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 29, 2009 20:28
 昨日は『~ストライクウィッチーズ オンリーイベント~ ストライクゾーン』にサークル参加してきました。
 初めてのオンリーイベントだったので、どのくらいのお客さんに来ていただけるのか、まったくわからない状況でしたが、想像よりもいくらか少なかったかもw
 買っていただいた方々、どうもありがとうございました。

 というわけで、昨日販売開始をした写真集のうち、ひとつを早くもダウンロード販売いたします!!!



 画像クリックで販売サイトへリンクしますので、よろしかったら見てみてくださいね。
 サンプル画像は本サイトでご覧ください。→ 濡れ娘。

 26, 2009 05:23
 『~ストライクウィッチーズ オンリーイベント~ ストライクゾーン』まで、いよいよあと二日です。
 当日は、以前告知した3種類の新作写真集と、ダウンロード限定で販売している【涼宮●ルヒの川遊び】のCD写真集も販売します。こっちはあまり作ってないので、ご希望の方はお早めに!!!

 

 価格は1000円で、内容はダウンロード版と変わりありません。

『喰霊-零-』見始めた。

 25, 2009 06:04
 友だちに教えてもらったアニメ『喰霊-零-』の1,2話を見た。
 最初は、なんかありがちなストーリーだなぁとか、これ『GANTZ』っぽくね? とか、設定が唐突過ぎじゃないかと、せっかく実在の地名を出しているならもうちょっと細かな背景を描いたほうがリアリティ出るのになぁとか思っていたんだが、1話のラストには仰天した!!! なにが仰天したって、とにかく見てくださいよ。こんな展開、今までアニメでも特撮でも見たことない。『イデオン発動編』も真っ青だ(ちょっとネタバレじゃねぇか、それ)。
 というわけで、以下、【ネタバレ】です。
































 ぼくはなんの予備知識もなかったので、第1話で冒頭から登場するメンバーたちが主人公なのかと思っていた。過去のイメージシーンが挿入されたり、それなりの強さを見せたり、脇役もキャラが濃そうだったし。
 ところがラストであっというまに全員殺されるなんて……。
 久しぶりに、ストーリーそのものにビビったですよ。
 実はぼくは、このパターンを特撮でやってほしいなぁ、と前から思っていたのだ。たとえば戦隊モノでやったらインパクトあるだろう。もちろん視聴者には「今年はこのメンバーなのか」と思わせておく。雑誌にもなんにも情報は載せない。それが1話か2話で全滅したら、さぞかし驚愕の展開になるはずだ。
 こういう展開なら、視聴者に「この先、主人公クラスであっても死ぬのではないか」という緊張感を与えられる。『GANTZ』の対仏像戦のエピソードとか。
 最近のアニメやドラマは予定調和が多い、と思う。多くの人がそれを求めているからだろう。好きなキャラクター同士がいつまでも「キャッキャッ」と言い合っているさまが好きなんだろうなぁ、みんな。
 というわけで、『喰霊-零-』は全部見てみるつもりです。

もう注文しちまったんだけど……。

 22, 2009 23:02
 今ごろになってイベントの告知が……。

 ■秋元才加/あいか「聖白百合騎士団」DVD発売記念トーク&握手会
  http://ishimaru.jp/event/16014671/

 ■秋元才加・あいかトーク&握手会
  http://www.akibaasobit.jp/event/akiai0801/index.html

 このDVD、もう楽天ブックスで注文しちまったYO!!!
 いやでも。
 仮にしてなかったとしても、こういうイベントって行ったことないので、正直すげー怖い。それに行ったところで秋元才加の顔は見られないに決まってる。どうしてかって?

 おれみたいなブサイクがあんな美人と握手なんかしていいわけがない
→でも、仕事だからしてくれるアイドルの優しさがおれには怖い
→と、こんな卑屈な男であることを悟られたくなくて目線を逸らす
→なにも言わず、視線さえ交わさずにそそくさと握手をして退場

 という流れになるからに決まっているからだ!!!

