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忙しかった。

 27, 2009 23:33
 今日は会社から帰ってきてからが忙しかった。
 急に『濡れ娘。』の昔の写真集の大量注文が来て、それを揃えたり足らない分はCDに焼いたりパッケージやラベルを印刷したりしなくてはいけないので食事もそこそこに。
 それが終わったら、今度はメルマガを書くため競馬の予想。こういうときに限ってなかなか本命が決まらない。ああだこうだと考えて結局2時間くらいかかってしまった。
 それから今度は競馬本のゲラの受け取り。とは言っても、こちらはリアルタイムで進行していて、近所の駅で出版社の人と会う予定なのだが、八時を過ぎても一向にできる気配がない(笑)。それを待っている間もなんだかんだでやることがあって、結局出版社の人と会ったのは23時すぎ……。昔、印刷屋に勤めていたときはこんなこともあったなぁ。こういうふうに作家やらデザイナーやらの都合で時間が不規則なのが嫌で辞めたんだが、まさかじぶんがその作家の側に立つことになろうとは夢にも思わなかったYO!!!
 で、ゲラを軽くチェックしてみたら、ぼくの撮った写真があちこちで使われていた。今回は見やすさや読みやすさを重視して、ビジュアル面にも神経を使ったのだ。写真があると競馬の雰囲気が漂っているから不思議なものだ(笑)。競馬本も数あれど、文を書いている人と写真を撮っている人が同じというのはないだろう。里中李生は馬の写真は撮らないと言ってたし。ちなみに、カバー写真にもおれが競馬場で撮った写真が使われるはず。
 というわけで疲れたのでもう寝るッス。

2月に見た映画。

 27, 2009 05:32
■映画(新作)■
  『007慰めの報酬』
  『チェ39歳別れの手紙』
  『誰も守ってくれない』
  『ベンジャミン・バトン数奇な人生』

 ■映画(DVD)■
  『ディープブルー』
  『ショーシャンクの空に』

 ■新作順位■
  1『ヘルボーイⅡゴールデンアーミー』
  2『チェ28歳の革命』
  3『チェ39歳別れの手紙』
  4『エグザイル/絆』
  5『ザ・ムーン』
  6『007慰めの報酬』
  7『ベンジャミン・バトン数奇な人生』
  8『感染列島』
  9『誰も守ってくれない』

 『007慰めの報酬』は映画が1000円で見られる日に友達とやった「シネマハスラー」という遊びで見た作品。どの映画を見るかをくじ引きで決めるというものだ(『宇多丸のウイークエンドシャッフル』でやっている企画のパクリ)。前作『007カジノ・ロワイアル』の完全な続編なので、それを見ていないとストーリーの意味がさっぱりわからない。ぼくは見ていなかったのであんまり楽しめなかった。
 『チェ39歳別れの手紙』も続き物の映画。キューバ革命を成功させ、地位も名誉も手にしたチェはなにもかもを放り出して(家庭の幸せさえも!!!)、再び不幸な人民のためにゲリラになる。こんな壮絶な生き様、かっこいいとは思うもののおれには無理。BGMもほとんどなく、淡々としているので退屈に感じる人もいるだろうが重みのある映像は良かったッス。
 『誰も守ってくれない』は、あえて地雷があるんじゃないかと思って歩いていったらホントに爆発したって感じの映画。ダメ映画の典型。『感染列島』もひどいが見所がなくはないので、こちらが今年の暫定ワースト。これを超えるものはあるのか? 志田未来ファンなら。
 『ベンジャミン・バトン数奇な人生』は評価が真っ二つに分かれる感じの映画らしい。おれはダメ派だなあ……。なんか全編退屈だった。それで長すぎなんだからどうしようもない。でも特撮とか海戦のシーンはとってもよかったです。ブラピファンなら。

 『ディープブルー』はDVDで鑑賞。海って凄げーけど怖ぇー、みたいなドキュメント(なんだその感想)。DVDじゅなくてBDで出すべきでは?
 『ショーシャンクの空に』はBDで。いい作品だった。ダラボン監督はキングの作品と相性がいいんだなぁ。『デッドゾーン』のリメイク希望。これを見てから、なんだか死ぬよりも年をとるのが怖いなぁとずーっと思うようになった。あと、刑務所ってのは罪を反省する場所じゃなくて単なる隔離施設でしかないってことをずっと前から思っていたけど、さらに確信した。

