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 大晦日の冬コミで出す予定の『小説・マジすか学園』(仮)ですが、昨日本文の執筆がすべて終わり、校正作業に入っています。これを今日明日中に、金曜日までに表紙や後書きやらの製作作業を終わらせる予定です。で、印刷所には土曜日に持っていく。こんな感じのスケジュールを考えています。
 今回の本は「第一部」として、ヲタ×プリクラ決戦までを描いています。このペースで行くと、たぶん、「第三部」まではかかりそう……。それを夏コミで出せればいいですが、参加できるかどうかもわからないので、どうするか考え中です。今回のコミケと通販でたくさん売れるようなら、「第二部」ができあがった時点で、とりあえず通販をするというのもいいかもしれません。ま、これはコミケが終わってからじっくり考えます。

 それが終わったら、本業(笑)のフェチCD写真集作りにとりかかります。今回は、web上ではすでに販売しているものをROM化するので、それほど時間はかからなそう。もし、余裕があれば、まだ未発売のAKB衣装を使ったパンチラ写真集も一つくらいは出したいです。

 あと、水曜日には『SPACE BATTLESHIP ヤマト』を見に行きます(それはコミケと関係ない)。でも不安だらけなんだよなあ、これ。ツイッターでもつぶやいたけど、脚本家が、あの超つまんない『K20 怪人二十面相・伝』と『BALLAD 名もなき恋のうた』の佐藤嗣麻子なんだもん。
 しかも聞こえてくる「いい評判」は、CGがすごい、感動した、というものばかり。そのどっちも、映画の本質とは関係ないから!!! 映画に限らず、作品というのは作り手の魂の発動なんだよ。そこがガッチリしてれば、CGがしょぼくても感動できなくてもいいんじゃなイカ(イカって、それはひょっとして……)。
 今回の『ヤマト』に、魂はどれだけこもっているのか。水曜日は、ぜひそれを確認したいと思います。
 と書くと、おれがまるで山崎貴監督を嫌いみたいに思うかもしれないけど、そんなことないよ。『ジュブナイル』も『リターナー』もDVD持ってるし、みんなが言うほど『三丁目の夕日』はダメと思わない。山崎監督には『ゴジラ』を撮ってほしいとも思ってる(いわゆる三丁目ゴジラには、それこそ魂があった!!!)。だけど、『BALLAD 名もなき恋のうた』は駄作だとも思ってる。それはそれ、これはこれ、なだけなんです。
 いまこうしていろいろ書いているのも、期待して裏切られたら怖いという思いからの、ポジティブなdisなのかもしれない。『ヤマト』ではそれをぜひ裏切ってほしい。なんだ、佐藤嗣麻子、今回はちゃんとできたじゃん、と思いたい。皮肉でもなんでもなく、本当にそう思ってます。

 では、そろそろ朝飯にしよう。
 みなさん、良い一日を。

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