 それに、同じDVDを2枚も3枚も買わせようってのがどうにも納得いかないし……。いや、たくさん売れれば秋元才加にも印税が入るのかもしれないけど、そんなの微々たるものでしょう。なんならおれ、秋元才加に直接5000円くらい渡したいYO。

 あとこの日は映画が1000円で見られるから、友達とよくやっている【シネマハスラー】(くじ引きで見る映画を決める)の約束もしているし……。

 だけど行ってみたい気もするなぁ……。どうしよう。

作業ちゆう。

 22, 2009 05:50
Image266.jpg

 来週日曜日のイベント『●~ストライクウィッチーズ オンリーイベント~ ストライクゾーン』合わせで、CD焼いたり、パッケージ作ったりちゆう。

 なにを売るかは本サイトで見てみてください!!!→ 『濡れ娘。』

【ネタバレ】『重力ピエロ』を見た。

 15, 2009 19:38
 伊坂幸太郎の原作はずいぶんと前に読んでいたが、きどった作風の割にはミステリとしての新味もなく、では文学的に深みがあるかと言うとそうでもなく、どこか底の浅さを感じたから、それ以降伊坂作品は読んでいない。もっとも伊坂作品に限らず、最近のミステリはそういうものがとっても多くて、初めて読む作家に失望させられることが多い。ま、時代がおれの好みと合わないだけで、他の人たちは楽しんでいるのだから、ぼくみたいなオッサンが「こんなの読むなら鮎川哲也のほうが数百倍面白い」などと言っても意味ないんだろうなぁ。
 というわけで映画『重力ピエロ』だ。
 結論から言ってしまえば、なんとも不愉快な作品だった。後味が悪いと言うか、「おまえら、本当にそれでいいのかよ!!!」と作中人物たちに言ってやりたくなった。
 泉水と春のそれぞれが葛城を殺そうとし、結果的に共犯関係になったことはいい。いいと言うか、気持ちはわかる。殺したいのなら仕方ない。ただ、問題はその後だ。
 なんなら自分がすべてをかぶることもできたはずなのに、泉水は自分はおろか、春にも責任を取らせる気配すらない。そして父も二人の行為を完全にわかったわけではないのだろうが(映像のニュアンスではバットを見つめているから暴力的な事件がおきたと推察していると思うけど)、深くは追求しない。
 つまり家族ぐるみで殺人を隠蔽したわけだ。まあ、これもわからないではない。だけどやっぱり、ぼくはこれは不快だ。特に父親の態度。たとえ自分にとっては子供でも、世間的にはもう立派な大人が大罪を犯したのだから責任を取らせるべきだろう。それが親の愛ではないか? 親として子供をかばう気持ちと、一人の人間としてやったことに対するペナルティを与えるということは両立できるはずなんだが……。
 そしてこの映画は、この家族の選択を肯定したまま終わる。しかも「いい話」風に……。いやいやいや!!! いい話でもなんでもないだろう、これ。
 映画館で配られていた、仙台をアピールする冊子を読んでみると、「家族の愛」を押し出していることがわかる。でも、人殺しをかばうことが「家族の愛」なのか?
 映画の中に何度も「最強の家族」というせりふが出てくるけど、見終わった後ではその言葉が白けるだけだった。こんな家族のどこが最強なんだろう。まるで、悪人なら殺してもいい、とでも言っているかのようだ。この点を、この映画に感動した人に聞きたいよ。まあ、日本の多くの人たちは死刑が大好きだから、殺してもいいと思うのかもしれないけど。
 これと同じく「感動」で、作中人物の犯罪を「許す」トーンの映画が『容疑者Xの献身』だ。あれも、あるキャラクターが人間として許しがたい犯罪を犯しているのに、最後のほうは「純愛って素敵!!!」みたいな雰囲気で終わっている。ぼくは「あのー、こいつのしたことサイテーなんですが……」と言いたくて仕方がなかった。

 なんかさ、この手の物語に「感動」って……みんな、おかしくね?

