到着したところからカメラは回っていて、そこから御花畑駅、下長瀞駅と、まるで旅行の思い出ビデオみたいになってる。
 DVDなのでチャプターつけるから、見たくない人は見なくてもいいわけだけど、全体の構成として、wetシーン30分、旅行記20分で、はたしてお客さんが満足するのかどうか……。
 もちろん価格は安くするつもりですが(このビデオ、製作費がめちゃくちゃ安かったということもあるし)。
 だけど実は、その旅行記を見てもらいたいという気持ちも大きくて。いきなり長瀞の川のシーンから始まる、というのは、ぼく的には考えられない構成なのです。旅行記は、「手塚椎奈」というキャラクターを魅力的に見せるための、いわば前フリのようなもの。つまり、wetシーンというより、ぼくは手塚さんを見せたいと思っている。フェチ監督としては邪道かもしれないけど、ぼくの目指すものはそこにあるような気がする。
 一本の作品として考えたとき、たとえ「不要」と思われるかもしれないシーンがあったとしても、それが全体としてのまとまりを考えるとしっくりくるなら、監督としては残したい。
 まだ荒く編集しているだけの段階ですが、そんなことをあれこれ考えてます。これが楽しいんですけどね(笑)。

 まあ、とにかくやってみよう。
 あとは、見た人が評価してくれる。

今日は休むか……。

 26, 2006 05:00
 風邪ひいたー。ひさしぶりだ。
 喉が痛い。鼻水出る。体ダルい。
 今日は仕事休もう。
 医者行こう。
 サイトの更新しよう。もう一ヶ月以上してないし。
 あと、またCDも焼かないと。

 ……おとなしく寝てるヒマないな……。

 そいえば。
 ディープインパクトの話。
 書かねば、と思いつつ、まだ書いてなかったですね。

 いろいろ報道見てると、どうやらフランス人にハメられた感じ。あのレース自体、どうしても日本を勝たせたくなかった、武以外の騎手が結託していたように見える。それでも万が一、ディープが勝ってしまったときの保険として、獣医師があの薬物を打っておいたのでしょう。
 所詮、欧米人なんて(そういう言い方、どうかと思うよ)、日本人を見下しているわけです。戦争中のことを思い出せばよくわかる。たかが六七十年でその意識が変わるとは思えない。
 自分たちより劣る日本人の馬が名誉ある凱旋門賞を勝つなんてことは、あってはならない。
 そういうレースだったように思える。

 情けないのはJRAだよなぁ。
 現地では、日本人が薬物を打てないことになっているんだから、フランス人がやったに決まってるじゃないか。
 素人でもおかしいと思うのに、フランス側にもっと抗議しろよ。いままで散々、ディープで商売してたくせに。これからもジャパンカップと有馬記念を、ディープで盛り上げようとしてるんだろうが。
 こんな態度だから、フランス人にナメられるわけだ。
 ディープファンの方には、ご愁傷様、としか言いようがない。
 ま、JRAの情けなさや醜さは、いまに始まったことじゃないけどね。

 というわけで、今日はおとなしく家にいるデス。

不動産屋の手違いで……

 25, 2006 04:58
 山田優と蒼井優と夏帆の三姉妹が、我が家に引っ越してきて、仕方なく共同生活が始まるという妄想話で、N田くんとなら三時間はもつ(笑)。

http://cweb.canon.jp/enjoyphoto/index.html

 『canon』って、『キャノン』じゃなくて、『キヤノン』なんですね。初めて知った。

東スポです!

 24, 2006 22:41
 21日に書いたインタビューの相手というのは、日付以外誤報といわれている(失礼な!)、天下の東京スポーツ紙です。

 先週の半ばに、インタビューさせてほしい、とのオファーをいただきました。
 東スポと言えば、競馬欄目当てに毎週金曜と土曜に買っている夕刊紙です。そこに自分が載る、というのは妙な感じです。
 まぁ、正確には一度、『週末の2日間で生活する男の馬券術』の書評が載ったことがあるのですが、これは事後報告で知っただけなので、今ひとつ実感がありませんでした。
 しかし、今回は直接お話をいただいたわけで、これはかなり名誉なことです。

