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『アイドリング!!!』おれ日記-125。

 10, 2007 05:49
 「ついにアイドリングが表紙に!?週刊ファミ通の人気漫画家が取材!
 【取材ング!!!】週刊ファミ通 もしも表紙を飾るなら?メンバーの理想が、個性が炸裂!!
 アイドリング!!!よりMC升野が人気!?」

 アイドリング69号、上戸ともひこです。好きなゲームは『バーチャファイター2.1』です。

 今日は【取材ング!!!】で、なんと『ファミ通』からのオファーだ。これはぼくが毎週読んでいる数少ない雑誌のひとつ・・・って言っても、コンビニで立ち読みするかK山くんに読ませてもらっているだけだが。
 そして「いいコがいたら」、表紙にしてくれるという。すごいなあ。これでまたまた知名度も上がるんじゃないか?
 それで企画の趣旨は、メンバーそれぞれが表紙のデザインをするというもの。自分たちの表紙を自分たちでデザインするってのはどうなのか、と思いつつも、どんなものが出てくるか楽しみだ。
 まずは江渡ちゃん。全面をアイドリング!!!のイラストで埋め、フォンチー、滝口、加藤の三人だけが写真に出ている。イラストじゃインパクトないし、知らない人にはなにがなんだかわからんでしょ、これじゃ。・・・と、マジなダメだししても仕方ないけど。
 フォンチーが考えてきたのは、もちろん自分を自分でリスペクトしている(?)もので、写真は自分だけ、他のメンバーは江渡ちゃん同様イラストだ。「フォンフォンチー」というかけ声を森本アナに促されるが、『ファミ通』の人たちはぽかん・・・。そりゃそうだけどね。
 横山は基本的には江渡ちゃんっぽく、イラストを全面にしている。でも、写真が一枚もないんだけど・・・。
 滝口は色のついていない白黒のイラスト。けれども、編集者の受けはかなりのものだ。『バイオハザード』っぽく描かれたイラストはけっこううまい。一番好きなのは江渡ちゃんをモデルにしたサングラスの映画監督っぽいオヤジ。みずしなさん曰く、「一番見たいですよ」と。
 外岡は写真や活字(正確には違うけど便宜上ね)を使った、かなりきちんとした作り。これ、一人だけで作ったのかなあ? だとしたらすごいけど。かなり時間かかりそうだよね、これ。谷澤のイラストが剥がれてるのは、谷澤にとってはおいしいな。
 谷澤は上下のリバーシブル表紙。コピーも考えてあって、作り込んである感じ。表紙をひっくり返すと『フォン通』になって、フォンチーの半目の写真が中央に据えられている。その周囲にも小さなフォンチーの写真が3つあり、すべてに「RB(リアルバカ)」とかかれた目線が・・・。升野の「『実話ナックルズ』みたい」は実にうまい。たしかに、なんか異様な恐さがあるよ、これ。谷澤のセンスって・・・。
 加藤はファミコンを中心にコラージュ。編集のみなさんにも好感触だ。江渡ちゃん、フォンチー、横山の写真をめくると坊主頭のアイコラになっている。これ、カネかかるぞ。絶対に剥がれるし。キャッチコピーの「アイドリング9人の育成ゲーム!できてほしい!!!」は同感。ナムコと提携して『アイドルマスター ver.アイドリング!!!』なんて作ってもらえばいいのに。
 遠藤は表紙を9分割している。メンバーたちがそれぞれのイメージの自然の中でゲームをしているというもの。外でするならDSかPSPだろう・・・と思ったら、カミカゼさんがそれを指摘してくれた。しかもテレビがブラウン管って・・・いまなら薄型液晶だろ。
 最後は小泉。白黒イラストで、自分のイラスト(おじゃ魔女)が書いてあるだけというシンプルさ。もはや「アイドリング!!!」という単語さえ入っておらず、「小泉瑠美の1人1分グ!!!」という言葉と「2」と「ハート」だけ・・・ある意味シュールだな、これ。でも、このイラストはなんかかわいい。
 そしてこれから「いいコ」を選んでいくわけだが、カミカゼさんは選に漏れたメンバーの札をぞんざいに捨てていく。テレビ慣れしてるなあ(笑)。
 みんなの意見が分かれてしまったので、結局9人全員が出られるということに。最初から決まってたっぽいですが(笑)。
 エンドロール前の告知では、『アイドリング!!! 3HSP~最強麻雀クイーン決定戦~』が。ついでに書いておくと、この番組もちろん見ましたが、麻雀の腕がド素人すぎて、アイドリング!!!が好きなら見ていられるけど、なにも知らない麻雀好きの人が見た場合、あまりのタコさにイラつくのでは? まあ、麻雀を始めて数ヶ月の人たちに、MONDO21でやってるみたいな打ち筋を期待しているわけではないけど、みんなあまりに哭きすぎ。もっと面前で役を作ることに固執しないと上達しないですよ。満貫手がほとんどなかったので派手さもイマイチだった。とは言うものの、見ている間は「なんでそれを哭くんだよ、役がなくなったじゃん」とか「もう少し待ってからリーチかければあと一ハンのるのに」などとツッコミ入れながら楽しめた。それに、なんといっても小泉がいいとこどりで目立っていたのが、いかにも『アイドリング!!!』という番組っぽくて面白かった。麻雀好きの友だちもそれなりに楽しんでいたので、番組としてはちゃんと成立していたと思う。ただ、これでメンバーの腕が上がってくれると、もっと面白くなったんだけど・・・。年末あたりに第2弾も見たいです!!!

 オンデマンドでは、表紙にだれが大きく載るかという話。札の挙げられた3人は大きめに載るのでは?
 そんなことを話していたら、メンバーたちは自分たちの写真が載ると思っていなかったことが判明。わかってなかったのか(笑)。
 ライブでは升野が1番人気だという話題に乗ってこないフォンチーに非難が集中(笑)。たしかにサンシャインのイベントでも升野が出てきたときは異様な盛り上がりだったよ。

 アイドリング!!!が表紙の『ファミ通』、出たら買います。

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