 どんなことでも感動できる人は本当に羨ましいよ。ぼくみたいな卑屈で斜に構えて生きているような人間は、いちいち細かいことが気になって素直じゃないから、作り手の意図通りに映画を見られないッス。

中止だってさぁー。

 12, 2009 20:57
 6月2日の日記で、とあるイベントに行くつもりと書いたのですが、実はこのイベントでした。

 ■ジュンク堂書店池袋本店の「JUNKU 連続トークセッション」
  「オタクは大人になってからがおもしろい」
   唐沢俊一(作家・評論家)
   進行:大内 明日香(編集者・出版評論家)

 このイベントには検証ブログの中の人が行き、しかも大センセーに「盗作」について質問をすると予告していたのです。これは面白いものが見られそうだ、と、ぼくも早速ジュンク堂に予約の電話を入れ、あとは来週の木曜日を待つばかりでした。
 ところが今日、ジュンク堂から電話があって、大センセーが病気のために中止になった、と……。
 それを聞いたときに一番最初にぼくが感じたことは……いや、言うのはやめておきましょう。憶測だけでなにかを決め付けたりするのは大センセーに任せておくことにします。(笑)。
 コミケまでにはまだ二ヶ月くらいあるので、それまでには元気になってくださいね、唐沢センセー!!!

イベント出ます!!!

 11, 2009 06:15
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 コミケには落ちましたが、別のイベントに出ます。

 ■~ストライクウィッチーズ オンリーイベント~ ストライクゾーン
   2009年6月28日(日) 11:00-15:00
   大田区産業プラザPIO小展示

 詳しくはこちらから→http://www.puniket.com/strike/

 以前、『ストライクウィッチーズ』のコスでwetを撮ったことは書きましたが、今回はそのCD写真集をパッケージにして販売します(ダウンロードサイトでも販売予定)。
 モデルは紫苑さんで、キャラは宮藤芳佳、サーニャ・V・リトヴャク、坂本美緒の3パターンです。それぞれ1枚ずつのCDになり、1枚1000円の予定となっています(仕様・価格は変更あり)。
 その他、なにか決まり次第、告知していきます。ご要望などあったらお知らせください。

 オンリーイベントに出るのは初めてのことで、他にこういうサークルが出ているのかどうかわからないため、えらく場違いな感じになる怖さもありますが(笑)、もう申し込んでしまったのでいまさら後悔しても後の祭りです。「やるっきゃない!(いま大流行中)」です。
 他にも、コスプレ系のCD写真集は持っていくかもしれませんが、これから準備で忙しくなるのでなんとも微妙……。
 というわけで、6月28日は大田区産業プラザPIOでぼくと握手!!!

あとだしジャンケン?

 10, 2009 05:37
 宇多丸が映画の批評をしていると、ときどき「あとだしジャンケン」という単語を使うことがある。ミステリ系の映画で、たとえば前半のとあるキャラクターの不可思議な行動が終盤になって理屈に基づいたものだと説明される、というような場合に用いている。これを宇多丸は批判するのだが、そもそもミステリってそういうものではないんだろうか?
 これを突き詰めて考えていくと、極端なことを言えば伏線を張ることすら否定されるような気がする(本当に極端なたとえだけど)。
 映画ではないのだが、泡坂妻夫に『DL2号機事件』という短編小説がある。この物語では、とあるキャラクターの特異な行動が事件の解決の鍵となるわけだが、それはもちろん最後に明かされる。宇多丸の弁を字句通りに解釈すると、この小説も「あとだしジャンケン」として否定されてしまうような気がするのだが……。
 彼がどういう意味で「あとだしジャンケン」という言葉を使っているのか、いまいち説明不足だと思うので、もし会ったら聞いてみたいです(笑)。

コミケまたもや抽選漏れ!!!

 09, 2009 05:48
 夏のコミケは抽選漏れでした。これで2回連続death。
 でも夏コミには行きます。だって、「唐沢俊一検証blog」がサークル参加するんですから!!!
 いやぁ、楽しみだなぁ。絶対買いに行きます!!!

 それにしても唐沢が参加するとしたらこの日なのかな? そうだと都合がいいんだけど。てゆーのも、唐沢がこの前の冬コミで、とんでもない規則違反を犯していたことと関係がある。

 http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20090102/1230885047

 会場内でビデオカメラをまわして盗撮をするとは、とんでもない規則違反だ。会場内は撮影禁止である。自分のスペース内でもダメで、ましてや不特定多数の人を勝手に撮るなんて言語道断ではないか。 盗作だけじゃなくて盗撮までするとはさすがダジャレ好きの大センセー。
 というわけで、今回、唐沢が同じようなことをしているかどうか、ぼくは遠くから観察しに行こうと思っていたのだ(笑)。
 もしやってたら、その場でスタッフの詰め所に行ってチクるよ。スペースに行って「てめぇ、なに勝手に撮ってんだよ!!!」って大騒ぎするなんてことはしないけどね。あくまでも遠~~~くのほうからチラ見して、やってたらコソコソとスタッフに告げ口に行くデス。なので唐沢の関係者がこれを読んでいたら、もうやらないように言っといてね~。

