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『アイドリング!!!』おれ日記-262。

 01, 2008 05:51
 「いよいよ最終章…ついに現代史に突入!フォンチーに教える日本史
【フォンチーに教える日フォン史ー!!!】明治・大正・昭和の濃い時代を一挙に学習!最後にパーフェクト達成?!学習中の恐ろしいメッセージよりも・・・」

 【フォンチーに教える日フォン史ー!!!】は、6回目にして、いよいよラスト。ぼくの好きな昭和史に突入だ。なにを教えるのかな? やっぱり 大東亜戦争はもちろんだけど、戦前のニニ六事件も教えないとダメだし、戦後は下山総裁轢死事件と帝銀事件は外せないよね。あと三河島脱線事故も国鉄の黒歴史として大事だし、面白いところでは熊沢天皇事件とかも・・・って、昭和史だけで終わっちまうか。
 戯れ言はともかく、まずは外岡から。明治時代の富国強兵、地租改正、徴兵令という三つの単語が出てきた。富国強兵を繰り返す外岡のフリップには、柴田恭平が・・・。でも、絵の苦手な外岡にしてはかなり似ているね。
 加藤の講義は伊藤博文。伊藤って処女が大好きだったと聞いたことがある・・・と思っていたら、ちゃんと加藤が講義の中でちゃんと説明していた。偉い。「英雄色を好む」と言いつつ、K澤プロデューサの似顔絵を描いていたけど、K澤さんが英雄っていうイメージはないんだが(失礼だろ)。
 江渡ちゃんの講義は文明開化について。説明読みがたどたどしく、森本アナが心配そうに何度ものぞき込んでいた。それにしても、フォンチーさんが好きな一万円札って、人をカネの亡者みたいに・・・。
 問題教師の遠藤は日清戦争と日露戦争を。日露戦争に勝った当時の日本の雰囲気を知りたいなぁ。盛り上がっただろうなぁ。ポーツマス条約という単語を教えるなら、猫ひろしの「ポーツマスポーツマス」も一緒に教えればよかったのに。
 谷澤は関東大震災の被害規模の「甚大」を「かんだい」と読んでしまう。ちゃんとフリガナふっておけ。関東大震災がもうじき起きるかも、と煽ったあとの、まるで一昔前の脅迫状みたいな切り抜き文字でのメッセージは谷澤らしいなあ。ひさしぶりに見たよ、こういうの。
 横山が教えるのは第二次世界大戦。ポツダム宣言を受諾せず、戦争に突入した日本にアメリカが原子爆弾を落としたって、そこに至るまでが重要でしょう!!! これだと戦争に突入していきなり原爆が落とされたみたいに聞こえるけと、戦争ってそんなに単純なものじゃないし。あと、ポツダム宣言を拒否した日本人のイメージイラストがちょんまげなんですけど(笑)。
 小泉はマッカーサーについて。ぼくの世代だと、マッカーサー=井上順なんだが(笑)。それにしてもマッカーサーのイラストはすごいなあ。子供の描いた絵そのものじゃん。
 滝口は高度経済成長時代の話。「もはや戦後ではない」ってやつか。このフレーズ、好きだなぁ。肝心の講義は忙しすぎてどこがポイントかわからなかったけど。
 これで全員が終わり、いよいよ小テスト。
 フォンチーは順調に正解していき、鬼門だった遠藤の問題もクリアし、パーフェクトまであと一問のところまで来る。
 しかし、フォンチーは最後の問題を誤答してしまうが、お情けの「もう一回」で見事に正解!!! 最後の最後でパーフェクトを達成するとは、フォンチーもなかなかやるなぁ。しかし、その後のフリップ告知では読めない部分をすっ飛ばすという、いかにもフォンチー的なことをしでかしてくれる。褒めるとすぐこれだ(笑)。
 まあ、なんにしろ、フォンチーおめでとう!!!

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