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『アイドリング!!!』おれ日記-229。

 31, 2008 05:59
 「アイドリングハーフ&ハーフ!メンバー分かれて男性の人生相談!
☆5人でお届け☆ドッキリじゃないよ!/【アイドリング!!!ハーフ&ハーフ】5人でどれだけ盛り上げられる?電話で人生相談 内容に動揺が走る!/【お願い!ファン様!!!テーマ】アイドリング!!!着ボイス 人気作品の内容は?~Part1~」

 インフルエンザが流行っているから、アイドリング!!!も四人病欠か・・・と一瞬思ったのだが、そんなわけはなかった。新企画【アイドリング!!!ハーフ&ハーフ!】のため「邪道派」(BY小泉)もしくは「おばさんチーム」(BYフォンチー)のメンバーしかいないというわけだ。毎日やっている番組だからこそできる、とっても面白い企画だと思う。それにしても、このメンバーの人選はくじ引きかなにかなんだろうか?
 で、なにをするのかというと人生相談。ホワイトボードを使ってみのもんた風に進行していくという。書記は立候補した小泉に決定。
 相談者は37歳の男性。放送作家の人あたりがやっているのかな? 結婚して落ち着いたので、そろそろ彼女的なものが欲しいのだが、合コンで結婚指輪をしていたほうがいいかどうかという内容だ。加藤が思わず「最低」と言いそうになったのは笑えた。滝口の「二人も子供がおんのにぃ?」というツッコミもよかったです。
 正直、この男の気持ち、わからんでもないな(笑)。浮気とかまではいかなくても、かみさん以外のおにゃのこと遊んだり飲んだりするのはかまわんでしょ。てゆーか、おれはしてるけどね(笑)。
 真面目な江渡ちゃんは奥さんを大切にしてあげたほうがいい、と言い、このあとも眉をしかめたままでいた。この相談って、14歳の江渡ちゃんが思う倫理観の許容範囲を越えているから、どう対処していいかわからないのだろう。
 書記の小泉は「用するに浮気したい」と書いている。「用」の字がまちがってる。男は浮気とかじゃない、というけど、メンバーたちにすればこんなもん浮気以外のなにものでもない。あと「22才くらいの女がほしい。」という文章は艶めかしすぎ(笑)。「女が欲しい」って、17歳のアイドルが書く言葉じゃないだろ。
 加藤は「電話の人が門澤さんに思えて仕方ない」と。門澤さんって、ちょっとこういうイメージがあるのかな? 
 男は、合コンで結婚している男としていない男のどちらがモテるのか、と質問の方向を少し変える。しかしメンバーたちは男の気持ちがどうにも理解できない。でも、どちらかと言えばウソをつくよりはホントのことを言ったほうがいい、という雰囲気になる。特に滝口は「離婚しな、離婚」とちょっと怒り気味。
 結論は加藤が「指輪をしていって、女の子に引かれればいい」とまとめるが、男は「じゃあ指輪は外していきます」と宣言して、時間一杯となりコーナーはおしまい。
 相談内容は普通に考えたらアイドルに聞かせるものではないけど、それが『アイドリング!!!』らしく、メンバーの道徳観も浮き出てくるし、なかなか面白かったです。
 
 【お願い!ファン様!!!】のテーマは「アイドリング!!!着ボイス 人気作品の内容は?」。
 江渡ちゃんのネタは「合格!!!」という時事ネタ。髪型をイジられる江渡ちゃんは照れ臭そうでかわいらしい。髪を上げるとおばさんっぽいよね(笑)。
 小泉のネタは「イッツ サクセス」。意味がわからないのに英語を使う小泉って面白いなぁ。やっぱり小泉単独の海外ロケやってほしいよ。時間がないなら、日本に観光できた外国人を案内するっていう企画とか。もちろん英語でいろんなものを説明する。小泉のバスガイド制服姿も見たいし(笑)。
 フォンチーのネタは「まいぷるの『もみじ』独唱」。フォンチーは「江渡ちゃんじゃなくてまいぷるがいればいいんですよ」と、トンデモないことを言い出す。やっぱりフォンチーって江渡ちゃんのことを嫌いなような気がする(おい、そんなこと言うな)。
 加藤のネタは「まいぷるオカリナ」。イーソーシリトリのときの「遠藤の音」はたしかにオカリナに聞こえる。
 滝口のネタは「升野さんの『万里彩かわいいよ』というささやき」。早速、升野は言ってくれるが、江渡ちゃんは「うれしくないです」と冷たい反応。升野に「万里彩」と呼ばれるのを嫌がっている江渡ちゃんは、彼氏に「万里彩」と初めて言われたいらしい。乙女心だねぇ。ちなみにおれは名前で呼ぶ女性はかみさん以外に二人います。そんなことだれも聞いてねえよ(笑)。

いろいろ。

 30, 2008 23:58
■朝のニュース番組で何の予告もなく、子供がひき逃げされる事故の本物のビデオ映像を流していた。さすがに子供そのものは写ってなかったけど、何の罪もない子供が即死する映像は放送倫理とかに違反しないのか? 朝からそんな衝撃映像見せられて、今日は一日ブルーだった。あれがいいならイーライ・ロスの『ホステル』も朝七時からやってもいいはず。

■米沢嘉博の『藤子不二雄論―FとAの方程式』を図書館で借りてきて読み始めたのだが、どうにも文章と内容がつまらないので50ページあたりで本を閉じた。そして即返却した。
 同じマンガ評でも、二階堂黎人の『僕らが愛した手塚治虫』はかなり面白かったけど。

■今週末は久しぶりに女性と飲み会。日曜は『アメリカン・ギャングスター』を見に行けるのか?

■XBOX360でFPSゲームをすると、酔いまくってしまう。20分が限界だ。大きなテレビだから迫力あって良いだろうと思ってたんだが、こんなことになるとは…。

■先週の競馬の当たり馬券、あやうくゴミ箱に捨てるところだった。危ねぇ…。

■痔がまた悪化している。おしりは清潔にしているのになぜだ? 土曜日は医者に行かねば…。

■コージィ城倉『砂漠の野球部』の11巻がどこの古本屋にもない。

■民主党員の「道路利権VS国民生活」というプラカード(?)には妙に腹が立つ。善悪の構図じゃないだろ、それって。こんな状態でも、政権交代をさせるとしたらこいつらしかいないという現実…。

『アイドリング!!!』おれ日記-228。

 30, 2008 06:57
 「アイドリング2013第二弾!5年後の自分を予想!升野的予想も炸裂
【理想の5年後!!!~アイドリング!!!2013~】1人リアルな予想を! 最年少はまだ未成年にあ然! 本気?5年後に球体に集合!!!」

 最近、滝口が自己紹介をしようとするとすぐに外岡へ回されてしまうのが好きです。滝口がおかしなことを口走るからだけど、こうなったらいっそのこと、なにか言おうとしたらすぐにジングル鳴らしてしまってもいいのでは(笑)。あんまりやるとかわいそうだから一回だけね。いま、滝口はあんまりイジれない感じになってるし(笑)。

 今日は昨日の企画の続き。なんたって外岡のイラストが最高です。
 最初は加藤。『オールナイトニッポン』とか『はぴふる』とか『笑っていいとも』とか『ロンQハイランド』とか具体的な名前が出てくるあたりは経験豊富な加藤ならではか。江渡ちゃんは5年後でもまだ19歳なのでハブにされている。
 升野のイラストでは、加藤はかわいくないガキを連れている。髪にパーマが当てられているのがいいね。完全なオバハンだ。
 横山はまだ大学生か。午前は学校で午後から仕事。IKKOと仕事をしたいという。前から女みたいな男が好きって言ってたからこれは納得。仕事の内容も、あんまり前に出ないポジションを希望しているあたりはリアリティあるね。
 升野のイラストは、歪んだ惑星ルリンコ星。似顔絵じゃない変化球を投げてくるあたりは流石だなぁ。
 続いては小泉。字が下手でグラフの線も曲がっている。「すい」と「みん」のあいだに「電話&テレビジョン」が入っているのが意味わからん。仕事は紅白&ドラマ&映画&バラエティ、そしてアジエンスとTSUBAKIのCMをやるって・・・競合他社同士のCMに同時期に出られるわけないだろう(笑)。それにしても、TSUBAKIのCMを見ているときの、あのイライラする感じってなんだろう? 「日本の女性は」って、すべての女をひとくくりにしているところかな? 女性賛歌的な能天気さというか建前的なコピーが、ぼくの神経を逆なでるんだろう。
 で、またまたリムジンで移動という項目がある。森本アナ曰く「うすっぺらいねぇ、みんな」。ごもっともです。あと、近所の村上さんとかを呼ぶパーティーの中身が気になる。
 升野のイラストでは、びっくり人間並に巨乳になった小泉が!!! こんなになったら日常生活が大変だと思うが。
 最後は江渡ちゃん。11時から8時間は寝るという江渡ちゃんはゴールデンタイムに
身長を伸ばしたい、と。背が低いのをコンプレックスに思っているのかな? グラフには仕事をしている様子がまったくなく、主婦みたいな生活が描かれている。そう簡単に伸びていかない、と言うけど、19歳で仕事がなかったらダメでしょ。
 升野が描いたのはメガネ仮面。広げたマントの下にメガネが並んでいるのはかっこいいなあ。
 さらに升野は、5年後のアイドリング!!!全員が集合したイラストを見せる。これ、かなり傑作だよなぁ。こんな人たちが集まっているのを見たら近寄れないです。横山はルリンコ星にいるため集まれず、写真のみの参加なのがいい。加藤は子連れだけど、こんな席にまで連れてこなくても・・・。なんか旦那とは別れている感じが漂っているね。やっぱり、このTシャツ売り出してほしいよ。おれ、全員集合バージョン買います。
 そして、升野は五年後に球体で生放送をしたい、と言い出す。それを受けた門澤さんは「なんとかする」と約束してくれた。こういうパターンて、初代『おはようスタジオ』が本当にやってくれたことがあったけど、『アイドリング!!!』のスタッフのみなさんの番組に対する愛情と熱意は、きっと五年後の約束を守ってくれると信じます。そのときは、ぼくもまた「アイドリング!!!おれ日記復活編」を書きますよ!!!
 オンデマンドではみんなで升野のイラストについて語り合う。外岡はホントにこうなったら、『デブや』の準レギュラーになれると思う。いまの森久美子的ポジションかな?