 ま、そんな感じ。

競馬本4冊目のタイトル決定。

 26, 2009 07:37
 ■競馬G1レースお宝付き大予想2009 PART1

 長っ。で、このタイトルに関してなんだけど、 一言コメントするなら、

 「私は執筆者だ。今回の決定は出版社から執筆を依頼された作家として認めなければならないが、一競馬ファンとしては残念と言わざるを得ない。執筆者たることと、シャレたタイトルを愛する本好きとはイコールではない。議事録にはそう明記しておいてくれるかな」

 って感じですかね。いまどき「お宝」って……。
 あと、この本がある程度売れないとPART2はないのでこのブログとメルマガの読者さんたちは買うように(笑)。

注文しちまった……。

 25, 2009 05:29
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 クソみたいにつまんないドラマなのに、制服がかわいすぎなんだよ!!! しかもCECIL McBEEでホンモノ売ってるし。ネットで注文しちまったじゃねぇか。
 嗚呼、フェブラリーSの儲け分がこれでほとんどなくなっちまった……。

 23, 2009 21:26
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 このあいだ撮ってきた写真。
 前から脚を中心にした写真を撮ってみたいと思っていて、『濡れ娘。』でもそれっぽいものはたくさんあるんだけど、こちらはこちらでやってみようかな、と。
 で、どうせならタイツとニーソックスとパンストを履いてもらった(パンストはここには載せてないですが)。あと、今回はパンチラとかガンガン撮ってます(笑)。けど、下品にならないようにしたつもりです。
 ちゃんと公開するのは夏くらいからかなぁ。

フェブラリーS的中!!!

 23, 2009 05:46
Image199.jpg

 G1レースは一年に22回ある。だから20.6倍の単勝を当てたということは、仮に他のレースすべてをハズしても年間の単勝回収率は93.6%。いや、いくらなんでもあと21レースもハズしまくるとは思えないので、多分100%は超えるだろう。そしたら来年の競馬本には(出せれば、の話だけど)、『単勝回収率120%!』とコピーを書けるんだが……。
 
 それにしても内田博幸の単勝が2060円とは、なんておいしいオッズなんだろう。複勝だって450円ですよ、奥さん。やっぱり競馬は単複が一番ですね。

■フェブラリーSの予想

 22, 2009 08:31
 今年初のG1です。ぜひ勝って、来月初旬に発売予定の競馬本の売り上げに弾みをつけたいです。

 本命はメルマガでも書きましたが、サクセスブロッケン。勝ちまであるかは微妙ですが、複穴として本命にしました。もちろん単勝も買いますが。
 印をつけるとすればこんな感じ。

 ◎サクセスブロッケン
 ○ヴァーミリアン
 △カネヒキリ
 △アドマイヤスバル

 で、今年からG1レースのみ、三連単一点予想をしてみます。反響なければやめるかも(笑)。

 ●09→15→11

 ただいま現在、3100倍のオッズです。この買い目で買って当たった人はぼくへのお礼として、来月発売の本を買ってください(笑)。
 はい。わざわざ地雷を踏んできましたよ。
 んで、想像通り、つまんなかったス。

 気になった点をいくつか。

 警察が容疑者の家族を保護することはかまわないと思うけど、今回の事件では志田未来がかわいそうすぎる。こういう場合、女性警察官を担当につけないのだろうか? 刑事だから、身を守るためだから、といっても一人暮らしの男の部屋に夜に連れてこられて脅えないほうがどうかしてるし、そんな精神状態の関係者に事情聴取なんてできるわけないって素人でもわかると思うんだが……。

 あとキャラクターに一貫性がないのがすごく気になった。木村桂乃が最初に出てきたときは「メール見られたら死ぬんだって?」と、すごく感じが悪かったのに、あとではとたんにいい人っぽくなっている。なんで?
 ギバも刑事個人を恨んでないと言ってたのに、今回の事件の概要を知っただけで佐藤浩市に「出てってくれ」とキレる。そして、怒り続けるのかと思ったら、すぐに謝る始末。なんで?

 最後のほうに出てきた「オタク」の描き方もひどかった。パソコンに「萌え」的なシールを貼りまくっていて、自身もそれっぽいバッチをつけたりしている……。そんな格好しているオタク、いまどきあんまり見ないし、いたとしても彼らは暴力ふるわないよ。ましてや大切にしているノートパソコンで刑事を殴ったりなんて論外。このシーンひとつとってみても、監督がオタクをイメージだけで描いているのが良くわかる。

 あと、これは監督の責任ではないかもしれないが、志田未来の彼氏役の男の声が、変声期前なのか女の子みたいで、最初のうちは性別がわからなかった。もしかして、おれの好きな百合? とか期待したぞ(笑)。キャステイングの段階でわからないのかなぁ?