安田記念予想。

 07, 2009 08:39
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 まったく自信ない……。

 ◎サイトウィナー
 ○ディープスカイ
 △ウオッカ
 △ライブコンサート

 サイトウィナーは一応、単勝も買うけど複勝狙いで。
 てゆーか、この4頭のボックス馬券を推奨(笑)。
 ライブコンサートの複勝はちょっと面白いかも。

 あと、どーでもいーけど、この写真の前田敦子はすげー好き。
 秋元才加強化週間のラストを飾るのは、映画出演第三作となる『ハイキック・ガール』。事前の情報では「チョイ役」とのことであんまり期待していなかったんですが……それにしても「チョイ」すぎ!!!
 出演時間は正味一分もなかったのでは? 台詞も一切ないし、髪型とか衣装もダサダサ、そして登場したらすぐにやられてしまう。こんなにかっこ悪い秋元才加ははじめて見たよ……。ああ、なんてこった……。
 てゆーか。
 そもそもこの映画自体、はっきりいってダメダメじゃん。『伝染歌』よりひどいよ、これ。
 本格的な格闘映画を撮ろうという意気込みはわかる。この映画にいいところがあるとしたら、唯一その点だけ。
 だけど映画としてのテクニックがまったくないので、学生が作った自主映画みたい。格闘についてはいろいろこだわりがあるらしいけど、映画についてはなんにもないとしか思えない。
 とにかくスローモーションを多用しすぎだ。これで映画のテンポが完全に死んでいて、ハイキックのすごさが伝わらない。同じシーンを二回見せるのはいいとしても、同じフィルムを通常速度とスローで見せてどうするんだろう。多分、監督は動きをゆっくり見せたいんだろうけど、そういうことは「映画」でやっても仕方ないと思う。空手の教本みたいなDVDとかでやるべき。
 おかしいのは演出だけじゃなくて、ストーリーやキャラクターの見せ方もそう。一番最初の格闘シーンが壊し屋(なんか書いてて恥ずかしい言葉だけど)ってのもどうよ? 『ハイキック・ガール』なんだから武田梨奈が空手部の連中を倒すシーンから始めたほうがいいと思うんだけど……。
 しかもこの映画、武田梨奈は途中で敵に捕まって、物語のクライマックスではほとんど体育館の床に寝ているだけという展開になる。敵と戦うのは武田梨奈の師匠のオヤジなのだ。これじゃあ『ハイキック・ガール』じゃなくて『カラテ・オヤジ』じゃん。
 こんなに影の薄いヒロインって、綾瀬はるかの『ICHI』(あまりのつまらなさに30分程度で見るのをやめた)以来だ。流行ってんの、存在感のないヒロインが?
  敵も大きなことを言って登場する割にはあっさりとやられる。一番笑ったのはハンチング帽のオヤジ。物語の冒頭から思わせぶりに登場していたのに、あまりにも弱すぎやしないか。
 とまあ、いろい書いていけばキリがないのでやめておくけど、とにかく映画として完全に破綻している。
 気になったので監督のことを公式サイトで見てみたら、あの『少林少女』のプロデューサーの一人ということがわかった。ああ、なるほどねえ……納得だなぁ。
 映画上映後に、武田梨奈と一緒に登場した監督を見たときの第一印象は「なんか映画監督っぽくないなぁ……」。この映画では原作・脚本・監督・プロデューサーを兼ねていたというから、物語や演出がおかしかろうとだれも止める人がいなかったのだろう。
 などと言いつつも、アイドルヲタとしては主演の武田梨奈を生で見られたのはちょっとテンション上がった(笑)。撮り方次第でもっとかわいらしくなったのになぁ……。女の子をかわいく撮ることより、格闘に興味がある人なんだろうな、この監督。「格闘少女」って題材は料理の仕方によってはブレイクする可能性もあるのにねぇ……。

