


今日は朝、DVDで『善き人のためのソナタ』を見てから、ずっとサイトの更新してました。東ドイツ怖っ。
というわけで新作写真です。撮ったのは去年の夏……ってどんだけ遅い更新なんだか。いや、うちはリスク背負ってやってるんで、そんなに頻繁に更新できないんですよ。モデルさんの顔の修正もしなくちゃいけないし。だってまちがえて修正してない写真をアップしたらえらいことになるじゃないですか。どっかのサイトみたいに突然閉鎖するのはイヤなんで(なんの話?)。
新作は『ローゼン●イデン』の水銀燈。川の流れが速くてあんまり川に浸かれなかったけど、いい雰囲気の写真は撮れたと思います。本サイトには他にもサンプルありますので、気に入ってくださった方は下記のサイトでお買い求めください。水銀燈は別バージョンもありますが、そちらはまた今度……。
■DL.Getchuにて販売中↓
■映画(新作)■
『ウォッチメン』
『グラン・トリノ』
『ワルキューレ』
『レッドクリフPARTⅡ』
■映画(DVD)■
『時計じかけのオレンジ』
『現金に体を張れ』
■新作順位■
1『グラン・トリノ』
2『ヘルボーイⅡゴールデンアーミー』
3『ヤッターマン』
4『ウォッチメン』
5『チェンジリング』
6『チェ28歳の革命』
7『チェ39歳別れの手紙』
8『エグザイル/絆』
9『ワルキューレ』
10『レッドクリフPARTⅡ』
11『禅』
12『ザ・ムーン』
13『007慰めの報酬』
14『パッセンジャーズ』
15『ベンジャミン・バトン数奇な人生』
16『感染列島』
17『誰も守ってくれない』
『ウォッチメン』はなんとも評価の難しい作品。欠点を言えば「長すぎ」とか「ストーリーがわかりにくい」とか「ジャンル映画の粋を出ていない」とか「男しか見たがらない」とかいろいろあるが、作品そのものには妙なパワーもあったりして、駄作とは言い切れない。もっとも、「この映画の完成度は、原作を超えている」とまでは思わないが(笑)。 一応、オススメです。
『グラン・トリノ』はだれが見ても楽しめ、そして心打たれる良質の作品。このあいだ「いい話」は嫌いと書いたが、これは別の意味で「いい話」だ。単なる感動系の物語ではなく、人間の暗部にも踏み込んでいるのがいい。あの女の子が×××されたときは衝撃的だった。いまのところ、今年のベスト作品に推す。
『ワルキューレ』は期待ハズレ感いっぱいの映画。全部が悪いってわけじゃないけど、もう少し映画的な盛り上がりがほしかった。映画の責任ではないが、いちいち出る説明の字幕には閉口。『レッドクリフ』もそうだったけど、これからの洋画はこうなっていくのだろうか。ウザいからやめてほしいんだけど。それにしても暗殺するなら自分も犠牲になるくらいの気概がほしかった。と無茶を言ってみる。
『レッドクリフPARTⅡ』は大きなスクリーンで見たほうがいいだろう。『三国志演義』とはけっこうちがう箇所があるので、三国志マニアが見たらイラつくかも。おれはそれほど好きってわけでもないけど、いくつか気になったところがあった。周瑜と孔明の関係性がちがいすぎるとか(周瑜が孔明を、のちに戦う相手になったら厄介なので今のうちに殺せ、と言うシーンがないのは残念)。
あとDVDで見たのはS・キューブリックの『時計じかけのオレンジ』と『現金に体を張れ』。いまキューブリックの伝記を読んでいるので見たくなったのです。どちらもかなり面白かったけど、もう眠いので感想は機会があったら書きます。
『ウォッチメン』
『グラン・トリノ』
『ワルキューレ』
『レッドクリフPARTⅡ』
■映画(DVD)■
『時計じかけのオレンジ』
『現金に体を張れ』
■新作順位■
1『グラン・トリノ』
2『ヘルボーイⅡゴールデンアーミー』
3『ヤッターマン』
4『ウォッチメン』