 他にも、志田未来が携帯を大切にしている割にはそのエピソードが少なかったり(多分、監督が携帯についてあんまり知らないんじゃないかと思う)、ネット住民の描き方がひどかったり、オープニング映像と音楽が重過ぎたり、ギバはいつものギバでしかなかったり、カーチェイス(?)のシーンが長すぎとか、手持ちカメラで撮る意味あるのかとか、木村桂乃のパンスト脚にはちょっと魅かれたりしたが(笑)、志田未来はかわいらしかったので志田ファンにはオススメします。

 もう一本見たのは『ベンジャミン・バトン』なんだけど、実はこちらもアレな感じの映画でした。もう眠いので明日書きます。

アイドリング!!!の重大発表。

 13, 2009 22:14
 昨日の『アイドリング!!!日記』で、衝撃の事実が明らかになった。

 なんと、谷澤が写真集の撮影時に制服姿で着衣水泳をしたというのだ!!!

 ……ってことに衝撃を受けたのは濡れフェチの人くらいだろう。 そうではなくて、もちろん四人の「卒業」のことだ。
 加藤、江渡ちゃん、滝口、ミシェル。
 ユニットアイドルを応援するということは、メンバーの「卒業」や、ユニット自体がなくなるのを覚悟するということでもある。まあ、タイミングや辞める理由はいろいろなので、そのすべてを無批判に受け入れるのもよくないとは思うが。
 アイドリング!!!の場合はすでに、小林がなんだかよくわからないまま、そしてこのあいだは小泉が体調不良を理由に「卒業」している。これに続いて、前述した4人が「卒業」するというウワサはネットで広まっていた。なので覚悟を決めていた人たちもたくさんいたと思う。ライブでいきなり告知された小泉のケースよりはマシなのかもしれない。
 そんなことをあれこれ考えていると、ぼくは一年ほど前のことを思い出す。そのころは2期メンバーが入るの入らないのとウワサされていた。そして球体最後の収録もあった。

 実はぼくは(前にも書いたかもしれないけど)、アイドリング!!!の1期生にはその時点で全員卒業してほしかったのだ。

 このことは去年の夏に出したアイドリング!!!の同人誌の第二弾で書こうと思っていた。
 番組のコンセプトは「ならし運転」であり、新メンバーを加えるよりも2期生だけでやったほうが新鮮さが出ると思った。『アイドリング!!!2』として、新番組のつもりで一から作り直していくべきだったのではないかと、正直いまでもそう思っている。

 メンバーがバラバラにいなくなっていくよりも、「ハイ、ここでおしまいっ」と一線を引いたほうが、ファンにとってもあきらめがつきやすいのではないだろうか。
 そう思うきっかけとなったのはモーニング娘。が醜態を曝していることからなのだが、これについて書き出すと本が一冊かけるくらいになりそうなのでやめておく。

 なにが言いたいかというと、バラバラに散っていくくらいなら、つまりはもういっそのこと、1期生は全員卒業させるべきだったのではないかということだ。異論があることは承知の上で言っている。
 また、ぼくの「アイドリング!!!愛」が醒めたわけではない。むしろ逆だ。これについても語ると長くなるのでここではしない。でも、ぼくがこれまでアイドリング!!!について書いてきたことを読んでもらえれば、真意は汲み取っていただけると思う。

 なんだか散漫な文章になってしまったけど、4人が抜けることにぼくはぼくなりにショックを受けているし、残念だと感じていることだけはわかってほしい。

 3期生のウワサもあるアイドリング!!!が、今後どうなるかはわからないけど、ぼくは一生このグループのファンなので、見守っていきたい。
 DVD-01『着たままプールは、はじめてなんです。』に出演していただいた桜塚綾さんの、オフショット写真集をダウンロード限定で発売してみました。
 ↓画像クリックで販売ページへ飛びます。



 写真集用に撮ったわけではないので、いつものものよりは軽めですが、水中に舞うスカートとかはけっこういい感じではないかと思います。本編を見てくださった方もそうでない方も、よろしかったらぜひ見てみてください。
 『ヘタリア』ってマンガ、全然面白くないんですが……。
 もともと擬人化ってのが好きじゃないんだけど、こりゃあ想像以上にダメだ。なんだかあまりにもそのまんますぎ。あと、絵が見にくい。下書きですか? このマンガを読むなら、学研から出ている『第2次世界大戦欧州戦史シリーズ』のほうが100倍くらい面白い。
 問題は、貸してくれた友達になんて言うか。ま、正直に「つまんねっす」って言うべきかな。あと、いま思い出したんだけど、マイミクの人にも以前薦められていたような気がする……えーと、ごめんなさいっ。おれには合わなかったです。

