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『アイドリング!!!』おれ日記-123。

 08, 2007 05:30
 「祝!CD大ヒット!闇に消えた幻の特典映像公開にバカリズムの涙
 【オリコンウィークリー13位記念 幻のDVD特典映像をみよう!】MC升野が騙された!?気になる疑惑の真相は・・・
 【お願い!ファン様!!!テーマ】映画初監督に挑戦!そのタイトルは?」

 アイドリング69号、上戸ともひこです。思わず二度見してしまった瞬間は、短すぎないミニスカートの超美脚女性を見たときです。

 デビューCDはオリコンチャートで13位。うーん、まあ、こんなものじゃないのかなあ。トップ10入りしてほしかったが、これでも健闘したほうだと思う。
 そして今回は、初回限定版についていたDVD未収録のVTRを見てみる、という企画。このVTRでは、なんと升野が騙されているという。
 それは【お願いファン様!!!】の特別編でのこと。升野にはちがったお題が知らされていて、本当は「OAでは言えないMC升野に一言」をすることに。
 騙されたと知ったときの升野、いいリアクションしてるなあ。さすがはお笑いの先輩だね(アイドリング!!!はお笑いなのか?)。しかし、「升野騙し」という禁断の果実を食べてしまったこの番組では、もはや全員が疑心暗鬼になってしまうのではないだろうか(笑)。
 横山は「CDノルマ100枚で!!!」。100枚って、15万円か・・・キツいなあ。てゆーか、100枚程度じゃ順位とか動かないのでは? 歌唱印税だって、一人1%くらいだろうから(リアルな数字出すな)、この場合は1500円くらい?
 続いては、まだホクロがついていた頃の遠藤。「出会ってから7ケ月も経つのに名前を間違えないで下さい。」これにはメンバーも「あ~」と声を上げる。遠藤は「人間として最悪」とまで言う。たしかに升野はメンバーの名前を間違えることがよくあるね。
 外岡は「オープニング1発目に言うコトを本番直前まで考えないのはやめて下さい」という。そりゃそうかもしれないけど、最終的にはちゃんと面白いこと言うんだから、みんな文句を言うんじゃなくて、参考にしないとダメでしょ(笑)。
 江渡ちゃんは「スタッフ側なのか私たち側なのかハッキリして下さい!」と。いつもの騙し企画のことを言ってるんだろうが、升野は「おいしいほうにつく」とキッパリ。そりゃそうだ。そもそも「スタッフ側なのか私たち側なのか」という二元論で語るべき話ではないよ。でも、こういうところが江渡ちゃんらしいなあ。
 フォンチーは「いつもムチャぶりするくせに、自分がされたときにオドオドするのやめて下さい」と。これには升野は大反論。自分はムチャぶりをしてもその後のフォローは考えているが、アイドリング!!!のメンバーたちはフリっぱなしではないか、というのが升野の論旨だ。うーん、これは確かに升野の主張に正当性があるな。その恩恵を受けているはずの滝口は、みんなにうながされて「しっかりしろよ」と升野に言い、いつものようにスベり気味の雰囲気を作る。このことを升野は言ってるんだがねぇ・・・。
 加藤は「もっと派手になって下さい。」。升野が派手になったらダメでしょう。てゆーか、升野はどれだけ有名になったりカネ持ちになったりしても派手にならない気がする。そういうのって、本人の気質の問題だから。
 滝口は「ゴールデン番組でガンガンしゃべれるのはいつ?」。ああ、これは滝口の言いたいことわかるなあ。升野って内弁慶っぽい感じあるし。
 谷澤は「升野さんは歌上手なんですか?」。・・・どうでもいいけど(笑)。たしかに谷澤や滝口に対して「下手」と言っているけど、本人がうまいかどうかは別の話だよね。適当に歌った「ガンバレ乙女 心ウキウキ日曜日」ってのは笑えた。
 最後の小泉はシナを作りながら、「升野さんミラちゃんの事好きなんでしょ」と。このときの話す様は面白いなあ。小泉大開放って感じ(VTR明けでの本人談によるとインフルエンザ明けでテンションがおかしくなっていたらしい)。人見知りをする升野にとっては同業者である滝口は安心してしゃべれる一人だという。そして小泉は苦手とも(笑)。
 最優秀賞は加藤のネタが受賞して、この特別番組は終了。

 滝口との話はVTR明けでも加藤によって引きずられる。
 「同んじモノがついてるんだもん」と、滝口贔屓をあえて肯定する升野。
 この発言には石本アナが芝居がかって、さらなる追求がされることに。
 メンバーからは「思い当たる節」が次々と発表される。なんだ、この展開。
 升野が素になったときって、ちょっと目が釣り上がるんだけど、ここでもそういう顔になっている。滝口が自分のことを「本番中にイヤらしい目で見ている」と言い出したときとか、CMに行く指示を出したあととか特に・・・。
 最終的に滝口が「ごめんなさい」と言って升野を振ったかたちになり、このコーナーは終了。エンディングまで引っ張るかと思ったけど、意外とあっさりしていました。で、今度はホントにCMへ。

 【お願い!ファン様!!!】のテーマは「映画初監督に挑戦!そのタイトルは?」。
 横山の「鳩ぽっぽや」は、横山本人が元ネタをよく知らないのでは、と思わせる感じだった。もったいないです。 
 CS放送分のエンディングで、決めの台詞をかんでしまう滝口。すかさず「こんな人を愛せますか?」という升野の反射神経はさすがだ。
 遠藤のネタは「花よりダンゴ虫」。花とダンゴ虫の戦いの映画だそうだ。気持ち悪そうな映画・・・。
 フォンチーのネタは「となりのヤザワ」。もちろん『となりのトトロ』からなんだけど、トトロも谷澤もちょっと太っているところが似ている、と久しぶりにド直球な黒っぷりを見せてくれたフォンチー。ただ、「すいませ~ん」はもうちょっと、ふてくされた感じで言ったほうがよかったね。
 小泉の「リング!!!」というネタから、『リング』のおばけの真似(貞子?)をすることになったときの、遠藤の一言がすばらしい。「じゃあだれかテレビになってくれますか?」、そしてさのあとは「だれか井戸になって?」・・・最高ですよ、遠藤さん!!! 升野以上のムチャぶりじゃん。それでもなんとかテレビと井戸を作るメンバーたちの健気さはたまらなくかわいらしい。そしてちゃんと江渡ちゃんと外岡の作ったテレビ画面から出てくる遠藤もいいなあ。加藤の井戸はいらなかったと思うけど(笑)。それからミニスカ好きとしては、ちょっとドキドキしましたよ。
 江渡ちゃんの「Dr.エトー診療所」と、滝口の「デシュ・ノート」はうまいなぁ。滝口が江渡ちゃんのメガネ触ったことで、升野からマジ注意を受けていたのも面白かったです。たしかにあのタイミングでメガネを触るのはよくないね。

 今回は長かったなあ。このレビュー書くのに一時間半くらいかかってしまいました・・・。

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