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 いま、特撮番組というと、これを見ている。一話は見逃してしまったが、友だちがDVDに録画していたものを見せてくれた。
 丁寧に作ってあって、少なくとも『キバ』なんてくだらない作品よりはよっぽど楽しめる。ちゃんと設定を一つ一つ説明しながら前に進んでいくのは好感持てるし・・・というか、普通はそれが当たり前なんだが、最近のドラマはほとんど「雰囲気」でスルーしていくから腹が立つ。
 けれども、先週放送分はつまらなかったなぁ・・・。ありがちな展開とありえない偶然と必然性のない設定とつまらないオチ。こんな話ばかり続くならもう見ない。

 AKB48はネットでいろんな画像や動画を探している。
 わかったことは、宮澤さんは昔ぽっちゃりしていたことと、秋元姐さんは昔は美少女っぽかったこと(どういう意味だ)、テレビに出ないメンバーがけっこういて、その人たちがたとえば秋元姐さんと一緒にいるとすごく違和感があること。
 でも、それでぼくは思ったのだ。
 アイドリング!!!の二期生たちに、いまだに違和感を感じる人がいるというのは、つまりはそういうことなのだ、と。
 たとえば奥真奈美が写ったチームKの写真に、ぼくはとてつもない違和感を覚えるのだが、それはテレビだけではないAKB48を知っているファンからすれば「上戸がおかしい」ということになるのだろう。慣れていないからそう思うだけであって、「本来の姿」というものを自身がどう諒解するかだけの問題である気がする。

 というわけで眠いのでそろそろ寝ます。

おれのアイドリング!!!部-010

 30, 2008 23:42
 オープニングはなぜか今週からアニメの歌。『地獄先生ぬ~べ~』は見てないから全然聞き覚えがない。ぼくより一世代も二世代もあとの人たちがリアルタイムで見ていたアニメの歌が、これからは歌われるんだろうなぁ・・・。ちと淋しいかも。

 冒頭の挨拶で「最近見た映画は?」と聞かれたメンバーたちだが、ぼくとまったく被らないのは喜ぶべきか(笑)。だれか一人くらい『クローバーフィールド』って、嘘でもいいから答えろよ。
 今日から新しくアシスタントアナウンサーのローテーションに加わる遠藤アナだが、どんな感じになることやら。

 さて、今日の企画は【アップ!アップ!顔ジェスチャング!!!】。ああ、ようやく『アイドリング!!!』らしくなってきた感じがする。先週まではいわば二期生のための助走期間と言えるかもしれない。
 それにしても、谷澤の安定感はすさまじい。まるでディープインパクトの現役時だいのようだ。あるいはG2戦でのバランスオブゲームとか。
 二期生では酒井ががんばっているね。ミシェルは「漢字が読めないっ」と、だれも想定していなかったであろう欠点を暴露する。この先、いろんな企画で問題になりそうだ(笑)。
 後攻のチームには、一人足らないため、遠藤アナが入ることに。「あんな顔できないですよ」と谷澤の顔を指差したあたりは相当失礼だが面白い(笑)。
 そして期待の新星、河村が初登場。「炭酸飲料」と「雷」というお題のときの顔はヤバすぎるだろう。ちょっと表現に気をつけたいんだが、鳥居みゆき的って言い方なら大丈夫かな? ともかく今までのアイドリング!!!にはいなかったタイプで、これからの成長には期待大だ。
 菊池は大きな目をひんむいて熱演。彼女もいいですね。
 遠藤アナはなかなか思い切っていて、好感度はアップしたかも。
 ベストフェイスに選ばれた河村の顔を「つのだ先生~」と表現した升野はさすが。
 両チームのスコアは同点となり、谷澤と河村の変顔対決に持ち込まれる。そして勝負は骸骨みたいな顔を作った河村の勝ち。面白いんだけど、彼女には場を引かせる能力があるね(笑)。ぼくはそういうところも含めて河村が好きです。

 【ファン様リクエスト!!!】は『幼なじみの男友達に「もし誰ももらってくれなかったらお嫁さんにしてくれる?」』。
 小泉のブリっ子キャラは似合っている。ちょっとムカつくけど(笑)。
 オンデマンドでは河村の変顔がまたまた話題に。升野に「アイドリング!!!に入るために生まれてきた」とまで言わしめたのはすごい。ファン様リクエストでも自分なりの解釈と設定で独自の世界を表現しているし、そのあとで外岡にも「やりにくい」と言わせた河村は「アイドリング!!!の申し子」なのかもしれない。
 ミシェルの英語に対抗して、ベトナム語でセリフを言うフォンチー。今まで何度もチャンスはあったはずなのに、なぜしゃべらなかったんだ? もっと早く、この特技を出していればいろんな場面で助かっただろうに・・・嗚呼、フォンチーのバカぁ。

山梨まったり記-14

 30, 2008 06:41
 笛吹川フルーツ公園からはちょっと長めのドライブとなります。これから向かうのは大月にある、リニア見学センターです。地図上の距離から考えると、大体、二時間くらいのドライブになりそうでした。
 そのあいだ、ぼくらは再びおニャン子のアルバムを聞きまくりました。『Circle』の後半に入っている『風の物語』は郷愁感溢れる名曲で、『白いコスモスの頃』もいいですねぇ。最後の『STAGE DOOR』は割って入ってくる感じの国生のボーカルが良いッス。このとき夏希さんと話したのは、アイドリング!!!もAKB48も曲は悪くないんだけど、この国生みたいに個性的な歌声の子が少ないなぁ、ということ。このアルバムの中だと城之内と工藤静香と国生のボーカル力ってのは、うまいとか下手とかじゃなくて、突然歌に入ってきて、そのままセンターに立つ感がある。こういうのって、アイドリング!!!にもAKB48にもいないなぁ、と。強いて言えば、ぼくら二人はアイドリング!!!の遠藤の声が好き、という結論に達しました。
 そして『Circle』終わると、今度は1stアルバム『KICK OFF』。これもいい!!! このアルバムは夏希さんが指摘していたのですが、全体的に歌詞が際どい…てゆーか、完全に援助交際的あるいは条例違反的なものを意識して書かれています。もっとも、この時代はそういうことが問題になる一歩手前で、むしろアイドルがこんな歌を歌うんだ、とある意味歓迎されていた感じさえあります。いまアイドリング!!!がこういう歌を歌うのはちょっと考えられません。
 ぼくがこのアルバムで好きなのは『夏のクリスマス』と『LIKE A CHERRY BOY』、『放課後に落ち込んだ少女』です。『LIKE A CHERRY BOY』なんて、いま書いたこと、そのまんまの詩だし(笑)。アイドルに「童貞が好き」と歌わせる秋元康の感性のすごさは素直に認めざるをえないですね。
 というわけで、ぼくらはだんだんと雲が多くなり薄暗くなってきた山梨の空の下、国道20号線を一路、大月に向かっていたのでした。

 つづく

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