 スタッフの皆さん、ホントにTシャツ買うので作ってください。できれば3000円くらいで・・・(笑)。

『アイドリング!!!』おれ日記-227。

 29, 2008 06:56
 「アイドリング2013!5年後の自分を大予想!爆笑バカリズム的予想
☆CD発売関連☆出演情報!!!/【理想の5年後!!!~アイドリング!!!2013~】理想シリーズ第3弾 5年後どんな生活をしてる!? MC升野によるイメージ画も必見/【お願い!ファン様!!!テーマ】CD発売直前に緊急事態発生!一体何が起きた?」

 自己紹介のコーナーで「私達はアイドルじゃありません」宣言をした谷澤はすごいなぁ。
 それが終わると、またまたCD発売に関するキャンペーンの告知。けど『Music on TV』は見られなかったし、FM横浜は受信できない・・・(笑)。

 【理想の5年後!!!~アイドリング!!!2013~】は、円グラフの中に五年後の自分のスケジュールを書いて発表するというコーナー。【理想シリーズ】の第三弾だ。
 まずは滝口。家のプールだの自家用ヘリだの、貧乏人の金持ちイメージって貧困だな(笑)。そういうものを持っている人は副業でたこ焼き屋とかやらないと思うよ。
 で、升野が考えた滝口の五年後は、筋トレしすぎで超マッチョになっている。こんなふうになるまでやったら、それはそれで面白いけどね。Tシャツにしたのはいいアイディア。これ、発売したら売れるのでは?
 続いてフォンチー。一人暮らしをしている設定で、午前中はのんびりしてお昼ご飯はステーキ。ああ、また貧乏人の金持ち妄想が・・・。最高だったのは、ソロ活動という言葉を突っ込まれたときのこと。フォンチーは「もう終わってるんだよ、こんときは!!!」と本音をズバリ。まあ、そりゃフォンチーが正しいよ。
 升野の思うフォンチーは、パントマイマーになっている。以前、パントマイムを習ったときの先生と同じ服なのが笑える。
 谷澤の五年後も貧乏人の金持ち妄想が前回。西麻布で豪遊とか、自家用ジェットで移動とか。月9の収録があるということに、森本アナがこの時間の収録だとわき役、とかなりリアルなツッコミをいれたのはさすがだ。
 升野のイラストは口の周りが開きっぱなしになっている谷澤。こんなやついたら怖いよ。
 遠藤は図に色を使わないことを指摘されると、「使いません、私は」と断言。この言い切り、好きだなぁ。円グラフは今までで一番リアルなもの。これも遠藤らしい。
 升野が思う遠藤の五年後は焼き鳥を焼いている。まあ、さかなくんも魚を食べるしね。
 外岡はディズニーリゾートのCMとディズニーチャンネルの収録をやっているそうだ。「そんなに好きだったらオリエンタルランドに就職すればいいのに」という森本アナの冷静なツッコミはするどい。ディズニーランドに、ではなく、オリエンタルランドに、というところに森本アナのリアル嗜好がうかがえて素晴らしい。
 升野の思う外岡の五年後は、石塚英彦よろしくオーバーオールを着たおデブちゃん。このイラストの情けなさは最強だね。Tシャツを販売したら、これが一番売れそうな気がする。マジで出してほしいよ。

 【お願い!ファン様!!!】のテーマは「CD発売直前に緊急事態発生!一体何が起きた?」。
 加藤のネタは「代わりに升野さんが歌っている」。滝口の名前が出てくるってのが、今思うと笑えるし悲しげでもあったり(笑)。
 遠藤のネタは「江戸万里彩になっている」。江戸ちゃんだとエドはるみっぽい・・・と思っていたら、加藤が言っていた。江渡ちゃん、なにかあったら「ぐーっ」と言えばウケるかもよ。
 滝口のネタは「一同激太り」。これは升野の、外岡のイラストとうまく重なって、より笑えるネタになった。外岡よりフォンチーのほうがヤバいらしいけど。
 CS放送分はエトはるみの「ぐーっ」で終わりだが、オンデマンドで「私、女優になれないわ」と軽く落ち込む江渡ちゃん。大丈夫だよ、江渡ちゃん。
 その江渡ちゃんのネタは「替えがない眼鏡が破損」。眼鏡がないと『アイドリング!!!』に出られないと卑屈なことを言い出す。眼鏡以外の取り柄を、と言われた小泉は「美乳なところ」と、またもやおっぱいネタ。おっぱいの話ししかしない小泉に「ひどいっ」と言う森本アナは男らしい。
 横山のネタは「ずみさんがネス湖へ」。ああ、これは絶対やってほしい。『ウォーター・ホース』にタイアップしてもらってやればいいのに。現地の人に、デタラメな英語で話しかける小泉とか爆笑できると思う。
 外岡のネタは「フォンチーの衣装が入らなくなった」。ラーメン食べたあとにクレープとか食べるらしい。けど外岡もそれに同行しているのだから一緒に食べてるじゃん(笑)。ここでまたもや森本アナが「みんな自分に甘すぎるよね」とあきれた感じで言う。今日の森本アナは絶好調だ。
 小泉のネタは「AからCになった」。またおっぱいの話か。私の胸を支えてくれる「ずみ乳応援隊」を募集って、mixiにホントにそんなコミュできるぞ。
 谷澤のネタは「ミラっちょがジャケットに写っていない」。ジャケット撮影のスタジオに行ったらまちがえて某有名アイドルグループのスタジオに入ってしまったという谷澤。超有名グループっていうとモーニング娘。かな? 滝口の話しはしないんだね(笑)。
 最後のフォンチーのネタは「特典がバカリズムのDVDだった」。これには森本アナが「どっちが特典かわからなくなっちゃうよ」と。
 ホント、今日の森本アナはツッコミまくりだったなぁ。
 ライムスター宇多丸が自身の番組『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』で、映画『スウィーニー・トッド』のオチを、映画館から出てくる人にバラされた、と憤慨していた。後ろから飛び蹴りしてもいいのではないか、と。
 ぼくもネタバレはとても気にするので、この気持ちはよくわかる。てゆーか、殺してもいいと思う。

 ネタバレすることの重大さをわかっていない人が多すぎる。
 製作者が苦労して隠したオチは、それがよくできていればいるほど「一言で語りつくせてしまう」ものであったりするので、予期せぬところでそれを知ってしまったときの怒りというものは、ぼくの場合は尋常ではない。記憶はリセットできず、知らなかったことにはできないからだ。
 オチがわかってもいいものはいい、という意見もあるが、こんなのは詭弁であって、たしかにそれはそうなのだが驚きというのは初見のときの、たった一回しか経験できないもので、オチを知ってもなお楽しむのはそれからでよいではないか。

 だからぼくは、自分の感想が作品のオチに触れている場合は必ず【ネタバレ】と表記するようにしている。
 映画を見に行くときも、本当に最低限のことしか頭に入れないようにしている。ちなみに『スウィーニー・トッド』は床屋の人殺しの話ということしか知らなかった。あとミュージカルで、ティム・バートン監督ということくらいか。

 友だちの中にはネタバレをまったく気にしない人がいて、彼らと話していると不意に映画やマンガのネタバレをされるときがある。限定した作品について話しているわけではないから、これは仕方ない面もあるのだが…。
 けれど、いい加減、もうネタバレしても許されるだろう、というものもある。ミステリで言えば『グリーン家殺人事件』とか『Yの悲劇』とか『占星術殺人事件』とか。これらの古典は大人のミステリ好きなら読んでいて当然(てゆーか、読まなくちゃダメ)なのだ。ミステリ好きのあいだで話していると、「それじゃあまるで『占星術殺人事件』だよ」と比喩でトリックがバレる可能性もある。

 というわけで、映画館を出ながら、見た映画のオチをしゃべるような奴は殺してもいいと思うんだが…。

 …って、あんまりうまく書けなかった…。

『アイドリング!!!』おれ日記-226。

 28, 2008 06:54
 「イーソーシリトリに新たな刺客!あの燃える闘魂に萌えるアイドル
【イーソーシリトリ!!!】甘えたがりの男子が言いそうなセリフ CD発売を前に 9人を応援したいあの人がゲストに登場!ゲストの喝で気合が入った?!」

 森本アナの冒頭の挨拶「モテ期が2回終わってる」って、姐さん、そんなことないですよ!!!
 また、小泉はCD発売一週間前ということで「他のアイドルには負けたくない」と発言。これはAKB48のことなのだろうか? AKB48の新曲『ロマンス、イラネ』発売と被っているしね。ただ、タイトル的にはAKBのほうがうまいな。秋元はなんだかんだ言ってもこのへんのセンスはさすがだと思う。
 そのあとはCD発売イベントの告知。舞台芝居風に台詞を話す森本アナ素敵だなぁ。