 今年公開の映画ワースト1は『誰も守ってくれない』だったけど、今のところこの映画がその栄冠(?)に輝きそうです。

チームK公演、見てきた。

 06, 2009 00:07
 今日は初めてのAKB劇場。秋元才加の所属するチームKの公演でした。
 ドンキホーテのエスカレータに乗ってるときのドキドキ感は、初めてフジテレビの球体に『アイドリング!!!』の収録を見に行ったときのそれと同じだった。

 「とうとう憧れのアイドリング!!!に……」
 「とうとう憧れの秋元才加に……」

 そう、チームKというよりも、ぼくの目的はもっぱら秋元才加ただ一人。いや、宮澤佐江とか野呂ちゃんも見たかったけど、なんたって秋元才加なのだ。
 チケットを買ってからいったん外に出てゴーゴーカレーを食べに行き、そして再び劇場へ……。入場したのは60番目くらいで、いい席はほとんど埋まっていた。仕方なく左柱の後方、斜めに正面が見られる位置に座った。
 柱があるというのは知っていたけど、想像以上に舞台に近い。なんでこんな建物に劇場を作ったんだか……。
 やがて幕が開き、いよいよ公演が始まった。

 秋元才加は二曲目あたりで登場。
 初めて見た秋元才加の凛々しさといったらなかったですよ!!!
 途中から、オールバックにポニーテールという髪型に変えて登場したときは、あまりの美しさに見とれてしまった。客席からも「かっこいい」と声がかかった。そりゃそうだろう、かっこいいに決まってるじゃねぇか、とおれは心の中で叫んだね。
 なんといっても圧巻はソロ曲『虫のバラード』。



 かっこよすぎ!!!
 おれは秋元才加を好きでいることを誇りに思うよ、マジで。

 というわけで、他に気になったのは松原夏海と増田有華。写真でしか見たことなかったけど、けっこうかわいいじゃん。松原は夏焼雅にちょっと似てるね、あごが。
 野呂ちゃんもかわいらしかったなぁ。パドック風に解説するなら、「この馬は本来もっとふっくらしているんですが、今回は馬体を絞ってきましたね」って感じ。
 あと研究生の中にガリガリの子がいて、骨が折れそうで怖かった。

 今度はちがうチームも見てみたいので、また応募してみたいと思います。けど、平日は金曜日がいいなぁ。けっこう疲れるので(笑)。

『けいおん』って……。

 05, 2009 06:23
 リアルタイムでは見てないんだけど、友だちからDVDを借りて見てみた。
 んで……。

 「うーん……」

 アニメとしてのクオリティは高いと思う。ああいうふにゃふにゃした絵を動かすのは、きちっとした絵よりも難しいのではないか。
 でも、それだけなんだよなぁ。
 ぼくはアニメでも映画でも小説でも、とにかくストーリーを重視するので、そこがダメだとどうにも入り込めない。
 『けいおん』はストーリーの導入部分で早くも意味不明。どこの部に入るか迷っている主人公が軽音楽部に入る決定的な動機がわからないのだ。現実なら「なんとなく」入ることもあるだろうけど、ドラマにおいてはそれではダメなのだ。なぜ最初から軽音楽に興味がある、という設定にしなかったのか。それならなんの問題もないのに。
 特にひどいのはギター購入のエピソード。貯金をおろしても買えないギターを、部のみんながバイトして補填しようとする。しかし結局は金持ち部員が己のコネで手に入れる……あのさぁ、こういうふうに金持ちキャラの設定を使うのって一番つまんないじゃん。それじゃあ、みんなでバイトしたあの展開はなんだったんだって話しだし、最初から貯金を下ろして買ったことにすれば済むでしょう。カネはないけど高いギターがほしい→ではどうするか? を考えるのがストーリーの面白さじゃないの? それを便利なキャラクターに解決させるって一番安直じゃん(なんか宇多丸風の文体になってる?)。金持ちキャラって万能だから、今後もなにか困るとカネ&コネで解決という展開になるんだろうなぁ、と思っただけで見る気が失せるです。こういうキャラを設定すること自体、安易だよ。『スウイングガールズ』ではサックスを買うため、家のパソコンを勝手に売るというエピソードで解決していた。こういうひとつひとつがストーリーでは大切だと思う。
 つまりこの作品って、最近のアニメや映画や小説にありがちの「雰囲気重視主義」なんだよなあ。「雰囲気重視主義」というのは細部なんてどうでもよくて、なんとなくそれつぽい雰囲気を漂わせていればいいって感じの、薄っぺらい作品のこと。いや、おれが勝手に作った言葉だけど。たとえば『ガンダム00』とか一連の井上敏樹作品とか最近のテレビ特撮とか。
 でも、あれこれ考えていくと、そういう薄っぺらなものだからこそ人気があるのかもしれない。多くの人は「物語」というものに期待をしていないんだろうなぁ。でも、そうだとしたらそれって虚しいよ。
 「物語」を見るってのは、キャラクターに同調したり反発したり意外性に驚いたり歴史を学んだりすることで、自分を変えていくことだと思う。