5『チェンジリング』
6『チェ28歳の革命』
7『チェ39歳別れの手紙』
8『エグザイル/絆』
9『ワルキューレ』
10『レッドクリフPARTⅡ』
11『禅』
12『ザ・ムーン』
13『007慰めの報酬』
14『パッセンジャーズ』
15『ベンジャミン・バトン数奇な人生』
16『感染列島』
17『誰も守ってくれない』
『ウォッチメン』はなんとも評価の難しい作品。欠点を言えば「長すぎ」とか「ストーリーがわかりにくい」とか「ジャンル映画の粋を出ていない」とか「男しか見たがらない」とかいろいろあるが、作品そのものには妙なパワーもあったりして、駄作とは言い切れない。もっとも、「この映画の完成度は、原作を超えている」とまでは思わないが(笑)。 一応、オススメです。
『グラン・トリノ』はだれが見ても楽しめ、そして心打たれる良質の作品。このあいだ「いい話」は嫌いと書いたが、これは別の意味で「いい話」だ。単なる感動系の物語ではなく、人間の暗部にも踏み込んでいるのがいい。あの女の子が×××されたときは衝撃的だった。いまのところ、今年のベスト作品に推す。
『ワルキューレ』は期待ハズレ感いっぱいの映画。全部が悪いってわけじゃないけど、もう少し映画的な盛り上がりがほしかった。映画の責任ではないが、いちいち出る説明の字幕には閉口。『レッドクリフ』もそうだったけど、これからの洋画はこうなっていくのだろうか。ウザいからやめてほしいんだけど。それにしても暗殺するなら自分も犠牲になるくらいの気概がほしかった。と無茶を言ってみる。
『レッドクリフPARTⅡ』は大きなスクリーンで見たほうがいいだろう。『三国志演義』とはけっこうちがう箇所があるので、三国志マニアが見たらイラつくかも。おれはそれほど好きってわけでもないけど、いくつか気になったところがあった。周瑜と孔明の関係性がちがいすぎるとか(周瑜が孔明を、のちに戦う相手になったら厄介なので今のうちに殺せ、と言うシーンがないのは残念)。
あとDVDで見たのはS・キューブリックの『時計じかけのオレンジ』と『現金に体を張れ』。いまキューブリックの伝記を読んでいるので見たくなったのです。どちらもかなり面白かったけど、もう眠いので感想は機会があったら書きます。
昨日は友だち三人と錦糸町で『バーン・アフター・リーディング』を見て、ウインズ近くの餃子屋で炒飯食べて(なぜ餃子を食わぬ?)、それから中野ブロードウェイへ。ひさしぶりのブロードウェイだったのでゆっくり回ったら二時間半くらいかかった。福満しげゆきのマンガ一冊と秋元才加の写真二枚を買った。推しが人気薄だとグッズが安くてうれしい。でも微妙な気分だけど。それで疲れてサンプラザ裏のベローチェでダベリ場。ここでは八時近くまで見てきた映画やどうでもいい話をした。疲れた。偏頭痛も。味噌一でラーメン食べて帰路につくころは偏頭痛がピークだった。帰宅してからすぐにパソコン立ち上げてメールチェックなどしたあと速攻で消し、カミさんに「おれ寝るわ」と布団を敷いてそのまま熟睡。楽しい一日でした。
『バーン・アフター・リーディング』は悪意に満ちたコメディ。幾筋もの線が集約されていく話は元々好きなので、おれは楽しめた。でも若いころのおれだったら不快感のほうが大きかったかも。おれも成長したなあ(笑)。ネタバレになるといけないので詳しくは書かないけど、あのコケシの機械を朝日奈央に見せたい(セクハラ)。
以上。
『バーン・アフター・リーディング』は悪意に満ちたコメディ。幾筋もの線が集約されていく話は元々好きなので、おれは楽しめた。でも若いころのおれだったら不快感のほうが大きかったかも。おれも成長したなあ(笑)。ネタバレになるといけないので詳しくは書かないけど、あのコケシの機械を朝日奈央に見せたい(セクハラ)。
以上。