 今日のコーナーは、アントキの猪木が参加するイーソーシリトリ。升野と同じ事務所なのか。狩野英孝もそうだという。おれ、狩野のネタってけっこう好きなのです。それほどかっこよくないのに、かっこいい態でやってるところが(笑)。
 アントキの猪木はネタをやったあと、テーブルの中央に陣取る。すごい違和感だ(笑)。
 テーマは「甘えたがりの男子が言いそうなセリフ」。そして今日は全員、猪木風にセリフを言うことに。
 最初のアウトは江渡ちゃん。恥ずかしそうなモノマネがいいね。
 次のアウトはヘンな顔をした谷澤。そしていつもの風を受け、口の中を見せる谷澤。なんていじらしい谷澤。
 小泉は最初の文字を聞き間違えてアウト。猪木の顔真似もヘンだった。
 滝口はアウトになったあと、風を受け下唇が思いっきり捲れる。1月28日現在のいま、元気な滝口見てるとなんか泣けてくるな・・・。
 続いてフォンチー、加藤がアウト。
 遠藤の「いたずらっ子はぼくだ!!!」は意味がよくわからないけど、かわいらしさは今日で最強だったかも。
 アントキの猪木は、ただ猪木の真似をしているだけだが、ちゃんとシリトリになっているのはすごかったが、「鵜呑みにしていいの~」でアウト。風を受け、大げさなリアクションをするものの、風が口の中に定まっていない。谷澤、滝口、加藤の唇の膨らみ具合がいかにすごいかわかる。
 最後は横山がアウトで、優勝は外岡。さすがイーソー女王だね。
 CS放送時間切れ寸前での「1、2、3、ダーッ」は尺にピッタリ。さすが!!!
 オンデマンドでは、アントキの猪木が事務所では「猪木さん」と呼ばれていることが升野によって明かされる。これ、かなり面白いエピソードだ。ホンモノじゃないのにホンモノ扱いされるって、ミステリのトリックに使えるのでは? 使えねぇよ。
 最後は升野の提案で、猪木の真似で自己紹介してみる。江渡ちゃんはしゃくれるとなにを言ってるのかわからない。うまいのは遠藤だ。まあ、猪木の真似がうまいと言われても嬉しくはないだろうが(笑)。

仮面ライダーキバ。

 27, 2008 10:53
 早くも駄作の臭いが(笑)。

 井上云々ということよりも、このキャスティング、なに? だれも魅力的な人がいない。後に登場するらしい松田賢治がすべてを食いそうな予感。存在感のある人が一切いないキャスティングってのもある意味すごいけど。
 ま、いい脚本ならそれもカバーできるわけだが、「あんなレベル低い脚本家の心理はわかんね 」ですよ(笑)。

AJCC(G2)・平安S(G3)

 27, 2008 09:53
■AJCC(G2)
 06-メイショウレガーロ単複
 06-09馬連&ワイド

■平安S(G3)
 06-マコトスパルビエロ
 01-03-04-06-11馬連&3連複

『アイドリング!!!』おれ日記-225。

 26, 2008 06:52
  「アイドリング大相撲千秋楽!美少女過激肉じゅばんバトルに決着!
【大相撲初場所】千秋楽 死のグループを制し決勝に進んだのは?そして初場所を制したのは? 敗者8人のバトルロワイヤルも見逃せない!!/【お願い!ファン様!!!テーマ】ほっとひと息 お風呂につかりながら思うこと」

 今日も大相撲初場所。まずは一回戦の続きから。
 外岡対加藤は、取組前に外岡が「やる気ビーム!!!」を出すが、球体内はドン滑り。取組そのものはどちらが勝ったかわからずスロー再生するものの、結局もう一度やることになる。このスロー再生っていつも意味わからんけど(笑)。
 「やる気ビーム!!!」のくだりからのやり直しで、外岡は考えなしに「ちく・・・やる気ビーム!!!」と、明らかに「ちくビーム!!!」と言おうとしていた。結局、仕切り直しは外岡の勝ち。しかし外岡は、続く対江渡ちゃん戦では押し出されて負けてしまう。その江渡ちゃんは加藤と対戦。ここでも加藤を倒し、決勝にコマを進める。
 決勝戦の最初の取組は、フォンチー対横山。ここではフォンチーの「ちくビーム!!!」が炸裂。清々しい言い方で、エロさとかは一切ないけれど。結果、フォンチーは「ちくび力」で横山に勝つ。
 フォンチーは次に、そのまま江渡ちゃんと対戦。江渡ちゃんは升野に促され、「やる気ビーム!!!」を発射するが、江渡ちゃん、ここは「ちくビーム!!!」でしょう!!!
 で、フォンチーはあっけなく江渡ちゃんに負けてしまった。
 最後は江渡ちゃんと横山が戦い、これで江渡ちゃんが勝てば優勝となる。「メガネしか取り柄がない」と言う横山を、江渡ちゃんは軽くひねって土俵の外へ。やっぱりなかなか強いな、江渡ちゃんは。
 で、これで終わりだと思ったら、アイドリング!!!相撲協会から緊急連絡が入り、江渡ちゃん以外の八人で押しくら饅頭的バトル・ロワイアルをすることになった。だらけた押し合いで生き残ったのは横山。おめでとう。江渡ちゃんと一緒にちゃんこ鍋を食べに行ってね!!!

 【お願い!ファン様!!!】テーマは「ほっとひと息 お風呂につかりながら思うこと」。
 江渡ちゃんのネタは「大人って、大変だなあ」。年をとるとシャワーの水を弾くとか皺が増えるとか、このあたりはありきたりの「あるあるネタ」なので、もうちょっとひねりがほしかった。それに21歳だって、まだまだ水は弾くでしょう(笑)。
 外岡は「フォンチーよりはやせてる」と、アイドリング!!!の中でビリじゃなければいい、と開き直る。
 そして谷澤も「フォンチーととのとのよりはやせてる」と、肥満ネタ。この三人を並べてみても、だれがだれより太っているだの痩せているだのって考えたことないし、よくわからないけど。ぼくもダイエット中だが、他の人と比べてどうとは思わない。あくまでも自分の理想体重が数字としてあるだけだ。まぁ、このへんは男女の考えかたのちがいなのかも?
 横山のネタは「地震が起きたらどうしよう」。これわかるなあ。裸を見られるとかそういうことじゃなくて、この状態で外に出る羽目になったら寒いだろうなあ、と。ところでこのとき横山が喋りだそうとしたときに、おかしな間があったが、その理由は最後の最後で明かされることになる。
 で、話題は小泉が風呂に入っても下半身を隠さないというものに。横山はネタふりをしただけになってしまった。小泉が胸だけ隠してる絵って、エロさよりも滑稽さが引き立つ気がする。
 加藤のネタは「いつ芸能界の方に行けるかなぁ」。お前はアイドリング!!!の前に、「ザ・芸能人」的仕事をしてただろう(笑)。「ダウンタウンさんとうまくやっていきます」という加藤に、升野は「きみたちの能力じゃケガすると思うけどね」と言う。うーん、たしかに・・・。明日は延期されたトークの収録があるらしいが、がんばってこいよ!!!
 遠藤のネタは「入浴剤入れすぎた」。入浴剤がないときは塩を入れるという遠藤家。海水くらい濃くするのには、かなり大量に入れないといけないと思うんだけど。
 滝口のネタは「九兵衛、叙々苑・・・」。そのあと、マクドナルドとかデニーズとかいろんなレストラン系店舗の名前が出たが、「スシロー」はマジで面白かった。よりによって「スシロー」って!!!
 小泉のネタは「ネッシー出てこないかな」。風呂に入っているときネッシーらしき生き物が出てきたと思ったら自分の足だったという、どうしようもない話に升野が過剰反応をしたのは、「ネッシーかと思ったら、一緒に入っている男のチンポだったんですよ」的な話かと思っていたのかもしれない。そんなにネッシー好きなら、『ウォーターホース』見に行けば?
 その升野は、まだフォンチーのネタが終わってないのに締めようとするわ、フォンチーのネタの順番を間違えるわ、ちょっと「らしくない」ミスをしてしまう。外岡、谷澤、フォンチーと続いて一つのネタになるはずだったのに・・・というデブ三人組は悔しさ倍増だっただろう。もう一度見返してみると、谷澤から横山に移るときにヘンな間があったのはそういうことだったのか。多分、スタッフは外岡-谷澤-フォンチーというラインを知っていたが、どういうわけか升野にそれが伝わっていなかったのか、升野が完全にまちがえたのかのどちらかだろう。それ以降のフォンチー見ると、ムッとしているようにも見える。これはかわいそうだった。升野は反省会したのかな?

今度は東スポだ!!!