 結論!!!
 軽音楽部の話を見たいのなら、山本敦弘監督の『リンダリンダリンダ』を見ろ!!! 『けいおん』の数十倍面白いです。香椎由宇エロいし(笑)。

【ネタバレ】『伝染歌』を見た。

 03, 2009 22:44
 土曜日に秋元才加が出演している『ハイキックガール』という映画を見に行くので、予習のために同じく秋元才加が出ている『伝染歌』を見た。秋元才加ファンとしては見なければいけない作品なので、いつか見ようと思いつつも、そういうきっかけがなければなかなか手が出なかった。

 んで感想。
 「しょーもな」

 原田眞人の『金融腐食列島』とか『突入せよ!あさま山荘事件』とかは好きな作品なのだが(えーっ、という声が聞こえてきそうだけどw)、この『伝染歌』はなぁ……。
 この人、ホラーとか向いてないんじゃないかって気がする。全然怖くないとかじゃなくて、そもそも怖がらせようとしてないし。効果音や音楽の使い方とかもヘン。『現金に体を張れ』とか『ジャッキー・ブラウン』みたいに時間を戻す意味もよくわからん。その手法ってホラーに向いてるかぁ?
 
 けれども、ことの発端は白ブタ……じゃなかった、我が愛しきAKB48生みの親、秋元康大先生(以降、秋元才加と名前がかぶって紛らわしいので白ブタちゃんと呼称する)なので、原田眞人ばかりに責め苦を負わせるのもどうかという気がする。白ブタちゃんの原作がどんなものなのか知らないけど、『着信アリ』なんてくだらない映画の原作もやっているくらいだから、「歌を歌った人が自殺するって面白くね?」くらいの感じでいつもの思い付きを形にしたにちがいない(いいのか断言して)。
 しょーもないであろう原作を無理矢理映画にしたのだとしたら、原田眞人も気の毒なのかもしれない。
 てゆーか、推測だけで書いてていいのか、おれ。

 でも、そんなことは実はぼくにはどーでもいいのだ。
 なにしろ秋元才加が出ているから見ただけであって、映画的な面白さとかハナから求めてないし(もちろん、あれば越したことはないが)。
 んでもって、そういう視線から見ればこの映画は好きかも(えーっ!!!)。だって秋元才加はほとんどずっと出続けるし、なによりぼくがイメージしている秋元才加像にかなり近いキャラクターなのだ。AKB48で一番かっこよくて男前で姉御肌。かと思えば、ヘルメットを勝手にかぶるところとか、すっげーかわいい。まあ映画のときくらいちがったキャラクターを演じてもらいたいという気もするけど、それはまた別の機会でいいじゃん。贅沢を言わせてもらえば、「ちゅーして」とこじはるに言われた優子がそれを悔やんでいたのだから、最後は秋元才加に「ちゅー」するって展開にしてくれれば、それだけでおれはこの映画を「傑作です!!!」と言ってしまったかもしれない……いや、そう考えると、おれ自身の名誉のためにもやっぱりそういうシーンはないほうがよかったか(笑)。あ、最後に秋元才加が「セックス」と言うんだけど、これって三池崇史が『ヤッターマン』で福田沙紀に「ノドチンコ」って言わせたのと同じことかな。
 まあ、ともかくも、秋元才加ファンは絶対見ないといけない映画であることはまちがいない。