【追記】
 あと、国を擬人化してあれこれ茶かすのはいいけど、第二次世界大戦を扱うからには各国の負の歴史と向きあう覚悟はあるんだろうか。たとえば気軽な感じで「捕虜」とか言ってるけど、ドイツやソビエト軍が捕虜をどう扱っていたかってことまで考えてる?
 アニメの放送が抗議を受けて中止になったらしいけど、内容によっては抗議を受けることは仕方ないことだと思う(とは言っても、抗議されたから放送中止っていうのも覚悟がなさすぎだと思うが)。



泡坂妻夫さんのこと。

 04, 2009 09:59
 始めて読んだのは『乱れからくり』だった。そのメイントリツクももちろんだが、それを支える細々としたトリックに一発でハメられた。そのあとは『亜』や『曽我佳城』や『ヨギ ガンジー』シリーズ、『11枚のトランプ』や『喜劇悲奇劇』などの長編、『煙の殺意』や『ダイヤル7をまわす時』などの短編集も貪り読んだ。
 最近のものは文学色や時代劇色が強くなりすぎて離れてしまっていたが、前述した作品はすべて傑作揃いである。

 ぼくは高校生のとき、泡坂さんに会っていただいたことがある。
 いま考えると無謀で失礼極まりない行為なのだが、ぼくは電話帳で泡坂さんの自宅の電話番号を調べて、「ファンなんですけど会っていただけませんか?」などと電話をしたのだ。ああ、恥ずかしい……。そんな無礼な高校生と、泡坂さんは喫茶店で快くお会いしていただき、ぼくが持っていった何冊もの著書にサインをしてくださった。もちろん今でも大切にしている。
 
 泡坂さんは日本の推理小説界の最高の「トリックメーカー」だったと思う。
 ご冥福をお祈りします。



 今年から、ぼくのブログを読んでくれた人がなんのキーワードでやってきたのかを毎月ごとに残しておこうと思う。 
 ではベストテン方式で下位から発表していきましょう。
 
 10位「濡れフェチ」

 これはまあ、もともとは濡れフェチについてのブログなので当たり前かな。そういう意味では面白みの無いワード(そんなこと言うな)。

 9位「唐沢俊一」

 出ましたねぇ。実は表のブログでは唐沢俊一の名前は直接は出していなかったんだけど、例の「裏亭事件」があってから名前を出さざるをえなかったという事情もあったりします。

 8位「AKB着衣入浴」

 これはぼくが撮った、ダウンロード専用コンテンツのひとつ。でも、検索が多い割には、あれ売れてないんだよなぁ(笑)。

 7位「犯人に告ぐ」

 これは去年の10月に一番アクセスが多かったワードです。当時、テレビで映画が放送されたので、その出来の悪さやストーリーのおかしさに気づいた人が検索したんだと思う。

 6位「升野」

 これは言わずもがな。『アイドリング!!!』のMCについて検索している人が多いんだろうなぁ。

 5位「上戸ともひこ」

 ありがたいような怖いような……。毎日だれかがぼくの名前をネットで検索しているなんて、なにを知りたいんだろう(笑)。

 4位「キサラギ 宇多丸」

 宇多丸がラジオで『キサラギ』をdisったのはずいぶん前の出来事なのに、未だにこのワードで検索している人が多いとは驚き。

 3位「アイドリング!!!」

 最近は触れることが少なくなってきたけど、『nure-musume。 blog』といえば「アイドリング!!!」について書かれた項目が一番多いから、これは納得です。

 2位「小泉瑠美」

 先月の中野のライブ以降、急速にアクセスが増したワード。「卒業」についての意見をみんなが知りたがったんでしょうねぇ。感慨深いものがあります。

 1位「感染列島」

 1月はダントツでこれが1位でした。なんとも意外!!! 映画が当たっているようなので、見終わった人が他の人の意見を聞きたくて検索しているのか? ま、おれはサイテーな映画だと思いますが。今のところ、今年封切られた映画の中ではワースト1位です。

 あと、オモシロワードも書こうと思ったけど時間がない。そちらはまたあとで書きます。

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