 25, 2008 20:43
 昨日、自身のブログが炎上したことがネットニュースにも報じられたアイドリング!!!の滝口ミラが、今日はなんと東スポのトップ記事に登場した。すごいなぁ、滝口。
 大見出しは『蒼井優 あやや 深キョンに過激4文字連発』。
 過激4文字というから、すっかり「オマンコ」だと思ったら(少しはオブラートにくるめよ)、例の四文字熟語のネタのことだった。
 それにしても、小見出しにある『知性派タレント滝口ミラ』って、誤報もいいところでしょう(笑)。滝口のどこが知性派なんだか。なんにも知らない記者が書いてるって丸わかり。
 記事のほとんどは、ブログから消された滝口のネタで、特に滝口を叩くでも誉めるでもなく(デーブ・スペクターは絶賛していたけど)、まあどうってことのないものだった。
 ところでこのネタ、たしかに滝口にしては知性を感じる。あくまでも、滝口にしては、だけどね(笑)。もっとも滝口は普段から四文字熟語の辞典を持ち歩いていたから、こういうネタも作れたのだろう。今までやっていた、あのつまらないフリップ芸よりは、こちらのほうが断然面白いと思う。あ、でも、もしかしたらこのネタにかぶせて、標的の人のイラストとかを見せていく、というパターンかもしれない。
 記事のネタをじっくり読んでいくと、たしかにけっこう毒を吐いてる。後藤真希とか釈由美子とか南明奈とか。沢尻やリア・ディゾンはネタが被りすぎているので、ここから選別していくつもりだったのだろう。

 なんにしても、何十万部も発行されている新聞の一面に名前が出たってことは喜ばしいことだ。これでR-1ぐらんぷりの決勝に出られれば、さらに有名になるだろう。
 ただ、滝口ってかなり繊細な子だと思うので、今回の騒動をヘンに考えすぎないかが心配。どうか、雑念を払って今は決勝に進むことだけを考えてほしい。
 ガンバレ滝口(笑)。
 あ。また同じネタ使ってしまった…。

 追記■滝口の後ろでヘンな顔で写っている江渡ちゃんには笑いました。

『アイドリング!!!』おれ日記-224。

 25, 2008 06:51
  「お待たせしました!アイドリング大相撲初場所!美少女過激バトル
【ちょっとお伝えング!!!】2nd single続報 フジテレビが誇るあの音楽番組に出演!!!/【大相撲初場所】初日 初心に戻って土俵の上で肉襦袢真剣勝負/【お願い!ファン様!!!テーマ】2008年 今年はコレを始めます!」

 肉襦袢フェチにはたまらない衣装(?)だろうか、これは。もっとも、肉襦袢フェチなんてのがあるかどうかわからないけど。
 さて、CD発売に伴ってまたまたお知らせング!!! 今回はタワレコ、HMV、新星堂、TSUTAYAで買うとオリジナルスリーブが付いてくるという商法。このオリジナルスリーブ商法、今後も流行りそう。CDショップは大手の量販店に対抗するためにはこういうことをしないと生き残れないだろう。それにしても4種類は買えないなぁ・・・。ヨドバシでポスター付きのでいいや。
 続いては、これを書いている1月25日現在では、もうむなしくなってしまった『HEYHEYHEY』の出演告知。ダウンタウン松本がインフルに罹ったため放送は延期になってしまった。歌は収録したらしいが、トークは撮り直し(というか撮りおろしか)するんだろうか? ぜひともダウンタウンと絡んで、アイドリング!!!のバラエティ適応力を、これまで知らなかった人たちに知ってもらいたいものだが・・・。

 今日のメイン企画は【大相撲初場所】。いつものように巴戦による闘いだ。
 まずは滝口対遠藤。遠藤は「ゴリラを倒します」。それを受けて滝口はゴリラ語で意味不明の言葉を話す。このスベリ感が効いたのか、滝口はあっさりと負けてしまう。
 しかし遠藤は、次の対横山戦であっさり押し出されて負け。
 その横山は滝口も押し出しで勝ち、決勝戦へと進む。
 なんでこんなに蛋白なんだ、この闘い(笑)。
 次のブロックは、まず小泉対谷澤。ここでも非力な小泉が勝ち。体重なら谷澤が圧倒的に優位なんだけどね。取組以上に面白かったのは谷澤が席に戻ってから地味に転んでいたこと(笑)。
 小泉は次のフォンチーとの取組で負け。
 谷澤対フォンチーは四つに組んだ後、フォンチーが谷澤をぐるぐると回し、その遠心力で谷澤を土俵の外に放り投げた。こんな決まり手、ホントの相撲にもあるんだろうか。フォンチーは「ここまで来たら決勝戦に行きます」と、もう決勝戦に進んでいるのにマジボケコメント。メンバーみんなに突っ込まれていた。
 と、いい笑いがついたところで今回はお終いです。

 【お願い!ファン様!!!】のテーマは「2008年 今年はコレを始めます!」。
 加藤のネタは「やったことのないジャンルの仕事」。このとき加藤は正月にやった『バクロス』についていろいろ話していたが、あの番組、面白かったなぁ。『アイドリング!!!』でやっているゲームがちがうものに見えたのも新鮮だったし、なによりド下ネタ満載だったのが笑えた。宮川大輔のオナニーネタとか江渡ちゃんには聞かせたくなかったけど(笑)。
 加藤は「パクリじゃなくてリスペクトしていろんな企画をやりたい」とも言っていたが、唐沢大センセーみたいな盗作クソ野郎は見習わないでね。
 滝口のネタは「私の新コーナー」。なにをやりたいか、と聞かれて答えられないってのが滝口のよくないところだよなぁ。
 江渡ちゃんのネタは「少し大人の江渡万里彩」。なんだか声が小さい。肉襦袢が厚くてぼーっとしてしまうのか? 外岡と滝口にヘンな間のエピソードを話され、どうしようもなくなった顔は笑えたけど。
 オンデマンドでは横山の話から、『HEYHEYHEY』で浜田に叩かれたい、と。トークがあると仮定して、浜田が一番叩きそうなのは滝口か加藤だな。ただの嫌がらせで加藤の足を踏む升野はよかった。
 小泉のネタは「諸国漫遊」。ロンドンとパリに行きたい、パリのレインボーブリッジ、ロンドン橋に行きたい、パリのレインボーブリッジは凱旋門、と意味不明なトークを展開する。さすが小泉。小泉だけ外国ロケやってほしいなあ。
 谷澤のテレビに写ったらダメな顔はかわいらしかったなあ。ぼくは、ちょっとだけ出歯の女の人好きなんだよなぁ。アイドリング!!!でいうと加藤もそうだし、あとMEGUMIとか。それはともかく、谷澤はメンバー中一番表情が豊かで、ぼく的には一番愛玩動物っぽくてかわいらしいと思うんだが。
 ガンバレ谷澤(笑)。
 あ、これって昨日の日記でも使ったパターンだ・・・。

ブログは炎上したか?

 24, 2008 22:40
 これは、新曲出たからプロモの一環?
 楽天ニュースにまでなるとは、やったね、滝口。
 にしても、このネタ、滝口っぽくないなぁ。こんな難しい言葉、滝口が知っているとは思えない(笑)。それに、毒舌キャラでもないしね。
 以前、番組でやったネタはひどかった。あれではR―1の決勝なんて遥かな夢だ。
 まあ、それでも応援してるけどね。
 ガンバレ滝口(笑)。

『アイドリング!!!』おれ日記-223。

 24, 2008 06:50
 「アイドリングの思い出鑑定第二弾!爆笑の査定金額にスタジオ騒然
【思い出鑑定ング!!!】信頼していない鑑定人に批難の嵐が巻き起こる!最後には怒りを通り越して(?)爆笑って・・・」

 今日は昨日の続き。
 まずは遠藤からなのだが、持ってきたCDは『子供の年中行事』と異彩を放つ(笑)。やっぱり遠藤ってすごいなあ。自己評価額は1050円。で、思い出の曲は『もみじ』。
 小学校に通っていたという遠藤は、合唱コンクールで先生から「あなたは歌詞を覚えていないから歌ってはいけない」と言われたそうだ。そしてそれを不満に思った遠藤は先生にその理由を問う。すると先生は「歌っているときの顔が暗すぎる」と答えたそうだ。人前に出せないほど暗い顔って、どんなんなんだよ。
 澤村さんの評価額は2000円だが、遠藤が実際に歌ってみると1000円に落ちてしまった。遠藤もちゃんと暗い顔で歌っているのがいいね。
 次は江渡ちゃん。持ってきたのはアイドリング!!!の『ガンバレ乙女(笑)』。自己評価額は7000円。初めて自分で買ったCDがこれなのだそうだ。このCDを買ったときにはじめてのお泊りをしたり、不安になっていたりと、いろんな思い出があったという。けど、自分たちの曲を持ってくるってのは少し反則気味・・・てゆーか、ちょっと面白みには欠けるけど。
 澤村さんの査定は1575円。定価か!!! けど、江渡ちゃんは自分の説明不足だと潔い態度だ。ま、そんなことはないと思うけど。
 フォンチーの思い出の曲は杏里の『CATS EYE』。ライブで歌ったアレか。もう、いまやこの曲を聞いても滝口のあのレオタード姿しか思い浮かばないけどね(笑)。自己評価額は15000円。
 ライブでこの曲を歌うまでには紆余曲折あったようで、モメにモメたらしい。それでも一生懸命練習して(フォンチーはそれで2キロ減ったけど、疲れて寝込んでいたら3キロ太ったそうだ)、その成果が出せたことに本人たちは満足しているようだ。 まぁ、滝口が全部持っていったわけですが(笑)。
 澤村さんの査定は950円。安っ。「結果的に太っちゃ意味ない」との理由からだ。加藤の「そこなんだ」というツッコミはよかった。
 小泉のCDはチャゲ&飛鳥の『YAH-YAH-YAH』。『振り返れば奴がいる』のテーマソングだった。あのドラマよかったなあ。カラオケで最後に歌うと盛り上がる曲だよね。
 小泉の思い出は受験勉強のときにこの曲を聞いていたというもの。けど、試験の結果は不合格。それ以来、この曲は大嫌いだそうだ。この曲のせいで落ちたわけじゃなくて、実力でしょ(笑)。やっぱり小泉って高校行ってないみたいだね。普段のトークでも学校の話題が一切出ないし。
 澤村さんの査定額は900円。がんばりが足りなかった、ということで。
 滝口のCDは大塚愛の『ユメクイ』。自己評価額は100万円。この曲って、つまんなそうな映画の主題歌で、劇場の予告編で何度も流れていたのを思い出す。夢を追いかける女の子四人の物語、みたいな感じだったけど、もうその時点で「しゃらくせぇ感」満載だよ。
 滝口はなぜかコントみたいなしゃべりだし。一度、升野に止められてから再び話しはじめる。アイドリング!!!のために上京、転校することになったころ、この曲を聞いたのだとか。けど、クラスメイトに転校のことを話しても反応が薄かったのはショックだったらしい。それでも滝口はそれを「生理的に受け入れた」そうだ。意味わからんけど(笑)。ただ、そんなクラスメイトたちの真意は滝口の転校の決意が鈍らないように我慢していたというもので、それでも『ユメクイ』を泣きながら歌ってくれたのは、ちょっといい話。
 けれども滝口の話しはあまりに長く、エンドロールが流れてもそのまま延々と話し続ける。オンデマンドになってもだれも制止すらせず、ある意味放置プレイだった。KYってこのことか。
 澤村さんの査定額は10円。「ウソっぽい」のがその理由。「買い取り不可」でもよかったのでは?
 これで全員分の査定が終わり、滝口は升野とこのあとミーティングと言う名の反省会あるいはダメ出しをされるようだ。この手の企画で滝口をラストに持ってくると時間通りに収まったためしがないような気がする・・・。けど、ぼくは滝口のあの空気、嫌いじゃないです。好きでもないけど(笑)。