 記者の方には、ぼくの地元の駅まで来ていただき、ファミレスでインタビューをすることになりました。ボイスレコーダーが出てくるかと思ったら、ノートに手書きでぼくの言ったことを書き連ねていくという、なんともアナログな手法でした。相手の手の動きを見ながら、「話すペースが速いかな」と思いつつゆっくりしゃべったりしました。
 子供のころのフェチ体験に始まり、サイト設立から現在に至るまでの、「上戸ともひこwet史」を話していると、いろんなことを思い出します。初めての撮影のエピソード、写真へのこだわり、ビデオ撮影のこれからなど、一時間半ほどしゃべりまくりました(笑)。
 その中で記者の方に指摘されたのは、「上戸さんはwetというよりも、自己表現の方法としてwetを題材にしているのではありませんか」ということ。 これには「うーん……」と、うなりました。
 なるほど、そうかもしれません。
 いま編集中のビデオでは、モデルさんがカメラに向かって「上戸さんが××してくれと言ったのでやってみます」というようなセリフが出てきます。普通のイメージビデオではカメラマンは裏方に徹し、自分が前に出てくることはしません。しかしぼくの作品の場合、モデルさんが視聴者に向かって、上戸の名前を出すわけです。つまり、この映像で視聴者は、否が応でも上戸の存在を意識してしまいます。これがいいか悪いかは、完成してから通して見てみないとなんとも言えませんが……。
 小説で言えば、これは一人称のスタイルなんですよね。
 結局、自分の色が出ないものは作りたくないんだと、改めて思いました。
 どんだけ我が強いんだ、こいつは……。

 で、掲載予定日ですが、一応、再来週の水曜日ということです。一時間半のインタビューを800字ほどにまとめるの大変そう……。
 よろしくお願いしますです。

 それで、最後の最後にぼくから質問したことがあります。
 「どうして、『濡れ娘。』の管理人にインタビューしようと思ったんですか?」  記者の方は、『ふぇち工房』さんのサイトに載っているインタビューの「上戸のハンドルネームの由来は、wet→うえっと→うえと→上戸」というエピソードを読み、この人ならいろいろ話してくれそうと思ったそうです。記者の勘ってやつでしょうか。
 思えば、あのインタビューは、ぼくが東山さんにみずから「してください」と頼んだものでした。東山さんはいろんなサイトの管理人さんにインタビューをしていたのです。
 なにがきっかけで、どうなるのか、世の中わからないものです。

 掲載日確定次第、またお知らせいたします。1部120円ですから、ぜひ買って読んでみてくださいね。

作品を売るということ。

 21, 2006 06:40
 金曜日は、新たな販売ルート開拓のため、秋葉原で商談。
 店舗に行くと、『The Moonface』さんや『うさみるく』さんや『officeladyspecial』さんの、wet系サイトのDVDが並んでいた。自分のCDやDVDもここに並ぶのだと思うと、複雑な思いがする。
 これらのサイトの管理人さんとは親しくさせてもらっているので(って、ぼくが思い込んでいるだけだったらどうしよう……)、商売敵などとは思ってないけど、このwet系の棚に並ぶと言うことはお客さんに選択を迫るわけだから、この場では戦いになる。もちろん、全部買っていただければみんなが幸せになるから、それが一番いいけれど、そうはいかない。お客さんは必ず作品の値踏みをする。その人その人の嗜好に寄るだろうが、並んだ作品の中からはやっぱり自分のものを手にしてほしいし、買ってほしい。タイトルの数がサイトによってちがうから、なにを持って一番というのかは定義できないけど、やっぱり自分のものが一番たくさん売れてほしい。負けたくはない。
 むしろ、親しくさせてもらっているからこそ、そういう気持ちになるのかもしれない。

 販売店にとっては、売上げが高いほうが「いい作品」である。
 ぼく如き素人カメラマンに声をかけていただいたことは嬉しく思うし、だから期待に応えたい。女房が病気に罹って手術するかもしれないから、いま、カネが欲しいんですよ(笑)。

 売れる作品=迎合、ではないだろうし、所詮は自分の好きなものをかたちにするしかない。不器用だから、いろんなことはできない。
 自分の作ったものが世に出て、見知らぬ人に買われることは幸せだが、忘れてはならないのは、それ以上に怖さがあるということだ(同人誌を作っている人の中には、この怖さを知らない人がけっこう多い)。

 なんちって。

 で、実は今日は、仕事終わってから、某メディアの取材を受けることになってます。
 wetフェチサイト管理人として、です。
 某メディアとは、だれもが知っているアレなのですが、なんかのまちがいで載らなかったりポシャッたりしたらみっともないので(笑)、決定したらお知らせするです。
 いつ載るかがわかり次第、ここに書きます。ぜひ買って読んでください。そんなに高いものではないので……。

リリー・フランキーの『東京タワー』。

 19, 2006 22:39
 というタイトルだけど、まだ読んだわけじゃなくてね(笑)。

 いや、ひねくれ者のぼくが、この本を読むことは一生ないだろうと思っていたわけですよ。本や映画の感想で、「感動しました」というのがなにより嫌いな、この俺様(笑)が、よりにもよってリリー・フランキーの『東京タワー』なんてみずから読むわけないでしょう。
 ところが先日、会社でわりと親しくしている後輩から、「これ、読んでみてください」と『東京タワー』を渡された。しかも、カバーもかけずに(笑)。そのあと、社内をうろつかないとならなくて、まるでエロ本を捨てる場所を探している中学生みたいに挙動不審になったよ。だって、他の人に見られたら恥ずかしいでしょう! 流行っているころならともかく、いまさら『東京タワー』って!