 他のAKB48出演者で一番よかったのは野呂ちゃん。AV女優になるとか言ったり小野と同級生(笑)という無理難題をこなしていたり、脇役数人の中では一番おいしい役だったのでは?
 それとこじはるが制服姿で水をかぶって、スカートとかかなりべちょべちょになっているシーンはもうちょっと長回しするベッキー!!!
 あとAKB48じゃないけど、筒井真理子さんがちょっとだけ出ていて嬉しかったです。

 ……とは言うものの、やっぱり映画としてはヘンな作品だ。
 まずAKB48というアイドルグループが映画の中にも存在することの意味がよくわからない(秋元才加は別の役前でAKBに所属している)。AKBのプロモ的な意味なんだろうか。だったら秋元才加は「秋元才加」のままでいいような気がする。メタ構造みたいにしたいのかな(そこまで考えてねぇよ)。
 歌を歌うと死ぬってことがウワサになっているらしいが、画面からはあんまり伝わってこないし、それを調べる雑誌編集者は真っ先に作曲家とか作詞家を調査するべきなのに、大分あとにならないと着手しない。ネットがあるのにネットを活用しないのも不自然。社会が描けてないからこじんまりとしてしまうのだ。そのくせ、物語の端々に現代世相に対するアンチテーゼ的なメッセージを入れようとしているのがイラつく。ラスト近くで自殺しようとするみんなが自爆テロの様子をテレビで見ているシーンとか、特に。自爆テロの問題とこの映画で描かれるような自殺の動機とかって、まったく意味合いちがうし、こんなかたちで軽々しく扱えるようなもんじゃないだろう。白ブタちゃんはずいぶんと前から、薄っぺらな大義みたいな歌詞を書いていたので原作にもそのくだりはあるのかもしれないが。
 あと、この物語における「ルール」が提示されないのも欠点のひとつだと思う。『着信アリ』もそうだったけど、この世界における「呪い」とか「幽霊」ってものにはなにができてなにができないのか、特殊な人間だけに見えるのか、物理的な干渉がなされるのか、とかの説明がほとんどない。途中、「餓鬼」が突然CGで現れたりするから、この世界には仏教的なものなのだろうか。でも「閻魔」ってインドのヒンドゥー教にも出てくるし……。てゆーか、多分、なんも考えてないだろ、白ブタちゃん。

 とまあ、こんな感じでいろいろ言い出せばキリがないんだが、秋元才加が出ているというだけで、おれは「オススメです!!!」と言わざるをえない。スマン……。



↑特典映像見たいス。

ニヤリ。

 02, 2009 19:14
 とあるイベントに行くことにしました。チケットも予約しました。あとは当日を待つばかり。
 ふふふ……どんなことになるやら楽しみだなぁ……。
 詳細はいずれ報告しますので、みなさんお楽しみに。
 あ、なにに行くか気づいた人がいてもコメントしないでくださいね。

オフ会行ってきた。

 02, 2009 06:17
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 日曜日は久しぶりにwet系のオフ会があって、短い時間だったけど楽しかったス。
 それでその席で、濡れた女子のイラストを描いている人と話していたら、また絵を描きたくなった!!! でもなんだか女子を描くのって恥ずかしいね。
 描いたのはオリジナルキャラ。名前はまだない。髪型は『ヘルボーイ』のセルマ・ブレアから拝借。着てる衣装は、パソコンデスクに飾ってある秋元才加の写真を見て描きました。なので、AKB48の研究生って設定でどうでしょうか(笑)。

玉砕。

 01, 2009 05:39
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 ダービーの◎アプレザンレーヴは5着……嗚呼。
 スタートダッシュがつかなかくて、やや差し位置からの競馬になったのが敗因だろうか。いつもいつも言うことだけど、競馬は逃げか先行が圧倒的に有利なんだから、後ろで競馬をするとヤバいんだよねぇ。特に昨日みたいなズブズブの馬場では後ろからなんて届くわけがない。○アンライバルトがまさにそれにハマって12着と惨敗してるし。
 勝ったロジユニヴァースと2着のリーチザクラウンの皐月賞惨敗はなんだったんだ……。データ上はありえないはずなので、そういうのやめてもらえないスかねぇ(笑)。

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