鉄の処女。

 23, 2008 04:53




 浜本隆志『拷問と処刑の西洋史』を読んで、「やっぱりそうだったか!!!」と思ったことがある。
 鉄の処女――アイアン・ヴァージンのことだ。
 ぼくは以前から「これは本当に使われていたのか」と疑問を持っていた。
 というのも、この装置には実用性がないように思えるのだ。
 この針で人を刺すことは無理なのではないだろうか? だって、扉は弧を描いて閉まるわけで、当然まっすぐな針も同じ動きをする。自分がこの中に入ったつもりになって想像してほしい。弧を描いてきた針は、斜めに身体に向かってくるから、これを身体に突き刺すにはかなり難があると思えませんか? 針ではなく、水平に設置された刃なら問題ないけど。
 また、人間の身長はバラバラなので、この針の位置が「急所を外して」あるというのにも信憑性が欠ける。同じ鉄の処女でもモノによっては顔に当たる位置に針があり、中の人間の目を刺すようになっていたようだが、目が必ず同じ位置にくるわけでもない。骨はけっこう硬いので、一箇所でも針が骨に当たるとなかなか閉めることはできなさそうだ。周りに機械的なギミックもないから、本当に使っていたとしたら人力で閉めていたのだろうけど、何人がかりでやったとしても(この装置の大きさから考えると五六人で閉めるのがやっとだろう)針が骨に当たったらかなり難儀だったのではないか?
 というわけで、ぼくは子供のころになにかでこの装置を見て以来、「これは本当に使われていたのか」と思っていたのだ。
 で、このあいだ本書を読んでみたら、『「鉄の処女」の虚像と実像』という章があって、それを読んだら納得できた。
 どうやらこれは、後世の好事家たちによって「作られた」ものらしい。詳しくは本書を読んでほしいが、つまり鉄の処女が実際に拷問や処刑に使われたことはないのだ。

 しかし、それでもこの装置が圧倒的なインパクトを持っていることはたしかで、ぼくもこのデザインはすごく好きだ。
 「鉄の処女」という名前もセンスいいし、なによりこの装置のマリアの「顔」が怖い。おかっぱなのも不気味で、全体的に優れたデザインだと思う。
 この装置のレプリカがある明治大学の刑事博物館には、前に一度行きかけたのだが、寸前で友だちがそんな気持ちの悪いところはやっぱり嫌だと言うのでやめた。どなたかご一緒しませんか(笑)。

『アイドリング!!!』おれ日記-222。

 23, 2008 04:52
 「アイドルの思い出を大査定!プロの目が光る爆笑金額に大ショック(x_x);
☆2nd singleの全貌が明らかに!!!☆1st single以上に特典盛りだくさん!!!/【思い出鑑定ング!!!】メンバーの思い出の曲を鑑定!思いの詰まったエピソードはプロの心に響くのか?!」

 まずは2ndシングルが発売になるということでいろんなお知らせから。要はカネの話(笑)。
 いまはCDが売れない時代だからあの手この手で買わせようとする売り手の苦労は大変なものだなぁ。初回限定盤って、いまやほとんどのアーティストが出してるような・・・。よく考えると意味がわかんないけど、限定盤って。無限に作られるものなんてしないわけで・・・。
 それにしても、滝口の「升野さん、まだ特典は終わってないんですよ」という台詞の大根ぶりはすごかった。あんな大根は成海璃子以来だよ(笑)。

 新コーナー【思い出鑑定ング!!!】は、メンバーの思い出のCDを鑑定するというもの。鑑定人は元ブックオフでバイトしていたAD澤村さん。「声が小さい」と、森本アナに指摘されるとは、なんて羨ましいことを!!!
 升野の中学生時代の、先輩のボンタンのズボンの話は面白かった。『すべらない話』にも出られるだろう。にしても、パンツの話をすると小泉がいつも以上にウケるような気がする。
 まずは横山から。持ってきたのはYUIの『CHE.R.RY』。自己評価額は5000円。知らないなぁ、この曲。横山の思い出は大学受験にまつわるもの。ちゃんとした思い出に、升野も思わず「泣いてしまいました」と。泣いてないけどね(笑)。
 CDを見る澤村さんの手つきは、さすが元チーフという感じ。そして値段は3000円。思い出はどうでもよく、ウエディングドレスがかわいらしかったからこの値段になったと言う。そんなのでいいのか。オープニングで名前を出してもらったことに対する澤村さんなりの気持ちなのかも。
 次の外岡のCDはSPEEDの『WHITE LOVE』で、自己評価額は23260円。この曲はもちろん知っている。もはや冬のスタンダードだよね。大好きな曲です。で、外岡の思い出は、中学生時代に友だちと一緒に歌手デビューを目指していたが自分だけがスカウトされたというもの。ああ、これは切ないなぁ。その友だちがどういう子かは知らないけど、外岡がスカウトされたと知ったときの彼女の心境は複雑だっただろう。升野がぼそっと、若い頃を思い出しましたね、と言ったのはコンビでやっていたときのバカリズム時代を連想したからかも。『WHITE LOVE』は二人でデュエットしていたという。
 気になる鑑定額は2800円。トークを勉強してほしい、個人的に応援している、と澤村さん。このスケベが!!!
 加藤の思い出の曲はHYの『AM11時』で、自己評価額は380000円。なに、その金額。ま、あくまでも自己評価額だけど。で、肝心の思い出は、昔の恋の話。この曲の歌詞をメールで送ってきた男がいたという。どーでもいいな、そんな話。
 で、澤村さんの評価額は800円。理由は「ウザい」から。たしかにウザいなぁ、加藤のこういう話って(笑)。てゆーか、かわいい子とかかっこいい男のモテ話って基本的にウザいよな。
 谷澤が持ってきたのは大塚愛の『プラネタリウム』。自己評価額は7000円。『アイドリング!!!』のオーディションで歌はないと聞いていたのに、会場に行くとラジカセが置いてあった。そして(多分)塩谷さんに歌うように言われ、この『プラネタリウム』を歌ったあとは「もういいよ」と優しく言われたので谷澤は「落ちた」と思ったそうだ。これはわかるなぁ。谷澤にしてみれば、塩谷さんが「この子の歌はダメだな。はいはい。もうわかったわかった」と思ったように感じたのではないだろうか? そして、この曲は横山もオーディションで歌ったとのこと。谷澤と横山とではまったくちがう歌に聞こえただろうなぁ(笑)。
 さて、気になる鑑定額は870円。オーディションの席にいなかったのでピンと来なかったからと言う澤村さん。それはすべての思い出に言えるじゃん(笑)。

 結局今回は全員分できず、残りのメンバー分は次回へ・・・。
 正直、初めてテレビで見たときは今ひとつの企画だと思ったけど、このレビュー書きながら再見したらけっこう面白かった。今度はマンガ本でやってください。ホントは小説とかがいいけど、小泉とか持ってなさそうだし(笑)。

『アイドリング!!!』おれ日記-221。

 22, 2008 04:51
 「新企画!王様はどうする?アイドルの爆笑の深層心理が明るみに!
【王様ならどうするゲーム!!!】王様の行動を家臣が予測! 家臣の予測に“1年も一緒にいるのにぃ”と嘆いてる!何があった?!」