 常日頃から、「気になった本とかあったら貸して」と言っているから、彼としては親切心で貸してくれたのだろう。読まないわけにはいかなくなった。
 彼は以前、浦沢直樹の『MONSTER』も貸してくれて、そのあまりのつまらなさを正直に伝えたところ、「やっぱり上戸さんもそう思いましたか」といわれた(笑)。
 だから今回も、彼がそう言う可能性はあるわけだが、なにしろこの本、ひねくれていることでは日本でも有数の、爆笑問題太田光さえ絶賛しているのだ。

 もし、感動のあまり泣いてしまったら……。

 いままで小説を読んで泣いたことは二度(マンガは『ドラえもん』の最初の最終回)。
 ふたつとも隆慶一郎が書いたもので、『吉原御免状』と『捨て童子・松平忠輝』だ。
 『吉原』のほうは、幻斎が、死ぬことのわかっている戦いに出陣する前、吉原の仲間たちに挨拶をして回るシーン。
 『捨て童子』は、子供のころの約束を守り、友と戦うことを拒否した忠輝が、どうにもできないことが世の中にはあるといったような意味のことを言うシーン。
 どちらもすばらしいです。

 さて、『東京タワー』で、ぼくは泣けるのか……。

 意地でも感動なんかしないぞ、と思っていますが、読み終わったら素直に書きます(笑)。

長沢まさみのドラマ。

 18, 2006 22:37
 『セーラー服と機関銃』……あまりにもつまらん演出と、ダラダラした脚本……開始10分で消した。『下北サンデーズ』以来。

 ぼくの好みですが、ドラマで登場人物がカメラ目線になるのは絶対おかしいと思うんですよ。最近は、こういうバカなことをする監督が増えてイライラします。
 あと、俯瞰やアオリのカメラで、中心に人物を置き、左右対称の構図にする画……なんにも考えてないことが丸わかり。
 はっきり言って、バカの演出です。

 おれ、役者やってなくてよかった……。もし、こういうドラマに出たら、監督に対して「バカか、こいつは」って思いながら演技するわけで、そしたらその思いは視聴者に伝わるだろう。あっ。でも、この手の演出を面白いと思っているアホ視聴者には、そんな感情の機微なんて伝わらんか(笑)。

 でも、長沢まさみのメガネには、正直ヤラれるね。

『マジヨ』を見た。

 14, 2006 22:36
 新宿の全労済ホールで、劇団TEAM 発砲・B・ZINの『マジヨ』というお芝居を見てきました。
 内容は、いつもの感じのアレでした(見てない人にはなんにも伝わらない感想だな)。いい意味での、期待を裏切らない感といったところでしょうか。
 今日の公演では、小林愛のポロリや神戸みゆきのステッキ放り投げといったハプニングがありました。ひさしぶりに見た、生おっぱいが女優さんのものとは……。
 ゲストには、前述した神戸みゆきと渋江譲二という、『響鬼』出演者の二人が出ていて、特に渋江は威吹鬼の変身ポーズを披露するというオマケもあって、初期の響鬼好きにとってはちょっと嬉しかったです。思えば、『響鬼』の最初のうちの脚本は、この劇団のきだつよしが書いていたわけで……。あのころはよかったなぁ。
 と、ひさしぶりに『響鬼』のことを思い出した休日でした。

雨宮理紗さん。

 13, 2006 05:53
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 月曜日は一年前から「撮ってくださいっ」とオファーを受け続けていた、雨宮理紗さんを撮ってきました。

 とある駅前で待ち合わせ、レンタカーに雨宮さんを乗せたあと、ぼくらは社内で打ち合わせをしながら目的地へ向かいました。
 打ち合わせと言っても、動く車の中で、ですから、どうしても雑談交じりになります。そしてその雑談の中で、雨宮さんはトンデモないことをぼくに言ってきました。

 「上戸さんて、モテますよね」

 なんですと!
 モテるわけないですよ!
 このブタ面に、エロ魂を持つ、最低レベルの人間ですよ!
 モテてたら、こんな卑屈な男になってないですよ!