 新企画の【王様ならどうするゲーム!!!】は、メンバーたちに「王様だ~れだ?」と言わせたい、というところから始まったのではないか、と思うんだが、どうでしょう?
 最初は間違いメールのフォローの仕方。ぼくはこういう経験ないけど(いや、気づいてないだけかもしれない)、悪口とかをまちがって送るのはキツいなぁ。てゆーか、そもそもぼくは人の悪口なんてメールでやりとりしないから大丈夫だ。
 最初の質問と、同じような経験があるという加藤が王様。偏見かもしれないが、陰口って女のほうがしそう。嗚呼、なんたる女性差別!!!
 小泉とフォンチーは、これを機会に話し合う。遠藤は、あとあと話し合うつもりだった、と言い訳する。江渡ちゃんと横山は、まずは謝罪して「でも本当は好きだよ」とウソを重ねる。谷澤は、友だちがふざけて送ったと言う。うーん、みんなセコいなぁ(笑)。
 当の本人の加藤の答えは、陰口を謝り電話で話し合う、というもの。まあ、それがいいんだろうなぁ。正解は滝口で、ラ・フランスをおいしそうに食べていた。こういうクイズ的なもので滝口が正解して食べてる絵って珍しい。よかったね、滝口。
 次の問題は、「2番目に好きだった人に告白されてOKした後に、1番好きだった人から告白されたとき、王様ならどうする?」というもの。恋愛のこういうのって、まったく興味ないな、おれ。モテない星から来たほくのようなブサイクには一生ありえないシチュエーションだし。
 この問題に正解するとマスクメロンがもらえると聞いたときの江渡ちゃんは、比喩でなく本当に飛び上がって「がんばるがんばる」と喜んでいた。そのあと一瞬だけ、スタジオがしんとなったのは面白かったなぁ。谷澤と外岡はけっこう笑っていたけど、あきれ笑いって感じだった。食べ物で喜ぶ江渡ちゃんは、全盛期の辻加護を髣髴させるね。え? てゆーことは、江渡ちゃんも将来タバコ吸ってオヤジと温泉旅行行って・・・いやじゃあ、そんなの(笑)。
 小泉と江渡ちゃんの答えは本命(小泉はバカだから本名って書いてたけど)に行く。遠藤は少し付き合って振る。ひどいなあ。フォンチーと横山は2番目に好きな人を振る。
 イタい答えは外岡と谷澤。二人の男が自分を巡って争う、というもの。お前らは河合奈保子か(笑)。
 王様・加藤の答えは「結婚相手は2番目に好きな人がいいと母が言っていたのでそのまま2番目の人と付き合う」。恋愛=結婚じゃないって、女のほうが言い出しそうだけど、加藤はちがうタイプなんだね。
 正解者がなしということで、マスクメロンはおなじみ横田川さんと川村さんががっつくことに。あいかわらず横田川さんは味なんてどうでもいい的な食べ方をするのが面白い。で、これがオチになってコーナー終了。なかなか面白いコーナーだった。今度やるときは恋愛ネタじゃないのがいいけど、メンバーたちはそういうネタのほうが書きやすいんだろうなあ。

 今回はオンデマンドなしでした。ちと残念。

『アイドリング!!!』おれ日記-220。

 21, 2008 04:49
 「冬のホットファンタジーで失言続出!?爆笑の連続に新企画の予感・・・
【News】CD発売記念イベント決定!名古屋に大阪に/【ホットファンタジーを振り返って】9公演でのライブ発言を要チェック♪担当MCが考えたライブの構成は?」

 CD販売を間近に控え、まずはいろんなイベントの告知。今回は名古屋と大阪でやるんだね。アイドリング!!!って地方色があんまりないので、そのあたりを強化したってことかな? って、地方色がないと思ってるのはぼくだけかもしれないけど。
 そして、その流れでコーナーに。
 その名も【ホットファンタジーを振り返って】。斎藤アナがいろいろ説明していたけど、要はホットファンタジーでの失言を笑うという趣旨かな。
 まずは加藤がMC担当をしたときから。それにしても、初日から雨でステージでのライブは中止って、ホント、アイドリング!!!って雨に縁があるね。いっそのこと、ずぶ濡れ企画やってほしいなぁ。
 ここでは小泉がフランスのカフェというものを大きく勘違いしている発言を。シャム猫ってフランスのイメージあるかな? あとネス湖のネッシー探索に行ってみたいそうだが、いまだにネッシーって話題になってるのか。とっくに解決済みの事項だと思ってたけど。
 遠藤はMCのとき、無難にやっていくことを念頭に置いていた、と。それで特におもしろいこともなかったんじゃ、いいんだか悪いんだか(笑)。
 谷澤は遠藤同様に無難なMCをしていこうとしたら、あの人にダメだと言われたそうだ。なんで遠藤はOKで谷澤はダメなんですか(笑)。ま、二回続けてそれじゃあ、毎回来ている人は面白くないだろうからね。
 ところでこれらの発言をまとめたパネルがすごく傾いて見えるんだけど、ぼくの目の錯覚?
 小泉がMCでやりたかったのは歴史のこと(笑)。その時点でまちがっているような気がするけど。で、このときに江渡ちゃんのメガネが壊れたという事件があった。キャットファイトのときにバレーボールが当たって壊れていたのではないか、というのが江渡ちゃんの推理だが、たしかにボールが直撃したら壊れるだろうなぁ。
 小泉の、フォンチーに対する「歴史を舐めんなよ」発言は面白かったよ。歴史を舐めるって、どういうこと?
 横山のMCのときは、メンバー内で風邪が流行してしまったそうだ。こういうのってやっかいだよね。風邪で休むとみんなに迷惑かかるし、一緒にやっていると移してしまう心配もあるし。
 外岡はMCのとき、事前にみんながなにを言うつもりなのかメールで訊ねたそうだ。アドリブだと不安だったようだ。
 年が明けてからの一発目のMCは滝口。爆笑のステージにしたいということを、あれこれ説明するのだが長すぎるよ(笑)。滝口っていつもそうだよね。そういえば前回加藤のメイクがよくなった、という話をしたけど滝口のメイクもいい感じになった気がする。
 オンデマンドに入ってからは、江渡ちゃんのMCについて。いろんな人に楽しんでほしいと思ったけど、台本作りが難しかったそうだ。初夢の話では小泉のウエンツと水泳をした夢が笑えた。小泉はこのあとも、どんな検定をしたいとか聞かれたときの顔が面白かった。この子、やっぱりすごいよ。
 小泉はそれからも、フォンチーのMCのときに「youtubeのネッシーの画像を見てください」と、またネッシー押しで笑わせてくれる。どれだけネッシーが好きなんだよ。けど、だれでもCGを作れる時代に、いくら動画でも簡単に信用するのは懐疑派としては・・・って、そういう山本×的な話はいいよ、うぜぇから。
 横山のMCは特になにもなかったようだ。
 それにしても、塩谷さんに大目玉くらったのはいつの時点なんだろうか?

 小泉以外はそれほどトンデモなことは言ってなかったのは意外かも。
 ぼくはいろんな都合で今回は行けなかったけど、こうして何日も連続でステージがある幸せというのを、アイドリング!!!のメンバーたちには心に刻んでほしいなぁ、と思う。
 ティム・バートンの映画は久しぶり。特に好きな監督でもないけど、なんとなく気になったので見に行きました。

 ぼくはミュージカルは嫌いで、どう見てもマヌケな感じに見えてしまう。この映画も冒頭から歌いっぱなしで、それにはやや辟易。やっぱり、おれには合わないな、こういうの。
 ところがそれが気にならなくなったあたりから、ストーリーが激しく展開していく。なんだ、これは。想像以上に面白いではないか。
 歌を歌いながら客の喉を切り裂くという(あくまで表現方法としての歌であることは承知の上だ)、いかにもティム・バートン的な残酷美は、機械的な作業としての殺人行為をユーモラスにさえ見せていく。ここには恐怖とユーモアがある。
 舞台装置にもキャラクターにも、一切の無駄がない。すべてのキャラクターの足場がたしかだから、ストーリー展開も理論的だ。こうなるしかない、と納得させられてしまう。
 特に圧巻なのはクライマックス。娘がやってきたことを知らずに復讐を遂げる主人公と、そこに出入りする人たちのタイミングの妙だ。これ、すごくうまいなあ。『バトル・ロワイアル』の灯台のシーンのようで、怖くて怖くてどきどきしてしまう。
 伏線の張り方もうまく、ミステリ的な要素まで盛り込んであるのは期待以上の面白さだった。
 朝、『電王』みたいな消化不良の作品を見ていただけに、より「ちゃんとしている」感があった。こういうもの同士を比較するのはまちがっているけど、ぼくは自身の流れでしかモノを見られないので、この二つの作品はワンセットで語りたくなってしまう。

 それにしても、15歳未満というだけでこの映画を見られないとはなんたる理不尽だろう。最近、ちょっと血が出るとR-15になってしまうのはおかしいでしょう。そのうち、子供が見られるのはディズニーとケータイ映画だけになっちまうんじゃないか?
 大人が子供の見るものを選別するなんて傲慢じゃないのか? 子供のいないぼくが言っても説得力ないけどね。

京成杯(G3)・日経新春杯(G2)

 20, 2008 08:53
■京成杯(G3)
 14-ステルスソニック単複
 11-14-16馬連&3連複

■日経新春杯(G2)
 06-オースミグラスワン
 05-06-07-09-12馬連&3連複

【ネタバレ】『電王』最終回を見た。

 20, 2008 08:52
 正直、失敗作だと思う。

 去年の『カブト』同様、いくつもの謎がほったらかされたままでお終いというのって、やっぱりダメだよなぁ。小林靖子にしては珍しい失態ではないだろうか? 白鳥が途中でいなくなったことはあんまり関係ないと思う。彼女がああなったのは大分前のことだし。修正する時間はいくらでもあった。