 もちろん、ぼくは即座に否定しました。
 しかし、雨宮さんは言います。「でも上戸さんは話も面白いし、安心感ありますし」

 信じてほしいのですが、「おれは女の子にこんなこと言われてるんだぜぃ」と、自慢話をしたいわけではありません。
 ブサイク軍軍曹と自覚しているぼくが、これほどギャップのあることを言われてビビりまくったという、情けないエピソードを披露したいだけなのです。

 まあ、そう言われて悪い気はしませんけど(笑)。

 でも、モテるってのはどういうことでしょう? ぼくの中で「モテる男」の定義って、セックスフレンドがいるかどうか、なのですが(その定義がまちがっているような……)、ぼくにはいないんですよ、残念ながら(募集中なので、こんな素敵なブサイクに抱かれたい女性はメッセージ求む!)。
 いくら女の子とお酒を呑もうが、泊まりに行こうが、なーんにもしないんですよ、おれは。てゆーか、できないんですね。ビビリだから。おれなんかに抱かれてもいい、なんて、絶対思ってるわけがない、と思うし、いざその段階になってから女の子に「そういう人だとは思わなかった」みたいなこと言われたら、愚息もションボリ(日刊ゲンダイ風)なわけですよ。
 モテる男ってのは、そういうことはないんだろうなぁ。考えもしないんだろうなぁ。

 それに、いまはモテることが第一目標じゃなくなっているから、モテのためにエネルギーを割りふるのが面倒くさい。どうせモテないんですから。

 とまあ、そんな話やアイドルの顔のどこがヘンかを具体的に挙げながら、ぼくらの車は関東近郊の某ホテル街に着きました。

 露天風呂で撮りたいぼくは、何軒でもホテルを回るつもりでしたが、今回は運良く二軒目で空室をおさえることができました。撮影のときの、ホテルの部屋獲りというのはかなり大変なのです。

 部屋に入って準備をして、いざ撮影です。
 ぼくのビデオの基本コンセプトは「ドキュメンタリー」であることは前にも書きましたが、今回ももちろん朝からずっとカメラを回しています。雨宮さんの動きを追うことで、そこに彼女のキャラクターが浮き上がってくるように見えたらいいな、と思いながら、ぼくはひたすらカメラを回します。
 ドキュメンタリーといっても、すべて本当のことを撮っているわけではありません。中には、ぼくが「××してください」とか「もう一度やりましょう」などと言い、雨宮さんにやってもらったりします。

 「ドキュメンタリー」って言ってるのに、NGがあったり、上戸の思いつきでするなんて、ヤラセじゃないか……と思う人がいるかもしれませんが、ドキュメンタリーって実はそういうものなんですよ。詳しくは、森達也の『ドキュメンタリーは嘘をつく』を読むか見るかしてください。↓

 http://www.tv-tokyo.co.jp/literacy/060326.html

 メイド服、競泳水着の上にジャージ、という衣装で撮り終えた後、昼食です。といっても、前もって買出ししておいたコンビニ弁当ですが。
 その昼食中も、カメラは回ります。オフショットの表情を撮るのも、ドキュメンタリーならではです。
 そのとき、雨宮さんが思わず噴き出したシーンがあります。
 ぼくが、買っておいた三種類のおにぎりを、少しずつローテーションを組んで食べているのに気づいた瞬間です。以前、日記でも書きましたが、ぼくはパンもこういう食べ方をしてしまうんです。順番に食べたほうが、いろんな味を何度も楽しめるではありませんか!
 このときのやりとりの様子はビデオに収めてあるのですが、うまく編集できたら本編に組み込むかもしれません(笑)。

 昼食後には2着の衣装を着てもらいました。
 アンミラ風ウエイトレス制服レプリカと、マクドナルド制服です。どちらもかなりのミニスカなのは、もちろんぼくが脚を獲りたいためです。なので、この二つの衣装は、特に脚にこだわったアングルになっています。
 それでもアンミラ風衣装は、胸が強調されるデザインのため、ぼくの作品には珍しく、バストのアップが多いかも。ピンクのブラが透けてて、透けブラ好きが楽しめる映像になったと思います。

 そして、なんだかんだでホテルのフリータイムの時間も終了。少しオーバーしてしまいましたが、とっても楽しく撮影できました。

 雨宮さんとはじっくりお話できなかったので、いずれ撮影抜きで飲みましょう、という約束をして解散となりました。この瞬間というのは、楽しい撮影であればあるほど寂しくなるものです。

 本作は、来月頭から編集作業に入り、11月中には販売を開始するという予定でいます。どんなに遅くても、コミケまでには出したいと思っています。ま、コミケに出られればの話ですが。

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