 なにより、ぼくは「実は生きていた」パターンが嫌いなのだ。
 みんな揃って最終回、というのがやりたいなら、なんでウラとキンをあんなふうに描いたのか。ネットの実況スレとか見てみたけど、「ラストでみんな揃ってよかったです」という人は前回、前々回をどう処理できるんだろう? ずっと前から思っていたけど、物語の全体を見るのではなくシーンそのものだけに反応する人って多いよね(だれに言ってるの?)。彼らにとっては全体として破綻しかねない場面でも、それが「別れ」とか「生き死に」とか「愛」を描いていれば前後の文脈など関係なく「泣ける」んだろうなぁ。はっきり言って、こういう人がたくさんいることがドラマや映画をどんどんダメにしていくと思う。

 100%のものを求めるつもりはないけど、小林靖子はいつも90%以上のアベレージを叩きだしてきていただけに、『電王』は残念でならない。

『アイドリング!!!』おれ日記-219。

 19, 2008 04:44
 「新年最初の放送はコタツで慣らし運転スタート!重大なお知らせも
【お知らせング!!!】年初めから嬉しいニュース! MCへの年賀状 届いたメンバーにはお年玉♪届かなかったメンバーにはあれを!/【お願い!ファン様!!!テーマ】目指すは○○系アイドル!」

 今年初の放送分レビュー、お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません(BY村西とおる)。

 初の収録だというのに空っぽの球体にはスタッフも少ない。球体がお休みの日だからということだけど、こういう静かな幕開けもいいかもね。
 ところで加藤のメイクが変わっていてびっくり。加藤って、こんなにかわいらしかったか(笑)。いや、このメイク、かなりいいですよ。マジで。
 その加藤の今年の抱負の漢字は「逢」。バカキャラも卒業したいそうだ。
 小泉は「美」。小泉は「美」というよりは「愛」だなぁ。
 遠藤は善人になりたいそうで、選んだのは「善」。
 江渡ちゃんは「誓」。うーん、これはちょっと意味合いちがうのでは? なにを誓うのかを聞いてるわけで。
 滝口は「喝」。お正月休みでお腹がたるんだらしい。あっ、滝口もメイク変えた?

 外岡は「笑」。これはいいね。テリー・ギリアムも言っていたが、人は笑うために生きるのだ。
 谷澤は「大」。おっぱいのことか?
 フォンチーは「諦」。これじゃあ真逆の意味じゃん。やっぱりRBだな。
 横山は「謙」。謙虚の「謙」とのこと。横山らしいね。

 そのあとは【お知らせング】。いい感じのリアクションを見せてくれと言われ、みかんを食べた小泉は「イッツサクセス」と。初笑いだね、小泉。
 「升野英知お正月報告」から「ミュードラ」、「魁!音楽番付」、そして「年賀状報告」という流れ。9人いるのに5通しか来ていないとは・・・。で、その年賀状をひとつずつ見ていくことに。
 まずは加藤。手書きの偽ミッキーマウスみたいなイラストと文章で構成されている。この文章の中にひとつ気になる文言があった。
 「2008年、私達、3月で番組を終わらせるつもりはありません」
 元々、この番組は1年半という区切りで終わる、と吉田プロデューサーが雑誌のインタビューに答えていたから、これはメンバーにも伝えられているのだろう。契約の問題もある訳だし。だからみんなは3月で番組が終わると思っているはずだ。しかし加藤は終わらせたくない、と書いている。その気もとはすごくよくわかる。
 だが。ぼくはあえて言う。『アイドリング!!!』は3月で終わるべきだ、と。
 ぼくは『アイドリング!!!』という番組が好きだし、今ではすっかり日常になっているこの番組が消えてほしくはない。終わったら寂しくて仕方ないだろう。
 それでもぼくは、いつかは終わるのなら惜しまれるうちに終わってほしい、と思うのだ。
 大体、番組のコンセプトは「ならし運転」なのだ。二年も三年もならし運転をする人はいない。この番組にしがみつくようなことになっては、彼女たちがかわいそうだ。だらだらと続け、「まだ『アイドリング!!!』ってやってたんだ」などと言われないうちに、かっこよく去ってほしい。
 まあ、これについては書き出すとキリがないのでこのへんにしておくが、ぼくは『アイドリング!!!』には『ドラゴンボール』になってほしくないのだ。
 次の年賀状は遠藤。印刷した出来合いのものを送っただけだ。でも、これって遠藤らしいね。
 続いては江渡ちゃん。手書きのかわいらしいものだ。
 外岡は事務所の住所入りで、自分の顔写真入り。自分の写真を入れているのは彼女だけだった。にしても、どうせ入れるなら、もっといい写真を使ってほしい。これじゃあ、強盗したあとにATMで被害者の通帳からカネをおろしている犯人をとらえた防犯カメラの画像みたい。
 フォンチーは出来合いのものにメッセージを手書きしたもの。
 ここで年賀状はおしまい。小泉、滝口、谷澤は苦笑いをしていた。ぼくも年賀状はほとんど出さないから、その疎外感、よくわかるよ。面倒くさいもんねぇ?
 横山は出したはずなのに・・・という顔。なぜか升野の元に届いていなかったようだ。
 いつもと展開がちがったのはここから。斎藤アナの提案で、升野が年賀状をくれなかったみんなに一発ギャグをあげることに。なんで升野がそんなことしなければいけないのかよくわからんが、たまには升野が困った顔も面白い(笑)。
 そして升野は「お正月」の替え歌を歌うが、これが大スベリ。思わず加藤を叩いた升野だが、それはカメラに写っていなくて加藤は叩かれ損。
 升野は、次のギャグもその次のギャグもスベリ気味。もはや、こういう雰囲気ではだれも笑わないよね。
 最後は「背後に人の気配を感じながら猪木の真似をする人」をして、これは加藤に大ウケだった。たしかにちょっと面白いよな、これ。

 【お願い!ファン様!!!】のテーマは「目指すは○○系アイドル!」。
 加藤のネタは「新☆癒し系アイドル」。実家系アイドルって意味がわからんし、需要もないと思うよ。
 オンデマンドでは升野が「一発ギャグをするのはこの番組だけ」と、『少年ジャンプ』的発言を。
 江渡ちゃんはネタを読んでいるときに、隣の滝口がCDDカメラで接写しようと手を近づける。だれからの支持なんだ、これ(笑)。滝口は終いに自分の鼻の穴をどアップにして大笑い。鼻フェチはどきどきだったのでは?
 横山のネタは「森本系アイドル」。森本アナのように中身の大きな人になりたい、と。森本アナを手本にしたいとはいい心がけだね!!! おれも森本アナみたいになりたいよ(笑)。
 滝口のネタは「もちろんセクシー系アイドル」。インリン・オブ・ジョイトイを手本にするのはヤバすぎでは? 滝口のM字開脚とか見たくないし(笑)。で、滝口は年賀状を取りに楽屋へ走ることに。
 小泉のネタは「谷系アイドル」。だから貧乳好きもたくさんいるから心配しなくていいよ。
 戻ってきた滝口だが、手にしているのは斎藤アナと森本アナ宛のもの。しかもまだ未完成・・・どうして滝口って、こういう感じになるのかなぁ・・・。
 最後の谷澤はまだ年賀状のことを言っている。書いたのに出さなかったっていうのは言い訳にならんよ。出さないおれがこんなこと言うのは説得力ないけどね。

 というわけでひさしぶりの感想はお終い。なんかうまく書けなかった。カンが鈍ったのかなぁ・・・。

史実とは?

 18, 2008 22:49
 このあいだ、軍事に詳しい友だちと話していたときのこと。
 映画『硫黄島からの手紙』になり、史実ではどうだったのかという話題になると、彼は「記録フィルムを見たが、もっと砲撃がすごかった。映画なんだからもっと派手にしてもいいのに、あれでは史実に負けてしまっている」と言う。
 なるほど、彼の言うのもわからないではないが、ふと考えてみた。
 歴史上のある出来事を映画にする際、それは史実に完全に基いていなければいけないのだろうか?

 答えは、否だ。

 ドキュメンタリー映像について考えてみよう。
 一般的に、ドキュメントというと「事実」を写しているものだと思われている。写っている人が演技をしていない、特殊撮影技術を使っていない、脚本がない、などドキュメンタリーがドキュメンタリーでありえる要素はいろいろあるだろう。けれども、それが揃っていたら、その映像は「事実」を写していると言えるのか?

 答えは、否だ。

 カメラにはフレームというものがある。カメラのいる場所全てを映像におさめることはできない。したがって、監督はその空間をどこかで切り取らなければならない。その切り取られた部分になにがあったのかが重要な問題だ。監督はそれを不要だと思ったから写さなかったわけで、ここには監督の恣意的な選択がある。
 また、アングルの問題もある。被写体をどこから写すかによって、見る側の印象を操作することができる。これも恣意的である。
 つまり、映像とは監督の恣意的選択によって作られる「事実」だ。これはドキュメンタリーだけに言えることではなく、すべての映像に当てはめることができる。

 ここで冒頭の話に戻ろう。
 ぼくの友だちが見たという記録フイルムは「事実」を写しているのか?

 答えは、否だ。

 記録フィルムであっても映像は恣意的なのだから、これは一カメラマンの写した映像に他ならない。つまり、カメラマンのなんらかの意思がそこには入っているはずだ。
 この意思が問題なのである。
 ある事件を、史実を元に新たに映像化する場合、基本的には一からすべてを作らなくてはいけない。
 脚本には脚本家の、カメラマンにはカメラマンの、そして監督には監督の意思がある。それらをひとつにまとめるのは容易ではない。
 どうしたってだれかの気持ちが入ってくる。
 そしてそれがあからさまな場合、監督はそれを編集でなくすこともできる。代わりに自分の思いを入れることだってできる。
 史実より、そういった製作者側の気持ちがフィルムに表れることのほうが大切なのではないだろうか?
 だからぼくは、事実を元にした映画が必ずしも史実通りにならなくてもいいと思う。また、史実通りに、なんてことはできっこない。歴史は見る人によって言い分がちがってくるのだから。

アイドルの発言。

 18, 2008 06:47
 http://www.j-cast.com/2008/01/16015650.html

 うーん、アイドルが公の場でこういうことを言うのはいかんよね。
 心の底ではなにを思っていてもかまわないけど、あなたたちはそういう人もそうじゃない人も含めてビジネスの対象にしているわけだから。

アサシングリード。

 17, 2008 22:46
 友だちから借りている360の『アサシングリード』。
 隠密行動が大切なのにも関わらず、ぼくはちょっと騒ぎになるとビビってしまい、すぐに抜刀する。その結果、ぼくの足元には死体の山が築かれることになるのだが…。

 一番好きなのは、そうっと敵の背後から忍び寄り、アサシンブレードで静かに殺す瞬間。あのドキドキがたまらない。あくまでも、ゲーム的な意味でのドキドキだけどね。

 それにしてもこのゲーム、殺される人の描き方が凄惨で、ちょっと嫌な気分にさえなる。うめき声とか止めを刺すところとか。刃物で斬られるのって痛いだろうなあ…。
 殺人事件の犯人がこれを持っていたらマスゴミはさぞかし喜ぶでしょうね♪

寝坊した。

 16, 2008 22:46
■今朝起きたら六時半を過ぎていた。焦って起きたものの、会社に遅れるまでの時間ではないのでネットをチラ見。毎朝のハッピータイムは時間がなくて、ひさしぶりにハッピータイムなしで出勤。

■XBOX360の戦争ゲームをやっているのだが、これが酔う。視界がすべてテレビ画面というのはよくないなあ。もっと下がってやらないと頭が痛くなるね。

■『電王』、未だストーリーの意味がわからず。今度の最終回を入れて、あと4回なんだが…。
 読解力がなくなっているな、おれ。みんなホントにわかっているのだろうか…?

■『たいようのマキバオー』、まとめて読むと更に味わい深い。1巻でマキバオーが初勝利を挙げたシーン、ひさしぶりにマンガを読んでいてじーんと来たよ。つの丸、浦沢直樹よりうまいじゃん。もっと評価されていい漫画家だ。

■新作DVDが売れているのはいいとしても、新作しか売れないってのも悩みの種だ。これを見た人が他の作品も見たい、と思ってくれてこそ製作者冥利に尽きるのだが…。なかなか思うようにはいかないものです。
■ようやく三冊目の競馬本の原稿書き終わり。これでしばらくは四時起きしなくても大丈夫。もっと気合入れれば早くできたような気もするが、編集者って本当の締め切りを言わないらしいから、まだまだ日程的には余裕があるはず。三月上旬には出ると思います。買ってね。

■『アイドリング!!!』のレビュー、二本書き損ねてしまった。いずれ同人本にまとめたいと思っているので、そのときにでも書きます。オンデマンド分は見られないけど仕方ない。

■アイドリング!!!の2ndシングルは、レコード店によってスリーブがちがうという販売戦法(4種類)。うーん、露骨すぎやしない? おれはヤマダ電機かビックカメラかヨドバシカメラで買ってポイント付けたかったんだけど、そういうところで買わせないための作戦なんだろう。ま、レコード店も生き残りに必死なのでしょう。

■『ヤッターマン』見た。このアニメには思い入れはまったくないけど、なんとなく。それにしても主題歌ダサい編曲だなあ。山本正之が嘆くのもわかるよ。ああいう元気いっぱい系のアニメには似合わないだろう、あれ。本編もだれに向かって作っているのかよくわからない脚本でどうしようもないですね。ただ単に懐かしさだけしかなかった。それにしても悪玉三人の声優さんたち、すごすぎ。

■コミケの申し込みって今日からか。今度こそ出たいなぁ。でも、その前に別のイベントに出るかどうか考え中。にしても、売り子がいないんだよな…。

【ネタバレあり】『魍魎の匣』を見た。

 14, 2008 22:43
 今日はTOHOシネマズの日ということで、これ関連の劇場なら1000円均一で見られることを知ったのは1130ころのこと。それなら、と、劇場で見るか見ないか迷っていた『魍魎の匣』を錦糸町で見てきました。尾久セントラルくん、急な思い付きだったので誘わなかったです。ごめんね。
 なにしろ上映開始が1245。大急ぎで行ったらすでに座席は8割方埋まっていて、最終的には満席になっていた。さすが1000円の日。
 ぼくは京極作品で一番好きなのがこの作品で、それだけに映像化には興味もあった(映画の前作『姑獲鳥の夏』は監督もちがうから別作品とみなすべきだが、こちらはかなり退屈だった)。
 で、映画の感想なんだが、かなりよくまとまっている。あえて複雑な時系列で構成した序盤もさほど混乱なく見られるし、不要なエピソードを切り詰めてわかりやすくなっている。
 けれども、原田監督はミステリはそれほど好きではないのか、謎解き的要素まで薄くなってしまったのは残念。密室から女の子が消えるエピソードとトリック(?)がかなり好きだったけど、そこは省かれていた。
 それから『魍魎の匣』と言えば「みっしり」感なのに、そのあたりも今ひとつだった。ラストシーンの加菜子は、イメージ映像ではなくちゃんと匣に入っていてほしかったなあ。
 クライマツクスで舞台となる研究所は、どこかのダムかなにかで撮影したのだろうか、設備が現代的すぎて冷めてしまった。コンクリの柱とかは仕方ないにしても、操作盤のパネルとかはもっと古めかしいものにすれば良かったのに…。
 バラバラの描写もちょっとユルい。血の気の多いものは苦手なぼくが見てもそう思うのだから、切り株好きの人は物足りないだろう。
 キャストも競馬用語で言うところの、アレアレな状態か。堤はいいとして、関口が椎名ってのはかなりイメージちがうよ。永瀬が病気で出られなかったにしても、もう少し弱そうな感じの人のほうがいい。椎名ってモテ役ばかりやっていたから関口には合わないでしょ。宮藤は芝居が舞台役者っぽくて浮いていたけど、彼の顔と雰囲気はキャラクタに合っていた。それから田中麗奈は密かに好きだったりするし、役どころにもハマっていた。ああ、田中麗奈とエロいことしたいな。突然、なに言ってんの、お前。
 と、文句ばかり書いているけど、嫌いな作品ではない。昭和初期のオープンセットはご存知上海のあそこで、昭和史好きとしてはたまらない光景が見られる。他の背景も、『三丁目の夕日』バリにがんばってほしかったが、これは予算の関係上無理か(笑)。
 なによりぼくは、原田監督の人物の描き方が好きなのだ。内面に踏み込みすぎない程度の描写に留め、あとは行動でキャラクターを立たせるのが原田監督の特徴だと思うのだが、ぼくにはそれが心地よい。編集のテンポもよく、特にカットの切れ目がうまい。これは見習いたいけど、おれなんかには無理だろうなあ…。

 なんにしても、京極シリーズ好きの人が見ても及第点はつけられるような気がするけど、どうだろう?

『墓場鬼太郎』を見た。

 14, 2008 07:36
 …ダメでしょ、これ。
 脚本も演出もテンポ悪いし、怖さもない。もっともダメなのは、ホラーに一番必要なユーモアもまったくないこと。
 なにがしたいの?
 背景とか作画はがんばっているんだけどねぇ…。

 なんかいろいろ感想を読んでみると概ね好評で、いつものことながら自分の評価と世間の評価にズレがあるなぁ。
 子供向けの『ゲゲゲ』に対する反発みたいなものが、『墓場』の高評価に繋がっているように思うのは穿ちすぎか。きっとそうだ、そうに決まってる(笑)。
■ガーネットS(G3)
  12-シアトルバローズ単複
  07-12-13馬連&3連複

■シンザン記念(G3)
  15-ダイワマックワン単複
  01-05-15馬連&3連複

電王をまとめて見てるんだけど…。

 12, 2008 07:37
 うーん、正直言って、どうにもあんまり面白くない。
 カイが出てきてから見ていなくて、けれどもそろそろ最終回だからそれまでには見ないと…ということで撮りためしていたものを見ている。
 けど、なんかこう…自分の中で盛り上がらない。
 大好きな脚本家の小林靖子が手がけているのだが、なんだか話の方向性がまったく見えず、世界観も未だによくわからない。これはおれが年食って読解力がなくなったからなのか?
 いや、もちろん最後まで見るけれど、こんな展開が続くと辛い。
 元々目的意識のない涼太郎が、いまなにをしようとしているのかが見えない。エピソードごとには提示されるのだが、総じて、となると説明するのが難しくなる。どなたか、この哀れなオヤジに教えてください。彼はなにをしようとしているのか。
 これだけとっちらかしたものを小林靖子はどうまとめるつもりなのだろうか…?

 やっぱり自分の中では白鳥百合子が消えたのが大きかったなぁ…。

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